好きな人に愛の言葉を告げられないという呪いに掛かっている王家に生まれたノレスティアは、大好きな許嫁のラティエンヌに愛を告げることができずに困っていた。
アキラという元旅人で、なぜか王宮の一角に住んでいる謎の男から色々な告白方法を教えてもらっ
てチャレンジするのだが、やはりうまくいかないのだった。
しかし、ある日アキラがラティエンヌに「故郷の話なんですけどね」と言って変わった愛の伝え方について語ることで、ラティエンヌは今までノレスティアが自分に対して愛を伝えていたことを知る。
さらに、王妃へ「婚約継続の意思がある」と伝えると、王家に伝わる呪いについて教えられることになった。
ノレスティアの不器用だけど一生懸命な愛情表現に気がついたラティエンヌは、ノレスティアに愛を返すことを決めて受け入れるのでした。
そして二人は末永く幸せに暮らしましたとさ。
カクヨムにも掲載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-10 01:00:00
23652文字
会話率:38%
【分かりやすい概要】
このお話は明るく純粋で自由な美少女魔術師リアが、呪いを解こうとして呪いを掛けられた王子のアルフォンスを振り回したり、呪いで関係ないことでも振り回したりする話です。
【ちゃんとした(中身に近い)あらすじ】
「その呪
い、私が解いてみせましょう」
はーい、私は旅の魔術師のリアー!!
まぁ実はのんきなことを言ってる場合じゃないだけどね!?
なんと私は夜の森で嵐に遭ってしまって大変なことになりました。吹きすさぶ雨風に、おまけに迷子という絶体絶命な状況!!
そんな中、嵐をしのげそうな古城を見つけた私はすかさずそれに食いついた。
やったー、建物だ!!
そしてそんな古城にいたのはもふもふの獣人さん……え? 本当は人間なの? 大精霊様の怒りを買って呪いを掛けられたって?
ええ!? めちゃくちゃ貴重で面白そうな呪いの研究対象……いや、間違えました。
雨宿りもさせてもらったうえに、こんな大変な呪いに困っていると聞いたら放って置くことはできません。
私が力になりましょう!! ついでに呪いの調査も少しさせてもらいますけれども……。
んん、呪いを解くのに必要なのは「真実の愛」だと言われた? いえいえ、そんなもの曖昧で不確かなものより私の力と魔術知識で呪いの謎を解き明かしますよ。
「私の容姿を怖がらないうえに、むやみに近づいてこようとする……この子は何を考えているんだ」
いやー、どんなデータが取れるか楽しみだなー。
=これは大精霊の残した真実の愛で呪いは解けるという言葉は無視して、他の手段で呪いを解こうとする魔術師の少女が好き勝手するお話=
残酷な描写ありは念の為です
◆こんな方にオススメ
・呪いを解くのに必要なのが真実の愛ってなんだよ!?って思っていた方
・魔法の仕組みについて無駄に意味付けが欲しい方
・徐々に明らかになる世界観が作り込まれている作品が好きな方
・好き放題やらかす(頭の中が)賑やかな主人公が好きな方
・秘密を持ってて勿体ぶる主人公が好き!!(しかもちょっとアホでドジ)
・絶対主人公が可愛いと思いますよ!?
※カクヨム、ノベプラ、エブリスタ等々の他サイトにも掲載中
※2020年6月6日に5話の大幅改稿(ほぼ別物に変更)と、それに伴う12話の微改稿をしました。
※だいたい週1の頻度で投稿します※折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-06 09:03:47
355837文字
会話率:39%
たこす様主宰『第二回 この作品の作者はだーれだ企画』参加作品。
お食事中にはおすすめできない内容です。
最終更新:2022-06-28 21:23:20
2561文字
会話率:4%
突然の雨に困っていた私が偶然会ったのは意中の先輩。
「電車にびしゃびしゃの人入ってこられたら
びっくりするでしょ?」
好きな人に傘入る?と聞かれた私は
先輩と1つの傘を使って、駅までを歩くことになる。
最終更新:2022-06-28 20:30:15
1014文字
会話率:52%
登下校で角を曲がれば美少女にぶつかり転んだ拍子にパンツを見てしまい、
屋上でパンを食べていれば、何故か降ってきた美少女のパンツを見てしまい、
雨の中で捨て犬を拾ってひとりぼっちは寂しいもんな、と呟いたところを美少女に見つけられ、
パンを食べ
ていれば美少女にお弁当を押し付けられ、
勉強に困っていれば美少女が優しく教えてくれて、
教室内でうっかり美少女に肩をぶつけてしまえばお詫びにデートを迫られた。
まるでギャルゲーの主人公のような人生で慌ただしくも楽しい日々を送った男が願ったのはただひとつ。
パンツとかデートの押し付けとか押しかけ女房とかもういいので、ただただ平穏な日常が欲しいから来世はモブになりたい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-22 17:00:00
34174文字
会話率:38%
平凡な男子高校生、倉橋ルイ。彼は友人関係も勉強も特に困っていない。しかし、この世にたった一つだけ大嫌いなものがある。それは〝自分自身〟だ。昔から自分に対して否定しかできない。
いつものようにホームルームが終わったある日、ルイは担任の高木
に「進路は決まったか?」と呼び止められる。そして、高木と話している内に少しずつ明らかになる『嫌い』の意味。
これはひとりの男子高校生が描く日常ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-09 21:11:53
3178文字
会話率:52%
脱皮ダイエット軟膏。
軟膏を塗った部分が寝てる間に脱皮してダイエットや美容に効果があるという。
女子学生が、憧れの王子先輩に告白するために魅力的になりたいと、
話題の脱皮ダイエットを試すことに。
しかし、王子先輩とどんなことがあってもいい
ようにと、
念入りに体の隅々まで軟膏を塗ったせいで、
全身を精巧にかたどった抜け殻ができてしまう。
顔や腕だけでなく、胸やあられもない部分も複製された抜け殻の扱いに困って、
服を着せて自宅に置いておくことにした。
そうして抜け殻と同居することになった女子学生は、
自分の抜け殻に救われることになる。
コメディーから始まるヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 03:31:59
7801文字
会話率:13%
千春には悩みがあった。自らの口を他人に見られることが極端に嫌なのである。特に食事は彼女にとって悩みの種であり、高校生になった今ではお弁当を持参した空き教室、一人食事を取っているのだ。
「千春さん。一緒にお弁当を食べましょう」
彼女の元に現れ
たのはクラスメイトの薫子。彼女は千春の食事している姿が見たいのだという。千春は薫子に困ってしまい、お昼ご飯を食べることができない日々が続いていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-29 18:43:21
6685文字
会話率:31%
街で少女が殺されて血を抜かれるという連続事件が起きた。「教会」は藍暗勢力の吸血鬼の仕業だと睨んでいて、既に動き出している。魔術教は血を吸うのが吸血鬼以外に合理的な理由が無いと言う理由で助けてくれない。藍暗勢力は事件の捜査を続けているが、藍暗
勢力の教祖、藍暗卓司は長門透也にも捜査に協力するよう頼んでくれないかと相談する。吸血鬼が教会に狙われていると言う事は咲夜にも危険が及ぶという事なのでその相談を受ける。同時期に、使用するとトリップしてトリップした先の世界で自分の理想の少女と会えるというドラッグ「GIRL」が流行する。その成分は砂糖、スパイス、そして殺された被害者達の血液が微量に含まれていた。違法な物が何も含まれていない為、そして有効成分がわからないため警察も規制に困っていた。魔術師達はこれも錬金術師によるものだと考えていた。透也はまだ高校生なので、藍暗勢力の仕事にかかわる義務はない。けれど不眠症の彼は夜に徘徊する癖を持っていた。吸血鬼である咲夜も不眠症なので(と、いうより吸血鬼は本来昼に寝るものなので、社会に適応するために睡眠薬で夜に寝ている)一緒に夜の街を散歩していると、少女の叫び声が聞こえた。そちらに向かうと咲夜そっくりの姿をした少女が道を歩いていた少女に襲われ、血を吸われていた。咲夜そっくりの人形(ドール)は透也達を見つけると近くに会った積み上げられた木材に右手から火炎放射器のように火を噴射し、火を着けて逃げ出した。木材が積み上げられた家は木造建築なのでこのままでは大火事になるかもしれない。咲夜は襲われた少女に記憶改竄の魔術をかけ、水の魔術で木材を鎮火しようとした。そして透也に人形を殺すように命じる。透也は人形を殺し、咲夜は藍暗勢力に事態の復元を求め電話をした。殺した人形をポリバケツに入れ、蓋をして二人は帰った。
https://youtu.be/WcChGpswTeg
テーマソング(クワノイシから来たなどのコメントは控えて頂けると幸いです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-10 09:38:53
9626文字
会話率:33%
【さ】 「佐和山城 五層の天守と 人はいう」を題材とした作品となっております。
彦根市内で多種多様な事業を展開する『彦根カルチャーストーリー』という会社に勤める大谷春継は愚痴を聞くことを仕事にしていた。
ある日、社長の笑田(えむだ)から紹介
された仕事はとある偉い人の愚痴を聞く事だった。
時は戦国時代、石田三成の父親・石田正継は様々な不満を抱えるが人に話す事ができずに困っていた。佐和山トンネルを抜けて「いざ、戦国時代出張へ」
この作品は滋賀県彦根市の情報まとめサイト『HIKOTOMO』(http://www.making-connection.com)
の娯楽要素として掲載している『彦根カルタストーリー』の作品として掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-28 22:00:47
32897文字
会話率:44%
「盾戦士ハルマ、この場をもって、お前を俺様のパーティーから追放する!」
「なん……だと……!?」
俺――勇者パーティーの壁役として戦ってきたハルマは、ダンジョンの深層で突然、追放されてしまう。
その原因は、俺が壁役のくせに虚弱体質だったか
らだ。
俺はダンジョン深層に置き去りにされ、強力な魔物に襲われて死を覚悟した。
その時、金髪の美少女魔術師――リーザが俺を救う。
しかし、リーザもダンジョンから脱出できずに困っているらしい。
俺たちは共闘し、死地からの脱出を目指す。
そして、俺はリーザの師匠と出会い、自分の持つ固有スキル【生贄】と【反動解放】について知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 19:11:13
62622文字
会話率:41%
ブラック企業を辞めニートになった森野守。生活に困っていたところに女神が現れ、異世界を開拓してほしいと頼まれる。便利な生産・加工アイテムを手にうっそうと茂る森を切り開き、自然と共生しながら仲間たちとまったり異世界ライフを楽しむ。
最終更新:2022-04-24 10:20:23
393226文字
会話率:51%
シルヴィアの妹、ローラは虚言癖の上、何かとシルヴィアに張り合おうとしてくる性質だった。ローラは伯爵令嬢にも関わらず装飾品職人と婚約したシルヴィアに自分は侯爵と婚約したとマウントを取っていたが、ある日不貞がバレて婚約破棄してしまう。しかも、相
手の侯爵はシルヴィアに想いを寄せていた。しかしその侯爵は少しの頭のおかしい人で……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-25 19:34:46
5497文字
会話率:49%
グレイ少年は世界最強の冒険者と呼ばれるぐらいに強い。
そんな彼に困っているのは、彼の所属するパーティ『ワイルドキャット』。
とある理由でグレイ少年を追放しようと頑張るのだが果たして……
最終更新:2022-03-09 18:02:02
3145文字
会話率:24%
二十歳と若くして伯爵の地位を手に入れたヨシュアは、地位を羨む王国貴族らの策謀によってイカダに乗せられ流刑となってしまうのだが。
実は意外に困っていなかったヨシュア。
その答えは、貴族であったが故に使う必要性を感じなかった彼の持つ能力
にあった。
能力の名は────創造(クラフト)。
僅かな材料さえあれば、製作する過程をほぼゼロとして作り出せるものだったが。
創造の能力を駆使して、食糧や飲み水を確保して乗っているイカダを大きくしていったヨシュアは。
ある日。
食糧確保のために釣り針を海に垂らしたいると、強力な引きを感じるのだった。
それが、ヨシュアの運命を大きく変える遭遇となることも知らずに、彼は釣り竿を大きく引き寄せたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 19:15:14
4060文字
会話率:30%
柳沢家は7人兄妹で、上から長女の柳沢陽菜(はるな)長男、晴(はる)次女、小春(こはる)三女、春花(はるか)四女、光(ひかり)五女、凪沙(なぎさ)六女、咲希(さき)の七人である。主人公である柳沢晴(やなぎざわはる)は、あることに困っていた。
それは、周りの姉妹や幼馴染たちが世話好き過ぎて自分が駄目人間になる可能性が高いこと、それは悪いことでもないが、晴個人としては一人暮らしをしたいと思っているので、それは困るらしい。そんな晴は、高校入学と同時に一人暮らしをすることを決意する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-05 17:42:15
30581文字
会話率:55%
俺の生まれはソネット王国。
魔法に溢れ、魔法で富み、魔法で発展する王国だ。
そして俺は、そんな国の第三王子。
優秀な二人の兄貴が居て、一番上の兄貴は王太子として優秀と言われ、次期国王としての才覚を遺憾なく発揮している。ちなみに文系
だ。
二番目の兄貴は王太子を補佐するために宰相に教えをこうている。最近なんて帳簿を見て貴族の不正を発見して宰相がべた褒めしていた。ちなみに理系だ。
で、三番目の俺は黒髪に黒い瞳と言う『双黒』で生まれた。要するに生まれながらに莫大な魔力を持っていた。
双黒が生まれた王家は、そりゃあもう、お祭り騒ぎだったと聞いている。
そんな俺は8歳から魔道師団長から直々に魔法を教わり、騎士団長から直々に剣術を習った。ゴリゴリの体育会系へと成長したわけだ。
ちなみに筋肉は付きにくいのかゴリラにはならなかった。
まあ、そんなこんなで俺の下には妹が三人いるが、どれも母の美貌をめちゃくちゃに受け継いでしまったので美人だ。将来は困るかもしれないと、兄貴たちと三人で頭を悩ませている毎日だ。
まあ、それに関しては、今はどうでもいい。
現在、俺は非常に困っていた。
前作では大変お世話になりました!
自分への尻叩きの為に投稿を始めます!
そんなに長くはない……はず?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-28 19:21:26
53128文字
会話率:36%
1935年天津。
当時中国は近隣諸国の植民地でした。私鈴明は日本軍に土地を奪われ兄妹を連れてこの地でやっつきました。
仕事が見つからずに困っていた私にあの人は手を差し伸べてくれました。
最終更新:2022-01-27 22:50:54
2967文字
会話率:31%
目の前のサラダボウルに盛り付けられた色とりどりの野菜達を果たして食べても良いものか、非常に困っていた。
最終更新:2022-01-21 23:25:55
392文字
会話率:0%
――突然、世界に超巨大な竜が現れた。終末の竜と呼ばれたその竜は、人類へ侵攻をはじめ、やがて世界の半分を滅ぼした。残された人類は、滅びの運命から逃げるため、巨大な汽車「ノア号」に乗り込んだ。人類が終末の竜から逃げ始めて200年。ノア号で生まれ
育った少年ルキは、一流の「魔巧技師」になるため、師匠であり命の恩人でもあるアユラの元で修行を続けていた。ある日ルキは、偶然ノア号に隠された謎のAI「エア」を手に入れてしまう。エアの扱いに困っていた矢先、一人の美少女がルキに助けを求めてきた。彼女の名はアリーといい、幼き頃に生き別れた幼馴染であり、ノア号の所有者一族のご令嬢であった。二人が再会したこの日から、ルキとアリーはノア号や世界の命運を巡る事件に巻き込まれていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-16 12:12:03
25476文字
会話率:52%