「メルディーナ・サランディスト伯爵令嬢。そなたとの婚約を破棄し、ここにいる愛しいマリア・サンタチーノ男爵令嬢と改めて婚約を結ぶとする。」
ガルト王太子殿下が宣言したのだが。
メルディーナ・サランディスト公爵令嬢が怒りだす。
「失礼極まりな
いですわ。わたくし、公爵令嬢ですの。伯爵令嬢とは何ですっ。それにわたくし、ガルト王太子殿下の事を愛しております。それなのに婚約破棄なんて…」
ガルト王太子はメルディーナを見て、
「お前と婚約した覚えはない。」
食事にぱくついている伯爵令嬢を見つけて、
「お前に婚約破棄を宣言したんだ。メルディーナ・サランディスト伯爵令嬢。」
「あの…私、メルリーナ・サランディストですが…」
メルリーナはガルト王太子と婚約した覚えがない。とんでもない事に巻き込まれた。
サランディスト公爵家を怒らせたら伯爵家は潰れる。そこでメルリーナが取った行動とは?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-28 14:21:05
5019文字
会話率:37%
将来を期待していた優秀な王子がいきなり婚約破棄! そのときパパである王はどうふるまうのか!? パパの慟哭の声がひびく!
婚約破棄をしてしまった王太子のパパから見た婚約破棄騒動のおはなしです。どんな世界でもパパはたいへんだね!
最終更新:2021-11-28 00:00:00
12009文字
会話率:29%
男爵令嬢にそそのかされ、無実の子爵令嬢の断罪に加担した、王太子の見目麗しい騎士。
そんな彼が見た婚約破棄騒動の裏側のお話。
最終更新:2021-11-14 22:56:24
13943文字
会話率:25%
「イリア・トゥール!お前との婚約は今日をもって破棄する!」
パーティーの最中、婚約者であるリチャード王子に婚約破棄を告げられたイリア。
公爵家の宝石姫、と名高い彼女は、非常におっとりとした令嬢だ。
まったく身に覚えのないいじめの証拠を出
され、困惑しているイリアだったが、リチャードの隣にいる勝ち誇ったような顔をした、愛らしい少女を目にして感情をあらわにする。
「お静かになさいませ、リチャードさま、いくら考えのたりないあなたさまでも、公衆の面前でこのようにか弱い淑女を貶めることは許されませんわ」
フリルだらけのドレスに、過剰なまでのアクセサリー。ひと昔前の流行を身に着けたまま壇上で、しかも王子の隣に曝される、そんな少女を救おうと、おっとり令嬢のイリアは明後日の方向に走り出す――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-10 15:00:00
12491文字
会話率:32%
ここはとある夜会会場。傍らに可愛らしい男爵令嬢を伴う第二王子から、公爵令嬢への婚約破棄宣言から始まった。
この騒動の勝利は誰の手に渡るのか?
中身は超テンプレな婚約破棄ものです。
突然思い立って、よくある婚約破棄騒動を競馬とかの実況
風にナレーション(?)したかっただけなんです……!出来心だったんです!!
ノリと勢いだけで突き進んでしまったんです……!
お時間のある時にさくっと読んでクスっと笑って頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-03 20:39:29
3604文字
会話率:38%
香り中毒のヒオリは国立魔法研究所の魔法アロマ博士。様々な効果を持つアロマオイルを作る彼女は、ある日調香したアロマをかいで不思議な夢を見る。夢の内容は悲劇とカタルシス。美しい女性が周りに虐げられながらも最愛の人を手に入れ、意地悪な婚約者を断罪
し、幸せになるという話。ヒオリはもっと深く探ろうとしたが、青い目をした青年に行く手を阻まれてしまう。「好奇心は猫を殺しますよ」。目が覚めたヒオリは、現実でも同じようなことが起きていることを知る。夢に出てきた女性博士リリアンと、彼女を囲む逆ハーレム。彼女を溺愛する研究所長クロード、その婚約者ヴェロニカ。そして温室に生えるはずのない謎の植物。夢の中に現れた男ニールとともにその謎を探るため、ヒオリは彼らに接触し…?※朝夕二回更新予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-24 16:30:41
146114文字
会話率:29%
王太子であるリックは、卒業パーティーで婚約破棄を行った。
しかし、王である母に咎められ学園の卒業資格をはく奪され1年間の謹慎処分を受けることになった。
1年後、学園に復帰すると生徒たちはリックによそよそしい態度を取っている。
なぜ、そん
な態度を取られるのが理由が分からないリックは、側近たちに理由を聞こうと探すが見つからない。
そして、元婚約者である公爵令嬢宅でリックが起こした婚約破棄騒動の顛末を知ることになる折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-23 16:48:35
4747文字
会話率:23%
私は魔法学園の教師です。
卒業パーティーが終わったら恋人とバカンスをエンジョイするはずでした。
だがしかし…「婚約破棄を宣言する!」と言い出した王太子殿下のせいで休みがぱあです。
確たる証拠もなしに己の婚約者の公爵令嬢が、想い人とやらをいじ
めた罪とやらで婚約破棄すると殿下が言い出したのですが、私は学院長に命令されて、それが本当か? 調査することになったのですが。皆証言がバラバラ、しかも客観的証拠というものがなくてどうしようかと思っていました。
そうしたら私の同僚が「いい方法がある簡単だ」と言い出したのですが…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 16:07:07
3725文字
会話率:44%
それは学園主催のパーティーでのことだった。「フィーリア=フィッシャー公爵令嬢。貴女との婚約は破棄させてもらいます」それだけ聞けば単なる婚約破棄の宣言だったのだろうが── 「王女と公爵令嬢の婚約が成立しているのがそもそもおかしいですから!!!
!」これは女同士という前例のない婚約を巡る騒動。あるいは痴話喧嘩の一幕である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-14 12:33:13
9833文字
会話率:40%
リディの夢は〝理想の王子さま〟を見つけること。それを幼馴染みのエリクは鼻で笑う。そんなエリクをぎゃふんと言わせるため、リディは張り切って社交界デビューに臨むが、なかなか理想の王子さまは見つからない。そんな中、リディはなぜか婚約破棄騒動に巻き
込まれてしまう!その婚約破棄騒動が、災難の始まりだった──。
「ぜったい、理想の王子さまを見つけてみせるんだから!」「まあ、頑張れば?」
果たしてリディは理想の王子さまを見つけられるのか!? エリクをぎゃふんと言わせることができるのか!?
幼馴染みを惚れさせたい腹黒王子×理想の王子さまを見つけたいお元気娘の攻防ラブコメ!
※これは短編「わたしの理想の王子さま~婚約破棄騒動に巻き込まれました~」を改稿し、連載にしたものです。
※アルファポリスにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-11 10:45:32
153614文字
会話率:39%
リディの夢は理想の王子さまを見つけること。そんなリディの夢を幼馴染みのエリクは鼻で笑う。それにムッとしたリディはエリクをぎゃふんと言わせるため、夜会に臨んだ。「この夜会でぜったいに理想の王子さまを見つけてみせるんだから!」そう意気込んでいた
リディだったけど、理想の王子さまはなかなか見つからなくて…。気分転換に外の空気を吸いに庭に出たリディはそこで一組のカップルの婚約破棄騒動に巻き込まれてしまう!「え? ちょっとわたし、関係ないですよね? なんでわたし巻き込まれているの??」果たしてリディは理想の王子さまを見つけられることができるのか⁉ そしてエリクをぎゃふんと言わせられるのか⁉
腹黒王子×元気娘のコメディ成分多めのラブコメ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-17 20:00:00
17031文字
会話率:34%
貴族の子女が通う学院での婚約破棄騒動とその顛末。
最終更新:2021-05-19 15:00:00
12170文字
会話率:31%
主人公ジェニー・スュルフは元日本“男児”であったが“公爵令嬢”に転生してしまう。
前世の記憶持ちの彼女は言わば『体は女。心は男』な、状態。
そんな彼女の一番の敵は婚約者。『男とイチャつかなきゃいけないなんてムリ!!』と思っていたがある
日の舞踏会にて、婚約破棄騒動を起こされ、イチャつき回避のチャンスが来たわけだが…………
※BL?いいえ、違います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-19 00:06:40
2301文字
会話率:43%
●卒業パーティーが間もなく始まるこの会場で、突如この国の第一王子であるセドリック王子は、王太子妃であるアナスタシアからその地位を剥奪することを宣言する。
●そして別の貴族令嬢で、同年代からは絶大な人気を誇り、現在婚約者のいないレアナスタ令嬢
を王太子妃に新たに任命するが……
残酷な描写あり、R15は保険です。
思いついたので書いてみました。
前後編合わせて6000文字未満なのでサクッと読めるかと思います。
※とりあえず恋愛ジャンルにしましたが、違う!という方がいらっしゃいましたら正しいジャンルをお教えください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-17 23:39:43
7778文字
会話率:31%
卒業パーティの日、金髪碧眼の第一王子に婚約破棄を言い渡されたロージー嬢。
第一王子の腕には、平民出身のティアラ嬢が抱かれていた。
身の覚えのない罪を第一王子に糾弾されたその時、守ってくれたのは第二王子だった。
そんな婚約破棄騒動があった日
の夜に、どんでん返しが待っていた·····折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-16 14:50:25
9604文字
会話率:30%
とある国の第一王子が、公爵令嬢との婚約を破棄しようとした。その顛末と、周辺のお話。
カクヨムの「KAC2021 ~カクヨム・アニバーサリー・チャンピオンシップ 2021~」に合わせて発表した短編連作です。
最終更新:2021-03-31 22:00:00
20149文字
会話率:40%
ある学園の卒業パーティーにて、王太子が公爵令嬢に婚約破棄を叩きつけるが……。
その公爵令嬢は、口より早く手が出ることで有名な、超武闘派公爵家の令嬢であった。
最終更新:2021-03-12 12:00:43
4073文字
会話率:47%
隣国で起きた婚約破棄騒動がこちらの国でも発生した。
次々と高位貴族の令息が男爵令嬢に骨抜きになっていく。
そして遂にその魔の手は我が麗しの婚約者に──…。
最終更新:2021-02-21 22:42:30
8088文字
会話率:30%
ある王国に婚約破棄騒動がありました。でもその婚約破棄騒動は後世において『深海卿殺害事件』と呼ばれ、王家から見れば『大いなる遺失』『聖盾消失案件』とも呼ばれ、無辜の民からは都市伝説と噂され、隣国からは『狂気の奇話』と称された奇怪なお話でした。
これは婚約破棄、ざまぁなるジャンルを呼んで投稿者なりに描いてみたお話です。テーマを分析するにあたり特大の解釈と意図不明の発想が盛り込まれています。
それでも宜しければほんの少しのお時間を頂き、お喜び頂ければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-13 02:32:14
14588文字
会話率:24%
「だから!私がルー君のこと好きだからだよ。無能だって噂流したのもシンシアの婚約者にさせたのも貴男に変な虫が付かないように私が仕組んだの、ずっと護衛させてたのも私がずっと一緒にいたかったから!何か文句ある」
卒業パーティーで婚約破棄された辺境
伯令息ルーファス。たが、この婚約も婚約破棄騒動も王女の計画だった!?
大好きな年下男子を囲い込むため策を張り巡らすヤンデレ王女とそれに振り回される辺境伯令息のお話。
※ヒロイン登場は中盤になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-06 13:01:17
14347文字
会話率:70%
友人が婚約破棄騒動に巻き込まれようとしている
さあ、大変
マルガリータの使う特殊能力とは?
最終更新:2021-01-12 09:15:33
1940文字
会話率:35%