菅直人氏のヒトラー騒動。
何があったのかを飛ばしている報道が多すぎる事に私は不信を感じますという話。
最終更新:2022-02-11 20:11:12
4184文字
会話率:8%
俺は戦隊『暁の瞳』の一員であるノア・グスコブドリだ。
半年前、俺たちは魔侯軍を率いヴーランク王国に侵攻してきた魔王ワズドフを討伐することができた。その結果、魔侯軍は統制を失い、撤退することになる。
俺の仲間たち、勇者ロークス、聖騎士サ
ティ、聖女ネフ、魔導師ネネム、そして『暁の盗賊』と呼ばれる俺様も、それぞれ叙爵されるなど、王様から褒美を受け取った。
しかし今俺は、何故か北の辺境に追い遣られた聖女ネフの暮らす僧院に向かって旅をしている。ある任務を果たすためだ。
この旅がどこへ俺を導いていくのか、俺の語る話を聞いて欲しい。
※本作品に登場する、人物、組織、国家、民族、文化、神々等はすべて架空の存在であり、実在のものとはまったく関係がありません。
※一部、暴力的で過激であったり現代の社会常識に反する記述を含む可能性があるため、R-15指定とさせていただきます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-30 08:00:00
208884文字
会話率:44%
自然の化身と呼ばれる存在、竜。彼らは絶滅へと向かっていた人たちの国の近くに現れた。
最北端の竜の周りには植物が生い茂り──
最南端の竜の周りには鉱石が生成され──
北西の竜の周りには動物が産まれ──
南東の竜の周りには
統制が生まれた。
それぞれの竜は恵みをもたらす。そうして崇められた竜の中に、妙な竜がいた。
人を愛し、人と笑い、人の死を泣く竜がいた。心を持つ竜であった。
大陸の中心にある人間の国──帝国の守護神とされたそれは、慈愛の象徴として愛され、幸せを感じていた。
しかし、両者の時の流れの早さは、慈愛の竜が生きている間にその存在価値を疑う者が現れるほどかけ離れたものだった。
彼は悲しんだ。慈愛に満ちていた人間が悪意に蝕まれることを。
慈愛の竜が現れないのをいいことに、竜の住処にはあらゆるものが捨てられた。
愛・幸福・笑み・死骸──そして、子供。
慈愛の竜は、希望を込めて子を育てた。失敗を重ね、たくさんの子を犠牲にしたが、諦めず愛し続けた。
最後の子は心優しい者に育ち、竜は生きがいを感じ、そして心残りを疑わなかった。
人間の子と時の流れを同じにするほど衰弱に蝕まれた竜は、子供の悪意に耐える心をこしらえるために、自分の死を誤魔化すために、悪意を込めて住処から子を追い出した。
子は悲しみ、しかし竜を愛していた。
物語が好きだった子は、帝国での竜の扱いに悲嘆し、そして竜の優しき心を物語にすれば、再び竜は愛されるのではないか。
子は旅を始めた。竜に会い、人に会い、紡ぐ。慈愛に満ちた竜の物語を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-22 16:24:04
14343文字
会話率:12%
どんな人間だって各々の考え方がある。世界を管理する者が居れば、それを善とみて有難がると思う者も居れば、完全に統制されたディストピアだと批判する者も居る。それぞれの解釈は違うだろう。それでも世界を愛し、より良き方向へと導こうとする者が居れば?
これは各々の持つ『哲学』と、『賢者』の物語である。
追伸
この小説には作者の世界観、哲学、価値観、思想、アンチテーゼなどが含まれます。苦手な方はブラウザバックを推奨します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-17 22:31:59
9424文字
会話率:62%
《ヒーロー》と《怪人》――2種類の《異能力者》が存在する世界。
人々はヒーローを管理し、怪人を討伐するための組織《Hero Security Control Organization ヒーロー保安統制機構》――通称《HSCO》を結成。
「ヒ
ーローは民間人の事件に不介入」という絶対の法の下、ヒーローたちは世界の平和のために怪人と戦っている。
そんな世界の中で《ヒーロー》と《怪人》、そのどちらにも属さない異端の能力者がいた。
『ナイザー』――どちらでもない、と呼ばれるその異能力者は《HSCO》に所属しない非合法ヒーローであり、怪人はおろか、悪しき心の持ち主であれば人間――そしてヒーローにすら制裁を下す。
ルールに縛られることなく、己が信ずる正義を追い求めるナイザー。
しかし、とある怪人の討伐に乗り出した時に『怪人から生まれた少女』と出会い、組織から怪人として排除対象と認定されたその少女を、あろうことか他のヒーロー達から助け、保護すると宣言する。
外れ者のヒーローと怪人の少女。
二人が出会った時、世界は大きく変わる――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 16:36:06
19501文字
会話率:15%
西暦3xxx年、地球滅亡の危機に陥った後……人類は生き残る為に自然と一体化した者、獣と一体化した者に分かれた。自然と一体化した者達は魔法を、獣と一体化したものは力を手に入れた。その為、個人差はあるものの魔法を使うこと、精霊を使役する事はごく
普通の感覚として人々の生活に浸透している。彼らは愚かな過去のように争う事で人類滅亡の危機に陥る事のないよう、力を合わせて理想郷を創造した。地球は六つの国で成り立つ。火の力を加護に持つエルド王国、水の力を加護に持つドゥール王国、風の力を加護に持つアエラス王国、大地の力加護に持つエールデ王国、その四つの国を統制する天空の国、シュペール帝国。更に、その五つの国のバランスを取る為に創られた闇を統制するテネーブル帝国。人々は古今東西、同様に行われてきた各国の王族同士の『政略結婚』によって和合を保つ事は珍しくなかった。取り分け、対極の力を持つシュペール帝国とテネーブル帝国の『政略結婚』は最重要とされてきた。けれども、他国の人々は闇の力を持つテネーブル帝国を秘かに恐れていた。夜、ネガティブな力を司っている為である。この物語は、生まれながらにして容姿才能と共に平均以上ではあるものの飛び抜けた華や魅力を持たない為か、毎回いつのまにか『当て馬』的な役割をになってしまうヒロイン、フェリシティによる、生き残りを賭けて唯一の特技を活かし、幸せを掴みとるまでのお話である。彼女の政略結婚による嫁ぎ先はテネーブル帝国。夫となる第一王子はたいそうな美丈夫で、文武両道、物静かで思いやり深いと評判であった。しかし喜ぶのも束の間……彼には既に心から愛し合う恋人がいた。更に、対極の力を持つシュペール帝国出身のヒロインを心から歓迎する者は周りに皆無だった。夫を始め使用人からも冷遇される日々、それでも平和を保つ為に嫁いだフェリシティは逃げ帰る訳には行かず。また、祖国でも才色兼備な姉と優秀な兄を溺愛している両親が力になってくれる可能性も限りなく低い。その為、先ずは姑と舅……つまり王と皇后を味方につけようと得意の占いにアドバイスを求める。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-07 23:00:00
2363文字
会話率:18%
人間統制法という人口が増えず着たための間引き政策が作られた近未来の悲しき執行人の話。
最終更新:2021-09-28 17:00:00
3195文字
会話率:68%
西暦二〇四八年、PEウィルスのまん延により世界の総人口は約二十億人になった。各国首脳は団結し協力し合うことでウィルス撲滅に成功。そして地球をひとつの国家とみなす地球連合政府が樹立され、国は州へと改称された。世界統一共和国「地球」がここに誕
生したのである。そして政府は感染爆発で無人となった原発の事故などによる放射能汚染、防疫対策として世界各州にクリーンなドーム型巨大コロニーを建設、州民はようやく安全な生活圏をえることができた。ところが二〇六八年ごろよりコロニー内で、のちにミュートと呼ばれる超能力者が多数確認されるようになる。カエサルを名のる男が登場し、世界のミュートを束ね、やがて彼の組織「ユリウス」はマフィア化、一大犯罪組織となっていく。政府は「超能力者削除法」を制定、ミュートの人権を剥奪。すべてのミュートがPEウィルス以来の人類共通の敵となった。そして最高性能を誇るヒュペルコンピューター『アガサ』が所在を特定、動員されたロボット警察官の機動力でカエサルは処刑された。「ユリウス」は壊滅したが、統制をうしないコロニー外の立ち入り禁止区域へと逃れたミュートたちの過激なテロ活動は今もつづいている。
西暦二一〇二年、列島国土の大半が居住不可となったJ州には三つのコロニーが存在していた。ヤタ、クサナギ、ヤサカニの三区画である。クサナギ区画にひとりで暮らす小久保ミノリ(19)はミュートであることをかくし、人づきあいをさけながら黙々とソーラー車の工場で働いていた。彼の友人は政府が各世帯に一台づつ支給している多用途ロボットアーム、彼がアズと名づけた人工知能だけであった。ミノリはやがて妻となる在J七世の金井ショウというミュートの女性と知り合うことによって自身の使命に気づき、運命に翻弄され、やがて人類の未来を左右する男へと成長していくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-13 16:24:43
380728文字
会話率:66%
様々な異形生命体が、移民として住まう未来の世界…
人間と異形、様々な視点からの偏見や暴虐を防ぎ、世界の統制を図るため、我が国では、とある秘密結社が立てられていた。
仲間の裏切りで、事件に巻き込まれてしまった詐欺師の悠樹哲哉は、自分をスプリ
ミナルだと名乗る水原角也と出会い…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 01:06:00
446233文字
会話率:35%
地球を飛び出し、銀河系のいたるところに拡散して生息域を広げ、離合集散・栄枯盛衰・切磋琢磨を繰り返した末に、全銀河・全人類を包含した統一政体のもと、恒久平和を実現するに至った人類の、1万年にも及ぶ大樹のごとき歩みの経脈、それが銀河戦國史です
。
その大樹よりこぼれ落ちた一葉の物語が、エリス少年のもとに舞い込みます。彼は、恒久平和実現後の銀河系で暮らす、歴史好きの少年です。今日も彼は一葉の物語に乗って、遥かなる歴史の探索に乗り出すでしょう。
さあ!あなたも、銀河系を股にかけた全人類史という壮大な歴史叙事詩の1ページを、エリス少年と一緒に垣間見るべく、遥かなる時空へと旅立とうではありませんか!
今回エリス少年のもとに舞い込むのは、銀河史中世初期の、とある星団における物語です。
苦しい境遇の星団でした。存立のための生命線となっていた銀河連邦との交流が断たれ、内部での調和や統制も失われ、星団の一角を占める王国では、領域を3分割しての内紛まで勃発している有様です。
それ以上に星団を苦しめたのは、いくつもの野蛮で獰猛な航宙民族による、破壊と略奪の惨禍でした。特に「北ホッサム」族と呼ばれる航宙民族が、星団の外側に巨大な勢力を形成し、いつ攻め込んで来てもおかしくはない状況となります。かつても星団内を隅々まで荒らし回り、深刻な荒廃と貧困に人々を陥れたこの集団は、以降も繰り返し星団への侵入を試み、敗退したことがあってもそこで知恵を付け、彼我の戦力を冷静に見極め、勝算を得てから侵略を試みるようにもなっています。
そんな「北ホッサム」族を始めとした航宙民族に囲まれ、恐怖に打ち震える星団住民ですが、まとめ役となるべき者がいないどころか、本来その役目を担うべき人物にも、卑劣な腐敗と専横という裏切りで報いられてしまいます。
これらによって破滅への絶望が日々募っている星団に、トラベルシンという名の英雄が現れ、統一王国の樹立を成し遂げます。銀河連邦に頼ることなく、航宙民族を追い払い着実な発展も遂げて行ける、自主独立の王国です。
ゴドバンという青年の視点で、覇者による創国の物語は描かれますが、彼自身の虜囚生活や、未来の宇宙ならではの労働や、兵士としての戦闘や、身分違いの王女への叶わぬ恋情も描かれるので、そちらも心に留めつつ、星団王国樹立までの覇者の壮大な英雄譚を、見届けて頂きたいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-07 17:00:00
267583文字
会話率:47%
孤独な作家と孤島の魔女は、本も扉も、世界も開く!
物語の力を信じるすべての皆様に、このお話をお届けします!
魔女裁判によって魔女が消えた国、イングレス。
いまだ厳しい言論統制がしかれているその国で、青年マーク・テイラーは作家を目指してい
た。
だが、現実は甘くない。持ち込んだ小説は、編集長に燃やされてしまったのである。
マークは傷心旅行で船旅へ。しかし、そこでもマークを悲劇が襲う。嵐に巻き込まれ、船が沈没しているのだ!
死を決意したマークは海へと投げ出され……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-17 21:00:00
446540文字
会話率:30%
ある日、世界から人が消えた。いや、呑み込まれた。
シンギュラリティを二度超えた人類は判断力を失い、機械統制を受け動かされていた。そんな中での、ひとつの記憶が日記として残されていた。
最終更新:2021-06-21 21:11:49
2165文字
会話率:0%
「香川県へ行かないか」
すべては友人のその言葉から始まった。いまや四半世紀にわたり鎖国を続け情報統制をおこなっている香川県。ジャーナリストである私はその香川県の秘密を暴くため、香川県の潜入取材を試みるのであった。
※459=シコク
※
この物語はフィクションであり、登場する自治体、人物、団体、法令などは実在のものとは一切関係がありません。万が一似たものがあっても他人の空似であり偶然の産物に過ぎません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 22:56:49
18571文字
会話率:4%
【想像】は、どれだけ辛くても、どれだけ欲しても、【創造】してはならない――。
自身の想像を信じることで、想像した異能力を発現する力 “イマジナル”。
魔法や超能力の根源とされるこの力の発見によって、異能力の常識が覆った。
そして2025年
。
とある宗教団体が新宿で起こした“血の謝肉祭”以降、東京は異能力を統制される異能ディストピアと化したのだった。
2030年、東京。
犯罪組織のリーダーである桧葉カノンは、かつてイマジナルを学んだ学園時代の親友たちを暗殺し回っていた。
彼女には、親友たちを殺してまで償わなければならない大きな罪があったのだ。
自身の強すぎるイマジナル故に起こしてしまった、神に反する罪業。
これは彼女が過去を贖罪しながら、新たな異能世界を創った巨悪に立ち向かう、SF異能アクション。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-21 18:26:19
36461文字
会話率:40%
超能力を使えることが当たり前になった世界。
人々はこれを、『新世界』と呼んだ。
日本は自由を求める派閥と能力の統制を求める派閥に別れ、半戦争状態にあった。
そんな状況を見るに見かねた、自分の命をなんとも思わない男が動き出したり、暴力好きな
高校生が巻き込まれたり、人を殺す事に快楽を覚える変態が暴れたり、不老不死のカウボーイが死を求めて来日して来たり、人殺しを全く厭わない宗教団体が日本を征服しに来たり…。
荒れに荒れる、新世界歴400年。
誰に正義があるのか、神すら知らなかった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 23:55:25
29968文字
会話率:33%
西暦2010代以降を舞台とした剣聖王になり史上最強の弟子7人とともに現世界を終焉から別の答えへと世界を変えていく物語。超人が、魔の者が、神が、そして魔物が融和するとき世界は終焉へ向かう。だが故に新天地あり。※現実世界日本を舞台としたが、魔物
とか魔族が存在します。
時は遡り、2010年代。初来と中来は彼エヴァクの実力を計り知れなかった現代2020年代中期彼は動き出す!誰もが待ち焦がれた日本統制の夜明けをめぐる。大日本統制ストーリー。先に見える日本や世界の行く末は!?※どうぞお楽しみあれ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-20 15:00:00
234816文字
会話率:67%
「世界を正しく導き、世界を救いたかった」
誰もがそう思いながら、もがき苦しみながら生きてきた。そんな中、一人の女性が現れた。
彼女の語る夢は、まさしく夢物語で取るに足りないもであった。しかし、彼女は自分の言葉で行動で夢を形にしていった。
そんな彼女を助けようを人が多くの集まり組織を作った。しかし、組織が大きくなるにつれ、統制は取れなくなり、世界平和を目指していた彼女の組織は次第に世界を破壊していった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 16:09:54
9925文字
会話率:2%
闇の中、猫たちの無秩序で無統制な声々しばらく続く。「おだまり!」とルブランの凛とした一声で、水を打ったように静かになる。同時に、舞台明るくなる。舞台は栄町の公園。中央に、この町の高校二年生、貴井幸子の姿をしたルブランが、舞い散る桜吹雪の中、
猫達(姿は見えない)を睥睨している。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-18 15:25:42
12703文字
会話率:3%
花笑 翔(はなえみ かける)は、東京から大阪に引越したばかりの中学2年生。
彼には、とある野望があった。それは、【笑いの本場 大阪】で、人々を笑いの渦に巻き込み、天下を取ること!
翔は、同級生の浪田 紘(なみた ひろし)とコンビ【浪花(
なにわ)コントロール】を結成し、笑いの天下への道を突き進んでいく……!
「さぁ今日も、コント(寸劇)ロール(任務)開始だ!」
二人の前に次々と立ちはだかるライバル達。彼らに勝利し、翔と紘は笑いの天下をコントロール(統制)することができるのか───?!
笑いあり、涙ありの青春コメディ劇場、ここに開幕!
これは、彼らの出会いを描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-16 18:30:39
1000文字
会話率:58%
由紀夫が観た『景色』とは、ハイブリッド文化への覚醒であったのか?
最終更新:2020-12-13 01:00:00
2255文字
会話率:0%