【全属性耐性ゼロ】のせいで、落ちこぼれと呼ばれた少年・カグラ。
訓練で炎魔法を直撃されたその瞬間──まさかの「ノーダメージ」。
発動したのは、誰も知らない“最強バグスキル”。
──その名も、《絶対無効(Ver0.01β)》。
火も氷も雷
も効かない。毒も呪いも効かない。
属性攻撃、全滅。
「え、ちょっと待って……これって最強ってコト!?」
最弱のレッテルを貼られた少年が、
気づけば王国からスカウト殺到!?
陰謀、魔王、ダンジョンも──全部効かない!?
なのに本人はマイペースで焼きそばパンを探していた……。
ギャグあり無双あり、スカッとバグスキルファンタジー、開幕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-16 17:35:50
525430文字
会話率:49%
「お前が居ると、パーティーの価値が下がる! 出てけ!」
ある日、勇者パーティーを追い出されてしまったヴィリー。
その理由はただ一つ。
ヴィリーが、最弱スキル「透視」しか使う事が出来なかったからだ。
その後、どうしてもお金が必要だったヴィリ
ーは、一人でダンジョンに潜っていると視界に謎の数字がある事に気づく。
それは、ダンジョンの簡略化された乱数だった。
「これを使えば、僕一人でもダンジョンを攻略できる!」
ヴィリーの、ダンジョン無双が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-10 21:22:55
17706文字
会話率:18%
陰キャなコンビニバイトの俺、神代タクミ(28歳)。
趣味はゲームと深夜アニメ。そんな俺が、トラックに惹かれそうな女の子を助けて死亡。かと思ったが、目を覚ますと、そこにはテンション高めなギャル女神が!
女神様に「チートスキ
ルを授けます♡」と言われた直後、**「あっ、バグってますね!まあいっか☆」**と、説明もなく異世界に強制転送。
転生先で手にしたスキルは
—— 《装備の声を聞く》のみ。
「うわ〜また変なやつに装備されちまったよ…」
「おい剣、お前マスター選ぶ目ェついてんのか?」
「ちょっと!アタシが先に装備されてたんですけど!?」
気づけば、武器や防具の声が俺だけに聞こえる。
剣は厨二病、防具はメンヘラ、ブーツは関西弁、パンツ(♀)に至ってはヤンデレという個性大渋滞な装備たち。
さらに装備同士がケンカを始めて、スキルが勝手に発動するカオス展開に!
——これは、地味で冴えないバイト男が、装備に振り回されながらも英雄(予定)になる男の笑いと涙(?)の異世界ライフ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-07 18:52:51
17822文字
会話率:40%
世界は突然、「改変」された。
全人類にスキルとステータスが付与され、日常が一変する中、俺・田中学はごく平凡な30歳。目立ちたくもないのに、最初に与えられたスキルはまさかの“バグスキル”だった。
スキルもステータスも、人々はそれを武器に新しい
世界を生きていく。だけど俺は、そんなチート能力を隠してひっそりと生きたいだけだった。
これは、改変された世界で平凡な男が、ひっそりと、でも確実に歩んでいく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-27 08:21:28
139470文字
会話率:27%
火事から少女を救い、命を落とした高校生・神城カケル。
「神が三物を与えた男」と称されるほどのビジュアル・能力・人格の三拍子が揃った完璧超人の彼は“世界を救う勇者”として異世界に転生する――はずだったが、
王女の詠唱ミスでなぜか“不審者”とし
て召喚されてしまう。
ジョブ未登録・装備なし・スキル読み取り不能の最弱スタート。
当然、牢屋に放り込まれたカケルだったが、
その“バグまみれ”の状態こそが、世界の理に干渉する“最強の鍵”だった!
仲間と出会い、冒険と戦いの中でバグスキルを開花させ、
ついには不審者から賢者への道を切り拓く――
これは、“選ばれなかった”少年が、
選ばれし者たちすら超えていく“逆転の救世譚”。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-11 23:00:00
29908文字
会話率:36%
ルナティアでの追放者12人のオムニバス群像劇。バグスキルで無双&失敗を繰り返し、追放システムの真相に迫るハチャメチャコメディ。
最終更新:2025-05-10 01:27:52
2874文字
会話率:26%
英雄という肩書きを夢見て鳥籠の世界から飛び立ち、探索者となって世界を回り始めて30年と少し、
彼ーープロウスは未だ英雄になっていなかった。
理由としては、これといった功績が無いのもありながら、その最たる例は、バグスキルであった。
バグは
バグでも、内容が特殊、レアと言うわけでなく、読めないのだ。
自身のステイタスに記載されている文字は、自身が読める文字で全て表記される筈が、スキルだけ読めないのだ。
一人一つ必ずスキルを持つ世界としては最悪の枷となり、英雄としての道を失いながらも諦めずにここまで来たプロスは、探索者最後の仕事として、墳墓型ダンジョンの最上位、地下大墳墓型ダンジョンに潜るが、
ダンジョン内で低確率で発生する、《神の狂乱》で出現したミノタウロスによりその命を散らす。
ミノタウロスへの再戦を誓いながら死んだ後に目にしたのは、彼の故郷ーー初めて英雄に憧れた場所だった。
英雄に憧れて外に飛び出す前に戻ったプロスは、英雄への道を、歩むーーーーー折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 12:29:06
1139文字
会話率:4%
新卒で採用。
しかしそこは、実はブラック企業。
華麗に退職する俺。
第二新卒採用の狭き門へ挑戦。
すぐに挫折。
ネカフェ暮らしの底辺冒険者へ←今ここ。
しかし、そんな俺にも転機が訪れる。
商店会の福引きで手に入れたスキル
。
一見、クズスキル。よく言って、普通。
しかし実際は、バグった神スキルだったのだ。
個人の取得できるスキル数が限定されているなか、複数のスキルを操り、次々にモンスターと戦って行く。
しかし、神スキルを手にした俺は、そのせいでダンジョン最深部に拉致られてしまう。その最中、モンスターを擬人化召喚して仲間を増やすことに成功する。
そして、いずれ最強冒険者へと成り上がって行く。
・タイトル変更しました
・ノベルデイズ、ノベルアップ+、カクヨムにも掲載
・イラスト 下地ヨリ様 https://twitter.com/gechi_yori
・この度、第一回レジェンド賞を受賞させて頂きました。
これも常日頃お読み頂いている読者様あってのものと、感謝の念でいっぱいです。
講談社様から書籍化されました。
https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000341314
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-25 23:05:23
251249文字
会話率:16%
全宇宙から3333人の人間が集められ行われる『混沌と秩序のバランスを保つ試験』。
よりにもよって選ばれてしまった地球の高校生・葉坐間レイ。
『選別者』の特典であるスキルガチャで『ちくわ生成』『吸収≪微≫』『手違いのバグスキル』という最底辺Z
ランクスキルを手に入れた彼はどこかの惑星に飛ばされてしまった。
そこは滅びた地下都市。
レイはこの世のものとは思えない美しい少女に出会い、いきなり裏拳を喰らってしまう。
そこから始まる生き残りをかけた戦い。
『逃げたい系男子』葉坐間レイは地味に暮らしたいけど周りが放っておいてくれない!?
ギャグとシリアス織り交ぜて、居場所を失った者達が自分達の『家』を探す物語です。
地球とは異なる星で繰り広げられる青春!
※この作品は『ノベルアッププラス』様にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-20 08:00:00
311265文字
会話率:43%
"三国 操(みくに みさお)"はある日、──中略── 異世界にやってきた。
管理者(神様)からもらったスキルの数々、これで俺の異世界生活は万全! と意気込んだはいいが、なんとどのスキルも不具合だらけ。「全武器マスター
」があるけど武器が使えず、「全属性魔法マスター」があっても魔法の使い方がわからず、「製作」があってもレシピが分からない。鑑定で見える説明もコピペしたような手抜き文章ばかり。多数のチートスキルは全てが使い物にならない。貰った神の武器も当然使えない。「管理者! ちゃんとチェックしろ! 転移者(ユーザ)にテスターさせんなっ!」
この物語はバグスキルばかり付与された操が、そのバグを逆用し、異世界で成り上がって……、はいかないが、何となく暮らしていく冒険譚(?)である。
拙作
「【コント】神様にスキルを貰ったけど、全く役に立たない件」
https://ncode.syosetu.com/n8117ft/
本作プロットを「GET UP! GET LIVE!様 漫才・コント大賞!!」向けに切り出した作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-01 20:51:28
52652文字
会話率:47%