長く疎遠になっていた尊敬する人物と、稲村某は久々に顔を合わせた。二人を繋いだのはTwitterだったが、そのきっかけを生み出したのは互いの創作活動だった。これは長きに渡り第一線で活躍している先輩と、逆に一度離れていた創作を再開した後輩のお話
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-26 08:07:25
3757文字
会話率:20%
アザリアは疫病を広めた魔女として国中から憎まれながら死んだ。
人々の傷や病を引き受け、聖女の奇跡としてきたアザリアは「どうしてこんな死に方をしなければならないのか」と絶望の内に意識を失う。
と、思ったら、次の瞬間、目の前には王子アルフレッド
に。婚約者レイチェルの顔の傷を治すよう命じられた。それは自分が殺される一年前の出来事……。
「嫌です」と、はっきり答えるアザリア。
聖女として周囲の望むように従順に生きて来た人生が、焼かれて終わったのだから、二度目の今度は他人に悪女と言われても構わない。嫌なものは嫌、と、好きなように生きよう。それで燃やされるならそれもよし!
一度目の人生で疎遠だった家族に溺愛され、王家にハメられた商人の息子が……おや、どうやら……自分は、彼が好きになってしまったようだ。振り向いてほしい!全力で復讐を手伝いますから!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-24 14:27:27
37381文字
会話率:32%
仕事の関係で彼女と疎遠になり、関係が自然消滅した優磨は、一人、アマチュアチェリストとして音楽活動にのめり込んでいた。
そんなとき、10年ぶりに偶然再会した元カノは、屈託がなく、あれこれ話してくれた。
ワインバーでふと流れたブラームスの
交響曲第3番を聞いた優磨は、元カノのなにげない言葉を思い出した。
「ねえ。ブラ3ってさあ……」
その言葉は、回りまわって、彼に人生の転機をもたらした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-05 15:29:32
4771文字
会話率:38%
小学五年生の僕は家族同然に育ってきた幼馴染の女の子から避けられるようになった。理由に全く心当たりは無いものの、そうなってしまったものは仕方がない。
一方で器用で万事要領が良い僕は伯父から人生に於ける努力の大切さを教えられる。僕が高い目標を
掲げて頑張っていると周りが巻き込まれるように。そして僕は仲間と共に更なる高みを目指して青春を駆け抜ける。
一方で自らの誤りを悟った幼馴染も夢のため頑張りながらも仲の良かった幼馴染に戻るべく努力をしていた。
これはすれ違って疎遠になってしまった幼馴染同士がそれぞれの道で頑張りながらいつか再び寄り添う事を願う物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-25 19:19:14
244410文字
会話率:33%
疎遠だった二人の時間が再び動き出すーー
仁科華は、待ちに待っていた0時から配信されるゲームをダウンロードしようとしていたが、突然の雷で家の電気が落ち、wifiが死に途方に暮れる。
二駅先のファミレスのwifiでゲームをダウンロードすべく、
出かけようと思って窓の外を見たら、激しい雨が降ってきていた。
その時、昔仲が良かった近所の幼馴染の家の窓に、明かりが灯っている事に気がつく。華は、今はほぼ交流の無くなってしまったその幼馴染の家のwifiを借りれないか、一か八か連絡しようとするが……。
※この作品は「pixiv」「エブリスタ」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-15 15:00:00
30241文字
会話率:32%
伯爵令嬢のエデルトルートは12歳の頃、生まれて間もない王子の「名誉妃」になった。
「名誉妃」は、いずれ夫と疎遠になることが決められた妃。
実家のために「名誉妃」になったエデルトルートを、夫のオイゲンは手放したくないと思う。
……だがある夜
を境にオイゲンは、変わり果てた姿になってしまったのだった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-14 18:00:00
11251文字
会話率:44%
「喜べ、ディタ。おまえを金貨100枚で買ってくれる貴族が現れたぞ!」
男爵の姪であるディートリンデは従妹に婚約者を奪われ、中年オヤジの後妻にさせられそうになる。
そこへ、伯爵家出身の騎士であるバルタザール・リューガーが金貨100枚と引き替
えにディートリンデに求婚する。
だがこのバルタザールという男、城内でも人気の美青年なのだが……子どもの頃に喧嘩別れしたっきりの幼なじみだった。
バルタザールもディートリンデのことが好きで求婚したわけではないそうなので、彼からの愛情を求めることを諦め、ディートリンデは夫の職場である騎士団詰め所で働くことに。
これまで培ってきた事務スキルを生かし工夫を凝らして仕事に勤しむディートリンデだが、バルタザールに想いを寄せる令嬢がいることを知る。
しかも、ディートリンデには素っ気ない夫にも何か事情があるようで……?
「愛しています。……本当に今さらだけれど、俺の妻になってくれませんか……?」
すれ違いを乗り越えた先に待っていたのは、夫と過ごす幸せに満ちた日々だった――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-28 00:00:00
136208文字
会話率:43%
「ねぇ、キスして」
男子高校生の主人公はある日、疎遠となっていた幼なじみの美少女に迫られ、キスされてしまう。
彼女を大好きだった主人公は歓喜するが、どうも様子がおかしい。彼女はキスをすると超人的な力を発揮できる特殊体質だったのだ。
近年、
いきなり現れ始めた魔物たちに翻弄される日本だったが、キスでパワーアップした少女は魔物を撃退していく。
さらにドラゴン化する美少女も乱入。
キスと魔物とドラゴン、この混とんとした状況の中で、主人公は少女を守るため、身を挺してこの世界の真実に迫り、やがて人類を取り巻く恐るべき現実を知る。
果たして恋の行方は? 人類の未来は?
現代日本に隠された真実に迫る青春ストーリー。お楽しみください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-07 08:45:15
115328文字
会話率:29%
「父さん、再婚することにした」男子高校生の冴木は、父の再婚報告にド肝を抜かれた。相手が、幼馴染の水瀬さんなのだから。幼馴染に義妹要素が加わるという事態に。疎遠になっていた水瀬と話していると、幼稚園のときに「結婚しよう」と誓い合ったことが、ま
だ有効であるとわかり。脈アリどころか、冴木のことを好きすぎてヤンデレになってしまった水瀬は、跨ってキスをせがむ。幼馴染、だけど義妹。その背徳感に、冴木の理性は耐えられるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-06 22:27:03
5178文字
会話率:55%
「あんた、私を雇いなさいよ!! これは命令よ!!」
俺・浦尾一樹には大嫌いな奴がいる。口より先に手が出るクラスメイト・園崎真琴だ。不幸にも、いつも隣の席になってしまう奴。女子人気はなぜか高い。
ある日、そんな園崎は俺にある話を持ちかけて
きた。『浦尾家の家事代行役として雇ってほしい』とのこと。もし雇わないなら、『ある写真』をバラ撒くと脅され、俺は断るに断れなくなる。
とはいえ、妹とふたりで暮らしていた俺は、少なからず家事の担い手を必要としていた。
「仕方ない。その話、乗ろう」
それから数ヶ月後。
「う、うるさいわね!! 私あんたのことなんか好き、じゃない……から」
園崎は、ただのツンデレ女だった。デレてるとよく見ると普通に可愛い。 意外とアリじゃね? と思いつつも。
「えへへ、えみりは一樹くんのこと、だーいすきだよ。ふふふ」
あいつを雇ってから、疎遠だったはずの子犬系幼馴染・星乃笑里が、なぜかやけにベタベタしてくる。天使みたいな幼馴染からスキンシップされると、理性なんてどうでもよくなるレベルだ。可愛すぎて泣けてくる。えみりはえみりで可愛いんだっ……!!
「ねえ、一樹。私と真琴さん、どっちが好きなのぉ?」
「どっちもだ!! どっちも世界で一番愛してる」
「それって答えになってないよ〜」
こうなったら仕方ない。俺はみんな大好きなんだ。みんなまとめて幸せにしてやる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 18:00:00
73988文字
会話率:61%
人の感情が見える主人公、横峯秀人はその力が原因で
中学生活で大きなトラウマを抱えることに。
新生活。高校生活に突入するまさにその日、運命の再会をすることになる。
傷つけた元カノ、疎遠になった親友、引きこもった相棒。諦めてなんかいら
れない。今度は俺が立ち上がるんだ。……桜木さんに救われたように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-31 12:05:20
9371文字
会話率:46%
少しの異世界へのあこがれをもって、日常生活を送っていた柊 灰人は、疎遠になってしまっていた友人の窮地につい体が動き、事故死してしまう。
目を覚ますと憧れの異世界にいた灰人だったが、彼が憧れていたような理想の異世界はそこにはなく、どこまでも
残酷な世界が広がっているのだった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 00:16:31
2714文字
会話率:12%
かつて、一人の年若い皇子がいた。
時の帝の第三子。
容姿に優れ、文武に秀でた才ある人物。
自由闊達で、何事にも縛られない性格。
誰からも慕われ、将来を嘱望されていた。
皇子の母方の祖父は天智天皇。皇子の父は天武天皇。
皇子の名を、「大津」
という。
かつて祖父が造った都、淡海大津宮。祖父は孫皇子の資質に期待し、宮号を名として授けた。
壬申の乱後、帝位に就いた父親からは、その能力故に政の扶けとなることを命じられた。
父の皇后で、実の叔母からは、その人望を異母兄の皇位継承を阻む障害として疎んじられた。
皇子は願う。自分と周りの者の平穏を。
争いたくない。普通に暮らしたいだけなんだ。幸せになりたいだけなんだ。
幼い頃に母を亡くし、父と疎遠なまま育った皇子。長じてからは、姉とも引き離され、冷たい父の元で暮らした。
愛してほしかった。愛されたかった。愛したかった。
愛を求めて、周囲から期待される「皇子」を演じた青年。
だが、彼に流れる血は、彼を望まぬ未来へと押しやっていく。
ーー父についていくということはどういうことか、覚えておけ。
壬申の乱で散った叔父、大友皇子の残した言葉。その言葉が二十歳になった大津に重く、深く突き刺さる。
遠い昔、強く弱く生きた一人の青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 21:04:04
116398文字
会話率:40%
私こと皆倉順を含め多くの学生の新学期が始まった。
いつも通り朝、いつも通りの顔ぶれ。厳つい顔の担任教師。
そんなある日、俺たちは最近また世間を賑わせている《吸血鬼事件》調査することになった。高校生になり疎遠になっていた幼馴染とまた話す
機会ができ、いい感じにラブコメっていた。
犯人はどうせ、前と同じそこらの大学生だと思っていた。
あの時までは……。
突如飛来する黒い怪物。颯爽と現れ、黒い怪物から俺を助けてくれた謎の少女その1.どうしたらいいのか、と悩んでいたら次の日に謎の少女その1が転校してきた。
名前は岩切莉菜。
時を同じくして意味深なメールが俺に届く。『昨日のことについて、話したいことがあります』。昼休み、指定された部屋に行くとそこにいたのは謎の少女その2。
「私は瀬綱祈穂。昨日、皆倉君が襲われた怪物の妹です」
おいおい、世界はどうやら思っていたよりもSFじみていたらしい。
これは、未熟者達の物語。
人生に絶望し誰かに依存してきた者。
与えられた仕事にこうべを垂らすだけの者。
そして、ただ、楽しめればそれでいいと思っている者。
それぞれが、まずは一歩踏み出すための物語。
新学期はもう、始まっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-18 00:37:47
28728文字
会話率:28%
かつて不敬を働いて、それ以来ずっと疎遠だった社に足を伸ばす。
貴方様は御自身の力を全て使って私を遠ざけた。
虫の良い話ではありますが、その力に肖りたいのです。
「切って、あげましょう。悪縁をバッサリと」
注意事項1
起承転結はありません
。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
何時も以上にオチがありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-12 12:33:48
1187文字
会話率:43%
「――俺はお前を好きにはなれない……」
主人公、逢沢龍巳は人を愛することができない。
子供の頃から家族から距離を置かれていた龍巳。だけど彼の隣にはいつも、大好き幼馴染の少女がいた。
しかし中学時代にその幼馴染に裏切られ、そのショ
ックから龍巳は恋愛感情を失くしてしまう……。
そんな龍巳も高校生になり、新たな生活で様々な人々と接していく。
騒がしい学友、少し変わった先輩、疎遠になっていた実の姉。
そして、好きだった幼馴染の少女とも……。
彼ら彼女らとの出会いをきっかけに、やがて龍巳は少女と再び関わっていく。
騒がしくも穏やかな日常。そんな毎日を過ごす内に龍巳の気持ちにも次第に変化が?
「俺は、もう一度彼女と向き合えるのだろうか? 」
再び少女と向き合えるのか葛藤する龍巳。けれどそんな龍巳にはある秘密があって……。
これは2度目の告白と約束からはじまるやり直し恋愛物語。
※カクヨム様にて先行公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-03 20:02:22
151799文字
会話率:44%
【あらすじ】
かつて人類族と魔族の二種族が敵対し、そして併存していた茫漠な世界大陸「フロリア」。三百年の昔より互いの存亡を懸けて二種族間で繰り広げられた「祓魔戦争」は、十年前、ある一人の英雄の登場により大きく運命を揺るがすこととなる。
ある日、その者は当時劣勢を強いられていた人類の中で誰よりも勇敢に魔族と戦い、頭角を現した。
不利な戦況で希望を捨てず、自軍を常に先頭で導き、信頼出来る仲間と共に敵将を次々に討ち果たしたその武勲の程は数知れず。ついには聖剣の力により魔王さえも打ち斃し、遂に「祓魔戦争」を終結させるに至った。
後に魔族はその大半が掃討されたことで、事実上絶滅。世界は人類単一の所有物となり、遥か長きに渡って望まれ続けた念願の争い無き平穏な世が訪れたのだ。
これはそんな英雄の戦場における激動の軌跡を描いた伝奇。
内容は是非とも読者の目でご覧頂きたい――という、随分勝手な美談にされた。
【本当のあらすじ】
――「英雄は死んだ。もういないよ」
戦後。
表面上の平和が訪れた世界でかつて英雄と呼ばれた少女「ライカ・エルフォニア」は、その地位も名誉も富も聖剣も投げ捨てて表舞台から消え去った。理由を告げることはなく、肩を並べた戦友とは疎遠になり、華々しく着飾ることも止めて、世界各地を自由に放蕩する質素な毎日。ただ常にその傍らには、一人の幼い少女「マルタ」だけを引き連れて。
ライカの唯一掲げる旅の目的は「英雄を殺すこと」。
その意味の行きつく先は彼女自身の破滅か。それとも――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-01 12:54:01
15758文字
会話率:39%
幼馴染の折原ミオはモデル業もこなすJKで、地味なシュウはすっかり引け目を感じ疎遠になっていた。だがあるとき偶然二人ともバトロワゲームにハマってることが分かり、一緒にプレイをすることに。その活躍で一気に距離を――と思いきや、彼女は鬼のように上
手で、彼女はシュウに罵詈雑言を浴びせ、逆に幻滅されてしまう。さらにミオが別の男と接近しているのを知ると、シュウは彼女への気持ちを諦め、ゲームを通じて出来た繋がりの中に救いを求めていく――。
←ってなりそうなんですけど、私折原ミオは全然シュウのことが好きなんですよ。まだ関係修復、間に合いますかね?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-26 20:52:22
66331文字
会話率:57%
50年間疎遠だった夫婦がなぜか転生。顔も見たくないのになぜやり直ししなきゃいけないの?
最終更新:2023-02-22 01:26:23
9540文字
会話率:68%
俺の家の隣に住む、幼馴染にしてクラスメイトの白石渚。
お互い高校生になり疎遠だった彼女がある日の夜、突然俺の部屋に助けを求めに押しかけてきた。
なんでも呪いによってパンツを履けない体質になってしまったらしい。
いったいどうしてそうなっ
たのかは謎だが、少なくともその呪いは一ヶ月は続くことを俺は知っている......。
幼馴染に半ば脅されるカタチで、俺は彼女のプライドと貞操? を守るため、命がけのミッションに挑むハメになった!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-12 20:00:00
19911文字
会話率:31%
主人公 畑山 勇斗 (はたやま ゆうと)は地元である広島の田舎から上京して10年が経つ34歳。
最近、2回目の転職を考え今の仕事に区切りを付けようとしている最中一通の手紙が地元から届く。
それは中学生時代からの親友 大塚 正人 (おおつか
まさひと)の訃報だった。
疎遠となって久しい親友の死をきっかけに10年振りに故郷へ帰る畑山はそこで変わらないものと変わっていくもの、そして自分自身の変化を感じるようになる。
1度は手放してしまった過去を思い出の地を旅しながら少しずつ拾い集めていくように、失ったものを懐かしむように畑山の小さな復縁旅行が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-10 20:39:27
1873文字
会話率:14%
高校生になり気分の上がる主人公、|矢崎浩一(やざきこういち)。彼には家も席も隣の、絵に描いたような幼馴染、|芳田由依(よしだゆい)がいた。そんな、小学校高学年を境に会話が減り、疎遠になっていた彼女には。実は天使と悪魔が取り憑いていた!?
最終更新:2023-01-31 23:03:18
6537文字
会話率:48%