すべての恋するヲタに捧げる、濁りに濁った純愛小説――
巨大IT企業デスパート社によってネット上に開発された、現実世界と遜色のないヴァーチャルリアリティの世界。ユーザーはアイマスクひとつで、睡眠時だけその世界に意識がとぶことができる。
瑞生はかつてそのプログラムのセキュリティ部分を担当したエンジニア。それをいいことに、自分で設定したセキュアをほどいてもうひとつの仮想空間をつくり、学生時代に好きだった詩梁のコピーを創造して自分の恋人にしたのだった。
しかしとうぜんながら瑞生は、仮想空間の治安を維持するための公安組織にマークされ、違法コピーである詩梁ともども狙われることとなる。
公安から逃亡する瑞生と詩梁。そこに仮想空間を好き勝手にいじりたおすハッカーの天才「ご陰キャさま」が現われ、はてまたOSのアプデを嫌がるVRアイドルのメグが仲間に加わって、物語はねじれにねじれて怒涛の展開に⋯⋯
VRシリーズの第二弾となります。いちおう前作の『世の海は漂流するためにあるもの』の続きモノにはあたるのですが、話はそれぞれ独立しているので、そちらを読んでいなくてもまあ楽しんでいただけるかなと。
仮想空間のこまかいルール等は『世の海』に書かれてあるので、もう一歩踏みこんでこの世界に浸りたいという方は、ぜひぜひご一読のほどを。
*不定期連載となります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 00:37:47
61589文字
会話率:43%
体育館,アイマスク,効く
最終更新:2025-05-10 19:34:58
6629文字
会話率:58%
寝る子は育つ。その言葉を信じ続けて早17年。いつも通り、愛用の気合入れよ!マルク君!のアイマスクを着けて就寝したはずが、、こ、ここは、異世界!一体自分はどうなっちゃうのーーー!
主「これでいい?」
作「助かるよ!!!!!いいか良い子のみ
んな!絶対いこの作品を観るんだぞぅ!」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-12-27 16:47:45
1524文字
会話率:35%
「稼げるバイト紹介してやろうか?」
「マジすか?お願いします!」
地元でも少し悪い噂のある先輩からの誘いに、借金が原因で一家離散した俺は生活費を稼ぐため、飛びついた…
上手い話には裏がある。
それは当然の事だった…
「それでどんなバ
イトなんですか?」
「まぁ、結構肉体労働系なんだけどお前体格良いし体力もあるから余裕だと思うぞ」
「今月ピンチなんで頑張ります!」
「おう、頑張れよ!」
まずは面接だと先輩に連れられて地元を離れていく
「ここからは企業秘密ってやつに触れることもあるからこれつけてくれ」
「あ、そうなんですね…高いバイト代払う企業ってセキュリティとかもしっかりしてるんですね」
「ははっ、当たり前だろ、ごちゃごちゃ言ってねぇでさっさとつけてくれ」
「あぁ、すいません、付けます付けます…」
アイマスクと耳栓を渡され、疑うこともせずに着用し、車に乗せられて数時間後
気がつけば俺は悪の組織の下っ端として生きることになっていた…
そして、下っ端としてヒーローと戦い、敗れても捕まらない様に逃走する日々を過ごして一年が立っていた。
俺は今朝までこの話に飛びついたことを後悔していた。
そう、今朝までは…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-16 21:31:05
116980文字
会話率:65%
みゆきセンパイは社長からの信頼も絶大な頼れるセンパイ。一方、志摩クンは好感度の高い若手社員。
さて、この二人の恋の行方は??
最終更新:2024-09-30 16:25:00
5148文字
会話率:19%
2XXX年、私は超絶ブラック企業で働いていた。
「はあ、ちょっと30分だけ寝よう。」
私はスマホでアラームを設定して髪留めに使っていたアイマスクをそのまま下ろして眠りに落ちる。
「誠に申し訳ございませんでしたああ!!へ?」
取引先で土下座
する夢から目覚めればそこは禍々しい世界だった。毒色の湖にうつる私の姿は、学生の頃よくみたアニメにいたスケルトンそのままだった。
そしてそれからなんやかんやあり、
「クラヤミ将軍に向かって、敬礼!」
千人以上の魔物が私に向かって敬礼をしている。私はいつの間にか魔王軍の将軍になっていた。どうして、どうしてこうなったーー!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-09 12:34:49
2906文字
会話率:53%
地球上自称为「神」のカールは、ある日、退屈すぎて地球を破壊しようと考えた?! しかし、その時、神秘的な手紙が彼を異世界へと導いた。同じく召喚されたのは、刀を携えた和服の少女と、アイマスクをつけ、寡黙な女の子。彼女たちの前に現れたのは、元凶で
ある白犽だった。手紙の中の「自分自身の答えを探し、過去との繋がりを断ち切り、「アルカディア」へ来てください」という雄大な言葉に応え、三人は白犽と共に「何が答えなのか」を探す旅に出た……
同作品は「https://book.sfacg.com/Novel/581049/」でも配信されている折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-23 12:53:58
113581文字
会話率:39%
ハロウィン当日。
私、エレン・シュレーダーは、夫主催のハロウィンパーティーに遅刻しそうになった所で、自宅マンションを出たトコに待ち構えていた漆黒の馬車の人が手招きしてたので、つい夫が気を利かせてくれたお迎えの馬車かと思い乗ってしまいまし
た!
でもそれは私の勘違い! 両手を押さえられてパーティー会場のホテルを通り過ぎて連れて行かれたのは、誰も住んでいない廃城、ルースヴェン城。
しかもその門をくぐると、ゲームで見たようなモンスター達だらけだったのです!
そして馬車を下された私の目の前に、アイマスクをつけたちょっと素敵な男性が現れて、人違いで連れて来たと言われた上に、なぜか結婚を申し込まれちゃったんですけどっっ!
……ていう感じのおバカなラブコメディです。
とってもゆるい作品なんですけど、もしよかったら読んでやってくださいませっっ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-17 07:10:00
61491文字
会話率:43%
笑える心霊話です。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2024-01-20 12:21:56
331文字
会話率:9%
本山は待ち合わせ場所である駅前に行くと、渡されたアイマスクを着け、白のセダンに乗った。
二十分ほど揺られ、降りた場所は草原の中に建てられた大きな倉庫の前。
中はいくつかの部屋で区切られているようだった。
案内人に促され、そのうちの一
つに入ると見知らぬ顔が四つ。しかし本山には彼らがどういう目的でここに居るか、なんとなく想像がついていた。
恐らく自分と同じ。賞金欲しさ、命要らなさ。本山はふと、家に訊ねて来た連中のことを思い出した。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-14 11:00:00
1487文字
会話率:14%
久しぶりに乗る夜行バス。車内の明るさや物音が気にならないよう、耳栓やアイマスクなどを持参の上で乗り込んだのだが……。
(「カクヨム」「エブリスタ」でも掲載しています)
最終更新:2023-05-28 10:15:04
2494文字
会話率:11%
お帰りなさいねむりさん、今日もお仕事お疲れ様です。遅くまで残業、大変でしたね。今夜もわたしがねむりさんの専属ホットアイマスクとして、デスクワークで疲れたおめめも、体も、心も。ぜーんぶ癒して差し上げますからね。
※おもらし描写があります。こ
の小説はカクヨム様にも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-03 18:00:00
6457文字
会話率:48%
ある日突然、上司に出向を命じられた佐藤。
自社の元受け関連での出向とのことで、普通イメージされる出向と違い給与や条件は上がるとのこと。
詳しい内容も告げられず、ヘッドフォンとアイマスクを着けられて連れていかれた先で。
何やらトラブルが起こり
、当初の予定とは違う未開の辺境の地。
というよりは、違う世界でゴブリンを絶滅の運命から回避せよという謎の職務。
やる気なさげに、自分のためにあれこれと頑張る佐藤。
なるようになると、適当に職務をこなす彼の未来に待ち受けるものは。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-28 03:42:23
234682文字
会話率:26%
僕には彼女がいたことがない
男子大学生の主人公はマッチングアプリに登録した。
ただ、マッチングは1。
唯一のマッチング相手からはとある場所で待つメッセージが送られてくる。
その場所に向かって主人公が出会ったのは。
最終更新:2022-06-05 13:07:53
2993文字
会話率:19%
目は口ほどに物を言う
という言葉があるが主人公の磐田 葵は目を見れば心が読めてしまうという。
その能力を活かし麻雀部へ入る。
そこには個性的な女の子達がいた。
ポーカーフェイスの女の子、ギャル風なアホな女の子、完璧超人な女の子など。
そんな
部員達と友情なのか愛情なのか絆を深めていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-08 16:05:13
35897文字
会話率:42%
何も人生に目的がない主人公ハクはある日事故に会い死んでしまう。
死んだ後の世界で謎の幼女に出会い異世界転生をし世界を救ってくれと強制される。
その幼女から授けられたのは強力なスキル等ではなくおにぎり一つ。
なんとか生き延びるために主人公の名
前はわらしべ長者に習い物々交換をすることに。
そこで魔剣を手に入れあれよあれよと魔王に?
目的が世界を救うのではなく世界征服に!?
魔物をスカウトしたり、魔王城を建てたり、勇者一行と戦ったり!?
不思議な異世界転生ストーリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-27 22:05:04
2827文字
会話率:32%
ごく普通の男子高校生・晶斗(アキト)は
図書館で偶然見つけた美玖莉(ミクリ)に恋をしていた。
現実世界では美玖莉に恋をしながらも
なかなか声がかけられなくて進展もさせられない
情けなくも普通の男子高校生である晶斗だが、
実は家に帰った後は
全感覚を共有できる
"4Dアイマスク"というゲーム内で
ヒーロー・アレックスとして活躍しており、
その活躍から5大ヒーローのうちの一人と呼ばれている。
一方、本が好きで放課後のほとんどを
図書館で過ごす美玖莉は、
晶斗の好意に気づくはずもなく、
毎日淡々と本を読む生活を送っていた。
そんな美玖莉も実は正体はゲーム内で活躍する
ヒーロー・ミーシャで、
ミーシャはアレックスにひそかに恋心を寄せているのであった…。
現実世界とゲーム世界をまたにかけた、
二人のすれ違う恋のストーリー
この作品は「カクヨム」にも掲載しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 14:16:26
273572文字
会話率:31%
いつしか、時間が早く過ぎると思い始めた田中あかねは、無意識下で人生の意味を自問していた。
「学校が終わったら何になるんだろう?」
「そもそも人生って何?」
そんな悩みを胸に秘める中、クラスメイトの北村が、あかねの友人村上千尋に
「学校の噂調
査」
へと誘う。
これは人生のイベントになるのではないか?そう悟ったあかねも同行することにする。そしてあかねは、自問への手がかりとなる者と出会う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-02 14:02:42
10210文字
会話率:30%
『運命は二度も起こらない』とは、この物語の世界にあることわざである。意味としては『運命や偶然といったような出会い、出来事は二度も起こらない、だからこそ大事にしていくべきだ』という一期一会と似たような意味を持つ。
はじまり:とある街での四人
の奇妙な出会いから始まる。銀のアイマスクをかけた魔法学士、漆黒の鎧を着た退役騎士団長、白い仮面のエルフ、そして炎龍の巫女。四人はそれぞれの目的を持ってその街で冒険者として登録を行おうとしていた。
※ ※ ※
どうも、作者の背高 新野です。
紹介文をここまで読んでいただきありがとうございます。作者のモチベに関わることなのですが、感想や評価をしていただけるとものすごくモチベが上がります。ですので、感想やここが悪い、ここがいい等の評価をよろしくお願いいたします。カクヨムでも投稿させていただいております。
毎週月曜日の朝8時頃に更新を行いますのでぜひぜひ今後とも宜しくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-04-15 08:00:00
10824文字
会話率:45%
親元を離れマンションで一人暮らしをする、ライトノベル作家、望月春馬。
そんな彼の家に居候としてやってきた妹。
わざわざ居候してきたというのに彼女の態度はとても冷たい。ほとんど話すらしない。
妹が来てから勝手に決められた掟「妹の部屋に入
るべからず」春馬がこれを破った時、二人の関係は大きく変わった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-04 01:45:20
4637文字
会話率:23%
あらすじは、ありません。
最終更新:2017-09-21 20:00:00
214文字
会話率:0%
ある日、白井(しらい) 雪穂(ゆきほ)はホスト風の怪しい男からアイマスクのモニターを頼まれる。五千円の謝礼につられて引き受けてしまった雪穂はその日の晩、さっそくアイマスクを着けて布団に入ったのだが……。
けれど、何故だか気がついたらおか
しな白い部屋に立っていて、目の前には可愛らしい幼女の姿が。幼女ララは、賞金をかけたあるゲームの説明をするために雪穂の前に現れたのだという。
相手を恋に落としたなら、百万円を手に入れられる。けれど、自分が相手に恋したならば逆に百万円を支払わなければならない。
それは滅茶苦茶なルールの悪質なゲームだった。
※基本男女間の恋愛ですが、ガールズラブ要素が途中入ります。苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-08-24 00:36:45
2720文字
会話率:46%