【30万字以上ストックあり!連続更新していきます!】
遠野蓮(とおの・れん)は、中学1年生にしてダンジョン配信者になった。
危険のあるダンジョン配信は、最低でも高校生にならなければ許可されないところ、彼だけはその実力から特別に許されたのだ
。
蓮を支援しているのは、とある財団。ダンジョンの発生により家族を失った孤児を保護する事業を行っている団体だ。蓮は、その財団がスポンサーを務める事務所と専属契約を交わし、配信者デビューすることになった。
しかしまだまだ中学生。生活面ではサポートが必要。ということで、ダンジョンに最寄りの学生寮に住み込むことに。しかしそこは高校の寮……しかも女子校!?
蓮と同室するのは、柊結乃(ひいらぎ・ゆの)。ダンジョンで蓮が助けたことのある高校2年生。世話好きで、でもちょっと抜けていて、食べるのが大好きなお姉さんだ。ダンジョン配信者になるのが夢で、高校で勉強中だがまだまだ素人。
そんな結乃を助けたのがきっかけで、まさかのカップル配信開始!? 蓮は結乃にダンジョン探索のいろはを教えながら……夜は、結乃にお世話されながら同棲生活を過ごすことに。人前ではガチガチに緊張してしまうが最強の蓮と、戦闘は素人でもコミュ力の高い結乃のコンビはすぐに人気を獲得する。
人付き合いが悪く愛想のない蓮だが、結乃をはじめ年上のお姉さんたちにはそこも可愛く映るらしく……? 結乃たちに溺愛されながらの騒がしい日々が蓮を襲う!
※メインヒロインは1人ですが、出てくるお姉さんたちをほぼ全員堕としてしまいます。
※たまに『ざまぁ』展開あります。
※他サイトにも掲載しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-12 07:10:00
344942文字
会話率:44%
屁理屈や言いがかりにも骨や筋はきっとある!?
道士になるべく育てられていた少年、英照勇。
ある冬の夜、殺し屋に命を狙われて、たまたま出会った女侠に助けられたのはいいものの……彼女が言うには自分は『皇孫』らしいのだ。
は? そんなの初耳なん
ですけど……?
屁理屈と言いがかりと詭弁と雄弁で道をひらく少年と、わけあり女侠と涙もろい詐欺師が旅する物語。
後宮が出てこない、漂泊と変転をくりかえす中華ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-29 10:24:44
139292文字
会話率:50%
橘聖衣は一見普通の女子大生だが、秘密があった。子供の頃からクリスチャンで、病気や怪我を祈りで癒す事ができたが、父親から怖がられ、その力は極力隠していた。
そんなあるクリスマスイブに聖書と共に異世界転移してしまった!
異世界では殺されそうにな
り必死に逃げるが、ひょんな事から病気のエルフを祈りで癒してしまい、異世界で最強聖女という噂がたってしまう。
他に癒したイケメンも聖衣に懐いてしまい心底困ってしまうが、転移先の村での生活に馴染んでいた頃、神様からのチートスキルが炸裂し始め……?本気で聖なる異世界ファンタジー開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 17:24:43
119803文字
会話率:48%
ある日、少女を火事から助けた少年 石田 明は自分が助けたはずの少女とそれを助けたと嘘をついたイケメンが付き合ったという噂を耳にする。
2人が幸せならOKです!と思っていた明だったが、どうやらイケメンはクズで他の女の子達とも関係を持っているよ
うで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-24 17:06:48
5938文字
会話率:34%
リディス王国に結界をはり、魔物の襲来から国を守っていた神殿の聖女ルチル。
しかし、ルチルは王宮の第一魔術師で婚約者だったオズワルドに婚約破棄されたあげく、王命によって理不尽に神殿から追放され、聖女としての地位も失ってしまう。
行くところ
のないルチルは魔の森へと足を踏み入れ、そこで半分狼の姿のもふもふした元騎士団の青年、ルカに出会う。
ルカは昼は狼人間、夜は凶暴な大狼へと変貌する呪いをかけられていた。しかし、ルチルは聖女の力で、ルカを人間に戻すのだった。
人間に戻り、ルチルに恩を感じたルカは、毎日紳士的におせっかいを焼いてくれて……!?
オズワルドが没落してる?
私を追放した王国がめちゃくちゃになりそう?
それはさておき、狼王子に溺愛されるのも、悪くない、のかもしれませんね……?
紳士な狼王子と天然聖女のおりなすハートフルもふもふ愛されストーリー!
さあ聖女ルチルの明日はどっちだ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-05 03:34:28
135734文字
会話率:40%
〜あらすじ〜
プロゲーマーでクソ社畜な安枝凪 信長(あしな のぶなが)は、自分のパソコンから謎のメールが来ていて、そのメールを開くと……ゲームアバターの設定を作る場面に切り替わり……名前と年齢と性別を記入し、後のステータスや種族などは、運営
に任せた結果……パソコンの中に入って転生してしまった?!
しかも、転生先は異世界だけど……
外見は、幼女!?
そして、種族は……創世神?!
マジかよ!?
とりあえず、元の世界に帰る方法は……
いくら探しても……無かった。
もういいや……もういっその事……
死んで転生したと思って
第2の人生を謳歌するか!
え? 何? 神の御加護で、
スライムとかフェンリルとかドラゴンとか魔王とか覇王とか勇者とかなどになれて、創造や全知全能を持つことが出来る!?
あれ、私……最強……なのか……?
チーレム(チートとハーレム)×スローライフ(?)&
チートステータスが売りのハイファンタジー小説!
この先を紡ぐ物語を……ゆっくりとお楽しみくださいませ~♪
元の小説のタイトル……
転生したら、スライム・ドラゴン・剣の両立チートスキルを獲得した!?
……です!
どうか、ご愛読の方を……よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-04 21:00:00
335708文字
会話率:18%
婚約者をNTRれ追放されたら田舎で女の子たちと暮らすことになった元騎士団長のイチャイチャ+じれじれ+ざまぁ+奇跡のお家復興+最後は救国?冒険話。
目の前で俺は『俺』の死亡を宣告された。
最強の名をほしいままにした騎士団長ウォーレナ。だ
が一年を掛けた蛮族征伐を果たし、ようやく凱旋した彼を待っていたのは賞賛ではなかった。彼は騎士団長としての地位、英雄としての名誉、さらに自らの名すらも奪われることとなる。
原因は婚約者である第三王女の浮気と妊娠。
当然婚約は破棄。失意の彼に対し王家は少なくない額の賠償を提案するが、受け取る条件としてウォーレナは死んだこととされる。
王家は最強の剣ではなくメンツを守ることを選び、彼に選ぶ権利は与えられなかった。
国に見切りをつけた彼は新たな名をダンと定め、賠償金を元手にのんびり田舎でスローライフをエンジョイすることに。
辺境の寒村に居を構え、畑を耕しながら時には周辺の魔獣を狩ったりする冒険者稼業。ある日路頭に迷うワケありの双子を助けて弟子にする。自らの剣技と魔法、スキルを彼らに伝授していく。
更に幼馴染で元同僚の聖女や狐人族の少女、可愛がっていた翼竜やかつて主従契約を結んだドラゴンなどが次々と集まり一緒に暮らすことに。彼は彼女たちから慕われ、やがて溺愛される。けれど彼には彼女たちを愛せない理由があって……?
やがて真実を知った彼女たちは愛する彼のため、元婚約者への復讐を企てはじめたりお家再興を狙ったりと物騒なことを始めてしまう。
一方王家や他国ではさまざまな思惑が蠢き始め、彼は再び動乱の渦に巻き込まれ……たくないので懸命に抗ったり。
田舎スローライフを送れない主人公氏、とにかく哀れ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 19:00:00
247121文字
会話率:53%
両親を事故で亡くしたティナは、膨大な量の光の魔力を持つ為に聖女にされてしまう。
多忙なティナが学院を休んでいる間に、男爵令嬢のマリーから悪い噂を吹き込まれた王子はティナに婚約破棄を告げる。
大喜びで婚約破棄を受け入れたティナは憧れの冒険者
になるが、両親が残した幻の花の種を育てる為に、栽培場所を探す旅に出る事を決意する。
そんなティナに、何故か同級生だったトールが同行を申し出て……?
※しばらく更新できず、一度削除しましたが、完結まで執筆出来ましたので再投稿させていただきます。
全75話です。
完結まで毎日更新予定です。
お付き合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-30 07:00:00
283930文字
会話率:37%
ゼノ領の国境警備騎士団長ハロルドは、悪女と名高い第一皇女カリーナ・レ・アルビオンとの結婚を命じられる。
断ることも出来ずに妻として迎えるが。
カリーナは噂の悪女ではなくて……?
いや、やっぱり悪女?
「俺は貴女の夫で貴女は俺の妻だが。お互
いに望まない結婚だ。だからまず夫婦じゃなくて仲間にならないか」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 20:17:28
11170文字
会話率:42%
「腹黒悪女め!君との婚約は破棄する!この家も出ていけ!」
子爵令嬢ローナは腹黒い。
家のためお金のために婚約していたことを義妹にばらされ、婚約破棄されて家まで追い出されてしまう。
しかしローナはめげなかった。
(これまで嫌なことがあって
もにこにこ笑って我慢していたけれど、もう我慢しなくていいのよね?
そのせいで腹黒悪女と言われたけれど、それが私の生きるための知恵だった――)
居心地の悪いあの家を出て自由になったと喜び、自分を可愛がってくれていた恩師が経営している魔導具店で住み込みで働くことにする。
「師匠!私にできることはなんでも言ってくださいね!」
「ありがとう、ローナ。君は本当にいい子だな」
「そんなことありませんよ」
(ふふふ……師匠はちょろいわね!)
そこでも〝いい子〟を演じ、常連客である王宮騎士、グレンと親しくなっていくのだが……。
「君を紹介したい人がいる」
「紹介……?魔導具店の店員としてですね!このローナになんなりとお申し付けください!」
(ふふふ……太客が増えるわ!)
(……そうじゃないのだが、まぁいいか)
ローナの新しい人生は、きままで楽しい。
しかし、本当に腹黒いのは一体誰なのだろうか……?
※2月末に書いた『腹黒令嬢』の連載版ですが、短編とはラストや設定を少し変えています。
※設定ゆるめです。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-29 18:12:43
93165文字
会話率:52%
「おまえは魔女だ!婚約破棄だ!」
魔女が使っていた闇魔法が使えるという理由で王子に婚約破棄され、かつて魔女が住んでいた魔の森にある塔に追放された元聖女ソアラ。
しかし、ソアラは昔読んだ物語に出てきた魔女に憧れていた。
「私が魔女?本当
に!?」
(ならば、立派な魔女になりましょう!誰も来ない森の塔で独り、魔女になるために励めるわ!)
そう思っていたのに、監視役として聖騎士がやってくる。
(魔女になるために秘薬作りをしていることがバレたらまずいわよね……?)
だけどこの騎士、監視役のはずなのになぜかソアラに優しくて……?
優秀なのに愛が重くぽんこつな騎士と、その愛に気づかず立派な魔女になろうと奮闘する聖女の、すれ違いラブコメ。
※設定ゆるめ。軽い気持ちでお読みください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-09 13:04:53
100400文字
会話率:42%
「おまえは本当に卑しい子ね! だから婚約者にも捨てられるのよ!」
子爵令嬢ミーナは、いつもお腹を空かせていた。
幼馴染である婚約者は、いつまで経っても見た目が子供っぽいミーナとの婚約を破棄し、義姉と結婚すると言った。
ある日、空腹のあま
りピクニックでお弁当のサンドイッチをつまみ食いしようとしたミーナは、継母に咎められ、森に置いていかれてしまう。
森で魔物に襲われそうになるけれど、騎士が現れ助けてくれた。
更に騎士は、お腹を空かせているミーナに食事をごちそうしてくれる。
「ああ……美味しい。こんなに美味しいものを食べたのは初めてだわ。お腹いっぱいで、幸せ……」
久しぶりにまともな食事ができた安心感で眠ってしまうミーナだけど、翌朝起きると子供のようだった見た目から少し大人に成長していて……?
美味しそうに食事する姿に騎士たちは胸を打たれ、どんどんミーナに食事を与えていく。
「君の幸せそうな笑顔を見ているだけで、俺たちは不思議と元気になるよ」
いつも空腹だったミーナが、優しい騎士たちと出会い、お腹いっぱい食べて幸せになるお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-04 06:18:10
12106文字
会話率:52%
やたらストーカーに好かれる体質のせいで命を落とし、乙女ゲームの世界にヒロインとして転生したミア。
しかし、前世のストーカーホイホイな体質が引き継がれてしまっていた……。
──今度こそ、ストーカーとは無縁な恋愛をして幸せになりたい!
安心
安全が保証された攻略キャラとハッピーエンドを迎えるべく、ゲームのストーリー通りに聖女候補として王室魔術師団に勤務することになったミア。
しかし、サブキャラの魔術師団長サディアスに、ストーカーホイホイな体質を知られてしまう。
その美貌と色気のせいで幼少期からストーカーに悩まされていたサディアスは、同じ境遇のミアにいたく同情してしまい……。
「その男が安全かどうか、俺が確かめてやる」
攻略キャラの好感度を上げようと奮闘するミアの前に、度々《たびたび》現れるサディアス。
攻略キャラたちの意識はサディアスに向いてしまって……?
男女問わず魅了しまくる過保護な魔術師団長様を振り切って、ミアは攻略キャラとハッピーエンドを迎えることができるのか!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-28 08:10:00
90319文字
会話率:36%
貴族が大半を占める学園の中で、肩身の狭い思いをする平民出身のダゴネス。
貴族至上主義の担任アン・フィトネスの挑発に乗ってしまい、次回の地理の試験で学年十位以内に入らなければ退学という約束をしてしまう羽目に。
しかも担任の妨害により、試験範囲
はダゴネスだけに知らされないまま……。
そんな絶体絶命の状況を嘲笑うかのように、クラスメイトの貴族令嬢ディグレスが嫌味全開で話しかけ……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 22:00:00
1527文字
会話率:50%
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
伯爵令息セオドア・ダウンゼンドは悪い男だ。伯爵家の長男でありながら、その悪評はとどまることを知らない。
なにせ、婚約していた公爵令嬢を陥れて庶民の娘と結婚しようとしたあげく、ことが露見す
ればみっともなく庶民の娘を捨てて公爵令嬢にすがりついたのだから。
そんな男の次の婚約者として引きずり出されたのは貧乏な男爵令嬢オリヴィアであった。セオドアと良好な関係を築こうと努力するオリヴィアであったが、セオドアはオリヴィアをいじめて面白がっている。
そんな2人を見て、オリヴィアの母は心を痛めて寝込んでしまった。
オリヴィアは決意する。
「仲のいいふりをしてくれたら1日5カードゥ払います」
オリヴィアが金策に奔走していると、ひとりの男と出会い、金欲しさに騙してしまって……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-26 18:00:00
17648文字
会話率:40%
「アイシャ・レンブラント!お前は今日でクビだ!」
無能な上司から荒唐無稽かつ理不尽かつ意味不明な解雇を言い渡された、若い魔法薬師『アイシャ・レンブラント』。
勤めていた王国を去り、故郷の町へ向かおうとするがその道中の森の中、傷付いた下
級騎士『レオン・ガングニール』と出逢う。
怪我を負って衰弱していたレオンに、アイシャはその場で魔法薬を作り上げ、彼の一命を取り留める。
その二年後、帰郷したアイシャは実家で小さな魔法薬売りを営み、ささやかに繁盛していた。
そこへ、かつて自分が助けたレオンが、騎士団長に昇格して現れ……?
「アイシャ・レンブラント。俺と、結婚してくれ」
※この作品は、楠 結依様の『騎士団長ヒーロー企画』への参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-22 00:00:00
21147文字
会話率:42%
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのた
め、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
短編の続きは5話〜です。
※連載化によりラストは変えています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-21 12:00:00
65754文字
会話率:39%
魔王軍の幹部魔族を倒した七傑の勇者——英雄たちによる英才教育を受けたエレン・ウォルクスは王都にあるセントリア貴族学院の入学試験を受けることになった。
『英雄の隠し子』として育ったエレンは学院に入学するより田舎でのんびり暮らしたかった。そのた
め、わざと入学試験に落ちるよう、『貴族枠』で受けられるにもかかわらず、『平民枠』での受験を決意する。
しかし、自分の世間的な強さを自覚していないエレンは、少々やりすぎてしまい……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-12 11:18:44
9357文字
会話率:35%
「聞こえなかったか? 周りくどい言い方をしたが、要するにお前はお払い箱。追放するってことだ」
回復術士としてSランクパーティに長年貢献してきたユージは、劣等紋はパーティのお荷物だという理由で追放されてしまう。
しかし、
(え、俺を本当に
追い出していいの……?)
追放したSランクパーティは知らなかった。
ユージの代わりになる回復術士など存在しないということを——
Sランクパーティが「戻ってきてくれ」と頼んできた時には既に新たな仲間を手に入れ、遙か彼方の存在になっていたのだった。
※試験的に一話あたりの文字数を増量しています。
10/21 日間総合ランキング2位!
10/23 週間総合ランキング5位!
11/8 月間総合ランキング7位!
書籍化&コミカライズ決定しました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 12:00:00
124848文字
会話率:46%
「――やっと目覚めてくれましたね。愛しています、私のクラリス」
ある日私が自分の部屋で目覚めると、見知らぬ貴公子がそこにいた。
「もう、二度とあなたを放しません」
って、甘く囁いてくるけど、あなたどちら様でしょうか……?
――ああ、そっ
か。これ、夢なんだわ。
良い夢だなぁ……と思いつつ求婚を受け入れた私は、彼と一緒に夢の中の屋敷を散策し始める。
しかしどうやら、夢ではないようで……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-13 11:32:52
5368文字
会話率:27%
「聖女サーシャ! 貴様との婚約を破棄する!!」
王太子から婚約破棄を言い渡された聖女サーシャ。
婚約破棄の理由は、聖女のくせに【何もしない】から。
国民の全員が回復魔法を使えるようになり、聖なる力の溢れる国内には一匹の魔物も湧かなくなっ
たため、サーシャの出番は消滅したのだ。
「何もしない偽聖女」呼ばわりされて、死霊の森へと追放された聖女サーシャ。
ところが……??
なぜか勝手に滅びていく祖国。
一方のサーシャは、血まみれで死にかけていた美貌の男性を救う。
美貌の彼はレオカディオ。隣国の王子だという彼と、サーシャは愛を育んでいく。
そして5年後、サーシャは。国は。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-25 18:06:29
4093文字
会話率:28%
「喜べ、アリシア。お前の嫁ぎ先が決まったぞ!」
好色な成金老人として有名なエマヌエル・アラベル子爵から、「貴家の息女を子爵夫人として迎えたい」という手紙を受け取った父。
婚約すれば莫大な結婚支度金が手に入るとあって、父はこの打診を受ける
ことに。
「美姫として有名なカトリーヌを娶るつもりなのだろうが、そうはいかん!! 代わりに、薄汚いアリシアを嫁にくれてやる! この手紙には、『息女』を寄越せとしか書いてないんだから、アリシアでも問題あるまい?」
父と義母、そしてカトリーヌに嘲笑われて、私は無理やりアラベル子爵家へ嫁がされることに。
ところがこの婚姻、実は【裏】があって…………?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-01-24 19:05:17
6419文字
会話率:50%
姉の中古品を与えられ、家族に虐げられて生きてきた侯爵家の〈おさがり姫〉シュゼットは、物と話す力の持ち主。
国王アンドレとの結婚でようやく幸せになれると思ったが、初夜の晩に夫は現れず、よりにもよって姉と関係を持っていた。
「かわいそうなシュ
ゼット! あんたは一生あたしのおさがりにすがって生きていくのよ」
夫にかえりみられず宮殿で孤独に耐えるシュゼットは、とある事情から幻の宮廷録を探す小説家エリック・ダーエと出会うが、彼には誰にも知られてはならない別の顔があって……?
※カクヨム、ベリーズカフェにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-08 18:20:00
112850文字
会話率:25%
【書籍化&コミカライズ決定】
この世界ではスキルの実を食べることによって、一度だけ特別な能力を得ることができる。
二つ目を食べると、中毒により確実に死んでしまうためやり直すことは不可能だ。
しかし、主人公であるライトは《木の実マスター》
という全く戦闘に向いてないスキルを獲得してしまった。
このまま農民として生きていくしかないと考えていたライトだが、ある日間違えてもう一度スキルの実を食べたことによって、《木の実マスター》の真の能力を知ることになる。
「な、なんで死んでないんだ……? それに、新スキル獲得って――」
これは、底辺職の農民だった男が、様々な能力を追加で得ることによって最強へと成り上がる物語。
※日間週間総合1位ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 20:48:43
143705文字
会話率:40%
異世界に転移して最終的に国を救い、国の英雄となった大学生は突然婚約者のはずである第一王子に婚約破棄されてしまう。
幼い頃から修羅場をくぐり抜けてきた彼女は、住処を与えられる代わりに城を出ていくことになってしまう。
そんな新たな修羅場に直面す
る主人公に勝ち誇った顔をする新しい婚約者だが、婚約者と主人公が対峙しているところに国を救った時のパーティーメンバーの一人である副騎士団長が現れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-27 20:11:25
8853文字
会話率:47%
親友のシェーナから夜会へと呼び出されたアマラはそこで、自身の恋人であるカーシーとシェーナが婚約をしたと打ち明けられてしまう。
信じていた二人に裏切られ深く傷ついたアマラは、隣国への留学を決意。
(誰かを信じて傷つくのはもう懲り懲り)
留学先で誰とも会話をすることなく、己の殻に閉じこもるアマラだったが、クラスの中心人物である伯爵令息ケネスに頻繁に声をかけられるうちに、少しずつ周りと打ち解けていく。
ケネスの優しさに惹かれながらも、それを受け入れることができないアマラ。
そんなある日、彼女のもとをシェーナとカーシーが訪れて……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-05-23 12:26:04
11394文字
会話率:43%
《結婚しよう》
そんな言葉とともに、クロシェットは恋人であるザックから魔物の湧き出る泉に置き去りにされた。魔王を倒したら迎えに来る――――そんな約束を胸に、クロシェットは泉を浄化し続ける。
それから二年、ザックが魔王を倒したという
報がもたらされた。
彼との再会に胸を膨らませるクロシェット。けれど、待てど暮らせどザックは来ない。
半年もの間、泉でじっと待ち続けた挙げ句、クロシェットはザックを迎えに行くことを決意。
しかし、そこで彼女が知ったのは、ザックが姫君と結婚するということ、そして泉を浄化し街を守ったのも全てザックの功績とされているという事実だった。
(嘘だよね……?)
愕然としつつ、クロシェットは王都で行われた婚約披露パレードへと向かう。けれど、ザックはまるでクロシェットを知らぬかのように振る舞い、無慈悲に彼女を捨ててしまう。
失意の中、隣国へと向かったクロシェット。
彼女はそこで、国境の森を護る若き侯爵、セデル・アンファングと出会う。
「……貴女はご自分が聖女だとご存じなかったのですか?」
セデルに言われ、己の持つ力が特別だと知ったクロシェット。彼と過ごしていく中で、クロシェットは己の価値を見出していく。
それから二年後。
クロシェットの祖国にはとある異変が生じていて――――?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-29 23:28:40
11152文字
会話率:21%