手軽に読める異世界車中泊(?)ショートショートファンタジー小説。
カクヨム漫画原作コンテスト最終選考・エース編集部推薦作品!(一泊目)
週刊ノベルス・小説紹介企画第3弾紹介作品!(http://weekly-novels.com/2016/
11/07/1-9/)
ダメ社会人の主人公が、衝動買いした【九菱自動車 アウトランナーPHEVエボリューション】という車でP泊――P(駐車場)等で車中泊すること――すると、異世界に移動してしまいます。
主人公は、異世界で出会ったヒロインたち、現実世界のヒロインたちと、アウトランナーの電気を使いながら、なんだかんだと車中泊やオートキャンプして、少しずつダメ社会人からの脱皮をしていきます。
※【三菱自動車 アウトランダーPHEV】購入記念に書きました。
なお、本来の「PHEV」は、「Plug-in Hybrid Electric Vehicle」の略ですが、タイトルの「PHEV」は、「P Haku EVolution」(P泊エボリューション)の略となっています。
異世界の話と同時に、現実世界の車中泊スポットの紹介なども盛り込む予定です。
以上、よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-12 22:00:00
432658文字
会話率:29%
ウロボロスが、脱皮をする
そして卵を生み付けにくる
だから僕らは勇者になるんだ
*コロン様の個人企画に参加するため書いた哲学的な詩です、たぶん*
最終更新:2025-02-07 00:23:33
721文字
会話率:0%
遺伝子解析を生業とする科学者は、夢に現れる虹色の蛇に導かれ、双頭の蛇の研究を始める。蛇の脱皮液を人に使えば、遺伝子を書き換えられるのでは?実験の末、科学者は新しい可能性を見出す…。
最終更新:2025-02-01 17:00:06
3256文字
会話率:14%
多くの人達に『ゲジゲジ』と呼ばれる『ゲジ』のお話。
湿った地面に産み付けられた卵から帰った『|ゲジ《かれ》』は、脱皮を繰り返して節と脚を増やしなら、日々を生き抜こうとして、獲物を求めて走り回ります。
最終更新:2025-01-14 14:52:33
6137文字
会話率:22%
美人の彼女が脱皮します。脱いだ皮は、どうなるのでしょうか?
書き忘れました(てへぺろ)。
最終更新:2024-09-06 21:21:58
868文字
会話率:0%
いっそのこと僕も脱皮をして大人になりたいな。この蝉の幼虫のようにバキバキと背中を突き破って、殻の中から大人の僕が誕生をするのさ。うん、きっと、そのほうが面白いよ。
本作品は、しいな ここみ様主催『純文学ってなんだ?』企画参加作品です。
最終更新:2024-08-12 15:07:45
1845文字
会話率:30%
『From Abyss』ショートアンソロジー
第4回目は愛しの変態、田嶋直樹の回です!
作者は決して全裸の方達をバカにしてはいません。
ただ、原作の田嶋が面白すぎるのです。
田嶋直樹には闘わなければいけない理由があった。
それは自分
達の露出を全否定した
憎き生徒会長にブツを見せつけなければ
ならないという任務に囚われていたからだ!
特に暑くもない勝手な闘いが今、始まる………
この作品は「N7079IN」の二次創作です。作者より許
可を頂いています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-08 12:11:41
3535文字
会話率:37%
人の命のはかなさは、まるでカゲロウのようだ。
カゲロウは風に舞うかのように空中を浮遊する。
カゲロウという名前は空気がゆらめいて見える陽炎が語源らしい。
はかなく弱いカゲロウは、成虫になって数時間で死んでしまうらしい。
しかし、数
時間というのは成虫となってからの命だ。
意外にも、幼虫の期間は昆虫の中では長い方らしい。
幼虫の時は何度も脱皮する。私たちも脱皮して成長してきたような気がする。
成虫の姿は生ある時の一瞬の姿だ。
カゲロウの幼虫から羽化したものは、亜成虫と呼ばれているらしい。
|翅《はね》があって空を飛び、成虫と似ているのだが、まだ成虫となってはいない。
亜成虫は、まるで私たちみたいだ。
ゆらゆら揺れる心。大人になりかけているのに、大人ではない。
無色透明な翅。私たちは見えない翅を持っている。羽ばたく準備をしている。
「死ぬ前に、俺と友達にならない?」
優し気な声が背中越しに聞こえる。
声の主は同じクラスの同級生。
飛び降りようとしている同級生の私に向かって平然と笑顔で手を差し伸べてくれた。
彼は不思議な光に包まれて私るように見えた。天使のように救いをあたえてくれる存在に思えた。
温かなぬくもりを全身に纏ったような人。
こんな状況なのに驚くこともなく、笑顔で対応する同級生の名前は羽多野空。
華奢で透き通るような肌色で中性的な雰囲気の少年だった。
「今、死ぬ必要ある?」
彼はそう言った。
「なんか疲れちゃって」
「俺は生きたくても長生きできないから、人生の長さを選択できる人が羨ましいよ。生まれつき病弱で成人まで生きられないと言われている。いつ、人生が終わるかわからない毎日を過ごしていっる」
「人生の長さをある程度選べる私は幸せなのかもしれないね」
彼と話していて価値観が変わった。
「親の干渉が辛いんだ。価値観を押し付けられてさ。コミュ力がないから、友達もできないし。スマホは親が持ってはいけない悪いものだと洗脳されている。勉強も一日中しろと監視されている。自由がないの」
でも、その人は成人の年齢、十八歳になってすぐに亡くなってしまった。
まるでカゲロウのようだ。
亜成虫の時期を共に過ごしていたのかもしれないと思う。
まるでカゲロウのように、成虫になってすぐに死んでしまうかのように――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-27 23:21:29
12154文字
会話率:13%
すぐに全てを変えられるわけじゃなくても
キーワード:
最終更新:2024-05-18 20:01:09
364文字
会話率:0%
宇宙領域を切り替えるように脱皮する猫カフェ。その店で過ごす小山さんは、砂漠を探している。看板ネコのはるちゃんは、クリーム色。
キーワード:
最終更新:2024-05-18 01:36:18
4914文字
会話率:58%
脱皮
脱皮
脱皮
脱皮
脱皮
最終更新:2024-04-05 06:27:31
360文字
会話率:0%
霊峰に抱かれた、どこまでも広がる白い氷雪原。そこにポツンと建つ1軒の家には老人が独り住んでいる。
老人は色褪せた写真やちらつく雪などを見ては、記憶の海に沈んでいく。思い出すのは、若い頃に都会で出会った彼女とのことばかり。
彼女が『脱皮』と表
現したこの地方の風習とは──。
少し切ない、大人の『ノスタルジック・ファンタジー』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 14:27:22
29048文字
会話率:36%
冒険好きなかまきり君は、まだ子供のうちからふるさとの林をでて崖をのぼり、そこに住んでいた。すさまじい集中豪雨のあと、トンボのおじさんにふるさとの林が全滅したときかされ、驚いたかまきり君は崖をおり、なかまの女の子に出会う。
故郷をうしなっ
た彼女を、崖のうえにこない?と誘うが、彼女は応じないうえに、かまをふりまわして怒りだす。なぜ彼女が怒るかわからずとまどうかまきり君。そんな彼にも最後の脱皮(羽化)がはじまった。
◇◆注意◆◇
☆リアルな昆虫の話です。虫が苦手な方は回避してくださいませ。
☆集中豪雨により、彼らのふるさとの林が流されます。申し訳ございませんが、精神に負担を感じられる方はどうぞ回避してくださいませ。
☆本作品は武 頼庵(藤谷 K介)様の「【能登沖地震復興支援!!】繋がる絆企画」に参加しております。文末に、志茂塚 ゆり様の企画イメージイラスト『能登の朝日』を挿絵として載せました。もしよかったらぜひご覧いただきたいのですが。どうしても挿絵が苦手なかたは、画像を非表示にする機能をご利用ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:00:00
6015文字
会話率:25%
残念だったな。
そいつは、残像だ。
最終更新:2023-04-24 07:00:00
300文字
会話率:0%
人の成長とは、言わば脱皮のようなものです。
YouTube https://youtu.be/_Gx02Nx_JgI
ニコニコ https://nico.ms/sm41737331
最終更新:2023-02-02 20:00:00
1299文字
会話率:71%
年末の大掃除中の母と娘の会話。2000年の正月を迎えるころ、"良い子"からの脱皮をする昭和の女の子の話。
おおむねセリフばっかりです。
最終更新:2023-01-05 17:25:13
1438文字
会話率:82%
引っ込み思案な主人公は、インターネットで知り合った男の子と出会ったことで、一つずつ脱皮していく。
最終更新:2022-10-08 21:46:42
26903文字
会話率:45%
一皮むけたところで、てんで変わりゃしない(。>д<)
最終更新:2022-09-01 20:00:00
5671文字
会話率:27%
脱皮ダイエット軟膏。
軟膏を塗った部分が寝てる間に脱皮してダイエットや美容に効果があるという。
女子学生が、憧れの王子先輩に告白するために魅力的になりたいと、
話題の脱皮ダイエットを試すことに。
しかし、王子先輩とどんなことがあってもいい
ようにと、
念入りに体の隅々まで軟膏を塗ったせいで、
全身を精巧にかたどった抜け殻ができてしまう。
顔や腕だけでなく、胸やあられもない部分も複製された抜け殻の扱いに困って、
服を着せて自宅に置いておくことにした。
そうして抜け殻と同居することになった女子学生は、
自分の抜け殻に救われることになる。
コメディーから始まるヒューマンドラマ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-30 03:31:59
7801文字
会話率:13%
ウェディングデザイナーの「村井」はある日親友の「大輔」から婚約の報告と、仕事を依頼される。
それをきっかけに大輔と出会った大学時代のことを少しづつ思い返す。
そして、向き合うことを避けていた思い出に向き合うことを余儀なくされる。
現在と過去
を行き来しながら、村井は自分が抱えた問題と向き合い、そして脱皮を目指す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-05 22:00:00
79416文字
会話率:46%