これは私が人間だった頃の話だ。
今日は両親が揃って外出し、馬鹿な兄と二人きりになってしまった。昼食の為、兄と外食した帰り道。
「ちょっとゲーセンに寄ろうぜ。」
私は兄を放置し家路に急ぐと、兄は道路の真ん中で大の字で寝転がり、子
供のように駄々をこねる。
仕方なく立ち寄ったゲームセンターで、私は運命の出会いが訪れた。
※この作品は『カクヨム』にも掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 15:04:35
1641文字
会話率:10%
幼いころから妖怪が見えてしまう僕、犬山洋輔は先生を自称する加賀美耀司と出会った。
どういうわけか、妖怪を集めているという先生。
万年金欠、家すらなくなってしまった僕は、衣食住を保障するからと、先生に付き合うことになる。
様々な妖怪に出会っ
て、叫びながら過ごす日々は波乱万丈。
妖怪が見える僕の目について調べてくれるって言ったけど、本当に調べてます?先生。
※カクヨムにも公開中
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-26 21:21:04
81818文字
会話率:39%
〈大崩落〉を迎えた東京は、異形であふれていた。そんな東京を抜けて東京タワーまで娘を送り届けてほしい、と傭兵のサカエは依頼を受ける。
バイクに跨り、崩壊した夜の東京を行く二人。
果たして東京タワーには、何が待ち受けて居るのか。
※「カク
ヨム」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 18:12:40
12111文字
会話率:45%
月の裏側に棲まう者たちが魅せる、その神秘性。この煌めきを、あなたの手の中に。
最終更新:2023-08-26 14:55:11
2675文字
会話率:3%
「この恋は、誰にも言えない秘密を抱えている」――氷のような眼差しで人を寄せ付けない孤高の王子と、敬愛する兄を失った騎士――二人には人に言えない秘密があった。兄の後を継いで騎士団長を務めるヘイデンの前に現れた少年、それは冷酷な人物と噂される第
二王子だった。束の間の邂逅に生まれる違和感。氷の王子と呼ばれる彼は、本当に血も涙もない冷血漢なのか……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 19:05:22
43559文字
会話率:45%
作家を目指しているが一向に芽が出ない私。気分を変えるために新宿行きの夜行バスに乗るが、推しの俳優とそっくりな20代の男のコと乗り合わせることになる。バスはどううわけか、星空の中へと走り、赤いガス玉と衝突。気が付いたら中世ヨーロッパの街中だっ
た。もちろんもとの世界に帰りたい私と男のコは・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-22 16:55:00
23876文字
会話率:38%
夜行列車で目的地に向かうクロウ達。ふと、隣に座る男の様子がおかしくなり……。
最終更新:2023-08-11 15:49:41
8646文字
会話率:47%
高校生の平田陽平(ひらた ようへい)はある晩咲月(さつき)と名乗る女性と出会い、友達になって欲しいと頼まれる。
※本作品にはいじめの描写があります。苦手な方はご注意下さい
最終更新:2023-08-07 19:04:32
33962文字
会話率:61%
「見たものをそのまま、君の文で表現してほしい」
新聞部記者の高校生が目撃したのは怪異溢れる世界への扉と、怪異を刀で薙ぎ払う剣豪少女だった……!
厨二病作家が送り出す、恐怖と解明の伝奇バトルアクション長編。
最終更新:2023-07-24 00:19:27
42808文字
会話率:45%
実家に帰る男に待ち受ける不思議な出来事。
最終更新:2023-07-05 16:14:46
3229文字
会話率:11%
幼女がふしぎなよるの世界をあるきまわるお話。
この物語は完全に作者が読みたいものを書いています。
ご了承ください。
作者と同じ様にシリアスに疲れたからはのぼのな日常ものが読みたいと言う人向けです。
物語は淡々と進みます。
不定期更新で
す。
作者が書いてる別作品と繋がってますが殆ど関係無いのでこの作品単体で楽しめます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-04 00:27:25
4070文字
会話率:2%
「はい、これお姉ちゃんの分」
百鬼ミクは、妹のこころに誘われて(押し付けられて)VRMMOであるファンタジーバーチャルオンライン…通称FVOをやることになる
「どうせやるならある程度ネタに走るのもアリか」そんな思考のもと生産職になり、戦う
生産職として戦闘職顔負けの戦闘を繰り広げたりする女子高生のお話
ストックがある限りは毎日投稿
作品タイトルの(仮)は仮のタイトルだから
R15と残酷な描写ありは保険
ガールズラブは片想いで実らない(断言)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-03 12:00:00
789795文字
会話率:73%
なろうにてVRMMO系の作品を読みあさり、その結果自分があると便利だと思ったテンプレートと用語集のようなモノです(投稿遅れる理由の半分がコレ読んでて書いてない)
テンプレートを使用する場合、感想で一言書いてもらえれば読みに行くのでぜひ(無言
で使用してもらってもいいですよ)
この作品を使用しても被り易い部分なので二次創作ではないです(しないでね?)
テンプレートの使用例を読みたい場合は「とある生産職の戦い方~百鬼夜行とロマン武器~」にて基本的に使用しています(一部例外有)
不定期更新です(ある程度書いたら書くことなるなるからね)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-27 22:23:12
250425文字
会話率:2%
日本の北にある大きな島【千夜行】(旧エゾノ島)
そこは日本全国から集まった妖怪達が住む、妖怪達の国
人間を拒み、人間を寄せ付けない場所
そんな場所に1人の成年が足を踏み入れる事になった
成年の実家は神社、父親は陰陽師
当然成年も子
供の頃から後を継ぐために日々修行をしていた
だが、様々な出来事を経て、成年は陰陽師を目指すことを止めてしまった
言葉では否定しつつも、心の中では陰陽師に未練がある成年
見かねた父は成年に決断させるために千夜行に送り込む
千夜行に住む妖怪達の多くは人間を嫌っている
多くの妖怪は陰陽師を憎んでいる
こんな火に油を注ぐような行為をしてまでも、成年は自分の目で見て知るという道を選んだ
そこから始まる新たな学校生活と千夜行生活…
果たして成年は答えを出せるのだろうか?
そもそも安全に生活できるのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-02 12:00:00
74622文字
会話率:44%
ヴァン・ホーエンハイムは、人工生命体(ホムンクルス)と自動人形(オートマータ)の戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)の研究とそのための情報収集のために遺跡探索を日夜行っている。戦争の発端が、今や姿を消している人類の命令にあることを知
り、両者の争いが愚かだと思っている。
遺跡探索の中で、彼はついに伝説の『眠れる森の魔女』を発見する。彼女を眠りから目覚めさせる。彼はこのときに魔女に恋をする。
だが、そこへ古代の兵器復活をホムンクルスが目論んでいると勘違いしている自動人形(オートマータ)パガニーニが乱入する。
天才魔法少年と優秀な軍人――互いに一歩も譲らぬ戦いを見せる。
聖書規定(バイブル・コード)がホムンクルスとオートマータが課せられており、彼らは「所属している国家人間を殺してはいけない」という規定に従い手を止める。この瞬間、パガニーニ自身も知らないうちにメディアに対し恋心を抱く。彼は彼女の勇敢さに惹かれる。
彼らはお互いに協力し問題を解決する。長い戦争で種族感に生じている溝を彼らは埋めていく。さらに、メディアの協力で戦争を止めさせるための魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」の研究がほぼ完成する。
だが、「魔女の復活」に反応し、世界中で『魔女の抹殺』をプログラムされた魔導兵器が目覚め暴れる。
ヴァンの街も一体の重機巨人(ゴーレム)に襲われ混乱に陥る。更に,強力な魔導兵器が向かってきている。彼らは兵器を撃退するための手段を求め、近隣の遺跡(元は軍事基地)妖精郷(アヴァロン)に向かう。基地の兵器ブリューナクを遣って、襲ってきた魔導生物兵器「復讐の女神(ネメシス)」の撃退に成功する――だが、次々と強力な兵器がメディアの命を狙って迫っていることが明らかになる。
ヴァンは不完全な魔法式(プログラム)「妨害(ジャミング)」を妖精郷(アヴァロン)のネットワークを通じて世界中の魔導兵器に送信することを決意する。だが、そのためにはメディアとパガニーニの協力が必要であり、三人とも危険に晒されるという現実に直面する。パガニーニを操作のために端末に、メディアを魔力の中継基地にし、ヴァンがその操作を行う。そして、世界は平和を取り戻す。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-30 19:00:00
133401文字
会話率:12%
久しぶりに乗る夜行バス。車内の明るさや物音が気にならないよう、耳栓やアイマスクなどを持参の上で乗り込んだのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-05-28 10:15:04
2494文字
会話率:11%
アラサーの女性主人公が飛び乗った夜行列車は、乗客が皆半裸だった。戸惑いと心細さの中で彼女が選んだ選択は? 徹夜明けに見た不思議な夢を元ネタにしています。電車の行き先、夢の中で浜松だったのですが、特に意味はないはずです。浜松には何の悪意ももっ
ておりません。わけのわからなさが純文学っぽいと思っただけで、これが文学だという意識はないです。たまには荒唐無稽に。3千字程度です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-14 04:51:30
3039文字
会話率:34%
極東の島国、大和。この地にははるか昔より、妖魔なる人を害する化外が存在していた。そして妖魔に対抗する術を持つ者を退魔士という。
かつての人の世の安寧の日々。それはある日に起こった百鬼夜行を機に、再び崩れ始めていた。
退魔家系の一つ、刀
堂家。そこに末端として属する無銘の青年が一人、退魔士となり跳梁跋扈の魑魅魍魎との戦いへと身を投じていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-13 23:17:42
39691文字
会話率:34%
夜遅くに光輝く瞳。
それは、すばやく姿を消しました。
最終更新:2023-05-12 00:55:07
200文字
会話率:100%
とある廃墟に肝試しをしに入った二人のカップルたち。そこは、もと病院だった。
黒い影蠢く夜の院内──廃墟。
二人の気配に眠りから覚めた死霊たちが襲う。
絶体絶命のピンチ。
しかし、そこに現れたのは、百鬼の妖魔を肉体に不死身の魂を持つ『祓霊会』
屈指の手練れ──、十七の歳を迎えた魍魎丸だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-28 19:38:56
2271文字
会話率:42%
斬─────────……。
最終更新:2023-04-28 16:47:15
513文字
会話率:0%
……深夜行路…………
最終更新:2021-04-16 20:50:25
230文字
会話率:0%
妖怪祓いの力を持つ少年、
「陰崎 栄」には、
「千の怪を祓った伝説の陰陽師」と謳われた義理の兄
「聖夜」がいた。
半妖(人と妖怪のハーフ)である聖夜には、生まれつき、「妖妃の呪い」がかかっており、その呪いを解くには、
「百の妖怪の血」を集め
なければならない。
聖夜の呪いを解くため、栄は陰陽師として妖怪祓いの仕事をこなす日々を送る───。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-27 00:50:42
910文字
会話率:31%