なろうラジオ大賞6参加作品です
最終更新:2024-12-02 11:34:16
997文字
会話率:48%
『密着するほど遠のいてしまう? イチャラブへたくそ恋愛コメディ』
石冷先輩の事が好き好きちゅっちゅ。
いつもベッタリな密着系後輩りとちゃん。
不埒なからかい悪行三昧。やりたい放題なんのその。
振り回される石冷君も、実はりとちゃん
の事が大好き。
だけど非モテな人生を送ってきたせいで、いっつも本気にされません。
そんな事は知ってか知らずか……いや知っているんです。
実はりとちゃんには、石冷先輩の心が読める不思議な力があったのです。
互いの距離はあと一歩。誰が見たって両想い。
なのに全然うまくいかない。
なぜってそれは……
同じく石冷君が大好きな、相棒系上司の柚香さん。
恋のライバルである柚香さんには、りとちゃんの心が読める不思議な能力があるのです。
果たして結ばれる日は来るのでしょうか?
そして、心が読める能力とは一体……
不憫かわいい後輩りとちゃんと、不器用かわいい上司柚香さんの恋愛奮闘記です。
※最後の最後ラスト1話で、ドン引きレベルの衝撃の真相が明らかになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-01 18:00:00
23263文字
会話率:39%
極めて稀有な異能に近い、生まれついての才能である魔法。そして魔法をより多くの人間に扱えるよう体系化された技術、魔術が存在する世界――<アモルパス>。水を操る水魔法の才能を持つ少年ネロ・アグノスは、国一番の魔法魔術学院の優等生だった。
勉
学と鍛錬を怠らず、座学も実技も常に学年一位。それでいて生活態度も非の打ちどころが無く、困っている者を目にすれば即座に手を差し伸べ親身になってくれる人格者。同級生はもちろん先輩や後輩にも慕われている、文武両道で品行方正な完璧超人。
しかし彼には一つだけ覆しようのない欠点が存在した。それはとある少女への、あまりにも重すぎる執着にも似た思慕の念であった――
⋇第38回前期ファンタジア大賞、一次選考落選作品。せっかくなので投稿。
⋇投稿にあたってタイトルとあらすじ、本編のごく一部を変更しました。
⋇この作品は「小説家になろう」にも投稿しています。
⋇毎日投稿です。全29話。プロローグを除いて1話平均4000文字前後。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-28 19:07:30
125502文字
会話率:49%
先輩と後輩の15年戦争
キーワード:
最終更新:2024-11-17 04:13:18
249文字
会話率:15%
晴れて高校一年生となった僕、春山勝喜(はるやま かつき)は早くも新生活に悩んでいた。特に社交的でも明るいというわけでもない。
むしろ消極的引っ込み思案な僕は、クラスに上手くなじめない。そうこうしているうちに、部活動を選択し入部届の提出期限が
迫ってきた。
部活が盛んで必ずどこかに所属しなければならない風潮のこの高校で。
スポーツ万能というわけでもなく、かといって芸術的才能も音楽センスにも秀でているわけでもない。
そんな僕が部活選びに苦心していると、アイドル顔負けの美少女に勧誘された。
「ねぇ、『主人公』になってみない?」
「茶道部には入れば、誰でも『主役』になれるよ」
黒く長い髪をなびかせた2年生の茶道部部長、秋芳香奈衣(あきよし かなえ)先輩に優しく声をかけられた。
思えばそれがすべての始まりだった。
そして今日の部活でも……
「春山くん、今まで黙ってたんだけどね。本当は女の子しか茶道部に入れないのよ」
「そんなこと、あるわけないじゃないですか」
「だからね、これからは、バレないように女装してきて」
「……何言ってるんですか? 部長?」
「ここに女子用の制服あるから着てみて」
「嫌ですよ。っていうか、どこから用意したんです? その制服」
黙っていれば美少女の部長。でも、急にからかってきたり、隙あらばくっ付いてきたり、たまに年上っぽく振舞ったり、時折可愛くみせたり。部活のたびに部長にもてあそばれる僕。
部活の先輩後輩であり、友達でもあり、仲間でもあり、姉弟でもあるような。
そんな恋人?ではないような関係……
つかずはなれず、ゆっくりと過ぎていく時間。今日はいったいどんな事件が起きるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-16 17:34:24
961395文字
会話率:46%
凸凹コンビの先輩後輩。
喫煙所でケンカから始まる会話。
その中で後輩は先輩の体調に疑問を抱く。
先輩が咳をする理由。
先輩が煙草を吸う理由。
それらを会話形式で描く短編です。
最終更新:2024-11-15 20:55:49
4944文字
会話率:25%
黒木くんは、男子にしてはちょっとだけ身長低めで、甘いもの好きなのに隠したがりなちょっと口が悪いのに面倒見がいい先輩。
白崎くんは、黒木くんより身長高めでキレー系の顔がコンプレックスの後輩。
中学1年の時に、委員会の先輩だった黒木くんが卒業す
る前に、白崎くんに残した言葉からうつむきがちだった生活が変わっていって…。
「先輩は何気ないつもりだったんでしょうけど、僕にとってはそれはまるで神様からの言葉みたいだったんです」
ノンケの先輩を好きになった、初恋が黒木先輩という白崎くん。
自分を意識してほしいけど、まるで子どもみたいなやり方でしか先輩の前に出られない。
…でも、男の僕が先輩を好きになってと望んでも、先輩を困らせたりしないかな。
女の子から意識されている先輩を見ていると、「僕の方が好きなのに!」とか、「僕の方が先に!」とか思う裏側で、「手をつなぎたいって言っても気持ち悪がられちゃうよね? だって、僕…男だし」って凹んでしまう。
それでもどんな形でもそばにいたい、黒木先輩のそばに…。
黒木くんのことを意識してから、追うように入学した高校で、ゆっくりと好きになってもらうための日々。
2歳差男子高校生二人の、卒業までの一年間のお話。
※アルファポリスにて、同時連載中。そちらの方が、先に連載をしています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 22:28:21
272930文字
会話率:40%
梅本は、オフィスで働く優秀な先輩。彼の心には、身長190センチを超える大柄な後輩・猫田への特別な想いが秘められていた。猫田は明るくて優しい性格で、梅本にとっては憧れの存在。しかし、猫田もまた梅本に対して特別な感情を抱いていた。
仕事を通じ
て、友情と恋愛の狭間で揺れ動く二人。彼らは、日常の中で直面する様々な試練を乗り越えながら、真実の愛を見つけることができるのか。心温まるオフィスラブストーリーが、今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 19:15:27
4844文字
会話率:2%
「何度も言わせないでください。私は貴方が、嫌いです」
毒舌ぼっちなクーデレ先輩、紫浜 玲奈の声が今日も屋上にこだまする。しかしそんな言葉では、未鏡 十夜の心は折れない。彼は不屈のメンタルで、また翌日も玲奈の元へと向かう。
一途で真っ直ぐ
な癖にどこか冷めてる彼は、大抵のことでは折れたりしない。しかし同様に玲奈もまた、そう簡単に人を好きになったりしない。
故に2人の戦いは平行線のまま、半年近くも続いた。しかし、ある日。1人の少女が、十夜にこんな提案を持ちかける。
「一度、私と付き合ってみましょうか。そうすれば彼女も、貴方の大切さに気がつくはずよ」
そしてそこから、2人の関係に大きな変化が訪れる。
「……ふふっ。バカね、十夜。……ほんとにあんたは、可愛いわ……」
……1人の少女の思惑に、気がつかないまま。
色んな思惑が入り乱れながらも、1人の少女を追い続ける。そんな男の物語が、ここから始まる!!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-12 18:06:59
327287文字
会話率:52%
地味で自分に自信がなくて、クラスの女子からいじめられていた少女──冬乃江 紗耶。彼女はそんな自分を不甲斐なく思いながらも、どうすることもできずにいた。
そんなある日。同じ高校で一つ上の先輩である久折 未白が、偶然そのいじめの現場に居合わせ
、紗耶を助けることになる。そして未白は彼女に、自分に自信を持つ為の練習をしようと持ちかける。
紗耶はそんな優しい未白に、徐々に徐々に惹かれていく。けれど自分に自信がない彼女は、その想いを伝えることができずにいた。
しかし、ある日。未白が歳上の女性を家に連れ込んでいたという噂を、聴いてしまう。
「先輩は、私の隣に居なきゃダメなのに……」
だから紗耶は、意を決して行動を開始する。
地味だけど可愛い、コミュ障後輩。高飛車だけどどこか抜けてる、ツンデレ幼馴染。クールに見えて実は甘えん坊な、クーデレ先輩。そして未白と同居している、謎の女性。
そんな少女たちに囲まれた命懸けのラブコメが、ここから始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 22:06:27
155421文字
会話率:57%
天使と呼ばれる学校一の美少女、蛇目歌恋。天然な性格で誰にでも分け隔てなく接する、笑顔がかわいい女の子……。しかしその正体は、全てが計算尽くの小悪魔系女子だった。
学校一のイケメンである僕の親友と付き合うため、僕に近づいてくる歌恋。そん
な彼女の恋が実るように、僕は彼女に協力することになる。
友人がたった一人しかいない陰キャな僕と、そんな僕を利用しようと画策する歌恋。しかし一緒に過ごす中で、僕たちの関係は徐々に変わっていくのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 08:04:27
59581文字
会話率:67%
バレーボール。それは、身長が高ければ高いほど有利なスポーツである。
しかしそんなバレーにも唯一高さの関係ないポジションが存在する。その名はリベロ。攻撃に参加することができない守備専門の役職だ。そして、コートに立てるのはただ一人のみ。
万年一
回戦負けの花美高校にもリベロ希望の選手が二人いた。
身長146cm、バレーに興味がなく、試合に出ることにのみこだわる高校二年生、小野塚梨々花。
身長147cm、試合に興味がなく、バレーをやることのみにこだわる高校一年生、水空環奈。
二人は共に高い実力を持つが、後輩である環奈の方がわずかに勝っていた。
梨々花と環奈の二人はたった一つのポジションを巡り、短い青春を駆け抜けていく。
これは、繋がらない二人のバレーボールの物語。
※https://ncode.syosetu.com/n9983gc/のリメイク作品です。バレーボールをテーマとしたストーリーですが、バレーを知らなくても読めるようにしております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-18 08:11:15
128890文字
会話率:57%
かつて鎌鼬と呼ばれる超有名バレー選手だった伊達颯。しかし見知らぬ女子を車から庇ったせいで二度とスポーツができない身体になってしまう。バレーを捨てられず女子バレーボール部のマネージャーとして働く伊達だったが、酷い虐めに遭ってしまっていた。
そこに同じく超有名バレー選手の英栖オリヴィアが入学してくる。だが颯のファンだったオリヴィアは彼の置かれている現状に激昂し、入部を取りやめてしまう。
絶対的エースを失ったバレー部は許してほしいと懇願してくるが、彼らにその気はない。低身長先輩と、高身長方言後輩女子のラブコメが始まった!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-04 08:04:20
30177文字
会話率:60%
吹奏楽部。
部活と楽器が大好きな俺、高瀬悠斗が人間関係の泥沼に永遠と悩まされ続ける。
部内だけで収まっていたはずの「身に覚えのない噂」は学校中に広まっていて…!?
『先輩後輩、同級生、そんなものは関係ない。私が好きになってしまったんだから
もう止まらない』
そう心に決めてしまった後輩、相川玲奈のヤンデレの暴走を、俺は止めることができるのだろうか?
※この作品はカクヨムでも掲載されております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-05 18:05:58
4572文字
会話率:57%
危ないことはやってはダメ!
―――――テンプレセリフ短編集五作目
最終更新:2024-11-04 21:49:24
30108文字
会話率:55%
秋が嫌いなそのひとに、『あき』の名を持つ私は立ち向かう。秋グルメ満載の恋愛掌編です。
→ねぇ、それ、わかって言ってます?
同じ部活の先輩の冬島さんは秋嫌い。そう聞くと、亜季(あき)という名の私は面白くない。なので、食欲の秋で対抗してみること
にした。
武 頼庵(藤谷 K介)さん主催『秋の収穫祭・味覚祭り』企画参加作品です。
※長編『夏よ季節の音を聴け -トラウマ持ちのボーカリストはもう一度立ち上がる-』のスピンオフですが、本編を読んでいなくても問題なくお楽しみ頂けます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-21 07:01:31
3023文字
会話率:29%
畿内大学に通う枚方修久と園樟葉の二人は、所属する映画研究会の先輩と後輩であると同時にサークル内公認カップルであり、尚且つ熱心な特撮ファンでもあった。
そんな彼等が秋の連休を利用して東京へ旅行したなら、その目的はただ一つ。
子供の頃から憧れた
特撮ヒーロー番組のロケ地巡礼の旅に、嬉々として繰り出すのだった。
(本作品は、武 頼庵様御主催の「この秋、冒険に出よう!! 企画」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-20 04:34:10
1646文字
会話率:38%
嵐山の霊能力者集団である京洛牙城衆に所属する若き戦士・絹掛雅は、戦士としての成長を目指して武術の鍛錬に明け暮れていた。
この日の鍛錬は、狐憑きとして強大な霊力を誇る先輩戦士の深草花之美が放った大技を受け流すという過酷な物だったが、雅は半ば舌
を巻きつつもどうにか課題を達成した。
後輩の確かな成長を認めた花之美は、それを祝して雅に昼食を御馳走するのだった。
ところが祝いの席も兼ねた昼食は、狐憑きとしての花之美の趣味嗜好が色濃く反映された物になったようで…
(※ 本作品は知様御主催の「ぺこりんグルメ祭」の参加作品で御座います。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 06:21:06
6231文字
会話率:27%
主人公の京介の家は母親がスパルタ教育の家で普通の母親の言う事がルールになっていて京介はそれがとても重荷になっていた中学に行く時が落ち着く場所だった。京介に勉強しろと言って着たので殆どノイローゼ状況だった中で高校の入試が始まり高校に二番で入学
したが京介が学校に行って無い事がバレてしまった。京介は部屋に閉じこもるようになった。そしてある日母親が言う事聞けないなら家から出て行きなさいと言い京介がちょっと表に出た瞬間に家の扉の鍵を閉めてその次は家の窓などすべて鍵をかけてしまった。そして皆が集まる友達の家へ向かって歩き出していた。京介は放浪生活になってしまった。そして友達の集まる部屋で皆が来るのを待っていると状況を説明すると信二君がじゃあ取り合えずおれの家に居候るればいいじゃんと言ってくれてお前金も持って入ないんだろうと言って信二君の家が電気工事屋さんで働くことにした。そして余りに長く居候するのも悪いので次の居候先を探していく毎日が始まった。後輩が先輩に会いたいと言う女の子がいっるから会ってもらえますかと言うので会ってみると外国人だったが日本語はペラペラだったので彼女が私と付き合ってくださいと言うので自分の状況を説明するとそれなら家に来てもらっても構わないですからと言ってくれたので一か月後まで世話になる事を伝えた。そして一か月後彼女の家に居候する事になり京介は湘南台の自動車工場で働き始めた。京介は単車で通勤していた。そして車の免許が取れると彼女の親父さんが事業していてうちで働いてくれないかと言うので居候している身分なので断れづ手伝う事にした。ある日仕事から帰ると家の中が蛻の空になっていて布団のセットだけが置いてあるだけだった。俺はまたひとりぼっちになったんだなと思い直ぐにその場から離れて信二君の部屋に報告と相談しに行った。定信君が気にせずうちに来ればいいよ。と言われ放浪生活から救われた。
定信君の家は工務店を営んでいたので働かして貰っていた。しかし京介は人の世話にならずに自立したいと思う。自立にはまず住む処を探し始めていた。そこで働いたお金を不動産屋に払う為に貯めた。三か月位して不動産屋に払う費用も貯まったので定信君の家の近くに少し古いアパートを見つけ不動産屋に行って格安だったので契約した。そして京介はこれでやっと自立できるなと思い自立迄の長い道のりを思い出していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-17 18:00:51
68042文字
会話率:57%
春、大学生活の新たな始まりを迎えた主人公・藤井翔(ふじいしょう)は、名門大学の研究室に配属される。そこで出会ったのは、理知的で美しい先輩・渡辺美咲(わたなべみさき)。彼女は優しさと厳しさを兼ね備え、主人公にとって憧れの存在。しかし、彼女への
想いを秘めたまま、日々の研究に励む翔は、次第に彼女との距離を縮めていく。
そんな中、研究室には他にも魅力的なヒロインたちが登場する。強気でツンデレな高梨沙耶(たかなしさや)、純真無垢な後輩・花園美咲(はなぞのみさき)、自由奔放な元OBの黒瀬莉香(くろせりか)。彼女たちとの関わりを通じて、翔は恋愛の楽しさや苦悩を体験していく。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-10-13 12:36:47
6710文字
会話率:63%
「マニャウェル、悪いが僕達のパーティーから抜けてくれないか」
《緑魔道士》のマニャウェルは、ある日Aランクパーティー【ヴィザールの靴】をクビになってしまった。
Aランク冒険者ばかりのこのパーティーで、唯一Dランクのマニャウェルが『実力的
に仲間として相応しくない』という理由からだった。
「私なりに頑張って、みんなの役に立てるように努力してきたんだけどな……」
「もしかして、マニャ先輩ですか?」
夜の酒場で打ちひしがれていたマニャウェルは、そこで学生時代の後輩で、今は冒険者でパーティーを率いるリーダーとなった青年、ライレオと再会する。
事情を聞いたライレオは、マニャウェルを自身のパーティー【三日月の剣】に誘う。
先輩後輩のよしみかもしれないけど、こんな自分をパーティーに誘ってくれたのだ。
恩に応えたいと、マニャウェルは彼等と共に任務へ向かうのだが……。
そこで、マニャウェルの持つ才能(ギフト)――《器用貧乏》が、規格外の力だという事が明らかになるのだった。
一方、【ヴィザールの靴】は、新人である貴族のご令嬢を迎え入れ高ランク任務に挑むのだが、マニャウェルのサポートを失った結果、何やら雲行きが怪しく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 19:10:00
25047文字
会話率:44%
「私、全然モテないんだよね」
そう嘆く花園椿花。しかし、彼女の周りには、ひそかに彼女を想う男性たちがいた。
真面目な先輩の蒼井律、優しい後輩の鷹宮千紘、幼なじみの椎名陽斗、そして謎めいた隣人の霧島蓮。
仕事に、趣味に、友人との時間に
忙しい毎日。そんな中、椿花は気づかないまま、少しずつ彼らの心を掴んでいく。
誕生日、プレゼンテーション、友人の結婚式。様々な出来事を通じて、椿花の周りの空気は少しずつ変化していく。
しかし、肝心の本人は まったく気づかない。
果たして、この純粋すぎる乙女は、自分の周りで起こっている恋模様に気づくことができるのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-11 17:30:00
11385文字
会話率:56%
俺の後輩は、二人きりでいるといつも「ウミガメのスープ」を出題してくる。
なぜそんなことをするのかは分からない。
けど悪い気はしないので、今日も答えてやることにした。
最終更新:2024-10-10 19:11:41
2857文字
会話率:78%
人間関係は適当に、をモットーに生きていた高校2年生の5月、兎束絋汰は小さい頃、結婚を約束した女の子“いずみちゃん”からの手紙を受け取った。ー絋汰君、私を見つけ出して会いに来て。偽りではない、本当の私をー その日を境に絋汰の周囲では少し奇妙な
出来事が起き始める。周囲からの評価を気にする幼馴染、将来が不安な同級生、本心を上手く伝えれない後輩、現実と理想を知ってしまった先輩、そして絋汰自身も。それぞれが葛藤や悩みを抱え、絋汰がそれぞれの問題と向き合う中で、誰と結ばれることになるのか。そして、“いずみちゃん“の正体とは。少し変わった青春恋愛群像劇です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 09:00:00
127429文字
会話率:33%