第一王子ブラッド・グレンヴィルは無能だ。良いのは顔だけのブラッドが王太子なのは才色兼備の婚約者ローズのおかげなのは周知の事実。
そんなブラッドが卒業パーティで騒ぎを起こし始めたとき、みんなとうとうやらかしたかと思っていたが、どうやら想像して
いた方向には進まないようで……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-25 19:07:54
13687文字
会話率:62%
かつて生命豊かであった水の星、地球。
しかし人類による化学の急速な進歩に伴う環境汚染で地球は荒れ果て、人類はおろか生命の息すら途絶えてしまった。滅びの一途を辿る人類は種の存続のため地球圏を脱出、地球を再生させる策を探すため果てなき宇宙へ
旅立つ。
それから約200年後、人類は更に科学技術を進化させ、悲願達成のため地球に調査隊を派遣する。若くして軍人となり、調査隊の隊長に選ばれた少年カルタは、仲間と共に人型駆動兵器ウォーマーに乗り込み、各地を巡りながら荒れ果てた世界を生き抜いていく。ディストピア世界を生き残るSFファンタジー、その序章。
※連載予定の小説の第一話部分です。好評であれば連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-24 12:43:57
4794文字
会話率:51%
毎日決まった時間に起きて、毎日決まった時間に寝る。
毎日美味しいご飯を食べて、毎日みんなで一緒に片付けをする。
そして毎日決まった時間に検査を受けて、毎日ご褒美のアメちゃんをもらう。
ここは年中雪の降る雪島、バッサム島。
島の中心に唯一建
つ、この"レイブン研究所"だけが、
あたしの世界だった。
だったのに…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-22 00:00:00
151735文字
会話率:51%
【毎週火・金・日の19時更新】
ある国の農村で暮らす椙北 桃(すぎきた もも)は家族思いな14歳の少女。ある日、異国から来た魔術師達の実験により、遙か遠い異国の地・クレア王国のブラッドリーという街まで転移させられてしまいます。
色々な人
の思惑が混ざり合った結果・貧民街に暮らすサムという青年の家で居候することに。ところが彼はちょっとつれない人で……。
桃と言葉を交わせる妖狐を連れた、親切だけど高飛車なお嬢様・フランと護衛のスミスや、箒に乗って届け物をしているお人好し過ぎる? 青年・グレアム、ご近所さんのコミュ障魔法使い・リン、など、周囲の人々と関わり合い、ときには振り回し、振り回されながら、文化や習慣、食べ物、言葉さえ違う場所で懸命に生きていくお話です。
(以前投稿しました『祓魔師の話』と共通する人物・設定がでてきます。こちらの作品にも目を通していただけますと、より分かりやすいかもしれません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-20 19:25:31
586158文字
会話率:53%
【不定期更新】
『祓魔師の話』および『異国から少女が来て追い出したいのだが、追い出せないでいる~夫婦でも恋人でもないふたりの異世界同居生活~』に登場するキャラクターに焦点を当てた短編集です。特にサブキャラクターを掘り下げたお話や、本編では
明かされなかった世界の一面が描けたら……と思っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-20 19:03:24
19600文字
会話率:61%
貴族学園のとある放課後。
侯爵令息のレスター様が、男爵令嬢のクレアさんにプロポーズする現場を偶然目撃してしまった私。
だがそこに、「ちょっと待ったぁ!!」と怒鳴り声を上げて乱入してきた男性が――。
それは公爵令息にして我が学園の生徒会長でも
ある、通称『暴君』ブラッド様。
ブラッド様もクレアさんのことが好きで、所謂三角関係だったのだ。
その場で自分もクレアさんにプロポーズするブラッド様。
そしてクレアさんに選ばれたのは――ブラッド様だった。
一人残されたレスター様は、天を仰ぎながら声を押し殺して泣いた。
――私は今にも胸が張り裂けそうだった!!
私はロマンス小説でも、いつも当て馬キャラに感情移入してしまうタイプなの――!!
とはいえ、私に何ができるわけでもない……。
こっそりその場から離れようとした、その時――。
「――!?」
「――! 誰!?」
私が一歩下がった先にたまたま木の枝が落ちていたらしく、それがポキリと子気味いい音を鳴らしたのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-06 21:07:49
5930文字
会話率:48%
仕事の帰り道、突如異世界に転移してしまった椎橋柚香。それも愛猫のニャコちゃんと一緒に。
森の中で狼に襲われたかけたところをブラッドという青年に助けられた柚香は、彼と仲間達から自分が聖女だと聞かされる。
更に彼等が言うには、愛猫ニャコちゃ
んはこちらの世界では聖獣ニャコランティウス!?
柚香は聖女としてニャコちゃんと共に彼等の旅に同行することになるのだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-27 23:58:08
156153文字
会話率:34%
どこにでもいる普通の高校生だった俺は、自分の名前をふくんだ記憶のほとんどを失い、見知らぬ手術室で目覚めた。
そこに現れた黒い霧の化け物―――牙獣に襲われた俺は、オセロットと名乗る女に助けられ、ファングという名をもらった。
俺は牙獣
を狩るハンターとなり、激しい戦いに身を投じる。
ハンターとしての日々を送るうち、俺はここが異世界であること知った。
失われた記憶を取り戻し、元の世界に戻るため、俺は今日もこの街で生き延びていくのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 16:00:00
225122文字
会話率:40%
とある世界を、ある事をしてしまったがために混乱と恐怖に陥れた世界最強の大罪人——ブラッドは、20年にも及ぶ世界との闘いで遂に殺されてしまう。
そんなブラッドは死ぬ直前、
「もう1度人生をやり直したい……出来れば世界に追われることのな
い様に——」
そう願って息を引き取った———が。
ブラッドの願いが叶えられたのか、知らない世界のレイン・アークボルトと言う者に転生した。
第2の人生を送れることに喜ぶブラッド。
しかしその転生は決していい物ではなかった。
何と、神が世界を混乱と恐怖に陥れたブラッドを絶望させるために仕組んだ物だったのだ。
ブラッドの転生したレイン・アークボルトは【星剣学院】と呼ばれるゲームの噛ませ犬的悪役貴族。
才能も無いくせに権力を傘に、様々な悪事を行う問題児である。
そして平民である主人公に悪事を働こうとして失敗し、悲惨な目に遭い死んでしまうキャラだ。
そんなゲームの中でも最弱の雑魚キャラと呼ばれているレインに転生してしまったブラッドだったが、
「この体……本当に才能無いな……。まぁでも前世の力の使い方は覚えてるし、努力すれば大丈夫だろ」
常人では気が狂いそうになるほどの努力を行いあり得ないほど強くなっていくブラッド改めレイン。
それによりゲームのストーリーは神すらも予想しない方向へと向かっていく……。
これは元大罪人が、才能皆無の悪役貴族に転生するも前世の力で無双する物語。
(星剣は誤字ではありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-17 12:01:29
4824文字
会話率:27%
時代は2030年、競馬界は1頭の馬を中心に回っていた。
その馬の名はアブソルート!同馬は種付けも行いながら無敗で走り続けていた。
そして時は流れ同馬の子供たちがデビューすることになると、その子供たちが爆走。
競馬主要国に散っていった各馬が各
国のビッグレースを掻っ攫う。
どうなる日本競馬ーーー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-16 08:00:00
150913文字
会話率:27%
2040年代には世界最強の競走馬にして大種牡馬に君臨しているアブソルートがどのような馬生を送ってきたのか?
どのようにして最強馬アブソルートは生まれたのか!!
不死鳥アブソルートと主戦騎手R.ムーアJr.の物語ーー。
最終更新:2022-09-08 20:00:00
4561文字
会話率:2%
神秘の生きる世界――"イディアリス"。
少年アッシュは、"探究者(シーカー)"でありながら細々とした依頼ばかり受けて"魔窟(ダンジョン)"にも行かず、"異種(クリーチ
ャー)"の討伐もしない。そんな彼を同業者はエセ冒険者(シーカー)と揶揄し、軽蔑していた。そんなある日。何時もの様に近所の森で依頼をこなしていたアッシュは、ひょんな事から特殊な魔窟(ダンジョン)に飲み込まれてしまう。この事を切っ掛けに、アッシュは世界の秘密――それに関わる幾つもの事件に巻き込まれる事になる。最も、転生者である彼自身もまた。このイディアリスに関わる重大な秘密を抱えているのだが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-10 22:00:00
147522文字
会話率:56%
「エリザ、許してくれ。気の迷いだった、本気じゃなかった。愛してるのは君だけだ」
ブラッドリーがエリザの手を握って、目をのぞき込む。
「さようでございますの。私の集めた情報からはそうは思えませんけれど。では、読んでみましょうかしら」
エリザは
夫が恋人たちに送った手紙を読み上げる。
エリザは浮気夫を裕福なマーゴット公爵夫人に売り飛ばすことにした。
こんな男は自分にも娘にも必要ない。
夫に裏切られ、傷ついたエリザが幸せになる道を模索し、未来を切り開くためにあがく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-30 21:19:49
4069文字
会話率:32%
狼が仕留めようとした天使はリュイ達を異世界へと誘う。そこは神が仕組んだ並行世界なのか。異世界に落ちた獣達は元の世界に戻るべく行動を開始する、それがたとえマルチバース全てを破壊する結果になったとしても・・・
最終更新:2022-09-25 17:42:44
6836文字
会話率:56%
宇宙を旅する二人組がいた。ルートスとツキミ。ルートスは深淵の君の直系の魔物で筋骨隆々の黒髪の少年。ツキミは人の手くらいの大きさしかない水色髪の小さなモルス(妖精)。ルートスの相棒で兄妹だ。
ブラッドジェルと呼ばれる、神の体の一部が分かれ
て生まれた鉱石を集めている。そのブラッドジェルは数多の宇宙に散らばっていて、集めれば集める程神に近い力を得られるのだ。
ブラッドジェルを集める旅人達との死闘、そして天使に命を狙われる魔物という立場の苦難。強さと安息と遊びを求めて、ルートスとツキミは旅を続ける。命が尽きるその日まで。
※この作品はNolaノベルにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 17:00:00
290721文字
会話率:47%
夜の眷属たちが〝彼女〟に恐怖する時間はやってきた。
異世界にしか存在しないはずの凶悪な吸血鬼は、謎の力によってつぎつぎと現代の赤務市に忍び込みつつあった。
いにしえに滅びたはずの伝説の影に、人々はなすすべもなくひれ伏す。
だが、現代には彼女
という天敵がいた。
彼女はエリー。〝吸血鬼の血を吸う吸血鬼〟だ。もちまえの超反射神経と最新鋭の科学技術を駆使し、〝逆吸血鬼〟エリーは吸血鬼召喚の謎を追う。そしてエリーは、事件の裏側にひそむ大いなる陰謀へと迫ることに……
舞台がめまぐるしく現実と異世界に切り変わるスタイリッシュ・ブラッドアクション。
「わらわが運ぼう、死と恐怖を」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 12:19:25
81725文字
会話率:44%
『人は極限状態になると、自らの命を繋ぐ行動を起こすことがあると言う
それは、生きる者が持つ本能なのかもしれない』
パトリシアは戦時下、野戦病院で看護婦として怪我を負った兵士の看護をしていた。
終わりの見えない中、突然オールテア王国第
三兵団が野戦病院に現れた。
一人奮闘し続けていたパトリシアの苦しみを、団長であるブラッドリーは癒してくれた。
戦いで散りゆく命を前に、ふたりは命を紡ぎあい求めあった。身分差故に結ばれないと知りながら、それでも彼の言葉を信じ待ち続けるパトリシア。
長い月日を耐えながら、ふたりは求めあい続け結ばれていく。
※R15は保険です。
※他サイトにも掲載しております。
架空とは言え、戦時の内容が出てきます。気分を害する可能性もありますので、読み進めるかは自己判断でお願いいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-10 04:32:10
44852文字
会話率:28%
純魔族と呼ばれる謎の超生物が発する瘴気に満たされた世界は、破壊と混沌に満ちていた。
ダークブラッドと呼ばれる人間と純魔族のハーフである黒神終夜は、その超人的な力と仲間達と共に、ダークスレイヤーズなるチームを結成して、楽園都市と呼ばれる理想
郷を目指す。
今回の終夜達ダークスレイヤーズは幽霊峠に潜む少女の幽霊の正体を暴いて欲しいという依頼を受けたのだがーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-09 16:07:19
65038文字
会話率:48%
クラレンス祭。それはある村で十年に一度行われる吸血鬼狩りの名称。
過去最大級の参加人数となる今回。まったくその対策をしていなかった吸血鬼のマリーは慌てて村人たちへの迎撃準備を始める。
時間はない。
圧倒的多数を相手に、マリーは下剤を使った
作戦を敢行する。
すべては、かつて決めた誓いを守るため。
※様々な作品のパロディがあります。うんだばだー
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-21 15:56:46
27994文字
会話率:32%
異能局、管理課の田中は捜索課のミシェルを呼びつけた。
現代に僅かながら存在し、常識の範囲内から逸脱する「異能」をコントロールする異能局。その管理課で働く田中は、最近日本で起きた事件「ブラッドオレンジ」事件について調査していたのだ。
担当局
員であるミシェルは田中によって召還され、あるブログを見せるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-30 22:26:07
29775文字
会話率:39%
幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。
ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景
が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の幻想種レナードに愛される一方、姉であるシンシアは邪魔者として実の父や継母、そしてイヴリンやレナードからも虐待や時には酷い辱めを感じるほどの扱いを受けていた。
そしてついに、幻想種の頂点であることから番(つがい)を必要とせず、その代わり女性を捕食すると噂される恐るべきレッドドラゴン種族である、赤龍王ブラッドフォード=ヴァンドームの元へ、輿入れと言う名の生贄として差し出されることが勝手に決まってしまう。
自分の最後を悟り、絶望しつつも赤龍王の待つ城へと送られるシンシアだが、どうにも喰い殺される気配は微塵もなく、むしろなぜか溺愛が始まって……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-16 12:42:52
50157文字
会話率:41%
幻想種と人が共に暮らす世界において、その幻想種の男に愛されることが大きな意味を持っていた。番(つがい)として見初められた者は華やかな一生が約束され、そうでなかったものは時としてみじめな人生を歩むことになる。
ロレーヌ侯爵家ではいつもの光景
が繰り広げられていた。義妹のイヴリンが吸血鬼種族という上位の幻想種レナードに愛される一方、姉であるシンシアは邪魔者として実の父や継母、そしてイヴリンやレナードからも虐待や時には酷い辱めを感じるほどの扱いを受けていた。
そしてついに、幻想種の頂点であることから番(つがい)を必要とせず、その代わり女性を捕食すると噂される恐るべきレッドドラゴン種族である、赤龍王ブラッドフォード=ヴァンドームの元へ、輿入れと言う名の生贄として差し出されることが勝手に決まってしまう。
自分の最後を悟り、絶望しつつも赤龍王の待つ城へと送られるシンシアだが、どうにも喰い殺される気配は微塵もなく、むしろなぜか溺愛が始まって……。
※短編版です。面白ければぜひ長編版もお読みください。
https://ncode.syosetu.com/n7143hr/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-14 12:14:12
6967文字
会話率:18%
♦ざっくりあらすじ
最強が鬱展開をぶっ壊す物語。
♦あらすじ
「魔王の名において、最強を認めよう」
人間でありながら、魔王直々に最強を認められた『ブラッドリー・ミュラー』。
磁力を司る最強の魔術剣士。
魔術や剣術の腕もさること
ながら、頭もキレて人望にも厚い。
そんな彼は、同じ参謀からも敵からも一目置かれる存在。
彼がいれば勇者たちを退けられる。
魔王軍の皆はそう考えていた。
――――しかし、それは誤算だった。
勇者は自分の仲間を生贄に、禁術を使い異界から怪異を呼びよせる。
ブラッドリーたちは奮戦するも、怪異の侵入を許してしまった。
そして、異界からの来訪者は魔王城を占拠する。
敵だった女神の力により生き返ったブラッドリー。
女神から世界を救ってくれと頼まれるが、彼は拒否する。
しかし女神はブラッドリーにその使命を遂行させるために、自らが犠牲となり強引に力を授けた。
こうしてブラッドリーは再び現世に蘇った。
彼は魔王の意思を継ぐため、敵である“勇者”として世界を救うことを決意する。
※カクヨムにも投稿しています
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-07 21:16:30
129298文字
会話率:35%