凄まじい不運体質である主人公のキュリオ・オーシィが、しょっちゅう流血したり欠損したり閉じ込められたり色々酷い目に遭いながら、仲良しの幼馴染と頑張って冒険したりわちゃわちゃ日常を過ごしたりするだけのファンタジーコメディーです。
たまにはちょっ
ぴりシリアスになりますが基本的にはのんきな予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-18 01:02:00
951文字
会話率:22%
夜中に鳴り響くゲーム音で眠りから目を覚まされた。受験に失敗して三浪中の 梅山 弘樹は、怒りと眠気まじりで目を見開く。するとなぜか部屋のテレビに見覚えの無いファミコンが繋がれて、ありがちなドラゴンを倒すロールプレイングゲームのオープニング画面
が映し出されている。『ふっかつのじゅもん を にゅうりょく してください』とのメッセージに導かれる様に適当に呪文を入力すると、偶然にもラストダンジョンからゲームの続きが始まる。
ゲームで立ちふさがる敵キャラは、『こばやし かずや』に始まり、『だいがく じゅけん』、『おれのかぞく』と、弘樹が複雑な感情を込めたものばかり。しかし、弘樹は的確なコマンドをゲームの中の主人公 ひろき に送り、倒し進んでゆく。
ラスボスは強力なドラゴン。凄まじい攻撃に主人公 ひろき は瀕死寸前となるが、今までの戦いで入手したアイテムを使い、家族の犠牲を受ける事で、ドラゴンを討伐する。しかしドラゴンは本来の姿に形を変え、真のラストバトルへと続く。
数々のバトルを通じ、現実世界の弘樹は自分の弱さを知り、家族の絆を再確認する。そしてその思いが主人公 ひろき から秘められた未知なる力を引き出し、ラストバトルに勝利するのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-08 03:06:47
7630文字
会話率:26%
「魔法が使えない僕は……それでも最強の騎士になりたい!」
魔法戦闘が主流の時代で剣聖の息子として生まれた主人公――【リクト・アレイン】
学年順位は常に平均であり実戦では落ちこぼれ。幼馴染は皆がチートかよ!? っとツッコミたくなるよう
な化け物で血筋も凄まじい。そんな特殊な環境で育てられたリクトは自分の弱さと向き合いながらも賢者と国王の娘――【レイナ・ヴィスナ】の騎士になる事を夢見ていた。
しかし現実は思い通りにならない。学園では落ちこぼれと馬鹿にされ、時には地面に頭を擦り付けるような状況にも陥る。プライドなんて消し飛ぶような残酷な学園生活が待っていた。
そんな中で僕は師匠に出会う。
折れた慈悲の聖剣【カーテナ・A・ジュワユーズ】――聖剣でありながら何物も破壊することは出来ず、何者も殺すことは出来ない。剣として生み出されて剣の役割を放棄した伝説の剣。故に全ての武器の中で『最弱』であり『最高』の僕の師匠だ。
って、聖剣が師匠ってなんだよ!?
最弱の剣聖は最弱の師匠と共に『最強を目指す』――これは僕が最強になるまでの物語だ!!
「ヒャッハー!! 雑魚のお前は黙って出来損ないの俺に着いてこい。今よりはまともな雑魚にしてやっからよぉ。なぁ~ベイビーちゃん」
「よろしくお願いします!! クソ師匠」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-03 03:07:13
59479文字
会話率:41%
九世紀、ヴァイキングとも呼ばれるデーン人の髭を生やした男が勇敢に戦って死んだ。
ヴァイキングは、勇猛果敢に戦って戦場で死んだ英雄のみがヴァルキュリアによってヴァルハラに導かれると信じていた。
言うまでもなく、髭を生やした男はヴァルハラ
に自分は行けると確信していた。しかし、ヴァルハラには行くことができなかった。
死後、髭を生やした男が辿り着いた先は異世界だった。しかも、記憶を持ったままハーフエルフの女の子として転生してしまった!
髭を生やした男は異世界で女の子になってもヴァルハラに行くことを諦めていなかった。何故なら、その世界には神々の力と思えるほど凄まじい精霊術と気功術があったからだ。
「ラグナロクに備えて神々が私にこの世界で新たな力を身に付けさせようとしているんだ!」
そう考えたハーフエルフの女の子は、幼い頃から修業に明け暮れた。前世での戦闘経験と彼女だけが使える特殊な力「黒煙」を駆使して、様々な戦いに身を投じる。
犯罪者、魔獣、魔族、そして世界の命運をかけた魔王との戦いの果てに辿り着いた先は……
これはヴァイキングが異世界で戦いに明け暮れながら成長する物語である。
【2020年11月8日】一章完結
*この作品はカクヨムにも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-24 07:43:18
186104文字
会話率:59%
生まれついての能力者ーーー「ギフテッド」
限りなく低い確率で世に生まれるそれは、人々にとって「未知なる存在」であった。
しかし、10年前に発生した連続爆破テロをきっかけに、人々はそれを「忌むべき存在」と認識するようになった。
なぜならそれは
「ギフテッドらが起こしたテロ行為」であったからだった。
結果、事件とは無関係であっても、ギフテッドであるだけで、偏見を受けるようになってしまった。
物語の主人公で、独りぼっちだった主人公、サクヤは、世間から排斥されてしまったギフテッドが集められた「スーパー正義ジャスティス団」に家族として迎えられ、その真実を知ることに。
偏見をなくすこと、活動を続けている組織を潰すこと。
ーーーギフテッドが共存できる社会をつくること。
この目標を果たすべく、主人公含めたギフテッドらは、凄まじい逆境に耐えながら、任務に明け暮れるのだった…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-10 16:00:00
28299文字
会話率:48%
「我らの愛する有明海を守るんだ!あいつらの手で決して汚してはいけない。この母なる海より与えられたこの誇り…そして、魂…。この母なる海で生まれ育つもの全てを守るため、我らは戦おう!」
私の中にある朧げな1つの記憶…。
凄まじい羽音をたてる
空を暗雲に覆う数えきれない何かの群れ。深き海の底より一糸乱れぬ編隊で行軍する得体のしれない異形なる姿をした者達…。
「誰1人として敗北を認めるな!我らはの敗北は、この海にいる全ての生けるものたちと、それに連なる未来へと繋がるのだから…」
私の中にある複雑に絡み合う幾つもの記憶…。
燃え尽きようとしていた私達…。”有明海の天女”と呼ばれる戦乙女達の魂全てが次第に混ざり合う…。そして、その魂は1つとなり、それはやがて大きく光輝く塊となった。私達の…いや…”私”の新しい魂…。塊となった”私”の魂は徐々に、慈愛に満ちた声の主の手によって1本の輝く糸となる…。紡がれていく輝く糸…。その糸によって形作られる人の形…。
この物語は地球の神々と蕃神と呼ばれる地球外からやって来た神々との戦いに巻き込まれ、天涯孤独となった有明海を守護する戦乙女と呼ばれる天女の少女”シュカ”と、かつて、蕃神の画策により、悪神へと堕ちた元・女神”願居”が、お互いの悲しい宿命を背負いながらも、運命的な出会いをし、姉妹として人間として、日常の生活に溶け込みながらも、少しづつ失い奪われた大切なものを探しだしていく物語。
※本作品はボイスドラマ用台本作品「おとぎ前線」と「サガンパーV」の両作品に通じる外伝です。本作品は前述の2つの作品と異なり、ノベル形式で書かせていただいております。物語冒頭部分はボイスドラマと密接に絡んでおり、ボイスドラマを観ていないと、内容が全く分からない描写や人物関係が多数存在します。極力補足はいれますが、それを気長に待って読んでいただくか、とりあえず、別に長い前振りがあるんだな程度で読んでくださいましたら幸いです。本作品は「小説家になろう」「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載しております。 関連するボイスドラマの「おとぎ前線」と「サガンパーV」方は各作品の公式サイトとYoutubeチャンネルでも公開しています。また、両作品はボイスドラマ公開ごとに当サイトにて台本の公開も随時アップいたします。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-26 16:42:42
101903文字
会話率:64%
近未来、人はすでに月と火星への移住を始めていた。特別な能力を持つ人間から発生する「オルジガ」という物質は、近づくだけで人や物を破壊する凄まじいパワーを持っていた。そのパワーを利用して、未来のエネルギー源とすべく、ベガプロジェクトが立ち上がり
、被験者としてサイという少女が月の施設「ガーデン」に隔離されていた。ガーデンの中にいる限り、サイのオルジガは制御され、普通に暮らすことができる。ただし、そのガーデンを維持する為には莫大な予算を必要とし、何度も訓練を行ったが大きな成果を挙げることはできないでいた。3年後に衝突の危険性があるという小惑星オニキスを戦闘爆撃機シラバで破壊するプロジェクトにサイのエネルギーを使用することが決まり、エネルギーのコントローラーとして少女ヨル、シラバのパイロット、ジョー・トモヤが月へやってくる。シラバは地球では表向き、小惑星から地球を守る英雄とされていたが、その実、行ったきり戻ってはこれないという宿命を背負っていた。軍はすでに月事業からの撤退を決定しており、今回のプロジェクトの結果次第で早期撤退もありうると宣言した。月基地ガーデンの開発者、カラスマ教授は、オーブシステムの臨時責任者として月へ派遣されたが、実際はガーデン開発に関わる全ての責任をとり、サイと共に月に残ることが決まっていた。自分の力のせいで人が死んでしまうことに悲しみを抱くサイ。サイに恋心をよせる元コントローラーの軍人ジン。サイを娘のように思っている研究者セリザワ。サイに自分の故郷と母を重ねるトモヤ。シラバは無事、小惑星オニキスへの転送を完了し、プロジェクトそのものは成功するが、月にサイとカラスマを残して軍は撤退する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-21 19:00:00
67720文字
会話率:71%
幼い頃から凄まじい才能を発揮していた少女レア・マクナリーは一人の少年と出会う。
様々な分野で同年代で抜きん出ていた少女にとって初めての敗北。それは初めての対等な友達をもつとともに初めての感情を芽生えさせた。
そんな彼女は勇者として選ばれ、将
来魔王との闘いの最前線にたつ使命を受ける。重圧と不安を抱える彼女に対し優しい彼はこう言った。
「待ってていいよ?僕の方が上だし魔王倒してくるよ」
・・・前言撤回。彼は優しくないし、そもそも私の方が上だし!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-15 21:11:15
31367文字
会話率:45%
この世界が小説の世界だと気づいたのは、5歳の頃だった。
その日、二つ年上の兄と水遊びをしていて、足を滑らせ溺れた。
その拍子に前世の記憶が凄まじい勢いで頭に入ってきた。
前世の私は東雲菜知という名の、極道だった。
父親の後を継ぎ、東雲組の
頭として奮闘していたところ、組同士の抗争に巻き込まれ32年の生涯を終えた。
そしてここは、その当時読んでいた小説「愛は貴方のために~カナリヤが望む愛のカタチ~」の世界らしい。
組の頭が恋愛小説を読んでるなんてバレないよう、コソコソ隠れて読んだものだ。
この小説の中のミレーナは、とんだ悪役令嬢で学園に入学すると、皆に好かれているヒロインのカナリヤを妬み、とことん虐め、傷ものにさせようと刺客を送り込むなど、非道の限りを尽くし断罪され死刑にされる。
その悪役令嬢、ミレーナ・セルヴィロが今の私だ。
──カタギの人間に手を出しちゃ、いけないねぇ。
昔の記憶が戻った以上、原作のようにはさせない。
原作を無理やり変えるんだ、もしかしたらヒロインがハッピーエンドにならないかもしれない。
それでも、私は悪役令嬢から足を洗う。
アルファポリスでも連載してます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 18:00:00
60756文字
会話率:43%
*注意
こちらの作品は、作者が昔執筆していた作品。
傭兵物語〜純粋なる叛逆者〜の設定を流用、練り直しした新たな作品です。
レン・ガーランドは、シェイン王国が国家事業として、魔物を討伐する為の強化された人間『勇者』として生まれ、勇者
として育てられた一人である。『勇者』とは、遥か昔から人間を殺戮する、不定、異形の化け物である『魔物』と互角に渡り合う為に開発した兵器『魔導機』を扱わせる為、王国が何百年も、様々な異種族と交配を重ねさせ作り上げた、人でありながら人を超えた存在であった。
レンは勇者見習いとして訓練を積む傍らで、首都近郊で魔物の討伐も成し遂げる実力を持っていた。
しかしある日、首都近郊では現れない大型の魔物に襲撃され、危機に陥ったところを、一人の少年に助けられた。
名前はユート、ユートは体内に魔物を飼い慣らし、自らの力として扱う外法にて魔物を狩る者『魔狩人(まがびと)」であった。魔狩人はその外法から民草には虐げられており、国も民として扱っていない、魔物と同義の存在とされていた。
魔狩人に助けられたという屈辱に打ちのめされながらも、その凄まじい力には閉口し、認めるしか無いとレンは項垂れる。
そして、訓練校に復帰したレンに、再びユートは現れた。王国は近年、魔物達が更なる強さを持つ事になり、遂に魔狩人達を戦力として招致する事となり、その一人としてユートを訓練校にて通わせ、監視しつつ、魔物討伐の任を任せる事になったのだ。
何の因果か、同じ班員に配属された若き勇者と若き魔狩人。
互いに背を向け合う仲なれど、敵は同じ。
これは、復活であり、復讐であり、一新である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-26 00:23:04
82622文字
会話率:47%
「深夜にラジオをつけていると、不気味な放送が聞こえてきました。無機質な合成音声で淡々と人名を読み上げるだけの番組だったのですが、その後読み上げられた人々が次々と失踪してしまったのです。あの放送を聞いた私も最近、誰かに追跡されている気がします
。このままでは消されてしまうかもしれません。どうか私を助けてください」
そんな依頼を受けたオカルトマニアの"ぼく"と陰キャオタクにして学園随一の秀才である"先輩"は、依頼者とともに深夜のラジオを聞くことになるが――そこには凄まじい恐怖が待ち受けていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-10 19:16:39
9809文字
会話率:46%
その国は領土の大半が墓地であり、弔いのように突き立てられた剣の下には、戦いを待つ剣の化身たちが静かに眠っているという。
バスカヴィル…最も勇ましい剣の化身。刺突は凄まじいが刀身が細く折れやすい。
フランチェスカ…最も堅い剣の化身。六本の
みつあみは壮観の一言。
ヒースクリフ…最も優れた剣技の持ち主。怒るとこの世の終わりくらい怖い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-07 22:49:21
2013文字
会話率:53%
「君は魔法で、人を殺した事があるか?」
凄まじい魔法の潜在能力を持ちながら、それを使おうとしない少年レオ。
魔法学園の優等生エルザは、そんなレオをもどかしく思い、彼の真意を問いただすが、そこにモンスター軍団が襲来して……。
最終更新:2021-11-06 06:00:00
4387文字
会話率:38%
数百年に一度、周期的に世界は壊滅の危機に見舞われた。
戦闘に特化した或る二つの部族。その中でも数百年に一度は誕生する、それぞれの血に忠実な二人の者同士が闘った末路であった。
その凄まじい力のぶつかり合いにより、本来なら世界はと
うの昔にその美しい容(すがた)を留めておられず、まるで無限の隕石が降り注いだかの如く、無慈悲に命は奪われ、地は喰われ、見るも無残な星屑と成り果てていたはずだった。
地球の完全な死。
だがそれは、二人を止められる者が居なければ、の話。
『光は矢、彩は弓、しなるは息。のち、ほうこう』の番外篇です。
『文芸webサーチ』『幻想検索』に登録しているHP『tori』から『小説家になろう』と『カクヨム』に繋がっています。
2021.6.19.「熒と雪那」公開。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-03 17:39:25
12165文字
会話率:93%
数百年に一度、周期的に世界は壊滅の危機に見舞われた。
戦闘に特化した或る二つの部族。その中でも数百年に一度は誕生する、それぞれの血に忠実な二人の者同士が闘った末路であった。
その凄まじい力のぶつかり合いにより、本来なら世
界はとうの昔にその美しい容(すがた)を留めておられず、まるで無限の隕石が降り注いだかの如く、無慈悲に命は奪われ、地は喰われ、見るも無残な星屑と成り果てていたはずだった。
地球の完全な死。
だがそれは、二人を止められる者が居なければ、の話。
『文芸webサーチ』『comic room』『幻想検索』に登録しているHP『tori』から『小説家になろう』と『カクヨム』に繋がっています。
2021/3/12.「秘」更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 19:26:48
100620文字
会話率:50%
清楚可憐な女子大生、小林舞(こばやしまい)。
彼女には秘密があった。
昼間は学生でありながら、夜はホステスとして六本木の高級クラブで働いていたのである。
だがある日、就職活動の最中に出会った人事部採用担当の若者、久松爽(ひさまつそう)が
、彼女の働くクラブに訪れ、弱味を握られてしまう。
超ドSの久松に翻弄され、就職活動の凄まじい荒波に苦しむ舞。
果たして舞は、内定を勝ち取ることができるのか?
そして、2人の関係は…?
*******************************
2021/2/8 1000PV突破!!この作品をお読みいただいた皆さま、本当にありがとうございます。
心より感謝申し上げます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 08:00:00
211195文字
会話率:32%
凄まじい再生能力を持つ切金緑夜(きりがねりょくや)と
緑夜を殺そうとするもと殺人鬼の半分吸血鬼の鬼条姫奈(きじょうひな)の同棲生活
色んな方法で殺しにくる姫奈に緑夜は殺されることなく、彼女との生活を続けていけるか・・・・
最終更新:2021-10-25 00:26:28
11009文字
会話率:62%
冒険者を目指すアルフレッド少年は、このたび一念発起して、山奥の村から大都会クラングランへ。
怪力の少女と同居したり、ちびっ子魔法少女に邪悪な笑みを向けられたり、熟女好きの美少年貴族令息と親友になったり、と周りに凄まじい勢いで振り回されながら
も成長していく。
これは地道で真面目で、流されやすい少年が成長していく物語。
あと、幼馴染の女の子(目力強い)の恋の物語。
少年少女の成長物語が大好きなので、コツコツと書いていました。
先日、完成したので投稿します。
めちゃくちゃ長いです。
1年で最終原稿まで投稿予定です。
タイトルの件は、割とすぐバレます。
成長物語なのでガンガン育っていき、12歳ではなくなります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-17 12:45:21
3541893文字
会話率:25%
昭和から令和までを生き人生を卒業するつもりでいたハーフの男が、
また昭和らしき時代から転生かつその自覚者として生きることになる。
最終更新:2021-10-07 19:12:26
2899文字
会話率:30%
日本神話・謎解き・迷宮冒険・異世界転生・近現代兵器・貧乳ロリ・巨乳美女と、作者の趣味を詰め込んだ、謎解き異世界ダークファンタジー!!
「出社したくねぇ。会社に核爆弾でも落ちねぇかな」と煙草を吸いながらボヤく26歳のユウヤ。ベランダから落下す
る赤ん坊を救うため死亡、ショタ化し異世界に転生する。受け取った能力は「背徳者」、非人道的な兵器の召喚魔法だった。異世界にまで連れ添う飼い猫ニャン吾郎は、金髪ツインテール褐色貧乳ロリに。「ユウのママなのだ!!」と自称し、何故か凄まじい戦闘力を誇る。そして、目を覚ました傍に倒れ、記憶喪失の巨乳美女マリア。タバコ代を稼ぐため、迷宮を探検するも、先で日本の神社空間を発見。更には、神話の世界を旅し、テロ国家の宗教戦争に巻き込まれる?!伏線だらけのお話です!!
※小説初心者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:00:00
9641文字
会話率:43%
「ベルモンド……お、お前は追放だ……!」
死霊使(ネクロマンサー)いのベルモンドは、国王軍魔術研究所主席研究者という輝かしい役職を持ちながら、国王から追放処分を受けることとなる。
闇魔法を極めた研究者で、凄まじい力をもつがゆえに恐ろし
い。だから、追放だと宣言する国王に、全く抗議をせずにベルモンドは追放される。
死者と語らい、死者から力を奪い、闇魔法使いを極めたネクロマンサーとしてだけではなく、数々の武術や魔術を極めた比肩なき最強の男。
しかし、そんなベルモンドには、ただ一つ、目的など一切持たなかった。
何かを情熱的に追い求めるでも、何かに対して生計を立てるでもない。
ただただ、目的もなく浮浪者のように彷徨う。
そんな中、彼は白骨化した遺体を発見する。
身なりや周辺の状況から、遺体を小国の王女、エルだと発覚し、彼女を昔、殺害したと語る夜盗たちを殺害した。
ただ、目的などなく。ただ、突き動かされるように……白骨化した遺体にベルモンドは蘇生魔法を使う。
骨となった少女は蘇り、彼女もまた目的がないのだと語る。
自身の国を滅ぼした者たちへの復讐を考えていない。だが、目的は持っておらず、帰るべき場所もない。
だから、従者となって、ベルモンドと共にする、と。
目的なき旅の果て。
そして、ネクロマンサーと元王女が辿る結末とは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-28 16:29:10
16912文字
会話率:44%