母が死んで遺品整理をしているうちに電子書籍を見直す気分になり、実際にキンドル端末を買ってみて、そのメリットに気づく話。
*このショートショートは、山中幸盛のブログ『妻は宇宙人』のものと同一です。
最終更新:2020-04-28 20:08:56
2036文字
会話率:12%
川原湧水(かわはらゆうみ)は唯一の肉親である父親を事故で亡くし、遺品整理をしていた。
最後に残っていた空のクーラーボックスを肩にかけ、ガレージの奥にある物置に向かおうとしたところで油に足を滑らせ、父親の事故で歪んだ車体に頭を打ち付けて
失血死してしまう。
かと思ったら、次の瞬間にはクーラーを持ったまま空中、超高空に放り出されていて……。
「ぎゃあああああああああッ!! 誰か助けてっ!?」
『はい、こちらはスキル:クーラーボックス、インフォメーションです』
なんとか生き残ったユーミはそのクーラーボックスが授かったチートスキルでサバイバル生活や釣りなど、スローライフを楽しむことに決めたのだが……。
迫り来る巨大魚、陸のサメ、空飛ぶ肉食魚、ドラゴン、冒険者、国家、邪神、小角グリグリ!?
果たして釣りガールユーミはのんびり異世界スローライフができるのか?!
◇
拙作「釣りガールの異世界スローライフ」で作ったクーラーボックスのスキルをいろいろ拡大してみました。
クーラーボックスなので生き物も収納可能です。
内容は基本は可愛いものとわちゃわちゃしたり内政したり食糧難を解決して行きます。一話二千五百文字を目指してますが四千超えてる話もあります。よろしくお願いします。
この物語はフィクションです。実在の魚の名前ではありませんが生態は実在の魚を参考にしています。人物とか団体は一切関係ないです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 18:00:00
300982文字
会話率:47%
遺品整理のために訪れた画家の家で、顔の書かれていない絵を発見した主人公が、家の主の手記を読みその理由を知る物語。
キーワード:
最終更新:2020-02-13 17:19:21
5202文字
会話率:10%
祖父母の家の遺品整理をしていると、床の間の不思議な紋様に触れてしまい、再び目を覚ました場所は異世界だった。
そこで待っていたのは、なんと子供のころ姿を消したじいちゃんだった。
魔族を統べる魔王として、人間から絶滅しそうな魔族を守ってきたが、
勇者に深手を負わされ、死ぬ間際、俺を召喚したという。
森の中で、「悪魔憑き」と、「魔支配」という能力を爺ちゃんの霊体から授かった俺は、奴隷として苦しんでいる100人の魔族を解放することにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 01:13:25
18468文字
会話率:47%
祖父と祖母はとんでもない人生を経験していた。
亡くなった祖父の遺品整理の最中、陽樹は祖父が書いた備忘録を見つける。
そこにあったのは、にわかには信じがたい祖父の人生。
愛妻家である彼はなんと、一度は死んだ上、人生を三度渡り歩いていたとい
うのだ。
綴られているのは切なくも悲しく、愛する人を求めて一途に待ち続ける祖父の経験。
時すらも超えてつながる純愛物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-16 20:00:00
115998文字
会話率:46%
突然リストラされ、途方に暮れる中年男。
しかし、捨てる神ありゃ、拾う神ありってやつで、得意先であった会社の社長が、
暫く日本を離れるということで、留守番と庭の手入れを条件に、自宅屋敷の離れを提供してくれたのだ。
居心地の良い住処を頂き、暇な
時を過ごすうち、今は亡き兄の遺品整理を始めたのだが・・・・
その中に、とんでもない物を見つける、それは、膨大な資料と共に隠されたように封印された一つのトランク。その中身は・・・最早この現実社会にはあってはならない物・・・。
兄がまとめたのであろう「卑弥呼の遺言」と、書かれたマニュアル。
にわかには信じがたい話だが、何と古代のスーパーパワーだったのである。
おふざけ半分で試した結果、そのとんでもない力を手に入れてしまったのだ。
そして、その力を使い、このくたびれた中年男は、闇を祓う、ダークサイドのお祓い屋となった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-19 16:22:15
137458文字
会話率:16%
大企業に務めるA子は祖母の遺品整理をした際に一冊の日記を見つける。
彼女がその日記を読みすすめると、孫であるA子への呪詛の言葉に満ちていることを知る。
己の存在を否定されたA子は仕事が上手くいかなくなり、精神を病みかけてしまう。
最終更新:2019-07-30 19:15:36
20224文字
会話率:22%
親友がついこの間かえらぬ人となった。現実感のないまま、そいつの遺品整理を頼まれた。
最終更新:2019-07-20 19:25:17
1895文字
会話率:0%
祖父の遺品整理の最中に一冊の本を見つけた主人公”霧島昌斗”
訳も分からず異世界に召喚された挙句、伝説には出てこない『はぐれ勇者』だって?!
頼れる仲間も、後ろ盾もない昌斗。あるのは、祖父の本に埋め込まれていた石ころだけ・・・。
「伝説にない
なら、俺がその伝説を書き換えてやる」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 19:23:08
1482文字
会話率:17%
死んだ父の遺品整理をしている姉妹は、父の軌跡を辿る。
web作家の父親を嫌っていた長女。
そんな長女を慕う次女。
二人は父の仕事場だったところで、父の手記に出会う。
最終更新:2019-05-12 23:31:24
8828文字
会話率:23%
トミーさんの知り合いの心理士であるJさんの遺品整理をすることになりました。
最終更新:2019-03-06 22:46:38
3442文字
会話率:23%
オヤジの遺言通りに書斎を片付け始める。良い事と嫌な事を回想しながら気が付き、大人の遺品整理が終わる…。
最終更新:2018-12-01 12:46:43
920文字
会話率:6%
この物語の主人公は、自らの意思を持つ事以外はごくごく平凡な市松人形だ。
勿論大好きな人は自分の持ち主でもあるお婆ちゃん。例え直接の会話が出来なくとも、彼女が話し掛けてくれるだけで市松人形は十分であった。そんな日々を、幸せに感じていた。
し
かしその幸せな日々も、そう長くは続かなかった。患っていた病により、お婆ちゃんが外出先で帰らぬ人となってしまったのだ。それを知らぬまま、市松人形は三日間も彼女の帰りを待ち続ける事となる。
主人不在となった家の中は、お婆ちゃんの子供達ーー年齢で言えば四十代後半程ーーが行った遺品整理と言う名の押し込み強盗により、金目の物は全て持ち去られ、更にはお婆ちゃんの大切にしていた物は全てゴミとして捨てられてゆく。
……無論、市松人形もその例外ではなかった。
そして雨と風が吹き荒ぶ中、彼女はゴミステーションに捨てられた。
「このまま私、お婆ちゃんに会えないまま捨てられちゃうのかな」
だが全てを諦めかけていた市松人形にも転機が訪れる。偶然にも通りかかった轆轤首と言う妖怪が、彼女を家へと持ち帰ったのである。
新しい居場所が見つかった事により、安堵する市松人形。だが彼女の体に轆轤首が触れた途端、ある大きな異変が起こった。
なんと市松人形は、自身の体を動かせるようになってしまったのだ。
事の成り行きから、市松人形は轆轤首にツクモノと言う名を与えられる。しかし同時に、自分が動くようになった事から彼女は、自分と言う存在が曖昧で理解出来ずにいた。
それを見た轆轤首は、市松人形の力になってあげたいと言う想いから、彼女の自己理解への道を手助けする事を決意する。
市松人形……もといツクモノは果たして、無事自分の正体を掴む事が出来るのか。
これは生まれてくる時代を間違えてしまったとある妖怪の、苦悩と葛藤を描く物語である。
※この物語はフィクションです。実在する人物や団体とは関係ありません。
※この作品は「カクヨム」、「エブリスタ」にも投稿しています。投稿速度に関してはこちらが一番早いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-04 17:00:00
143477文字
会話率:33%
主人公(松山正義,高校一年生)のもとに、父から連絡が入り、進路についてのやりとりが行われる。主人公は、歴史を学びたいので、文系に進むことを父に伝える。
ある日、祖父が突然死する。その遺品整理をしていると、曾祖父と祖父の歴史認識の違いを表
わす手紙と日記が見つかる。主人公は、祖父の歴史認識を支持する。
主人公は、この歴史認識を学年一の秀才に伝える。主人公は、彼から色々な事を考えさせられる。そして、主人公の歴史認識は変わってしまう。彼の進路希望も…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 09:00:00
19599文字
会話率:47%
裕太は小さい頃から普通の人には見えない妖怪や幽霊等と言った類いのもが見える人間で小さい頃から普通人からも勿論母親さえも嫌われていた。桜坂裕太
だから、高校からは普通の人間でいようと決断をした時に母親が不慮の事故に会い亡くなってしまった、遺品
整理で貰った母親の日記普通の日記の筈が妖怪や幽霊から母親の日記が狙われるはめに…
優しくて哀しい心温まるたまに面白いそんな話どうぞ心までお楽しみ下さい折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-27 23:58:02
867文字
会話率:63%
父が亡くなり一週間が経った日曜日の午後。
葬儀も一段落し、私と母は久しぶりの静かな休日を過ごしていた。
遺品整理の相談をしながらふと外を見ると、そこには父の遺した一台のオープンカー。
私と母は最後の思い出に、その車で出かけることにした。
最終更新:2018-06-22 22:21:50
2101文字
会話率:49%
30歳を目前に控えた普通の中年予備軍、東光太郎は、亡くなったた祖父の遺品整理中、祖父が封印していた異世界の神の封印を解いてしまう。その結果、大怪我を負った光太郎は自分の中に持っていた魔力を使わせることを条件で神に身体を癒すことを約束した。
結果、死なずにはすんだが、神の異世界転移に巻き込まれ、一緒に異世界に飛ばされてしまった。
異世界転移してしまったものは仕方ないと自力で元の世界に還ることにする光太郎。
これは異世界転移したおっさんの光太郎が異世界を巡り、ときにトラブルに巻き込まれながらも補助呪文を使って切り抜けながら元の世界への帰還を目指すお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-15 01:16:17
62347文字
会話率:37%
大好きなおばあちゃんが死んだ。
遺品整理の帰り道わけのわからないものに襲われた時おばあちゃんに怒られる!と猛ダッシュ。
追いつかれたところで流石に死んでしまうのか……と思いきや
「ご主人!死人は怒れませんよ!」
最終更新:2018-06-10 23:16:37
2830文字
会話率:40%
納骨が終わったおばちゃんの遺品整理をしたいる時に一冊の本が見つかった。どうやらおばあちゃんの手記らしい。本に綴られているのは、物語みたいな話ばかり。稲荷神社のおじさんと仲良くなったり、幼馴染みの代わりに神様に謝りに行ったり、蛙さんの代わりに
お使いに行ったり……。
このお話は、おばあちゃんが体験した少し不思議な昔話です。
(初めて小説を書きました。わからない事も多いですが頑張りたいと思います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-04 06:23:27
5149文字
会話率:40%
亡くなった祖母の遺品整理の為に帰省した時の話です。
最終更新:2018-04-14 19:49:41
1359文字
会話率:26%