ある日のコンビニの帰り道。
懲戒解雇を食らって途方に暮れていた一色シノブは、猫に餌付けをして心を癒そうと、行きつけの路地裏に入る。
その瞬間、青白い光と共に、血に塗れた碧眼の少女が倒れていたのを見つける。
倒れた少女には翼が生えていて、そし
て右腕が欠損していた。
目覚めた少女とは言語の違いからか、意思疎通が取れない。
そんな彼女に惹かれたシノブは少しずつ日本語を教えていく。
現代社会の全てがわからない異世界少女はずっとあれは何か、これは何かと尋ねてくる。
そんな少女をシノブは可愛くなって、全力で愛で始めることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-03 22:22:59
169603文字
会話率:27%
気付いたらそこは異世界で、保護された私はめちゃくちゃ好みの男性から三食美味しいごはんで餌付けをされながら、とりあえず働いて…ちょっとトラブルに巻き込まれながらここに来た意味を探す…かもしれない。
省エネ女子の恋と仕事と世界の行方の物語。
※趣味と実益全開です。あしからず、ご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-31 05:00:00
5225文字
会話率:22%
人並みに人生にモヤモヤを抱えていた黒鉄 鉱弥(くろがね こうや)は、人前で半裸になって
マスクを被り暴れる職業ってなんだろう・・・・・・ていうかそれ変態だよなと己の仕事をいつもと違う視点で考えて悩んでいた。
気分転換にコンビニへ買い物へ
行き、帰り道に立ち寄った公園で考え事をしながら花見をしていると天使に焼き鳥を強請られたので餌付けし、気が付くとお持ち帰りしていたのだった。
法的にいいのかコレは!?倫理的にもダメだろ!?ちょっとアホで脳みその壊れた純粋な漢の葛藤の日々が始まる。
ほっこりラブコメほのぼのストーリーの果てにある狂気の結末は・・・・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 00:57:01
7174文字
会話率:36%
食べ終えた皿の中に銅貨を落として、鎧の大男がのしのしと店から出ていく。朗らかな礼と挨拶の言葉をかけて見送ったエプロン姿の青年は、ふと表情を消しーー窓の外を見つめ、ぽつりと呟く。
「うーん……神が冒険者たちを試すためにつくった、前人未踏のダ
ンジョン、ねぇ」
***
剣と魔法の世界で、未踏のダンジョンを進む、寡黙な男と明るい青年の話。
その1…前後編の全2話短編。
番外編…前日譚。全1話短編。
その2…前後編の全2話短編。
***
「待って待って、裏メニュー解禁でどう」
ぴくりと男の肩が動いたのを見て、青年がふふと笑う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-08 00:29:48
10820文字
会話率:44%
辛口マイペースな女の子と芸能人が、なんやかんやで仲良くなっていく話です。
日常ほのぼの系。
R15は保険です。
最終更新:2021-02-14 15:13:08
11055文字
会話率:61%
公爵令嬢・フランチェスカ=ヴァイエリンツは神の祝福である「スキル」を持って生まれたものの、本人すら解読できず役立たず扱い。その上、異母妹に婚約者を奪われた挙句、生贄として邪竜に捧げられる羽目に……。
ところが、フランチェスカはこの土壇場で前
世の記憶を思い出し、スキルの全貌を理解する。それは、次元の壁を越えて美味しいものを取り寄せられる「お取り寄せ」というスキルだった。
異界の美味珍味を携えた公爵令嬢は、己の生存をかけて邪竜に挑む……。
仲間とわいわい過ごしたり、美味しい物をみんなで食べることをメインに据えた小説なので、ストーリーの進みは遅いです。また、所謂ご都合主義展開を多々含みます。苦手な方はご注意ください。
なお、作者豆腐メンタルのため、ご指摘等は柔らかめの表現で頂けますと嬉しいです。
ノベルアッププラスにも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-28 21:21:40
62213文字
会話率:29%
皆もすなる異世界転生なるものを、私もしてみんとてしたら、本気で転生されました。
ある日突然、金髪縦ロールなつり目の侯爵令嬢シャルロット(幼女様)になった私。この容姿、スペック、魔法に溢れたファンタジー…!つまり、私は世界に『悪役令嬢』として
求められてる!
そうとわかれば、一人前の悪役令嬢を目指し、今日も今日とて頑張ります。
本書は、運命ではなく性能(ポンコツ)に翻弄され、ライバル(魔王)に餌付けし誑し込まれ、異世界で迷走する妹が記したお姉様への報告書です。
※脳みそを空っぽにして読んでください。よろしくお願いします。
※ただのぐだぐだな話です。ぐだぐだしたい時にお勧めです。
※最初の数話はどうしようもなくつまんないです。その続きはしょーもなーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-09 19:00:00
307606文字
会話率:45%
パティシエとして稀代の才能を持つ三田村は、眠りから覚めると森林奥のログハウスに転移していた。長閑な居住地とは裏腹に、人の死が身近となっている退廃し始めた世界である事に彼は未だに気付かない。気付いたところで彼に出来る事は何もない、何故なら菓
子職人だから。
そのはずだったが、彼の作った和菓子や洋菓子に魔物や高位なる存在すら魅了され始める。その気も無く悪意を手懐ける三田村は、いつしか『魔物使い』なる勇名を広げる事となる。彼の作る菓子細工に魅了された旅仲間が徐々に増えていく。謎の植物、尊大な妖狐、双子の悪魔、ドラゴンや悪霊も出る予定です。
◆一章完結(2020/02/14 19:00)
◆二章完結(2020/10/03 00:00)
◆30話執筆中(2020/12/18 1200字)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 19:00:00
226471文字
会話率:62%
原案:ダンディ高松、執筆:長串望で実験的に書いてみた「ライトノベル」となっております。
長串望先生に執筆していただいた「俺とお嬢の迷惑道中」をベースに長串望先生の文章を原案のダンディ高松が加筆・編集して噛み砕いた作品がこちらになります。
※
設定やストーリー展開に若干の変更点があります。
本編のあらすじ
ある日突然異世界に召喚された三十過ぎの雇われ料理人ヨシダ。中世ヨーロッパ風の世界に心躍るもつかの間、魔法もない魔物もいない、何とか召喚したヨシダはチートもない、無い無い尽くしにご立腹なお嬢様をどうにか宥めるために餌付けしてみることにした。
ファンタジーが失われた世界で、ファンタジーに憧れる少女イヴに引きずられ、ヨシダは世界の秘密に触れていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-24 10:00:00
34530文字
会話率:27%
ハロウィンの日。
着替えようとするとクローゼット内から子供が飛び出す。
母親のいたずらだ。
叫び声を上げ尻餅を搗く。
それはお隣のしょうちゃんだった。
この区画には親の世代が建売に集まったため、子供は少ない。
母は孫のようにお隣の子供を連れ
て込んで餌付けしている。
かわいい仮装をしたしょうちゃんがうるうると涙目で見ていた。
驚かせすぎたと思ったのだろう。
大丈夫と声を掛けると何かを言いたそうにしていた。
それに気付くと何故こんなことをしたのかに思い当たる。
トリックオアトリートだよと教えてあげると喜んだ。
しかし直ぐに顔を蒼白にする。
私が魔女の衣装であるとんがり帽子をしていたから先に言われて困ってしまったようだ。
私がこの年頃だったときはこんなに頭の回転が速くはなかった。
面白いのでこのまま見ていると、自らいたずらしてとお願いしてくる始末だ。
あまりのことに本当にいたずらしたくなってしまう。
まずは友人に連絡を入れてからだ。
いたずらだけでなく、甘いお菓子も頂いてしまおう。
トリックオアトリートではなくトリックアンドトリートにしよう。
赤面させて食っちゃうのだ。
大人の階段を一緒に登ろう。
大丈夫。言質は取っている。問題ない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-31 00:00:00
1000文字
会話率:74%
この小説は「猫耳少年ご飯探し系日常まきこまれファンタジー!」です。
黒猫のラックは自由気ままに猫生を謳歌していたが、ある日車にはねられて死んでしまう。
次に目を覚ました時は、見知らぬ森の中。
見た目は黒髪の少年。だけど猫耳もしっぽもある。
どうやら異世界に転生したようなのだが、当のラックはそれに気づいていないようだ。
ある時は魔物に襲われているところを助けた少女がご馳走を食べさせてくれるというので、ふらふら着いて行き、またある時はお金を払わずに魚を食べて捕まったところを助けてくれたお嬢様に首輪をつけられて学校に連れて行かれ、そしてまたある時は、捕まえた魔物を食べようとしていたところで出会ったビキニアーマーの女冒険者に餌付けされてしまうのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-21 20:19:56
178130文字
会話率:36%
王太子殿下に婚約破棄され、家からは見放された私。
どうでもいいやと思っているうちに遠縁の男爵家当主の養子になることになったけれど、そこの当主は目も離せないくらいのお人好しーーー?
「ヴィン様、ユンという男性がいらっしゃいましたが、お友達…
え?この前、金を貸した人??この前っていつですの?は?三年前????」
「ヴィン様、野良猫に餌をあげてはダメと説明しましたでしょう!飼えないのに餌付けをするなんて、野良猫のためにもなりませんのよ!え??飼うのはもっとダメです!!」
「ヴィン様、また沢山お手紙が…って待ってそれ差出人は!?はあ?!アンドリューってこの前安い絵画をばかみたいな値段で売って来た男でしょう!捨てなさい!!!」
ポンコツで手がかかるけれど、
私のために泣いてくれたお義父様が好きすぎて辛いです。
※頭空っぽにしたまま何か読みたいって方どうぞ
さくっと短く完結予定です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-08 07:37:16
12541文字
会話率:34%
学校で工事中に集団転移に巻き込まれたサトル。
スキルを確認するとそこにはなんと『無芸大食』の文字。
スキル効果は、たくさん美味しく食べられて、他のスキルを一切覚えられないというもの。
関係各位に同情されて、死なない程度の支援と共に城下に送り
出される事になった。
専門職にはつける見込みが無いということで、冒険者になったものの……!?
甘党バンシーを餌付けし
見た目は妖艶中身は幼女のマンドレイクに懐かれ
見た目は幼女中身はオッサンのベテラン冒険者は面白がってついてくる。
シロアリに家を追われた元受付嬢がベテラン冒険者とセットでついてくる
さぁ、濃ゆいメンバーに囲まれたサトルの明日はどっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-05 01:00:49
128350文字
会話率:42%
ガリガリ青年に、餌付けをする。そんなゆるいオフィスらぶ。
元はpixivで2016年から描いていた漫画をお話で書いてみる。
クリスタ期限が迫っているので、漫画描けなくなるからね・・
45話をお話に書き直しする。これもぼちぼち。
漫画と設
定をちょっと変えるところもあるので、それは後書きで説明、するかも。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-09 23:27:36
58422文字
会話率:37%
呻き声を上げながら魘される男の怪我が治ったら、皆んな殺してあげよう。そうしたらいっぱいご飯が食べられる。
最終更新:2020-08-07 14:43:07
10048文字
会話率:71%
私はある日スラムの隅で『それ』を見つけた
最終更新:2020-07-26 13:06:34
2378文字
会話率:76%
仕事はクビ、恋人にはフラれ自棄になったアラサーOLは一冊の怪しい魔導書を手に取った。
出来心で描いた魔方陣でうっかり召喚してしまったのは「食事を対価に召喚されている」というヘンテコな魔王で。
元OLのアラサーニートが何だかんだで魔王を餌付け
したりする話。
※不定期連載です
※「アルファポリス」にも掲載しています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-28 20:00:00
16520文字
会話率:33%
前世は少食だったクリスティア。
今世も侯爵家の令嬢として、父に「王子の婚約者になり、次期王の子を産むように!」と日々言いつけられ心労から拒食気味の虚弱体質に!
しかし、十歳のお茶会で王子ミリアム、王妃エリザベスと出会い、『ガリガリ令嬢』から
『偏食令嬢』にジョブチェンジ!?
仮婚約者のアーク王子にも溺愛された結果……順調に餌付けされ、ついに『腹ペコ令嬢』に進化する!
今日もクリスティアのお腹は、減っております!
※pixiv異世界転生転移コンテスト用に書いた短編の連載版です。
※ノベルアップ+さんに書き溜め読み直しナッシング先行公開しました。
改稿版はアルファポリス先行公開しました(改稿版を早く公開したい欲求というものがあってだな)
カクヨム、小説家になろう、ベリーズカフェ、エブリスタ、ツギクル(外部URL登録)にも掲載しています。
※完結まで予約済み。
※完結後に感想欄を開きます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-26 12:00:00
100964文字
会話率:43%
「〈アラズ〉の神々の元へ。」
赤髪の若き男は死にゆくシカの魂に、
神々へ導きの祝詞を上げる。
男は森林に棲む獣を狩り、
肉とする猟師・ヨエル。
禁猟区の深き森、〈禁域〉で
珍しい銀毛のキツネに遇う。
――はらへったのぅ。
空腹を訴える
キツネが人の言葉を話すので、
男は折れて餌付けしてしまう。
――犬ころと一緒にするでない!
猟師は剥いだ皮を売る為、町へ降りると、
そこで美しい金髪の娘・キルスと出会った。
狐と猟師、人と獣の物語。
――――――――――――――――――――
ハーメルン他にて重複掲載。
https://shimonomori.art.blog/2020/05/01/ginmou/
※本作は横書き基準です。
1行23文字程度で改行しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-17 18:00:00
53683文字
会話率:12%
お人好しで自分の意見を言えない会社員、雫(しずく)
疲労で倒れてしまった彼女が目を覚ました時には、雫と同じような性格で気が弱いがゆえに、貴族だけではなく使用人たちからも見下される令嬢(リリー)に転生していた…
甘いものが普及していないこ
の世界でケーキを流行させることを心に決め老後をゆったりと暮らしたいって思っているのに、前までリリーに見向きもしなかった人達が興味を持ち始めて??
ケーキを愛する令嬢が地位を獲得し、お茶会で優雅に微笑むようになるまでのお話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-10 16:28:40
916文字
会話率:25%
ある日、リュリュナは気がついた。
自分のなかに、貧しい村の暮らしで知るはずのない美味しいものたちの記憶があることに。
「みんなにおいしいものを食べさせたい!」
そんな思いを胸に村を出て出稼ぎに行った街で、リュリュナはこの世界にはな
いと思っていた甘味の存在を知り、目を輝かせる。
けれど村のみんなに食べさせるために! とがまんして働くリュリュナのくちに、おいしいものを放り込む男が現れた。
「あなたの食べている姿で、胸がいっぱいです」
ちっちゃな牙っ娘と、彼女に餌付けしたい男の物語。
本作の無断転載、無断複製および無断翻訳を禁じます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 19:01:17
278419文字
会話率:42%