慰めのような言葉を交わし続けるだけの短編集
これでしか満たせない欲求のために
・欺瞞や思い込みを暴露したい
・自分より不幸な人を描きたい
・当たり前の議論を繰り返していたい
・痛々しい悩みを正当化したい
最終更新:2025-05-10 21:59:50
118355文字
会話率:40%
世界は数多にあり、崩壊と創世を繰り返す。人は転生を繰り返す。
少女、エンジェリアは、数多に存在する世界の同時破壊を防ぐ姫。そして、幾度となく転生を繰り返すが、決して変わる事なく、青黒髪の少年、ゼーシェリオンと一緒に、青緑髪の少年、フォルと
その兄を、深く、深く愛している。
そんなエンジェリア達は、御巫とその相手の黄金蝶に選ばれるかどうか。歪んでいるこの世界を元に戻せるのか。
それは単なる通過点に過ぎない。
過程が違えど、幾度となく繰り返してきた結末と始まり。全世界の崩壊と創世。
その原因となる終焉の種。
これは、幾度となく続いた結末を変える、少女達を描く物語。
歩みと想いが繋いだ、大きな奇跡の物語。
その奇跡は、この先も、幾度とない転生を繰り返した。転生前の記憶を全て失い、十六年経っても戻らない、そんな回へと続く。
※毎日投稿を目指して星月の蝶を書いておりましたが、後付け設定で自分で良く分からなくなるなどあり、自分で書けなくなり、大まかな内容はそのままで改良(自称)しました。今回は完結目指します。
※アルファポリス、Noraノベル投稿折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 20:30:00
435519文字
会話率:58%
先生、これからも夜を繰り返して探してみます。
キーワード:
最終更新:2025-05-10 20:23:42
567文字
会話率:0%
幼い頃から入退院を繰り返していた彼は、十五の若さで死んでしまう。そして、暗い空間で巨大なクリスタルから具現化能力を授けられ、異世界へと転生した。
魔法のある異世界で貴族の家に生まれた彼は、具現化能力を用いて、生前あこがれていた変身ヒーロ
ーになろうとする。
ある時、ちょっとした事故から狼型の魔獣と対峙することになるのだが……
「やっぱ、変身ヒーローの必殺技はキックだぜ」
やがて、彼はこの世界で起きている、人が魔獣化するという異変に立ち向かうことになる。
※時々、改稿していますが、誤字脱字や、おかしな言い回しの修正を行っています。物語上の変化はありませんので、読み直さなくても大丈夫です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 10:00:00
1132830文字
会話率:58%
ルナティアでの追放者12人のオムニバス群像劇。バグスキルで無双&失敗を繰り返し、追放システムの真相に迫るハチャメチャコメディ。
最終更新:2025-05-10 01:27:52
2874文字
会話率:26%
この世界には昔から勇者という存在と魔王という存在がいた。
勇者は世界と人々を守るために
魔王は世界と人々を滅ぼすために
互いは対の存在としてこの世界に存在し、そしてその目的のために争いを繰り返していたという。
最終的に勇者と魔王の争いは
勇者が勝ち、世界と人々を守ることに成功したのだった。
そして・・・・そんな平和な世界で、主人公は森の奥で平和に過ごしていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-10 00:00:00
3100文字
会話率:29%
※これはあらすじではありません。
では何ですか?
さあ、何でしょう。
トントントン……。
病院の個室のドアが突如叩かれる。
「はい」
「失礼します。療養中に申し訳ありません。少しお話をお聞かせいただいてもよろしいでしょうか?」
返事をし
て間もなく病室に入ってきた2人組の男性。
不慣れな敬語を使うのは初老を過ぎた50前後とみられる男性だ。
「あ、すみません。怪しい者ではありません」
対応しようと立ち上がった母に対し、横にいた若い男性が何かを母に見せている。
「刑事……さん?」
どうやら警察手帳を見せていたようだ。
「突然すみませんね。○○さん……あなたが山道に倒れていた件と××さんが失踪している件についてお話をお聞きできますか?」
「はい……。何をお話すればよろしいのでしょうか?」
「率直にお聞きしますが、あなたが傷だらけで倒れていた件について。誰か……人や動物に襲われた事件ですか?それとも滑落などの事故ですか?」
「襲われた……。動物……?刑事さんはファンタジー作品に登場するようなモンスターは存在すると思いますか?」
質問を質問で返す青年。
その後も警察が質問をするものの中々要領を得る事が出来ない。
「では、質問を変えましょう。今、××さんは何処に居るかご存じですか?」
業を煮やした警察が質問内容を変更する。
「××……。あれは何処なんでしょう……」
青年の頬を一筋の涙が伝う。
「××さんはまだご存命ですか?」
「……はい。生きています。でも2度と会えないでしょう」
「大怪我をして動けないとかですか?」
「いえ、とても元気ですよ」
1つ目の質問に続き、話の要領を得ない回答を繰り返している。
「お母さん、スマホ取って。バッグに入ってるから」
青年は側にいた母に指示を出しバッグからスマホを取り出してもらう。
渡されたスマホを操作し、2人の警察に保存していた写真を見せる。
1つ1つ当時の状況を思い出すように説明をしながらの作業。
「これで全てです。すみません、疲れているので休ませていただいてもよろしいですか」
スマホ内の写真を全て説明し終わり、青年が話を締める。
「長時間失礼しました。また後日改めてお話お聞かせください。ご協力感謝いたします」
青年の────
続きは有料会員様限定配信(冗談です)
すみません。もう少し先があったのですが、あらすじの文字数制限……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 20:00:00
231571文字
会話率:45%
「だから、本当なんだってば!」
夜、とある居酒屋。男は声を荒げたあと、ハッと我に返り、周囲をぐるりと見回す。他の客たちがこちらを見ているのに気づき、慌てて肩をすぼめた。そして、声を潜めて繰り返した。
「……だからさ、本当に不正ログイン
されたんだよ」
「はいはい、言い訳はもういいって」
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-05-09 11:00:00
1870文字
会話率:93%
「フン、フンフ~ン、フフ~ン……違うな。フフン~フ~ン、いや、うーん……」
朝、男はシャツのボタンを留めながら、鼻歌を繰り返していた。頭の中を漂う旋律の断片を何とか掴み取ろうとしているのだ。それはどこか懐かしくもあり、まったく新しいもの
でもあるような、説明しがたいが、確かに強く惹きつけられる何かがあった。
「フ~ン、フフン~フ~……んー」
何度試しても、しっくりこない。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-04-01 11:00:00
1361文字
会話率:59%
とあるマンションに住む女。彼女はここ最近、同じ夢を繰り返し見ていた。
――はあ、はあ……。
荒い息遣いが響く中、ただひたすら雪山を登る夢。夢だとわかっていながらも、その感覚はあまりにもリアルで、冷たさと過酷さが肌に迫ってくる。ピッ
ケルを氷壁に突き立て登り、体を丸めて吹雪を耐え凌ぐその感覚は、無視できないほど鮮明だった。
一人称視点ではあるが、まるで映像を見せられているように自分の意志で動くことができなかった。その息遣いから、登山者が男であることだけはわかったが、それ以上のことは何もわからない。あるのは真っ白な雪ばかりだった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-01-29 11:00:00
1577文字
会話率:0%
「ああ、直樹。ごめんね、元気に生んであげられなくて」
「……僕は大丈夫だよ。謝ったりしないで」
直樹は生まれつき心臓が悪く、入退院を繰り返していた。彼の母、未菜は治療費を稼ぐ為に、朝から晩まで働く。
彼ももうそれを分かる年齢になり
、母に罪悪感を抱いていた。
でも未菜には、ある秘密があった。
(アルファポリスさんにも載せています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-09 00:24:33
4272文字
会話率:20%
同じ景色を見て、違う表現で語る。
そんなことを繰り返して、人は、心は、体は……一体どこへ向かうのでしょうか。
キーワード:
最終更新:2025-05-08 23:50:42
12270文字
会話率:5%
気づけばウチは、異世界の王子になっていた。
──しかも、毒殺されて死んだ。
さらに目覚めたら、ゾンビに腹を裂かれて、また死んだ。
そしてまた現代に戻ってきたかと思えば、鉄骨に潰されて即死。
……ちょっと待って。これってもしや、“死に
戻り”ってやつちゃうん?
名前はシエル=ローデン。中世ファンタジー世界の王子さま。
けど中身は、関西の高校生でツッコミ芸人志望の「綾城あまね(あやしろ・あまね)」。
相方・真宵と解散したその日、事故で死んだウチは、何度も命を落とすたびに、
“別の体”でこの世界に巻き戻ってくるようになってしまった。
どの世界でも共通してるのは──
・誕生日に毒を盛られて死ぬ運命
・死ぬと“ダンジョン世界”に飛ばされて、さらに死ぬと現代に戻るというヤバすぎるループ
・しかも誰にも「死に戻ってる」ことは話せない(話そうとすると脳が焼かれる)
おまけに王宮は、兄弟姉妹が全員クセ強で、命を狙われる理由も謎だらけ。
信じられるのは、黙って見守ってくれる専属執事・ヴィルだけ……かもしれん?
何度も死んで、痛みと恐怖と後悔を繰り返して、ようやく気づいた。
──ウチ、ほんまは死にたくなかったんや。
せやから、決めた。
どんなに無様でも、もう“誰かのせいで死ぬ”のはゴメンや。
ツッコミ入れて、毒見して、真実暴いて、この腐った運命ごと生きたるわ。
これは、死ぬたび強くなる“魂”の物語。
ツッコミ女子高生、異世界王子として全力で生き直す、100回目の人生。
笑って、泣いて、怒って、生きる。
──だってウチはまだ、“ちゃんと生ききった”って言えてへんから。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-08 21:00:00
18322文字
会話率:22%
本作の主人公である、ハードアタッカーという職業を持つシルドが、色々な人(人外も含む)と出会い、片腕の切断から勇者パーティーの脱退など、様々な経験を経て日常と戦闘を繰り返し、精神的に成長する物語。
最終更新:2025-05-08 18:49:49
433636文字
会話率:42%
かつて高校時代から10年間続けていたバンドが解散し、普通の社会人として働く26歳の女性・高橋由希。
妄想現実化同好会という奇妙な同好会に足を踏み入れ、生き方や優しさ、青春を学ぶ15歳の少年・川畑潤之助。
校則違反を繰り返し、退学処分を受
けニートになった、妄想と音楽、そして推しを生きがいにしている16歳の少年・望月三郎。
1年間だけ活動していた地下アイドルグループが解散してから半年、ファンに感謝を伝えられなかったことを悔やんでいた20歳の少女・御影藍歌。
バイト先で出会った10歳年上の同性の先輩に恋をし、恋と友情の間で揺れる日々を過ごしている15歳の少女・園田萌美。
この物語は、年齢も背景も違う5人が紡ぐ、
「人間ドラマ×群像劇×コメディ」。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-07 21:00:00
78047文字
会話率:30%
かつて復讐に燃えた男がいた。男は飽くことなくその身を焦がし、復讐の炎はその先で彼自身をも焼き尽くした。
全てを終えた先で、なおも夢に現れる悪魔は言う──未だ何も果たされていない。故に貴様は何を対価とする?
──新たな生を受け、そう
して再び失う……
繰り返し家族を奪われた男の手元に残ったのは白いドラゴンのみ。故に彼女は言う──悪魔は正しかった、と。だからこそ私は貴方の隣で戦おう。
滅びの眷属がいつか、いつの日か自らをも滅ぼすまでの物語り。残された白いドラゴンと共に世界を旅して……そうしていつか、悪魔の言葉の意味に気が付けるだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 21:27:51
132141文字
会話率:44%
平凡な高校生活を送っていたゲーム好きの主人公の士道友継。 今回の舞台である森水町、憂花丘山高等学校のゲーム部に所属 している男子高校生である。
ある日、修理に出したゲーム機を起動すると、なんとあるゲー ムの可愛い魔王が現実に現れたのだった
。
魔王は、「スズラン」と呼ばれている小さくておっちょこちょ い、少し生意気な部分もあるが、真面目な時は真面目な少女で ある。
そんな魔王と日常生活を送る中、主人公は段々と自分の違和感
に気づいていく。 主人公の体、そして過去に何があったのか。それはいずれ気づ いてしまうだろう。
物語を通して、主人公は昔、自分の憧れていた"勇者を思い出し、仲間との繋がりの日々を繰り返して自分の思う本当の勇者 を目指す。
物語に出てくる謎の人物達、その正体はいかに? 数多くの衝撃的な展開と青春ラブコメディが絡め合う物語が 今、開幕。
良ければ、評価や感想を頂ければ嬉しいです。
*注意事項
コメディ要素はある程度入れますが、最初は暗い要素が目立ち ますので、ご了承ください。
物語の人物が亡くなってしまう描写があるかもしれません折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 20:30:00
25370文字
会話率:30%
数多存在する銀河の一つに、とある不思議な力を持つ銀河がある。そこの星々はその力を使い争い、人々と共に消滅と誕生を繰り返していた。
その一つの星に住む、とある女性のお話。
最終更新:2025-05-06 20:08:31
26442文字
会話率:40%
おっさん勇者、ハイン=ディアンは四十歳。
長きに渡る旅の果て、多くの仲間たちとの出会いと別れを繰り返し、いよいよ悲願である魔王討伐を目前に果たそうとしていた。
しかし、魔王の最後に放った魔法によって、気付けば記憶と知識を持ったまま十
五歳の頃に戻されてしまった。
十五の姿に戻ったハインは、当時の反省と二十五年の間で培った勇者としての知識と経験を活かし、着実に過去の自分より優秀に成長していく。その中でハインは、かつて自分が救えなかった一人と出会う。その後も新たな出会い、選択を誤り当時救えなかった仲間や新たな仲間と出会っていく。
もうあの頃の自分とは違う。かつての記憶と知識を元に、ハインは今度こそ魔王討伐を完璧にやりなおす決意を固める。
※Pixiv様にも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 19:24:25
366953文字
会話率:43%
主人公・リーンハルトは<魔女狩り機関>ヘクセンヤクトの若きエースであった。
異端者を捕らえては拷問し、自供させ、火刑に処す。その繰り返しにいつしか心は灰色に曇っていく。
過去に自らの妹を告発し、火刑に送った罪が今も心を苛んでいた。
ある日、
妹にうり二つの少女・カノンを捕縛する。
リーンハルトは彼女の言動から無実を確信し、密かに脱出の手助けをする。しかしそれは機関に発見され、彼は異端者として追われる立場になってしまった。
絶体絶命の窮地にリーンハルトを救ったのはカノンだった。
カノンは現存する本物の魔法使いの末裔であり、共に異能が暮らすと噂される東の国へ行くという。
異端者と魔女は『楽園』を目指して歩き続ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 15:09:20
5693文字
会話率:33%
「たとえこの名を失おうとも、貴方との出会いが無くなろうとも、貴方が生きれば、それでいい」
人と獣人の共存を夢見た王子クラウスは、ある夜、何者かによって命を奪われた。
彼を守るはずだった近衛騎士・ルイーゼは、我が身を差し出し『魔女』と契約
する。
代償は名、記憶、そして人間であること。
幾度も死に戻りを繰り返し、彼の命を救うたった一つの可能性を、執念のように追い続ける。
世界が狂おうと、理想を歪めようと、彼が生きてさえいればそれで良かった。
魔女は老いない。
魔女は泣かない。
魔女は、唯一人の為に、全てを滅ぼす。
これは、騎士が魔女になるまでの物語。
そして、魔女が騎士だったことを忘れていく物語。
-*-*-*-*-
◼︎ 一途な近衛騎士ヒロインが、護るべき主の死を回避するために、何度も死に戻りを繰り返す話です。
◼︎ 獣人差別が蔓延る国で、武器を開発し、政敵を排除し、主が死なない理想の国家を目指します。
◼︎ 大切な主への激重執着心から我が身を顧みないヒロインと、愛する女に傷付いて欲しくない男との、国を巻き込んだすれ違い両片思いです。
※ 流血や死に関する表現が登場します。
※ ヒロインが人を殺める表現があります。
※ 人身売買や虐待に関する表現があります。
※ 一部残酷な描写を含みます。
※ 最終話まで執筆済。全23話。編集作業をしながら1日1回以上は投稿予定です。
※ 他サイト(アルファポリス、カクヨム)でも掲載予定です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 12:40:00
134731文字
会話率:37%
丑三つ時のある川のほとりで、その少女は立っている。
少女の靴も、髪も、来ているセーラー服も、肌の色でさえ、全て青い。
そんな異質な存在に、天翅優二は毎日のように会い、何気ないことを話し、別れる。そんな日々を繰り返していた。
優二は今日も少女
と話す。
そうして少しずつ、少しずつ現実と向き合っていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-06 04:00:00
16168文字
会話率:34%