歴史の時間に嘘しか教えない国は嫌だという事で。
和歌で伝わっている、本当の歴史に付いて解説。
最終更新:2022-10-28 09:00:00
2581文字
会話率:10%
《短縮版》
処分予定の人形と部活の後輩が、魔鏡の力で入れ替わったから、元に戻そうと悪戦苦闘する。魔鏡と人形の真意に気付くまでは。
《通常版》
部活動の一環で和歌山の加太に滞在している大阪の大学生、春平(しゅんぺい)が、大きな紙袋を持
ってホテルから出た。
向かった先は淡島神社。
実は幼馴染みの母親から、加太へ行くなら供養してきてほしいと強くお願いされ、日本人形を託されたのだ。
ところが時間外だったために供養できず、翌日に持ち越しとなってしまう。
その翌日の朝。
突然、姿を消した後輩の女性を捜すことになり、捜していると、淡島神社で彼女の後ろ姿を見つける。
どことなく雰囲気がおかしいと思った春平が、意を決して話し掛けると、そこにいたのは秋恵の姿をした別の誰かであった。
ひと夏の短い出会いと別れと、少々の怪異が入り混じった、人形の夢物語。
【本作への諸注意】
1:人によってはホラー要素が強いと感じる可能性があります。
2:ただし、ホラー要素は『かなり軽い』です。そちらを期待して読むと『絶対にガッカリ』しますので、身の毛もよだつ怖さを求める方はご遠慮ください。
3:個人的にはハッピーエンドですが、人によっては『ビターエンド』に感じるかもしれません。
4:本作は、過去にWeb上で同人小説として公開し、頒布していたもので、それを加筆修正したものとなります。(都度、修正して投稿するので『一括公開は不可能』です)
5:『関西弁』を使っています。ネイティブな方はご注意ください。
また、一般的な文法と必ずしも一致しない言葉遣いですので、気になる方は読まない方が賢明です。(例:助詞の省略過多、ら抜き言葉の混在など)
6:登場している地理や俗称、店名などは『執筆時点のもの』となります。
また、過去の旅行で立ち寄っただけですので、描写は正確とは言えません。
7:相当な暴言、暴力の描写が含まれています。
8:作風や文体が合わないと感じたらブラウザバック推奨です。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。なお、当然ながら作者とも無関係です。
※本作は、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:17:23
159659文字
会話率:56%
ある時から私は、あの方への|文《ふみ》に花を添えなくなった。ーーーーー平安時代の男女の切ない心情を描いてみました。「秋の歴史2022」への応募作品です。主人公の音緋向の姫は架空の人物で、顕頼はモデルとなった歴史上人物がいますがフィクションで
す。作者は平安時代は大好きですが、まったくの素人なので細かいところは目を瞑って読んでいただけたらと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-20 23:51:53
8034文字
会話率:23%
お手紙をかくのは大事な礼儀作法なんだって。ぼくはお隣の桜子ちゃん家へ遊びに行こうとしただけなのに、なぜかお手紙を書くことになった。桜子ちゃんは返歌をくれて、ふと気がついたら、ぼくらは婚約することになっていた。
最終更新:2022-10-07 20:00:00
6888文字
会話率:14%
「私」は、月を見ると思い出す。
遠く離れた、あの人のことを。
2022年秋の歴史小説のお題、「手紙」です。
手紙がお題なので、手紙を書いているシーンを和歌とドッキングしてみました。
しっとりと物憂げな秋を感じていただければ幸いです。
最終更新:2022-09-29 16:31:12
1067文字
会話率:6%
実朝。なんとこの人物は和歌に呪いを込めていた。
最終更新:2022-09-03 09:34:53
601文字
会話率:62%
愛に関する唄
昭和歌謡1980
最終更新:2022-09-02 12:24:31
892文字
会話率:0%
葵は28歳。2032年、結婚してもいい彼がいる。
彼は大学の一つ上の先輩。
甘い思い出を胸に長く付き合っているが、お互いの仕事が忙しいのと神戸と和歌山の微妙な中距離恋愛が、少し2人の距離を遠ざける。
しかし、10年前の出来事が2人を強く結び
つける。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-22 14:41:18
1666文字
会話率:32%
SNSに投稿された新種と思しき猫の画像。その猫を探して無人島に向かった二人の男が目にしたものは……
最終更新:2022-08-11 15:58:40
6242文字
会話率:54%
古文嫌いの人向けに古典のエピソードや、人物について、私見をまじえて紹介していきます。
できるだけ現代の感覚に引き寄せて解釈していきたいと思います。
嫌いな人だけでなく、古文好きな方にも楽しんでいただけるようがんばります!
気が向いた時に追加
するタイプの不定期連載です。
ジャンルはエッセイと迷いましたが、「その他」にしておきました。
※この作品は、「カクヨム」(https://kakuyomu.jp/works/1177354054884983557)でも連載しています。
※皐月あやめの「note」(https://note.com/cherryshion)の記事でも触れていることが多いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-18 17:00:00
25624文字
会話率:9%
平安の時代、ある春の日。
和歌の名手、小式部内侍は最近訪れのない恋人のことを考えていた。
すると、連絡もなく想い人が現れたが──。
春の夜の、夢のような逢瀬の話。
※この小説は「カクヨム(https://kakuyomu.jp/wo
rks/16816927859241733455)」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-14 00:37:09
3739文字
会話率:36%
今テレビをつければ、我が国のエンタテーンメント界はHollywood 文化の落とし子、曲顔の天下だ。義理にもいいとは評し難い女が綺麗で通っている。
遠くこれにつらなる、三十四年前にあった事件。関係者に好奇の目が集まるのを憂慮した公権力
は、当時介入をためらった。
ではしばらく、代表的な日本美人 鎌田滋子の青春時代 — 1980年代前半 — を振りかえることで、和様美の神秘に触れてみよう。 ..... 編者記 (ブラウザによって、目次等の表示され方に狂いが出るようです。なおまた、こちらは『遺書』のみの掲載ですが、Firefoxやスマートフォン等へは原文にある強調アンダーラインが正しく反映されます → http://taskey.me/stories/c06696465b8cdce78c48?lang=jp)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-09 12:25:07
236001文字
会話率:7%
24歳の夏、事故で失明した。夢見る人魚姫と、本を読まない王子様のお話。
(この物語はカクヨム等のサイトに天野つばめ名義で掲載しています)
最終更新:2022-04-19 21:00:00
1869文字
会話率:37%
【最強の姉の影武者として生きていた、気弱で存在を消されていた妹が、前を向いて歩きはじめる話】
高二の寺田冬真の家は貧乏で、家事とバイトだけの青春とは程遠い地味な日々を過ごしていた。
ある日バイト先のお惣菜店で、少女にぶつかってしまう。
それ
は同じクラスでアイドルをしている如月初芽……と思ったが様子がおかしい。
やがて如月初芽は実は一卵性双生児で【ふたりでひとりのアイドル=如月初芽】をしていた真実を知る。
アイドル活躍している初芽と、小学校の時から学校に行けてないが天才的な演技力を持つ和歌乃。
それに気が付いたのは冬真だけだった。
強い存在だと思われていた初芽は、実は和歌乃の引き立て役で、誰より和歌乃を恨んでいた。
弱い存在と思い込んでいる和歌乃は、冬真と共に進むことで前に進んでいく。
女の子ふたりがそれぞれ成長していく青春と、恋物語。
カクヨムにも別タイトルで連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-11 22:13:32
110744文字
会話率:32%
忘れ得ぬ想いはありますか?
あの時の、あの輝いた季節が在ったからこそ、この街も関わった人も、全てが美しく懐かしい思い出なのだと。紫草に重ねた儚くも鮮烈な恋の歌。
※カクヨムにも掲載しています。
最終更新:2022-03-23 20:46:12
1510文字
会話率:0%
ある青年が手に入れたシングルレコードにまつわる物語です。昭和歌謡、80年代アイドルの要素も多く有り(+ちょっと洋楽)、当時を体験した人そうでない後追いの方も楽しんでくれると嬉しいです。※11話からは一部文章が同じですが、設定・展開がそれぞれ
やや違うタイプA・タイプBを用意しました。11話タイプAを選んだ場合、12話タイプA、13話タイプAという感じに、最終話である15話まで同じタイプAを選び、11話タイプBを選んだ場合、12話タイプB、13話タイプB・・と同じように進んでください。また、note・カクヨム等にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-19 11:00:00
34666文字
会話率:28%
いつも通りにスマホでグループ通話で中学生の紫暮和歌(しぐれ わか)と白川鈴(しらかわ すず)灰崎三琉空(はいさきみるく)とが話していると、和歌が「このアプリ友達から教えてもらったんだけど、友達を決めて皆と指定した時間に寝ると夢の中でも現実の
ように会うことができるんだって!」と鈴と三琉空に言い、今夜やろうと誘う。
そして、三人とも決めた時間に寝ると、本当に現実世界のように会うことができていた!!
その夢の中の世界には現実世界には存在しない蝶が多く飛んでおり、なんと奥の方には美しい幻想的な街があった。
鈴は気になって、「あの街を探索しよう」と二人に聞く。
和歌と三琉空はその提案に頷き、まずはその街を探索することに決めた。
そして、街を探索しているうちに不思議な五人に出会い___?
この小説はカクヨム様でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-16 20:55:28
2129文字
会話率:53%
あの怪物たちが帰ってくる。プロ選手になって10年目のシーズン、剣崎龍一はイングランドでのプレーを経て、アガーラ和歌山に帰ってきた。これはその戦いぶりを記した物語である。
最終更新:2022-03-11 23:25:18
31083文字
会話率:41%
日本のプロサッカーリーグの一地方クラブ、アガーラ和歌山。そこから生み出された怪物FW剣崎龍一は、己と周囲の閉塞感を打破すべく、初めて海外に飛び立ち、今度は世界屈指の名門クラブ・マンチェスター・ユニバーサルの真っ赤なユニフォームに身を包んだ
。
稀代のストライカーは、果たしてどんな足跡を残し、何を得るのか…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-26 22:12:15
13309文字
会話率:47%
2020年のアガーラ和歌山の戦いを振り返る話。「剣崎龍一」という大看板をなくしたチームは、果たしてどう戦ったのか。
最終更新:2021-02-13 21:25:33
9059文字
会話率:24%
「北の列島」は美しい自然に恵まれた豊かな島々で、かつて一億人以上の人々が住み、
高度な文化を持つ世界有数の経済大国「日本国」だった。
その「日本国」の状況は十年程前に一変した。領海に侵入してきたP国漁船との小さな
争いが、あっという間
に全面戦争へと拡大し、P国の核ミサイルが、自衛隊基地と太平洋
沿岸の都市部に向けて発射された。自衛隊は壊滅し、都市部は数千万人の死傷者を出す惨
憺たる状況となった。在日米軍基地に被害はなく、米国はP国との核戦争を回避する選択
をした。さらに、P国軍は日本海沿岸に侵攻し、日本住民を一方的に殺戮し始めた。国連
安保理が一致した対応を取れない中、「日本国」の地獄の様な惨状が続いた。
そして二か月が過ぎようとした時、東アジアの大国であるC国が大規模な停戦監視団と
軍隊を日本に送り込み、本州地域の日本住民を保護するという名目で、事実上の占領統治
を開始した。そして一年後、C国は、米国との合意のもと、新たな自治政府「東海人民共
和国」を発足させ、本州・四国を実効支配する事となった。
あれから九年の時が過ぎたが、沖縄は今も本土から来た多くの日本人難民で溢れている。
そんな中、沖縄の青年ワタルは、テレビで「離島への冒険参加者募集」の書き込みを見つ
けて応募する。そして三か月の訓練の後、十一名の「レキオス部隊」の一員として参加し、
「北の列島」へ向かう事になる。
レキオス部隊を乗せたレキオス号は、五月に沖縄中部の辺野古港を出発し、黒潮に乗っ
て北上し、まず四国沖でC国軍のドローンと接触し、方向転換して次に本州和歌山へ上陸
した。その地で、ある隊員の裏切りにより、三人の隊員を失ったレキオス部隊は、伊豆諸
島の八丈島へと撤退した。
隊員達は衝撃を受けたが、「C国に囚われている女性芸能人を救出する」という計画の
もとに再結集し、八丈島の八重根港を出港し、再び本州の米軍横須賀基地方面に上陸する。
本作品は「カクヨム」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 12:19:03
100681文字
会話率:29%
これは、とある平安貴族の女性の、ある日の日記。
『ひだまり童話館 第26回「ぱりぱりな話」』参加作品
最終更新:2021-12-31 07:00:00
950文字
会話率:0%
続きものではないので前作を知らなくてもお読みいただけます。
今日もまでこさんにアプローチしては、サラリと軽くあしらわれるアトソン君…と思いきや、今回は何やら様子が違うようで?
「一月一日に少しでも雪が積もってれば初詣デートしてくれるっ
て事っすよね!? 絶対に雪を降らせてみせますよ!」
ミステリアスなまでこさんの過去が少しだけ明らかになる、までこさんシリーズ・正月編です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-30 19:16:48
9261文字
会話率:45%
ある日万葉研究部の元に不思議な依頼が舞い込みます。
「ミステリー同好会の先輩が出した謎を一緒に解いて欲しいんです!」
恋する少女のため、万研部部長のまでこさんは百人一首の和歌を使った巧妙な謎に挑みます。
最終更新:2020-12-02 18:21:59
18828文字
会話率:50%
万葉研究部のふたりのなにげない日常です。
「つまり『風が涼しいな、もう秋か』ってことっすか?」
「随分と豪快に情緒を削ぎ落としてくれたものだね」
どシロートな万研部員アトソン君に部長のまでこさんが和歌の楽しみ方を教えます。
※初
稿・2017年秋
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-22 09:00:00
6093文字
会話率:39%