5年に一度の災いが、山奥の小さな村を襲う。巻き込まれる男の子が見た厄災の正体とは。人々が信仰を失うとき、真の災いが人々を襲う。
最終更新:2019-03-08 21:53:37
46627文字
会話率:49%
気まぐれに山を降りては、麓で子供たちと戯れる。どれだけ仲良くしていても、皆七つになると私のことは見えなくなり、そしていづれ私のことを忘れてしまう。
世界が茜色に染め上げられた黄昏時、私はいつものように遊んでくれるような子供を探すために麓へと
降りて行った。
そして私は一人の少年と出会った。
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一人の神と人間の少年との少し不思議なほのぼのファンタジー。中編です。
3月19日より、毎日19:00に更新です
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最終話、トゥルーエンドを更新しました折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-06 19:00:00
50398文字
会話率:47%
久しぶりに母校の山神学園高校を訪ねた大学生の俺。在学中なにかと騒がれていた〈学園七不思議〉の一つ、竹藪の〈立ち入り禁止〉区域で謎の[ 手 ]を拾う───。
前編・後編の二話です。以前他サイトで発表していた作品ですが取り下げて手直ししました
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-24 00:16:32
11098文字
会話率:46%
唯一の家族である姉に会うために東京の高校に進学した主人公山神九十九は一人の先輩と出会う。
その先輩はまさかの探していた姉であり、お隣さんだった。
突然の再会に困惑する主人公だが、受け入れようと頑張り努力しようとする。
そこには二人を支えよう
とする二人の友人の助けもあった。
そんな四人仲良く過ごす学園日常物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-27 18:21:31
20565文字
会話率:48%
島ねこのコテツは、日々の暮らしに満足しながらも、海の向こうにある「陸」を見たいと思い始める。あることがきっかけで、コテツは仲間と共に陸へ渡る。そこからコテツの運命が変わり始める。
最終更新:2018-11-16 21:48:25
125141文字
会話率:69%
神社の跡取り息子である神代 香夜は今年で21歳になる。
雪森 紅葉と言う幼馴染の恋人と、順風満帆な日々を送っていた。
幸せな日々であった。
そう、冬までは。
穏やかな春、愛しい夏、安らかな秋。
そして……壊れてしまった冬。
二人の恋愛模様
、一年間の記録。
※主人公が神社の跡取りですが作者には神社に関する知識があまりありません。暖かい目と広い心でお読みください。途中でR15タグを付けましたが、すみません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-22 17:10:12
107655文字
会話率:36%
大学生の時、僕たちは親友の親戚が所有する別荘に出かけた。そこで肝試しをすることになったのだけれど…。
最終更新:2018-07-24 11:58:00
6050文字
会話率:58%
僕、柊《ひいらぎ》永遠《とわ》は生きる意味が分からなかった。家にいれば毎日のように両親は喧嘩しあい、学校に行けば、クラスメイトからいじめられる毎日。だけどそんな日々に手を差し伸べてくれたのは山内《やまうち》冬華《とうか》だった。彼女と行動
をよくするようになってから僕は少しずつではあるが人生を前向きに歩けるようになっていく。
これは生きる意味を探すすべての人に届ける彼女と過ごした微笑ましくて、切ない日々と僕と彼女の愛の物語
「この世界のどこかにはきっとあなたの味方がいる。この世界にはきっと希望があるだからその日まで生きて…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-07-22 11:42:50
31237文字
会話率:34%
ある日見た、夢をきっかけに、
焔 大和《ほむら やまと》とその友達は異世界に…
その世界で待ち受ける運命、仲間、敵、生活、戦い…
彼らと異世界での物語が今、幕を開ける!
この作品は、「カクヨム、アルファポリスでも掲載してます」
最終更新:2018-03-11 14:37:02
17899文字
会話率:47%
義務教育9年間、ほとんど一人で過ごしてきた僕だったが、高校の入学式。僕はある少女と出会った。彼女の名前は七星千聖。
彼女との出会いは僕に生きる意味を見出すきっかけとなんた。
そんなある日、彼女は突然、学校に来なくなった…
あなたの日常はいつ
、日常でなくなるか分からない。だから、あなたには、1秒1秒を大切にして欲しい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-23 18:20:23
13263文字
会話率:42%
山神蓮は過去の失敗を元にどのように変化していくのか。そして、その周りにどのような影響を与えていくのかを綴った物語。
最終更新:2018-07-05 04:45:00
4130文字
会話率:23%
中学三年生の亘野夏希は、両親と三人で父方の祖父母の家を訪れていた。
亘野家では代々十五歳になると、高原神社の鎮魂祭にて神舞を捧げることになっている。
しかし、鎮魂祭前日の夜に謎の鈴の音に誘われて参殿に足を踏み入れ、気が付くとーーーー数十年
前の高原神社にタイムスリップをしていた。悲観に暮れながらも、夏希は元の時代へ戻る方法を探しながら、タイムスリップした原因と高原神社に伝わる鎮魂祭の真実と人と神の業の深さを知ることになった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-13 22:17:37
80414文字
会話率:38%
平成18年9月、城之内敏夫は白河清二郎の訃報に接する。
彼は奈良県桜井市の三輪山の麓に住んでいる。妻の冴子と2人暮らし。彼の家は千数百年続く名家である。
後日、城之内は白河邸を訪問。冴子は多忙で留守。賄婦の二階堂妙から白河清二郎の死は自
殺である事。彼の書斎の机の上に習字紙に――大化改新――と血文字で書かれていたと告げられる。
城之内が白河邸を始めて訪問したのは20年前の事。以来白河清二郎から聞かされていた事は、
日本の古代史――奈良朝は新羅系天皇家、平安朝は百済系天皇家が支配していた、というものだ。しかも大化改新は当時の新羅の国内事件であって日本には大化改新は無かったと主張していた事だ。
そして中大兄皇子と天智天皇は別であり、中大兄皇子のモデルは新羅の太祖武烈王であり、彼こそが白河家の先祖であると明らかにした。
奈良朝末期、新羅の滅亡により、奈良の朝廷はその後ろ盾を失い滅亡。代わって百済系の桓武天皇の平安朝になる。
以後、武家の台頭により百済系から新羅系天皇家に代わる。明治になり明治天皇すり替えにより百済系天皇となり現代に至る。
奈良朝で栄華を極めた新羅系渡来人(白河家の先祖)は平安朝以降百済系渡来人にとって代わられ、地獄の日々を送る事になる。
この悪夢の連鎖を断ち切るために白河清二郎は彼の代で白河家を終わらせようとしたのだ。しかし白河家傍流の縁者たちの抵抗にあい、自殺を強要され、冴子もまたその後を追う事になる。
白河清二郎亡き後、実弟の娘が白河家を継ぐ。彼女は城之内に古代史の研究を許すが、それを世間に公表してはならないと厳命する。そしてお目付け役として二階堂妙との結婚を命じるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 15:04:13
39520文字
会話率:6%
4月、酉島大学附属高等学校の新1年生になった山神青楼とその友達、黄川太一郎。誰もが知っているはずの高校生活を送る2人の物語。
最終更新:2018-04-16 21:51:55
954文字
会話率:70%
ここはとある山の中。
江戸時代には小さな村があったが、今では祖父の遺産を受け継いだ私しか住んでいない寂れた山奥。
仕事に疲れた私はこの寂れた山の中に一軒家を立てて私は住んでいた。
ある日私は祖母から教わった童話を歌う子供の声を聞く。
そして私は数奇な運命に弄ばれることになった。
数百年ぶりの眠りから覚め、久しぶりの人間に歓喜して私にとても懐いた山神様。
そして私はある重大な秘密を知ってしまう……。
これは仕事に疲れ、山奥に引きこもった私と、『童話集 蒼 』に伝わる山神様との交流を書き綴った物語。
仕事に疲れた、少々人間嫌いの主人公五十鈴薫と、童歌で伝わる山神様(ボクっ娘ロリ)のほのぼのストーリー(予定)
ガールズラブは保険です。
※特に完結する予定はありません、気が向いた時に書いていく予定です。
次話に生かすために批評絶賛募集中です。
分かりにくい点、誤字脱字、足りてないタグ等がありましたらお気軽にどうぞ。
この作品はハーメルンにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-11 19:27:24
2336文字
会話率:9%
あるファンタジー世界に生まれた音楽家兼指揮者の話。
世界はきっと、もっと美しい。
最終更新:2018-03-28 00:24:30
1620文字
会話率:31%
今から数十年経ち、戦争によってあらゆる科学技術が進んだ未来の話。中学校に通うごく平凡でボッチな男子、手押有希は学校で起きたある事件から、不思議な力が対立し、科学では説明のできない世界へと踏み込んでゆくこととなる。
(現在投稿されている話まで
で、入力ミスで日にちが1月になっていたので修正しました。また、その他修正箇所は見つけ次第修正します。1話ごとの平均文字数は1万を超えています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 18:58:08
227267文字
会話率:44%
僕は、いわゆる、みなしごだ______
そんなうたい文句で始まる、みなしごの少年の成長物語!
ちょっと胸くそ悪い表現が出てきます。文章も下手ですが、一生懸命書いていきたいと思います。
忙しいので不定期更新になります。平気で3ヶ月とか空けます
。
完結目指して頑張ります!よろしくお願いします!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-22 01:51:03
1029文字
会話率:43%
ある晩、宗太は仕事終わりに寄ったコンビニで強盗犯との揉み合いの末に命を落とした。
女神によって異世界への融通の聞いた転生をさせてもらえるようになり女神に出した要望が「宿屋を作ってまったり楽しく生活がしたい♪」と言うものだった。
異世界に
転生した宗太は女神に貰った能力を活かして宿屋を切り盛りしていく。
そうして宗太は色々な人、種族と交流をして、生活し、気付けば1軒の宿屋には多くの人達が集まり村・街・そして国へと…………
H29/6/29~H29/9/11で1~52話までを修正致しました。
以前から読んで頂いた皆様に違和感を感じさせてしまいましたら申し訳ございません。
ストーリー等に大きな変更はございませんので、そのままお読みいただければと思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-26 20:38:20
143253文字
会話率:53%
明治時代の初期、滝右衛門という女を強引に抱くことが生きがいの男がいた。かなり悪行を重ねていたので、怒った村人たちはマタギしか本当の名前を口にしてはいけないという山神さんを頼ることにした。嫁と娘が殺された冬木という村人はこのチャンスを生かして
滝右衛門に復讐を考えていた。そして、とうとう山神さんを祀る神祭が行われようとしたのだが……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-30 12:00:00
5518文字
会話率:24%
何の変哲もなく、取り柄もない。ただただ仲間と集まって喋っては、日々を過ごしていた神咲ミツキは、ある夏の日、ど田舎の祖父の家に呼び出される。
そこには、全国の親戚が全て集まっていた。
「お前は山神様に見入られたんだ。お前は、山神様の婿にな
る」
突然そう告げられ、困惑するミツキ。でも半身、ただの儀式だとたかを括っていたミツキの前に、山神を名乗る和装黒髪ロングの美少女が現れて⁉︎折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 23:00:00
7164文字
会話率:45%
新年とともに16歳の誕生日を迎えた主人公・桐矢樹は、あと1年で呪い殺される運命にあった。幼い頃に山神にとり憑かれて以来、17歳を迎えることは無いといわれていたからだ。ある日いつものように悪霊に襲われていたところを、宮束野ばらという祓い屋に助
けられ・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-09 22:34:47
104927文字
会話率:48%