「月島、学校辞めるってよ」
元野球部のエース、慎吾は同級生から聞かされた言葉に動揺する。
月島薫。いつも背筋の伸びた、大人びたバレリーナを目指す少女は慎吾の憧れで目標だった。夢に向かってひたむきで、夢を掴めそうな、すごいやつ。
月島
が目の前からいなくなったら、俺は何を目指したらいいんだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-27 18:39:37
12267文字
会話率:40%
見つからないものに気がついて、それから背筋が凍ることもなくなりました。
最終更新:2018-03-24 22:26:43
3849文字
会話率:40%
とある世界の均衡が崩れそうになり、それに辟易していた女神は一人の青年の部屋を訪れていた。青年は突如現れた女神に困惑しながらもしっかりと自分に与えられる使命を聞いていた。
「まずい、あと20秒しかないわ。しっかりと聞きなさい。アルト。さっき
も説明したように貴方にはこの能力を与えます。使いこなせばきっと世界の均衡を取り戻すことができるでしょう。」
女神は端正な顔立ちをした青年を見つめ、焦り気味に言葉を紡ぐ。女神がこの世界にいられのはせいぜい数分 。世界を変えるために、捻出した限りない時間だ。伝えられた青年は背筋を伸ばし、目を大きく見開いた。
いい目だ。女神は純粋に期待を寄せていた。この男がこの先の世界を…
「あの、アルトって誰ですか?僕のことですか?」
女神焦る、残り8秒
「君の名は?!」
「たけ…しっ……あっ。」
最後まで言い切らないうちに女神は北村たけしのまえから姿を消していた。
女神焦る。残り5秒。
一瞬で人違いに気づくとデータベースからアルトを発見し、部屋の前に姿をあらわす。
「なまえはっ!?早く名前をいえ!」
青年ビクつく。残り3秒。
「…え?」
女神もこうなる事は分かっていた、いきなり人が現れて、大声で名前を確認されたら言葉なんか出てこないことを。
刹那、諦めた。
「ヘイトで世界を救え!」
ざっくりとした趣旨を伝えた女神はどこか満足そうに消えて行った。
当のアルトは女神が消えていくのを見ながらも異世界に飛ばされた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 03:35:49
2514文字
会話率:39%
雪山を進む私の前に、背筋が凍るほど美しい竜が現れた。
最終更新:2018-02-15 22:02:12
603文字
会話率:34%
私はリズ コルベット。
町でマッチを売るように父親に言われています。
けどこんなもの売れるわけないわ。
私は一応は商品のマッチを擦る。
そしてその炎を見ていると、ひとりの背筋の伸びたお爺さんが脳裏に浮かんできて……
最終更新:2018-01-18 12:52:56
3670文字
会話率:9%
世の中には見えないものがある。怪奇な奇妙な伝説。
背筋がぞくりとするお話
そんなやつらにも、いい奴と悪い奴がいる
この物語は、地獄から依頼を受けお仕事をするパート警官の物語である。
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折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-24 07:00:00
9691文字
会話率:46%
そう、これはよくあるマッチョなお話。
少女が数々の困難に立ち向かい
幾多の争いを超えて
その手に掴んだものは何であったのか。
今は誰も知る者はいない。
ただ言えることは一つ。
「マシュマロうまい(モグモグ...)」
それだけだ。
全米
も泣かないし、よくわからない話だ。
ただひたすらにシュールな物語なのである。
刮目せよっ!
※冬童話2018参加用の作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-09 09:49:55
9113文字
会話率:20%
とある異世界に勇者の一人として召喚された少年--天野鷲(アマノ シュウ)。彼は異世界を破壊へと誘う『悪しき親族の末裔』を信頼できる仲間たちと倒し、英雄となったーーはずだった。彼に着せられたのは『英雄』肩書ではなく『反逆者』の烙印であった。
彼は国王殺しの罪を着せられ、信じていたはずの仲間に追われる。最後に頼った、彼が慕っていた修道女ーーシェーラもシュウではなく上からの報告を信じた。失意の果てに王都を一望できる丘まで逃げたシュウだがそこで待っていたのは、シュウを兄のように慕う少年ーーユキトであった。
彼はそこで、ユキトの背筋が泡立つような受け入れがたい一面を見せつけられ、すべてが偽りであったと悟ったシュウは、何もかもを諦めて命を絶つ。
そこですべたが終わったはずだった。
彼はもともといた世界である日本と酷似した世界に生まれなおす。その世界は国などは同じだけれど、魔法や魔獣がいる科学と魔法が混同した世界であった。
生まれなおしたシュウは今世では人を疑いながら生きていくことを決意する。
これは、人間不信の元勇者が今の世界と異世界のすべてに牙を向く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-15 17:39:32
97326文字
会話率:30%
真・村井さん道場とは村井さんが日記を書くスレッドであり。
これ以前に「村井さんが日記を書くスレですよ。」「ああおもしろい夢の村井さん道場」の2スレッドがありましたが、現在閲覧可能なのは今回引っ張ってきたこの部分のみです。
掲載サイトがいつの
まにかなくなりそうな雰囲気なので、このまま人知れず消えていくのも少々忍びなく。
メモ帳かわりにこちらに転載させて頂くことに相成りました。
今回お引っ越しにあたって読みなおしたところ、これがなかなか、このままオクラ入りしてしまうにはもったいない出来で。
この頃の面白さを超えられることは二度とないのではないか、と思うと、背筋が寒くなるものを感じてしまいます。
そのうちブラッシュアップして書き直すかもしれない。
書かないかもしれない。
たぶんやらない、めんどい。
※基本的にまんまコピペっただけなので、ものすごく読みからいです。
関係ないレスとかも消してないし、そのへんを編集する気もまったくありません。
基本的にNLPのネタ帳かわりのものなので、NLPの野郎むかしどんなものを書いてやがったんだ、と興味をもった奇特な方以外にはお薦め致しません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-23 12:25:02
22547文字
会話率:1%
買い物に出かけたS氏。無事にすませてさあ帰ろうとしたとき、「ママー」小さな子供が母親を呼ぶ声が聞こえた。
※作者が体験した実話です
最終更新:2017-08-19 23:30:12
1520文字
会話率:33%
普段、思った日常の風景です。夏にふさわしい妖怪ホラー・バージョン。恐怖で背筋も凍るよ((((;゜Д゜)))。
最終更新:2017-07-09 09:54:42
344文字
会話率:0%
ボクは恋に落ちた。相手の名は「琴乃」
小柄、ショートヘア、ピンと伸びた背筋
彼女もボクを愛してくれた。ボクたちは、恋人同士だ。
ただ…… ボクは彼女に会ったことがない。
※※※(第27話までのあらすじ)※※※
主人公の「ボク」は、
携帯電話の思い出を綴っていた「琴乃」のブログを偶然見かけます。そこには、端正な美しい文章で携帯電話に纏わる思い出が綴られていたのですが、その時期が「ボク」が妻と出会い、そしてすれ違いが明白になった時期に符合していたこともあって、妻との別居生活を始めたばかりの「ボク」の興味を引きます。
記事を読み終えた「ボク」は、短く『涙が出ました』とコメントします。すると「琴乃」は『ハンカチをどうぞ』と返信します。この短いやり取りをきっかけに、ふたりは個別のメッセージの交換を始めるのですが、お互いを「ムーちゃん」「琴乃」と呼び合ううちに急速に関係を深めます。
お互いがお互いを愛している、愛されているという強い思いを抱きつつも、現実の相手を知ることのできぬふたりは、それぞれの思いを微妙にすれ違わせていくことになります。電話で相手の声を聞き、琴乃はは自分のヌード写真に想いを乗せ渡しますが、それでも微妙にすれ違うふたり。「琴乃」の「家の人」の単身赴任が解消され、これまでのような時間を共有できなくなることが明らかとなった中でGWを迎え、ふたりの距離はさらに広がるしかありません。「GW期間中はできるだけメッセージも電話もやめよう」そう提案する「ボク」。それは、会えない時間が「琴乃」にどのような変化をもたらすのか、試そうとするためでもあったのでした。
GW中、琴乃は以前と何ら変わらず自分を受け入れてくれる家族の存在に、自らのこの半年間を振り返り、罪の意識を強く持つようになります。彼女の微妙な変化に気づいたボクは、ついに、冷酷な言葉を彼女に浴びせてしまうのでした。
◆◇
ちなみに「Flow tone」は、スマホの着信音(ring tone)のひとつです。主人公の「ボク」が、彼女からのハングアウトの着信音をこの音に設定していたことから、この音はすなわち「琴乃」を意味するのでした。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-07 18:00:00
89936文字
会話率:37%
近未来の荒廃した地球で育ったゼロは砂漠を旅しているところで異世界へ召還されていた。
世紀末の異世界を一人の力で救うことができる勇者の召還条件、それは身長220Cm以上、体重150kg以上、握力500kg以上、背筋力1500kg以上、素手で魔
物と戦闘できるものといった狂気の設定であった。果たしてゼロはファンタジー世界を暴力で平和に導けるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-04 21:50:15
53112文字
会話率:48%
雰囲気重視の学園ローファンタジーです。
見てしまった。
つい5分前、
彼女が倒れてしまった所を。
そして
そして、
立ち上がり、一人の女子の襟をつかんで
去って行ったところを。
思い出すだけで汗が出る。背筋がこわばる。
僕はなんに
も知らない。
けれど、知ろうとすることはできる。
__「釜上海途」本文より抜粋
多ジャンル作品にする予定のものの一番根幹になるお話です。以前別サイトで投稿していたのですが、流石に酷かったのでこちらに書き直そうと思っております。
一言下されば二次創作はOKですので、暇な時にでも書いて頂けるとこれ幸い。
なんちゃってHPから関連作品などが閲覧できます。ご連絡はこのHPのcontactにお願いします。
(感想はなろうで構いません!)
http://inakanohito11.wixsite.com/aozoragakuen折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-24 17:24:18
15715文字
会話率:30%
俺は神森 貴也、市立中学三年生である。中学三年と言えば受験生。俺は受験生にファンタジーはいらないと思う。いつも通りの平凡な日常が欲しい。そんな俺から見た親父の考察を聞いてほしい。そんなことを考えていると背筋に悪寒が。猛ダッシュで駆けだすと後
ろに光の魔法陣が表れて。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-17 20:59:22
1776文字
会話率:7%
あたしの名前は、近藤手亜裸(ティアラ)
気づいたら、大好きなゲーム。ハートの王子様の世界にいたの♡
これはきっと神さまのくれたチャンスだわ!
ヒロイン、エフェメラになって、素敵な王子様たちと愛を育もっと。
でも、悪役令嬢たちには用心しな
くちゃ。
それにしても、アレクサは学校でほとんど姿を見ないし、ヴァイオレットは朝から奇声を発して棒で樹を叩き続けているし、イレーネなんて竜に乗ろうとしてるし、シルヴァーナはトイレの下の土を掘ってるし。
悪役令嬢が変な子ばっかり!これじゃ、王子様たちが愛想をつかすのも無理ないよね♪
ヴァイオレットなんか、凄くうるさくて担任のレイ先生が注意しに行ったくらい。
でも、レイ先生もカッコいいなぁ。あの艶やかな黒髪と人を見下したような冷たい目つきが素敵。
でも、大切な人には優しいんだ。あのクールな声で、仔猫ちゃんって囁きかけられると背筋がゾクゾク
「そう言う目をした!」
……い、いでぇ!ばっびっぶっべぼぉおお!
レ、レイせんせーい!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-13 23:47:52
3585文字
会話率:11%
2021年大都市トウキョウ
TPPにより国内総生産が低下し
畜産農家の大幅な減少が起きた
それにとどまらずトウキョウオリンピックで失態を犯した二ホン
二ホンに激怒した海外の国々は二ホンへの貿易をストップしてしまった
肉の生産が追い付かなくな
った二ホンがとった恐るべき対策とは?
そして、その対策に巻き込まれてしまった星 悠馬(ほしゆうま)と友人の馬井 勇人(うまい ゆうと)、山田 敏明(やまだ としあき)
そこで背筋も凍るほどの光景を彼らは目撃する
悠馬達に襲い掛かる恐怖に終わりはあるのか....折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 18:00:00
2887文字
会話率:16%
しっかりした口調、優しい気配りができ、背筋が伸びて自信に満ちたようにあるく時もあれば、ピエロのような道化にもなるみんなの頼れる人気者。太陽のような明るさと暖かさが徐々に人々をひきつけていく者。ただそのいった人が通ってきた悲惨な過去や抱えてい
る問題は軽いわけではない。人生はいつでも一寸先は闇。順風満帆な人生などあるはずはない。まるで熱く賑やかだった夏から秋にかけて少しずつ肌寒くなっていくように状況は変わっていく。人はみんな弱い。なんの助けもなく立ち続けられる人間なんていない…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-18 01:00:00
11830文字
会話率:26%
おっさんのダイエット経過観察日記です。異世界に疲れたときにでもどうぞ。需要のあまりない隙間産業(三行)の様な、5分アニメ枠の様な、ほのぼのというよりはゆるい感じの内容です。※1月1日投稿分で概ね完結。1月8日のダイジェスト投稿で一旦締めとな
りますが、おっさんのダイエットは今日も続いてはいます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-08 08:00:00
175512文字
会話率:1%
血筋は高貴な公爵令嬢フリュールは愛玩系第二王子のねえやである。「第二王子」ってことは「第一王子」も勿論いる。こっちは威厳系王子としか言いようがない。とにかく背筋がピッとする系王子なのだ。
最終更新:2016-12-16 16:27:20
2410文字
会話率:29%