「どうか落ち着いて、よくお聞きください。――驚かれるかもしれませんが、あなたは死亡しました」
テンプレな死亡からの神による異世界転生。しかし、転生を求められたのは、テンプレな存在ではなかった。
未練はたっぷり我慢は皆無。
知能はマ
イナス、能力チートの老人が異世界を徘徊する!
※なお、作者に認知症患者を否定する意図はまったくありません。
©2025ー Wakatsuki
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Reproduktaĵo estas malpermesita.Neaŭtorizita reproduktado malpermesita.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-01 00:00:00
3053文字
会話率:46%
「僕のシェリルリリーをいじめるな!」
――公爵令嬢ヴィオラマリーは、妹シェリルリリーの婚約者であるグゾル王子から、いつも責められていた。ヴィオラマリーは何もしていないのに、シェリルリリーが「お姉様ったら酷いの」と言いふらして彼女を悪女に仕
立て上げているからだ。
血の繋がった家族だからと、ずっと我慢してきたヴィオラマリー。だがあるとき、妹や両親は改心することなくこの先も暴虐を続けるのだろうと思い知る。
ヴィオラマリーは我慢することをやめ、今まで自分を虐げてきた家族と王家に復讐すると決めた。
妹こそが「奇跡の子」と言われているが、実は本当に奇跡の力を持っているのはヴィオラマリーだ。彼女はその力を使って逃亡し、隣国の王子と出会う――
※序盤に主人公への暴力描写がありますので、苦手な方はご注意ください。
※短編の続きは7話からの予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-13 20:11:18
130966文字
会話率:42%
パーティーのポーターとして働くシズカははしっこいのが取り柄な下級冒険者。
でも実は魔王の娘で次期魔王と目されていたんだけど。
自分の中に流れる魔王の血を嫌って家出中だったのです。
力の無いふりをしながらパーティーが危機になった時だけこっそ
り助けたりしてました。
このまま平和なスローライフを送れるかなぁと思ってた矢先、父の魔王が寿命で消失。
後継者争いの果て地上の平和が脅かされるのを見過ごせなくなったシズカはなんとかしようと奮闘するのですが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-20 11:50:41
45770文字
会話率:24%
聖女という職業は知っていた。
小説やマンガ、ゲームにアニメといまや聖女は人気ジャンルの一つで、
それも転生聖女となればたいていは容姿が美しく、高貴な身分の見目麗しい男性と婚約を結び、
国に尽くし紆余曲折あれど華麗にざまあし、ハッピーエンドだ
。
何を隠そう僕、御影あらたも聖女はもちろん王道ヒロイン、悪役令嬢、乙女ゲーモブ、
能力チートにスライムに剣までさまざまな転生ものを嗜んできた。
「なのに…なんでよりによって、男の僕の転生先が聖女なんだよ?!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-25 14:43:25
10289文字
会話率:50%
オルタンシア王国ディアマン辺境伯家の娘であるベルナデット・ディアマンは、5歳の時前世の記憶を思い出した。前世では病弱で人生のほとんどを病院で過ごしていた彼女は今生の身体が健康であることに感動し、これまでのやる気のない態度から一変、勉強や剣
術の訓練に励むようになる。
剣術の稽古に励んだり、少年を拾ったり、魔物と戦ったり、兄と戦ったり。見た目は妖精、中身は猛獣のベルナデットは今日も健康な人生を謳歌する。
※本作の転生要素は前世が病弱であったということ以外ほぼ出てきません。世界観的にはベルナデットは乙女ゲームの悪役令嬢という設定があるのですが、こちらも本作では出てきません。
※残酷な描写ありは魔物を倒すシーンがあるため、念のためにつけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-21 09:00:00
149568文字
会話率:59%
村雨丈一郎は、40歳バツイチ。サラリーマンで、中堅企業のコンサルタントだ。頭の回転が早く、コミュニケーション力も高い。幅広い知識をもつのだが、特筆すべき専門スキルはない。ただ、この浅すぎないが深くもない広い知識と、兄貴分な気質とバツイチ、子
育て経験からくる多様性と面倒見の良さ、優しさから人には慕われ、マネジメント能力には秀でている。35歳で再婚して妻と娘と3人暮らししており、生活には満足している。
そんな丈一郎の前に突然女神が現れる。女神は彼に「この世界において、あなたにしかできない重要な役割がある」とだけ伝え、丈一郎は異世界に転生させられてしまう。
異世界に転生した村雨丈一郎は、平凡な平民の家庭に生まれます。女神からは転生時に特別な能力チートを与えられており、丈一郎は前世の記憶とスキルと合わせて、異世界を生き抜いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-05 00:58:30
3180文字
会話率:0%
※『がんばってカンストすると魔皇になります~うろ覚えHow to 知識から始まる能力チート生活~』のリメイクです。
大変なことをしてしまった。
倉木瞳は初め、自分が引き起こした事の大きさに不安を覚えた。
発端は研修を終え、配属された営業
部初日。
ある上司とのトラブルが原因だった。
「荒木さん、止めてください。セクハラですよ」
上司のセクハラを咎めた。
その日から倉木瞳は異常な量の仕事が回されるようになった。
新卒で覚えが悪い。要領が悪いと罵られながら、仕事に忙殺された。セクハラも犯罪まがいに悪質化していった。
上司の荒木はある日懲戒解雇の上、会社から訴えられた。
倉木瞳は我慢の限界を越え、労働基準監督署と本社に訴え出たのだ。
調査が始まり、横領が発覚した。
倉木瞳は報復を恐れた。
訴えたのが自分だと知られれば何をされるか分からない。
そんな不安を抱き、荒木のいない会社に出社すると同僚からとんでもないことを聞かされた。
「え? 荒木課長に殺された? 喜多村先輩が?」
報復されたのは自分では無かった。
「なんで‥‥‥? あ!」
倉木瞳はすぐに思い当たった。
荒木がクビになったあと、酒の席でつい喜多村にだけ、自分が告発したと言ってしまったのだ。
「まさか、喜多村先輩、私の代わりに‥‥‥?」
喜多村誠一25歳。
倉木瞳と同じくパワハラを受けていた一人だ。
彼女はそんな彼にシンパシーを感じていた。
彼も、整った容姿の彼女に好感を抱いていた。
荒木に問いただされ、自分がやったと言ってもおかしくない。
倉木は後悔した。
最後に話した時、喜多村に対し言ったことを。
『告発するなら喜多村さんからして欲しかったです』
身代わりになった一番の理由は、きっとあの恨み言だ。
取返しのつかないことをしてしまった。
後悔し、罪悪感に苛まれる倉木瞳にできることは彼の冥福をただ祈るのみだった。
―――そんな彼女の気持ちを他所に、異世界で始まった喜多村誠一の新たな人生。
パワハラに耐えるだけの冴えない人生とは打って変わって不正を許さず、見逃さず。
付いたあだ名は『陰謀潰しのバリリス侯』
その『記憶の神殿』に蓄積された詳細な記録を元に、人生を振り返る追想劇。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-19 23:00:22
355792文字
会話率:36%
転生成り上がりもの。享年25歳の凡人社畜が魔法の世界へ。
アドバンテージは25年分の一般的知識と違和感としてハッキリ知覚できる魔力感覚。
0歳から意識高すぎ生活。「ああ~魔法を使えないとまた死んじゃうよ~」
5歳で領主の養子。「将来安泰の宮
廷魔導士に、おれはなる!」
7歳で王宮騎士。「騎士向いてない。宮廷魔導士になりたい!」
12歳で英雄。「結婚が決まりました。みんな結婚式に来てね。二回やるよ!」
そして奈落の底へ。「もう誰も信じられない……裏切りやがったな、ルーサーぁぁ!!」
そこから始まる復活劇。七転び八起き、壁を乗り越える度成長し、仲間を得てその武勇は各地に残る。
これは平民生まれが、魔王たちを統べる魔皇となり、世界を救う【救世英雄譚】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-25 12:00:00
801044文字
会話率:41%
外回り中に階段から落ちた売れない営業マンは、意識が戻った時、自分の尻に火がついていることに気がついた。ヤバい、消さないと! 目の前には木剣を振りかざし睨む少年と、ペンダントを握りしめ涙ぐむ少女。あれ、ひょっとして「あのゲーム」のやられ役
に転生しちゃった?! 領主の父親は国の物資の横流しで牢屋行き。やむなく跡を継ぐ領地は大幅に減らされ、領民からは目の敵にされる始末。そういえばうちの村って、ゲーム序盤で魔物に滅ぼされるんじゃなかったっけ? チビ、デブ、ブサイクの十二歳に転生したおっさんが、舌先三寸で未来を切り開く。悪戦苦闘の日々が始まった!
p.s. 婚約者のあだ名は「子ブタ姫」です。一部読者の方々にカルト的な人気沸騰中。あ、一応「恋愛」タグつけてます。
☆2018年11月30日、ファミ通文庫さまから書籍版発売しました!
☆「第20回えんため大賞・Gzブレインゲーム小説コンテスト」にて銀賞を頂きました!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 22:38:23
659186文字
会話率:34%
高校受験で高校でテストを受けていた主人公の霜田海斗はいきなり女神に呼び出された。
そして異世界でチート能力チートステータスを与えるから魔王を倒せと言う。
断ろうとするが許されず異世界に転移させられ女神の言う事に従いたくなかった主人公は何
度も異世界で転生させられ転生され続けるのがうんざりになって魔王を倒すと少しの能力を受け継いだまま元の世界に戻された。
これは主人公が元の世界で様々な事を忘れ気付かぬうちに周りを振り回していく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-07 21:57:47
122767文字
会話率:58%
不慮の事故にで命を落とした中学生の僕。
気が付いた時には異世界に転生していた!
そして異世界で手に入れた能力は 受けた"痛み"を力に変換する力 ”ペイン”
え? この能力チートすぎない?
手に入れた最強のチートスキル
で可愛い妹達を守り抜く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-10 10:00:00
760文字
会話率:28%
ブラック企業の社畜だった吉田歩(よしだあゆむ)は徹夜明けのサービス残業帰りに、少女の代わりにトラックにはねられて命を落としてしまう。
死後の世界で(見た目は)美しい女神から【天国行き】と【異世界転生】の選択肢を与えられた歩は【天国行き】
を選ぼうとするが、自分と同類の(社畜である)女神の不憫さに同情して【異世界転生】を選ぶことになってしまった。
男爵家の次男─グレイン=カルヴァドスとして転生した歩はスローライフを目標とするが、前世からの巻き込まれ体質と女神から与えられたチート能力のせいで本人の願いとは裏腹に面倒が寄ってきて…
果たしてグレインは唯一の願いであるスローライフを送ることはできるのか?
※「アルファポリス」にも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-08 23:17:27
1557404文字
会話率:40%
私、ただの社畜29歳!
気づいたら日本じゃない街にいたの!
突然、異世界にトリップしてしまった主人公
異世界トリップなら何かしらの特典があるかと思えば、現代日本にいた自分と何も変わらない能力値…
能力チート、知識チート、医療チート、食育
チート一切なし!現代日本と変わらず生きていくのに精一杯!!
異世界トリップも楽じゃねぇな!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-09 16:38:04
42302文字
会話率:27%
発症すると、人を食べだしてしまうという大きなリスクがある代わりに、特殊な能力を得ることができる未知のウイルス「襲人病ウイルス」に感染してしまった青年、只見 春乃は、研究所に通院しながらアルバイトをして日々を生き抜くギリギリな生活を送っていた
。
そんなある日の夜、その襲人病ウイルスを発症してしまった人間「襲人」が彼の目の前に現れ、襲われてしまう。
しかし、そんな彼は突如現れた赤髪の少女、式日原 麻火恵に助けられる。
超人的な身体能力を持つ彼女に驚いた春乃だったが、そんな彼に麻火恵は言う。
「アナタ、私の襲人退治に協力してくれない?」
それは、夜の町で徘徊する襲人を倒し、町を救う英雄になる誘いだった。
そんな彼女の誘いに、春乃の出した答えは……
これは、呪い(ウイルス)に翻弄された少女と青年による愛と勇気と希望の物語である。
《こんな人におすすめ》
グロ描写が好き。シリアスな展開が好き。重い設定が好き。ボロボロになる主人公が好き。厨二病能力が好き。
《注意点》
展開が遅め。文章が下手くそ。ギャグ少なめ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-07 18:22:11
46518文字
会話率:39%
「裏ボスの存在に気づかないまま放置するのは、やめてくれ!」
廃人ゲーマーの俺は、やり込んでいたゲームのラスボスを倒した直後、異世界に転生した。
転生した先の異世界は、さきほどまでプレイしていたゲームの世界。それもゲーム内最強の裏ボスである
魔神に転生していた。
裏ボスのメインクエストを達成するために、裏ダンジョンで『主人公』をひたすら待ち続ける俺。
しかし、待てども主人公は現れない。
このゲームは屈指の『死にゲー』。
主人公は俺のもとまで辿り着けるのだろうか!?
それとも……裏ボスの存在に気づかず放置されているだけ!?
これは最強の裏ボスが自身の正体を隠して主人公を育成する物語。
そして、セーブ係のモブ聖女様が主人公になったり、悪役令嬢に惚れられたり……魔神の俺がハーレムを築いてしまう物語。
※この小説はカクヨム様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 12:02:58
147343文字
会話率:30%
『…皆さんに、勝利の喜びを教えてあげます。』
入部早々に弱小野球部を制圧した女子生徒は、そう言った。
投・打・走のすべてで圧倒的な能力によって、野球部の実権を握った新入部員。
【 山崎 桜 】は、自称…前世の記憶を持つ女である。
俺こと北島 悟は、こいつと小学生の頃からの付き合いだ。こいつが本当に前世の記憶を持った未来人なのかは俺にはわからない。
わかっているのは、こいつが『やる』と言ったことは必ずやるやつだという事、そして『やれ』と言った事は必ず完遂させられる、という事だけ。ちなみに俺は10年来の子分扱いである。逆らうことは不可能なのだ(身に染みているのだ)。
これは山崎 桜という破天荒かつ超人的とも言える身体能力の女子と、彼女に引っぱりまわされて一緒に高校野球で甲子園にちょっと出場する(山崎の言である)事にした、俺とチームメイトの話である。
※※※※※カクヨムにも投稿(というか転載)しています。どちらかというとペンネームかぶりの予防とかそんな理由で始めたので、メインはこちらですが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-29 00:00:00
815305文字
会話率:50%
─異世界で手に入れたのは……強大なステータスとスキル!?─
高校生の仁導名霧はある日、異世界へクラス転移により召喚される。
霧名仁導と名を変え、その世界で過ごす日常。そして、転移で得たスキルとステータスで彼は冒険をしていく。
目
指すのは魔王討伐…ではなく観光や冒険者として生きる “楽しい日々” を過ごすこと!!
「せっかくの異世界だ。思う存分楽しまなきゃな!!」
能力チート物です
戦闘描写や残酷な場面がある場合,それが始まる一番最初の回に前置きをさせていただいています。そのような描写が苦手な方に配慮しての事です。御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-07 20:04:06
94084文字
会話率:32%
高校生の水森あかりさんは事故で命を落として異世界でエルフに生まれ変わりました。
…が、それはちょっと人間に比べたら魔力が高くて顔が整ってるかなぁ?くらいの、一般モブ系のエルフでした。
特に転生による能力チートもないけど、お肉を食べるお金を稼
ぐために頑張って魔物退治の仕事をするエルフのルルシアさんのお話です。
(R15は念のためです)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-03 16:29:15
631681文字
会話率:51%
二十歳と若くして伯爵の地位を手に入れたヨシュアは、地位を羨む王国貴族らの策謀によってイカダに乗せられ流刑となってしまうのだが。
実は意外に困っていなかったヨシュア。
その答えは、貴族であったが故に使う必要性を感じなかった彼の持つ能力
にあった。
能力の名は────創造(クラフト)。
僅かな材料さえあれば、製作する過程をほぼゼロとして作り出せるものだったが。
創造の能力を駆使して、食糧や飲み水を確保して乗っているイカダを大きくしていったヨシュアは。
ある日。
食糧確保のために釣り針を海に垂らしたいると、強力な引きを感じるのだった。
それが、ヨシュアの運命を大きく変える遭遇となることも知らずに、彼は釣り竿を大きく引き寄せたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 19:15:14
4060文字
会話率:30%
主人公 神代 結衣
OLとして働き恋人はいないが愛犬ランちゃんと暮らしていた。趣味はスマホでハマっている小説を読むというのが楽しみという平凡で幸せな日々を送っていた。
ある日仕事から帰っていつものようにお風呂場にスマホを持ち込み小説を
読もうとしていたところ感電死してしまった。
目が覚めた主人公は見知らぬ世界で目の前に見知らぬ人がいた。
そして自分自身も顔立ちや体も違っていることに気づく。
慣れない生活に必死な主人公はこの世界のことを知っていく。
国、王政、魔法。元いた世界とかけ離れすぎていて混乱するがこの世界に転生したのだからどうにか今度こそ長生きしていこうと決める。
小説読んでる時は憧れたりもしたけど、いざ実際に魔法ありの世界に来てみると心配や恐怖が込みあがる。
とにかくやってみなければ何も起こらない!
自分なりに前進して成長していこうと主人公が奮闘する物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-12 07:32:29
35609文字
会話率:41%
簡単なあらすじ:チートスキル持ち追放者に仕事を奪われた王家専属治癒師が、兄とともに国を捨て旅に出るお話。
詳細なあらすじ:ニルソンは王家専属治癒師から外された。理由は有名な冒険者パーティを追放されたユウスケと名乗る男が新たな治癒師となる
からだ。
ジャックは幼いころ治癒魔法に目覚め、教会で暮らしていた。両親から引き離されたうえ、彼らはジャックを神の子としてあがめるようになってしまった。そんな生活の中、唯一普通に接していた兄との文通がジャックの楽しみだった。
ジャックが16歳になり王家専属になって数か月がたったころ、同じ年の青年ユウスケが教会に入ってきた。ユウスケは治癒能力が覚醒し、死者以外のすべての傷を癒せるようになっている国でも唯一の能力持ちだった。最初は、ジャックも彼の能力を認めていたが、ユウスケはずっと自分なんか役に立たないと思いこんでおりだと繰り返し話をしていた。ジャックは、そんなことはないと彼に何度も言うが、ユウスケは全く聞く耳を持たない。
そんな中、ジャックは王家専属治癒師を外され、通常の教会で仕事をしていた。だが、ユウスケの奇跡のような能力を見た民たちが、ユウスケがいないことに不満を持つようになった。なんとか抑えようとしていたが、ジャックは司祭からユウスケを陥れようとしていたと疑いをかけられる。
そんなことをしていないと否定したが、肝心のユウスケが何も言わない。ジャックは、その場で教会から破門されてしまった。
実家に戻ったが、両親からユウスケをいじめたことを言われ否定も届かず実家からも追い出される。
どうしようもなくなり町をさまよっていたところ、兄に保護される。
兄にすべてを打ち明けると、兄も同じような被害にあっていたという。そして兄は言った。世界を見に行かないか?誘われた。
ジャックは幼いころから教会で生活していたからか、外の世界を知らない。ジャックの判断は。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-28 21:45:40
10272文字
会話率:50%