「俺のハーレムにお前はいらない」
婚約者に浮気されて婚約破棄された『寝取られ』令嬢アシュリーは、宮廷魔法使いでもある才女。
男なんて嫌い。仕事人として生きていくわ!
そう意気込むアシュリーは、猫に変身しての王子の護衛任務に就くことになっ
た。
「私が片想いしている彼女が婚約者と破局したんだ。今までは相手がいるからと我慢していたのだけど……」あれ? 王子が猫に語っているのって、私のこと?
これは、寝取られ有能令嬢アシュリーが王子を護衛しつつ、猫として可愛がられて、最終的に王子と結婚するお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-11 21:38:53
13430文字
会話率:36%
私ことセリス・ランディスは、バルレアンという国で令嬢として生まれました。
しかし今の私は魔物達の奴隷。
その理由は活性化した魔物達がバルレアンに侵攻し、何もかも滅ぼしたからです。お父様もお母様も私を慕ってくれた従者も皆殺されました……。
それなのに私だけ生捕りにされてしまいました。
どうやら私の持つ魔力目当てで残され、魔物の繁栄に使われてしまうらしいのです。
いやです。怖いです。いっそのこと誰か私のことを殺してください──。
そう願った瞬間に彼は現れました。
金髪碧眼の青年。
彼は魔物達を壁に吹っ飛ばし、私の元へ駆け寄ってきました。
その時に放たれた言葉は──。
「……神……!!」
「……は?」
この物語は、私ことセリス・ランディスがオタクで転生者で精霊の彼に歩み寄るまでの話。
……オタクって何なのでしょう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-07 17:02:43
14553文字
会話率:37%
私、エルミナ・エルドワースは、婚約者であるこの国の王太子に突然婚約破棄を言い渡された。どうやら王太子と私の親友が恋仲になって、元々私のことを好きでもなんでもなかった王太子は私のことが邪魔になったらしい。私はこうして冤罪を被せられ処刑されるこ
とになった。処刑人はこの国最高の処刑人。しかし、いざ対面してみるとその処刑人の正体は・・・・・・・。これは、信じていた者に悪役令嬢に仕立て上げられた少女と最強の処刑人の、過去の後悔と現在の葛藤が織りなす異世界恋愛譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-04 05:00:00
24086文字
会話率:27%
私には好きな幼馴染がいる。だけど、その幼馴染は私のことを女の子として見ていないかもしれない。こんなにも尽くしているのに、振り向いてくれない。そんな毎日に悶々としていたある日。幼馴染から、『先、シャワー浴びてこいよ』と言われた。え? どゆこと
?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-30 16:02:33
6774文字
会話率:30%
その猫は、生まれつき無視され続けていた。
親からも、兄弟からも、他の猫からも、人間からも。
それでも何とか生きてきた猫は、梨華という人間に会うと、こう聞かれる。
「猫さん、私のことが見えているの? あなたもしかして幽霊?」
これは、幽
霊のような幽霊じゃないような猫の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-02 16:20:39
7685文字
会話率:42%
公爵令嬢ベル・ヴァレンタインには小さな夢がある。
それは物語のような素敵な恋愛をすることである!
だけど現実は甘くなくお見合いにくるのはベルの家柄目的の連中ばかり、うんざりしていたベルはある日怪しい老婆に出会い不思議な力を手に入れるのだっ
た。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-01 07:12:06
4400文字
会話率:50%
生きるために土地や生き物の命を吸い続けて放浪する『全ての命を殺す呪い』を受けた少女・キョウは、異端を封印する祓魔師・ハックベルに殺されそうになっていたところを『不老不死』の女性・リィンに助けられる。
「その代わり、私のことを殺してね?」
自分勝手なリィンに振り回されながら、キョウの何気ない日々は過ぎていく。
不老不死を殺すまで、この共同生活は終わらない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 18:00:00
21783文字
会話率:56%
都で起きた大火が原因で孤児となった美しい少女レダは、名門侯爵家の令息ハインリヒと恋に落ちた。
「お前が貴族だったら、私はお前を娶っていただろう」
やがてレダに身分違いを告げてハインリヒは領地へ戻って行った。
一人残されて、それでも諦めき
れないレダは、ハインリヒの残した言葉を胸に抱いて成り上がっていく。
そして月日が流れ、二人は再会した。
「貴族といえども家格差はある」
「私のことは忘れて幸せになれ」
「お前はまだ私を忘れられないのか」
「レダ、これが最後だ」
「いいえ、ハインリヒ様。あなたを誰にも渡さない――――」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-31 09:23:35
16976文字
会話率:36%
幼い頃に婚約した殿下が、私の初恋である。
しかし、殿下は殿下で『初恋の女の子』に夢中。婚約直後に高熱を出したせいで記憶があやふやではあるが、出会った女の子が忘れられないと語る。
『初恋の女の子』と比べて貶してくる殿下に、私の初恋はしぼ
み、ついに『初恋の女の子』が隣国の王女だと突き止めた殿下は「婚約破棄」を突き付けた。もう私の初恋は終わったので、受け入れた。
そんな私の元に駆け付けた学園のクラスメイト、辺境伯令息が婚約を申し込む。
「僕は苦しみからも、君を連れ去るよ」
その後、無事、隣国の王女と婚約が成立して、祝いのパーティーの隅っこでお酒をたしなんでいた私は、ついうっかり「殿下が話している『初恋の女の子』は、かなり美化されているけれど、私のことよ」と友人達に口にしてしまった。
「元々、政略結婚は建前で、婚約も彼の気持ちが先走ってちょっと強引に結ばれたもの。そのあと高熱が出てすっかり忘れてしまったのよね」
嘘をついてまで嫁ぐ隣国の王女への怒り。それに騙されている初恋の王子への情けなさ。うっぷんを晴らすために酔いの勢いで明かしてしまったのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-30 07:07:41
18381文字
会話率:30%
私は目が悪くて、常(つね)に眼鏡(めがね)が欠かせない。そして彼女は、そんな私のことが大好きだそうだ……
『めがね』というお題で書いています。
カクヨムに投稿済みです→https://kakuyomu.jp/works/16818093
074371705139折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 16:40:13
800文字
会話率:50%
とある地方にある学校で迎える初夏、根は優しいが口の悪い高校2年生の笹本湊人(ささもとみなと)。
親元を離れ、1人のどかな田舎で暮らす祖父のために祖父の家から通える田舎の学校に通っていた。
そんな湊人に風紀委員だと名乗るミステリアスで親しげに
話しかけてくる同級生、稲荷夕真(いなりゆうま)。
「……私のこと、覚えていないのかい?」
「は?初対面だろ?」
稲荷の謎めいた発言や言動を流しながらも、何か引っかかる湊人。
『オレは稲荷のことを知っているのか?』
そんなことを湊人は考えるようになる。
湊人と稲荷、2人は対話を重ねることで衝突し、少しずつ距離を縮めていった。
だんだんと稲荷のことが気になる湊人だったが、ある日2人に亀裂が入る。
稲荷との関係を見つめ直す湊人は、とあることを思い出す。
バラバラだった記憶がひとつのパズルのように繋がる。
それは湊人の想像をはるかに超えたものだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-26 01:12:18
27657文字
会話率:61%
始業式の前夜、鬼灯満(ほおずき みちる)は見知らぬ幼女に包丁を向けられた。「私のことを、買ってください」「……………へ?」。そう言って満を脅す彼女の名は伊香賀凪咲(いかが なぎさ)。こうして「一か月無料体験」という名目で満は伊香賀ちゃんを家
で預かることとなった。しかし始業式当日、転校生として伊香賀ちゃんが満のいるクラスに入ってくるのだった。「お前幼女じゃなかったのか!?」「私、あなたと同い年ですけど……」。家でも、学校でも、伊香賀ちゃんに振り回される日々が満に降りかかる!?新感覚学園ラブコメ!
カクヨムでも更新中!
https://kakuyomu.jp/works/16818093073102726165折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-25 20:01:01
25480文字
会話率:46%
「妹は俺のことを実の兄と思ってんだよなぁ」とこぼしながら義理の妹を想う、春人。
「お兄ちゃんは私のことを実の妹だと思っているんだよね...」とぼやきながら義理の兄を想う、アイヴィ。
の、話を、書く予定。
最終更新:2024-03-22 02:35:10
2308文字
会話率:26%
私は、高校の先生を好きになった。けれど、恋愛の障害になったものは、先生であるということでも年の差でもなかった。…私が、私であるということが1番の障害だったんだ。
最終更新:2024-03-18 06:12:26
9012文字
会話率:45%
亡き両親が残した商会を守ろうと仕事ばかりしていたエマ。政略結婚をしようとしていた矢先、パラレルワールドに飛ばされる。知っている人たちがいるのに、全く違う関係性や環境の世界。元の世界ではそっけなかった婚約者のジェイは、この世界だと掃除やら食事
やら何かと献身的で……?え、あなた私のことそんなに好きだったの!?これは異世界に行ったことで、婚約者から溺愛されてたことに少しずつ気づいていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-06 18:00:00
15394文字
会話率:53%
「君は書類上の妻でいてくれればいい」
「分かりました。旦那様」
伯爵令嬢ルイナ・ハーキュリーは、何も期待されていなかった。
容姿は悪くないけれど、何をやらせても他の姉妹に劣り、突出した才能もない。
両親はいつも私の結婚相手を探すのに困っ
ていた。
だから受け入れた。
アーリー・ハルベルト侯爵との政略結婚――そしてお飾り妻として暮らすことも。
しかし――
「大好きな魔法を好きなだけ勉強できるなんて最高の生活ね!」
ルイナはその現状に大変満足していた。
ルイナには昔から魔法の才能があったが、魔法なんて『平民が扱う野蛮な術』として触れることを許されていなかった。
しかしお飾り妻になり、別荘で隔離生活を送っている今。
周りの目を一切気にする必要がなく、メイドたちが周りの世話を何でもしてくれる。
そんな最高のお飾り生活を満喫していた。
しかしある日、大怪我を負って倒れていた男を魔法で助けてから不穏な空気が漂い始める。
どうやらその男は王子だったらしく、私のことを妻に娶りたいなどと言い出して――
※アルファポリスで連載していた作品を短編としてまとめたものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-01 18:15:08
43222文字
会話率:25%
あ、彼のこと知りたいんですか……。そうですねぇ……まあ私のこと、よく触ってきましたよねぇ。やらしい……とはまあ思わないでもなかったというか、仕方がないというか、諦め……かな。そうですね、求められているので、それはまぁはい……。
(Aさん
)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-28 11:00:00
719文字
会話率:0%
え、ちょっと、待って、なんですか。誰ですか。何のよ……ひと、人違いです。私、ちょっと急ぐんで。
……なんですか? しつこいです。え? 別にどこ行ったっていいじゃないですか……。友達のところに行くんですよ。ついてこないでください。人呼びま
すよ。え? ああ、はい、まあ。私ですけど、なんですか? え? 記者の方? でもなんで、ああ、あの件ですか、まあそれしかありませんよね。嫌なんですけど……ああ、はい。歩きながらでいいですか? はい。
それで、私のことって知ってます? いや、あのエイプリルフールの件の前から。私のこと知ってました? 知りませんよね。まあね、ほとんど無名の声優ですからね。え? 声優ですよ……。まあ、あの件で有名にはなりましたけど、え? いや、別に嬉しそうにしてなんかないですよ。反省して……まあ、はい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 11:00:00
2275文字
会話率:0%
私のことを捕まえてみせて
最終更新:2024-02-23 22:38:04
281文字
会話率:0%
鼻歌まじりで歩む私のことを笑っていて
最終更新:2023-09-24 20:27:29
418文字
会話率:0%
できることなら私のことを救ってよ
最終更新:2022-07-30 12:02:22
460文字
会話率:0%
ProjectFoxがおくるRPG《ドラゴンスレイヤー》にて、ラスボスを務めるドラゴンを統べし者。
――龍王ドラングレイク。
主人公の故郷を滅ぼし、信仰されている竜とその騎士たちを根絶やしにする。さらには悪のドラゴンを率いて星を滅ぼそう
とした。
その他様々な悪事を働いた龍王は確信していた。
プレイヤーたちは自分への悪感情を溜めに溜めている。きっと激しいラストバトルを繰り広げ、それはそれは印象深いラスボスとして君臨できるだろうと。
やがて最終レイドイベント『龍王討滅戦線』が開始。
望み通り印象深いラスボスとして、彼はプレイヤーたちの記憶に刻まれることとなる。
――しかし理想とは全く違う形であったが。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-20 18:49:45
4275文字
会話率:55%
「この戦争から帰ったら結婚するんだ」
そう言って戦地へ向かった幼馴染みのエタンが、記憶を失くして帰ってきた。戦場にほんの少しの記憶を置いて。
全部を忘れたわけじゃなくて、一部だけ記憶喪失をしているエタンは、私のこともすっかり忘れちゃって
いる。しかも私だけじゃなくて、結婚相手のことまで忘れてしまっていた。
このままじゃいけないと、エタンの記憶を取り戻すお手伝いをするけど……記憶を失くしたエタンが私にぐいぐい迫ってくる!?
私の初恋はエタンが戦争に行った日に終わったはずなのに、幼馴染みからのアプローチがつらいです!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-18 07:00:00
21579文字
会話率:40%
☆アルファポリス様に先行公開中。アルファポリス様の女性向けHOTランキング九位の作品です☆
一夜の過ちで生を受けた子爵令嬢のエルミーユは、幼い頃から家族に嫌われ、酷い暴言を言われたり、暴力を振るわれる生活を送っていた。
エルミーユには、十
歳の時に決められた婚約者がおり、十八歳になったら家を出て嫁ぐことが決められていた。
しかし、まだ婚約者がおらず、エルミーユだけ結婚するのが面白くないと思った、ワガママな妹の策略により、騙されてしまった婚約者に、婚約破棄を突き付けられてしまう。
突然結婚の話が無くなり、絶望するエルミーユは、とあるパーティーで伯爵家の若き家長、ブラハルトと出会う。
社交界では彼の恐ろしい噂が流れており、彼は孤立してしまっていたが、少し話をしたエルミーユは、彼が噂のような恐ろしい人ではないと気づき、一緒にいてとても居心地が良いと感じる。
そんなブラハルトと、互いの結婚事情について話した後、互いに利益があるから、婚約しようと持ち出される。
喜んで婚約を受けるエルミーユに、ブラハルトは思わぬことを口にした。それは、エルミーユのことは愛さないというものだった。
それでも全然構わないと思い、ブラハルトとの生活が始まったが、愛さないという話だったのに、なぜか溺愛されてしまい……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-17 19:12:00
165676文字
会話率:56%