ジョアンナ・ドゥ・ナルボヌはカペル王国支配下の辺境地域・ナルボヌの田舎貴族である。
父の急逝に遭い、跡取りもいないナルボヌ家で女城主となった彼女は、婚姻を余儀なくされるが、家には悪政と見栄のために、浪費された借金ばかりが残っていた。
愕然とするジョアンナの前に求婚を申し込んできたのは、忌まわしくも低俗と教え込まれた有力な商人ばかり。彼女は良き夫に巡り会うために、領地の再建を決意する。一度心に決めたならば、彼女は富に見境なく齧り付く。
時には侍女を各地の乳母として送りつけ、領内のバナリテを一層強化し、民衆の感情を操作し……積み上げられた約束手形を丁寧に、着実に減らしていく。肉親たちの負の遺産に立ち向かう、埃と野心に彩られた『搾取』ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-07-25 18:00:00
392846文字
会話率:41%
現在、一児の母として子育て奮闘中の自分・皆麻 兎が、人生で起きた2大イベントである「結婚」と「出産」について描いたノンフィクション。
その中でも、「挙式披露宴当日」と「お産当日」に絞って執筆しています。
その当時、何を思いどう感じたのか――
――――――――――心理描写を含め、自分視点でその時を振り返っています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-20 15:59:35
25261文字
会話率:22%
咲良結織(さくらゆうり)3○才。
突然ですが巻き込まれて異世界に召喚されました。
召喚先はあまりいい印象がなかったので、早々におさらばさせていただきます。
でも、何も分からない世界で一人で生き抜く自信がないのでとりあえず奴隷を買いました。
(イケメン)
平穏無事に生きていこうと思っていたのに、なにやら巻き込まれた訳じゃなくて、聖母として召喚されたらしいです。
でも・・・
そんなもんになるつもりは一切ございませんっ!
オカンで残念な主人公が織り成す異世界でイケメン奴隷たちと一緒に旅をする、ラブ要素皆無のドタバタ珍道中。
※基本的に残念なキャラしかいません。
はじめての小説で読みにくいところとか色々あると思いますが、よろしくお願いいたします。
10/22少し戦闘シーンとかあるのでR指定をかけることにしました。
11/17より修正作業に入りますので更新が滞ります。申し訳ありません。
1/24 修正作業完了しました!
1/25更新再開しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-12 23:24:16
308489文字
会話率:17%
ある女の凄まじい波乱に満ちた人生
主人公操の歩く道、女として母として、姐として
生きていく様
大切な人の死をきっかけに
強くなるも
少女のようにピュアな心を忘れない
いつ死ぬかも知れない命と儚い恋を
続けていく操
人生最後の恋はどちらにかた
むくのか、
連載ものなので長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 01:20:57
5059文字
会話率:0%
史実では建造中止となった大和型四番艦「紀伊」が空母として完成した世界のお話です。この世界の「紀伊」は戦後も生き残り、呉で博物館として余生を過ごしています。
どのような経緯で空母となり現在に至ったのか、その生涯や変遷をツアー形式でお送りしま
す。史実とちょっと違った世界にある架空の博物館をお楽しみください。
本作は山口多聞氏の主催する「架空戦記創作大会2019秋」の参加作品となります。お題は「大和型4番艦」です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-30 23:00:00
18653文字
会話率:29%
ヤクザが転生したら金髪美少女になって、娘が三人も出来た――
ヤクザ構成員であるオオシマはある日組長から鉄砲玉になるよう指示を受け、単独で相手の組へと乗り込み銃殺されてしまう。
死後オオシマは女神と出会い異世界へと転生。
容姿もチート
能力も拒否したはずなのに――転生したオオシマは何故か金髪美少女になっていた。
女となったオオシマは困惑しながらも異世界生活に慣れようと奮闘していく。
慣れない異世界での生活を送るオオシマ。そこへ現れた闇を抱える少女たち――エルフとサキュバスの奴隷、オバケとなった異能の少女。
オオシマは少女たちと接するうちに、母として親としての感情が芽生えていく。
やがて少女たちと家族になったオオシマは異世界を生き抜くため、家族を養うために異世界初のプリン屋をはじめ、少女たちが一人前になるまで面倒をみようと生きる意味を見出していく。
元ヤクザが少女たち三人と家族になり、異世界でスローライフを送るハートフルストーリー。
*6月23日本篇完結しました
*現在、日常編と革命編を更新中
*大幅改稿中
HJネット小説大賞一次選考突破しました!
累計110万PV突破しました!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-07 19:20:55
430221文字
会話率:35%
艦船模型で売っていた巡洋戦艦赤城のキットを作りながら考えました。空母として竣工した赤城を、戦艦として完成させてみた作品です。ソロモンでの戦いに投入された赤城の活躍を書いてみました。
最終更新:2019-07-11 16:23:07
14654文字
会話率:22%
私、エリザベス・リコットは4歳の茶会で毒を盛られた母が死に、継母としてきた女と娘にいじめられ、父に図られ皇太子暗殺の冤罪をかぶり15の時の処刑された。過去を今まさに思い出した。
神様は私にやり直しを機会を与え、母の毒殺は回避された。
そして
父は母と離婚し、実家に連れて行かれた。
母は何を思ったか前世の継母や義妹を連れてきた。
母の魅力に即落ちした継母と、面倒を見た結果見事なシスコンに育った義妹。
そして、義妹マリンが5歳の時、運命の歯車が再び回り始めた。
「大変!このままだとお姉さまが悪役令嬢になってしまう!!!」
・・・・・悪役令嬢ってなんですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-07 10:48:03
20433文字
会話率:33%
<黒き白百合> 公爵令嬢アンリエッタ・ユリエスは思い出した。自分がこの国の建国者、女王アリア・スフィーリアであったことを。
~なんて、愚かだったのでしょう!?我が儘し放題でおまけに無理矢理婚約っ??
国の母としてあり得ないこと
をしてしまった。元女王アリアとしてこの不名誉は挽回しなくては!
前世の記憶を知ったアンリエッタは生まれ変わることを決めた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-27 08:00:00
9674文字
会話率:15%
注)これはファンタジーではありません。
普通を願う普通の主婦(私)の普通ではない3人の子供達との普通の日々のお話しです。
母の心の声がダダ漏れてるだけです。
なので辛口コメントはいりません。
反論もいりません。
もー既に心はボッキボキに折れ
てますから
傷口に塩を塗らないでください...。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-16 16:15:37
2979文字
会話率:9%
私は、王太子妃セリーヌ、18歳。
16歳の時、当時、婚約者だった、レオンハルト王太子殿下との初顔合わせの席で、突然、前世の記憶が甦った。前世の私は、夫と息子と東京郊外に暮らす、50歳のおばちゃんだった! まさかの異世界転生ってやつね!
その後、17歳で、王太子殿下と結婚。なんだかんだありながらも、けっこう仲良し夫婦である。
前世の息子にそっくりなダニエルは、私専属の近衛騎士だ。息子に似て、いろいろ抜けているダニエルのことが心配で、いつも世話を焼いていたが、そのダニエルも、私の侍女・エレンと、めでたく結婚し、母としては(違うけど)、感慨もひとしおである。
18歳になった私は、妊娠に気付く。前世の日本と比べると、この中世ヨーロッパ風異世界は、かなり医療が遅れていて、私は、今世での出産に、不安を抱いてしまう。
そんな妊娠中、私は、王宮のパーティーで、見覚えのない、ピンク色の髪の令嬢に絡まれる。
「レオンを解放して!」ですって?!
ヒロイン? 悪役令嬢? 婚約破棄? いったい何のこと?
私の異世界妊婦ライフ、どうなっちゃうの~!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-26 13:32:41
9255文字
会話率:33%
私の日常での出来事
もと嫁として、母として、祖母として
最終更新:2018-03-23 18:22:35
1541文字
会話率:5%
20XX年代、日本は東西冷戦中に起きた事件を契機に自国の自主防衛体制の整備を進めていた。国防海軍の新型海防艦『ふそう』は、戦後初の空母としてシーレーン防衛のため建造されるが。
最終更新:2018-01-04 09:42:18
11363文字
会話率:18%
この作品は、実在の人物、作者の祖母の生涯を描いた文芸作品です。
作者が幼少の頃、何時も見ていた風景、六畳の座敷の仏壇の上に掛かっていた白髪の清楚な貴婦人の写真から話しは始まります。
そして、その貴婦人の生きざまが語られて行く内に、本当の人の
美しさは、自然に心の内から出て来るものであることを、彼女の困難な時代の日常の姿、日常の景色から読む者に語り掛けてくれます。
彼女は、最期は長年の過労とガンの為に五十代の若さで生涯を終えることに成るのですが、その時も幼い命を救い、自分の命をも与えて天に帰って行くのです。
正に、与えて与えて与え尽くした生涯でした。
そして、その命を与えられた幼子は今…。
前編は彼女の幼少期から青春時代までの出会いと別れ、激動の日々の生きざまと成長を描いています。
後編は困難な中で、妻として、母としての生きざまを描いています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-01 13:06:06
27518文字
会話率:11%
母として 生きるということ
最終更新:2017-09-06 00:07:56
251文字
会話率:0%
母親としての自覚は「◯◯のために…------」
私の母親が言っていた言葉を膨らませた内容です。こんな素敵な家族、母親の元に生まれることができて幸せです。母親に捧がせてください。
ほっこりする愛のお話です。
注意:他サイト(アメーバ
ブログ)で投稿したものと同じ内容です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-24 00:24:49
2100文字
会話率:4%
遥か昔、大災厄によって世界の理は捻じ曲げられ、世界には『魔法』の力が生まれた。
大災厄と、『魔法』と共に出現した龍や不死鳥などの伝説上の生物に襲われ、絶滅寸前まで追い込まれた人間は、『魔法』を研究し、封来術という魔法体系を完成させ、伝説の生
物を封印して再び繁栄を遂げることに成功する。
それから時は経ち、西方大陸の一国、ジュヴェールには封印した翼ある龍を管理し、封印を守り続ける高名な術師の一族がいた。
一族の二男、キーブン・クアラ・リーンは、固く氷に閉ざして封じていたはずの翼龍の声を聞く。翼龍は言う、「おまえは一族の使命から逃げ出したいのだ」と。
しかし、兄のアーレンと並んで、リーン家の次期当主として人々の期待を受けるキーブンにそれは許されない。また、彼自身このまま当主になりたいのか分からず、幼馴染の従者レックスや、多忙な母に代って第二の母として兄弟を支えるラグル、弟のゼアニスのことを思い、悩み続けていた。
そんななか、キーブンが封来術において師事している魔法雑貨店の店主セルジスの元に、婚約指輪を作ってほしいという依頼が舞い込む。違和感だらけの依頼の裏にある目的に気付いたセルジスは、即座に依頼主ジェスタの目論見を看破し、これを自身の願望の達成に利用しようと、キーブンと共に彼らを追い詰めていくが……。
幾度となく自分の弱さを突き付けられ、キーブンは混乱し、迷う。自分がどうしたいのか、心の奥底で望むことは何なのか。
自分の望みを見つけたとき、彼は伝説の生物にすら負けない力を得る。
※自サイト「sept neige」でも連載中です。自サイトでの内容から一部改変して投稿しておりますのでご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-09 01:18:46
62720文字
会話率:34%
これが最大の恋であると信じて結婚したが、様々な家庭での事件を乗り越える。
助けてくれたある男性がいるが不倫はいけないと気づいてしっかり手を切る。
母として妻として懸命に生きるがまた新たに家庭で大きな事件が起きる、不法侵入ストーカーが現れる、
裁判を経て。
精神的に支えてくれたのは夫では無かった。この気持ちどうしたら良いのか、もどかしい既婚者の恋の物語
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-28 18:25:54
2799文字
会話率:6%
主婦の冴子がパートタイマーとして仕事を始めたとき妖精の文江と出逢い主婦として、母として女としての幸せを探していく。
最終更新:2017-04-17 12:46:16
3820文字
会話率:19%
これは実話を基にしています。
発達障害のペイちゃんが周りから理解されるまでの母・歩さんの葛藤や困難な日々を出産時からリアルに書いているものです。
本作では約1歳半までのペイちゃんの日常がメインのお話となります。筆者自身、3人の子育てに奮
闘しているのですが、それ以上の大変さ、困難さがあり、外からは見えない発達障害のありのままを連載で書いていこうと思います。
母としてだんだん強くたくましくなっていく歩さんの成長もごらん頂ければ幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-14 20:00:00
80659文字
会話率:18%