タイトルの通り、魔王討伐を目指す勇者パーティから追放された最強の回復術士が、ハーレムを引き連れて復讐しに来る話。
果たして、目的の為に生きる勇者たちは、彼らにどう対応するのだろう。よくある話の、もう一つの物語が始まる。
※前に書いたモノ
に納得いってないのでリメイク。タイトル詐欺を無くし、冒険譚ではなく何度も「ざまぁ」を言いに来る回復術士に大人の勇者パーティがかまってあげる話となっている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-04-28 22:10:24
31930文字
会話率:55%
ある少年は「とあるオンラインゲームのサブキャラ」と同じ姿、同じジョブで異世界に転生していた。ゲームと同じ魔法が使えるとは言えヒーラーのジョブ、しかもレベリング中のキャラであるが故に先行きが不安なのであった。
最終更新:2024-04-15 19:00:00
60698文字
会話率:19%
マリベルは回復術士兼ギルドの受付嬢。小さい頃に母を亡くし、一ヶ月前にギルド長だった父が亡くなり、ひとりぼっちになった。
更に追い打ちを掛けるように、恋人だと思っていたエミリオが親友のプリシラと付き合っていて、自分が浮気相手だったと知り、つい
お酒を飲み過ぎた。
二日酔いに目覚めると知らない部屋にいた。部屋にはC級冒険者のフェルがいた。
取り敢えずマリベルが酔いつぶれたのを介抱してくれただけのようだが、マリベルがいたのは街一番の高級ホテルのスイートだった。
彼は一体何者なのか。
聞けばマリベルの父と昔からの知り合いだったようだが、それ以上多くを語らなかった。
しかもどうやらマリベルは酔った勢いで彼につきあってくれと言ったみたいだ。
お酒の上のことだと一度はなかったことにしてほしいと言ったマリベルだったが、次の日、目の前にプリシラが現われエミリオと結婚することを告げた。
おまけにマリベルがエミリオにつきまとっていたかのように話す。
そこへフェルが採取の難しい薬草の束を持って彼女の前に現われる。冒険者としては中級だが、顔の良い彼は密かに注目されていたが、女性には塩対応だった。
マリベルはプリシラについフェルと付き合っていると言ってしまった。
そこからマリベルはフェルと表向きは恋人になったが、彼はC級とは思えない実力の持ち主だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-19 17:45:49
71224文字
会話率:50%
回復魔法の使えない少女、リーチェは割と正当にパーティーから追放される。
路頭に迷ったリーチェは街の店に片っ端から声をかけてみるも、普段の仕事ぶりからどこにも受け入れてもらえなかった。
空腹も限界が近づき、ついに終わりを迎えようとしたそのとき
。リーチェのもとに一人の少女が現れた───
時にゆるく、時に冷たく、人の世とはどこまでも地獄なのか……
回復できない回復術士とだいたいなんでも作れる生産職の、よくいる感じの髭面悪人貴族に挑む感じ物語。
この物語の最後に、きっと全米は涙する。して欲しい───折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-11 14:03:58
19905文字
会話率:56%
本職が料理人である中年の男は、ある日、討伐クエスト直前に追放騒ぎのあったA級冒険者パーティーに義理で臨時メンバーとして参加することになる。
その際、追放された若い回復術士に出会い、その人物に古魔法の天才的な才能を垣間見た。
古魔法は十数
年前の魔術改革により時代遅れとされ完全に廃れた魔法であり、男は料理を通じて自分が知る限りの古魔法のノウハウを回復術士に叩きこむ。
その後、追放された回復術士を欠いた状態で討伐クエストをこなそうとするA級冒険者パーティーと男。
だが、そのパーティーが今まで力を出せていたのは回復術士の特殊な回復によるものであり、パーティーは普段より遙かに劣る力しか発揮できず討伐どころか命まで危うくなる。
そこに回復術士が現れた。それにより状況は好転するものの、それはさらなるピンチの序章でしかなかった。
それをまのあたりにした男の選択は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-03 18:02:02
9995文字
会話率:18%
「ちぎれた手足も治せないヒーラーとか、要らないんだよねぇ!」
主人公エイダ・エーデルワイスは、ある日パーティーリーダーであるドベルクに呼び出され、戦力外通告を受ける。
貧民同然として生きてきたエイダは、自分を拾ってくれたパーティーメンバー
に恩義を果たすため、甲斐甲斐しく尽くしてきた。
回復術士も聖女も貴重で、後方待機が当たり前の世界で、常に最前線に同行し、彼女は独自の治療を続けてきた。
おかげで仲間たちはいかなる死地からでも生還する英雄として、ついに勇者の地位を得るにいたった。
しかしこの不死身の武勲を、ドベルクたちは自分たちが強くなったからだと錯覚。
応急手当しかできないエイダにまで美味い汁を吸わせたくないと考え、突然の解雇を言い渡したのだ。
そうしてパーティーを追放されたエイダだったが、それでも誰かを助けたいという思いから従軍を決意。
配属された先は亜人たちの混成部隊で、常に死者が増産される戦場、地獄の最前線。
致命を救える聖女はいない。
回復術士のいる後方の野戦病院までは遙かに遠い。
怪我をした仲間が病院に辿り着くまで保たず死んでいく!
この世の地獄を目にした彼女は、そこで初めて気がつくのだった。
「ひょっとして、応急手当を施せばもっとたくさんの命が救えるのでは?」
かくして、のちに〝戦場の天使〟と呼ばれることになる少女の奮闘が幕を開ける……!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-25 21:06:02
322314文字
会話率:33%
魔王と遭遇した途端、パーティーの仲間に囮として見捨てられたヴィオラ。しかし殺される寸前、ヴィオラは魔王へ取引を持ちかける。
それは「勇者が現れたら魔王の盾になって殺される代わりに、今は見逃す」こと。
その取引に魔王が乗ったことで、ヴィオラの
魔王城ライフが始まる。最初に始めたのは食事改革。魔王城の食事は食べられたものじゃない!
自らの生活環境改善のため、黙々と料理を作っていたはずが、いつの間にか住人たちの胃袋をしっかり掴み。魔王もヴィオラに興味を持ち始める。
そんな時、勇者が魔王城へと訪れた。取引通りヴィオラは魔王を庇って死んだ、はずが……!?
「ヴィオラ。――二度と、俺の前から勝手に消えることは許さない」
ヴィオラに執着するようになっていた魔王はヴィオラを蘇生、5年後、ヴィオラは目を覚ます。
人が変わったかのようにヴィオラを溺愛する魔王に、戸惑うしかないヴィオラ。逃げ出そうにも、その溺愛は止まらなくて――。
自由奔放な主人公が、魔王城で住人たちの胃袋を握りしめつつ、魔王までも無自覚に落としていくお話。
もしくは、最愛の座を掴み取ってから死にかけた女のせいで、5年間かけてヤンデレを熟成させた傲岸不遜魔王様のお話。
◇
毎日更新。10万字程度完結済みです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-26 20:25:00
116045文字
会話率:53%
◆第6回オーバーラップWeb小説大賞 大賞受賞◆
【第一巻2020/11/25発売!】
https://over-lap.co.jp/narou/865547771/
女神より職業を授かる選定式で、【聖者】という最高クラスの職業をもらった
ラセルは、【勇者】【聖騎士】【賢者】という職業を授かった幼なじみとともに、パーティーを組んでいた。
しかしラセルはその職業の相性の悪さが原因で、パーティーを追放されてしまう。
失意の中帰ってきた故郷で、ラセルは魔物に襲われていた美女を助ける。
ラセルにとって、この新たな出会いがもたらすものは——
「あなた、女神を信じてる?」
——宗教勧誘だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-26 21:37:04
996791文字
会話率:34%
戦いに敗れて帰ることは不名誉だとされているこの世界。
俺、トーマ・クレイは学校にも行かず、家に引きこもっていた。
自分の唯一のスキル、【アブソーブ】を最高レベルまで極めていたのだ。
一方、俺の幼馴染であるアリアは、3年前に魔王討伐へと向
かったのだが、なんと魔王に負けて帰ってきてしまう。
街の人々に罵声を浴びせられ、街を追放された俺とアリアは、街の人々を見返すために、魔王討伐の旅に出る。
もちろん俺の、相手の魔力や体力を吸い取るスキル【アブソーブ】と、アリアの上級魔法でこの世界最強の冒険者となった。
魔王討伐の旅先で、騎士団を追放された元騎士団長の女騎士【ルシア】や、回復道具屋店主に捨てられた娘、回復術士の【グレース】などと出会う。
こうして、世界最強のパーティーとなったトーマたち。
街の人々は、トーマたちの活躍を耳にして後悔するのだった⋯⋯折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-24 14:08:29
1443文字
会話率:32%
_______________________
回復魔法研究の第一人者ウィーラーとウェビアンの元に生まれたウェーブ=ウォールナットは「不死の研究」を行う大罪人としてオーウィット王国を追放された。
領地の外へ逃げだしたウェーブはそこで意識
を失う。
瀕死のウェーブを救ったのは魔王軍だった。
国に追い出され、流れ着いた先の魔王軍の領地で、ウェーブは「回復魔法の在り方」を考える。
回復魔法とは何か、自分が今できることは何か、魔王軍の居心地の良さはこれほんとなんなのかとか。
ウェーブは父の最期の言葉通り「人々を救い、未来を創る」ことはできるのか!
_______________________
まったり更新出来ればと思います。
よろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-25 21:01:38
7940文字
会話率:34%
「使えん者はいらん……よって、正式にお前には戦力外通告を申し立てる。即刻、このギルドから立ち去って貰おう!! 」
回復術士なのにギルド内で雑用係に成り下がっていたフールは自身が専属で働いていたギルドから、何も活躍がないと言う理由で戦力外通
告を受けて、追放されてしまう。
フールは回復術士でありながら自己主張の低さ、そして『単体回復魔法しか使えない』と言う能力上の理由からギルドメンバーからは舐められ、S級ギルドパーティのリーダーであるダレンからも馬鹿にされる存在だった。
しかし、奴らは知らない、フールが【魔力無限】の能力を持っていることを……
途方に暮れている道中で見つけたダンジョン。そこで傷ついた”ケモ耳銀髪美少女”セシリアを助けたことによって彼女はフールの能力を知ることになる。
フールに助けてもらったセシリアはフールの事を気に入り、パーティの前衛として共に冒険することを決めるのであった。
フールとセシリアは共にダンジョン攻略をしながら自由に生きていくことを始めた一方で、フールのダンジョン攻略の噂を聞いたギルドをはじめ、ダレンはフールを引き戻そうとするが、フールの意思が変わることはなかった……
これは雑用係に成り下がった【最強】回復術士フールと"ケモ耳美少女"達が『伝説』のパーティだと語られるまでを描いた冒険の物語である!
読了ツイートなどでじゃんじゃん応援して頂けると嬉しいです!
・日刊ランキング最高27位にランクイン
週間ランキング最高40位にランクイン
月刊ランキング最高76位にランクイン
・皆さんの応援で【第1章 ギルド追放編】完結しました!!
・【第2章 森林炎上編】完結しました!!
・平日更新折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-17 07:14:58
457156文字
会話率:50%
「突然で悪いがパーティーを抜けさせてもらう」
辺境開拓の町アインツで冒険者をしている剣士レイル、恋人の回復術士リリアの浮気を知った彼は失意と怒りの果てにパーティーを抜ける事にした。
自暴自棄になったレイルは死に場所を求めて未開拓の地へと踏
み込み、そこでドラゴンと対峙する...。
☆短編「傷心剣士は激情のままに剣を振るう~恋人に浮気された剣士が自棄になって竜に挑んだら剣の極致に辿り着きました~」の連載版です。よろしくお願いします(^_^ゞ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-25 19:23:07
308711文字
会話率:47%
「突然で悪いがこのパーティーを抜けさせてもらう」
辺境開拓の町アインツで冒険者をしている剣士レイル、恋人である回復術士リリアの浮気を知った彼は失意と怒りの果てにパーティーを抜ける事にした。
自暴自棄になったレイルは死に場所を求めて未開拓の地
へと踏み込みそこでドラゴンと対峙する...。
☆初投稿です、拙い出来ですが少しでも興味を持って頂けたら是非とも読んでいって頂けたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-15 02:09:56
4439文字
会話率:38%
女神によって召喚された異世界人は、国を悩ませ、人々を苦しめていた魔物を強大な力で葬った。
異世界人は「勇者」として世界に歓迎され、世界に平穏が訪れようとしていた。
今作の主人公ザットは勇者によって職を奪われた元回復術士(ヒーラー)だ。
やる
気の尽き果てたザットは謎の美少女?と遭遇する。
その出来事からザットは過酷な運命に巻き込まれて・・・?
個性的なキャラクターが多数登場するほのぼの&アクション小説です!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-29 10:27:12
3214文字
会話率:48%
ーあらすじー
転移した異世界のスローライフに飽きを感じ始めていたメグル。
ある日、彼は『願いを叶える精霊』に出会う。
メグルは願った。
「──俺TUEEEな主人公になりたい!」と。
これはメグルが願いを叶えて様々な世界での無双を
体験していき、同時に作者の願いも叶えていく物語である。
※この作品は【巡り廻るシリーズ】の二作目に当たる物語です。
※主人公は引き続き一作目のメグル君(注:全編修正済)です。
※この作品を投稿するに際し、下記4作品も【巡り廻るシリーズ】に追加変更しています。
・異世界勇者になった僕はチートスキル『ジャイアニズム』で無双する!
・異世界美女は俺の嫁
・追放回復術士の作戦変更
・今日から私は悪役令嬢!?
また、これら全ての作品を完結とさせていただきます。
理由は当作品を最後までご覧いただければ納得できると思いますので、是非お付き合いください。
よろしくお願い致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 19:40:00
13755文字
会話率:30%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩であった中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないとのギルドマスター判断だった。追放されることとなったオーリンは絶望し、意気消沈してイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、美貌のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【通訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない絶技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの非常識的かつ超人的な魔法が次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星コさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない田舎者青年魔導士と、クズスキル【通訳】で彼のパートナー兼通訳を務める都会系新米回復術士の、ギルドを追い出されてから始まるノレソレ痛快な魔法冒険譚。意外に反響があった短編を連載化したものです。あまり更新速度とか気にせずやっていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-19 12:04:24
322805文字
会話率:37%
「オーリン・ジョナゴールド君。悪いんだけど、今日づけでギルドを辞めてほしいの」
「わ――わのどごがまねのすか!?」
巨大冒険者ギルド『イーストウィンド』の新米お茶汲み冒険者レジーナ・マイルズは、先輩格である中堅魔導士オーリン・ジョナゴール
ドがクビを言い渡される現場に遭遇する。
原因はオーリンの酷い訛り――何年経っても取れない訛り言葉では他の冒険者と意思疎通が取れず、パーティを危険に晒しかねないという理由で追放されたオーリンは絶望し、フラフラとイーストウィンドを出ていく。だがこの突然の追放劇の裏には、才色兼備のギルドマスター・マティルダの、なにか深い目論見があるようだった。
その後、ギルマス直々にギルドを追放されたオーリンへの随行を命じられたレジーナは、クズスキルと言われていた【翻訳】のスキルで、王都で唯一オーリンと意思疎通のできる人間となる。追放されたことを恨みに思い、腐って捨て鉢になるオーリンを必死になだめて励ましているうちに、レジーナたちは同じイーストウィンドに所属する評判の悪いS級冒険者・ヴァロンに絡まれてしまう。
小競り合いから激昂したヴァロンがレジーナを殴りつけようとした、その瞬間。
「【拒絶(マネ)】――」
オーリンの魔法が発動し、S級冒険者であるヴァロンを圧倒し始める。それは凄まじい研鑽を積んだ大魔導士でなければ扱うことの出来ない秘技・無詠唱魔法だった。何が起こっているの? この人は一体――!? 驚いているレジーナの前で、オーリンの超人的な魔法は次々と炸裂し始めて――。
「アオモリの星ッコさなる」と心に決めて仮想世界アオモリから都会に出てきた、ズーズー弁丸出しで何言ってるかわからない青年魔導士と、クズスキル【翻訳】で彼のパートナー兼通訳を務める新米回復術士の冒険譚。わからないと思われる言葉にはルビ振ってますが、もし本当にわからない場合はコメントにて質問お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-21 12:04:27
20698文字
会話率:35%
ダンジョンのある辺境の地で回復術士として働いていたけど、父に呼び戻されてモンテリーノ学校に入学した。そこには、私の婚約者であるファルター殿下と、腹違いの妹であるピーアがいたんだけど。
「マレン・メクレンブルク! 貴様とは婚約破棄する!」
どうやらファルター殿下は、"低能"と呼ばれている私じゃなく、"聖女の再来"とまで呼ばれるくらいに成績の良い妹と婚約したいらしい。
それは別に構わない。国王陛下の裁定で無事に婚約破棄が成った直後、私に婚約を申し込んできたのは、辺境の地で一緒だったハインリヒ様だった。
戸惑う日々を送る私を余所に、事件が起こる。――学校に、ダンジョンが出現したのだった。
更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-12 15:13:44
97322文字
会話率:35%
ちょっとしたミスから所属しているパーティから追放された回復術士のディック
「俺1人でもやっていけるさ、傷を癒せる回復術士は貴重なんだ」
魔物もいない田舎で怪我人を癒して悠々自適の生活を目論むが、世の中そう上手くもいかないようで・・・
ひ
とりぼっちの回復術士が行く、小さな冒険の旅の物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-08 19:42:01
18108文字
会話率:33%
剣士のジェイ、魔術師コーラル、回復術士ヘナ、それから――荷物持ちのブラック。
四人のパーティは、とあるダンジョンに挑んでいた。
キーワード:
最終更新:2022-01-11 02:21:31
3423文字
会話率:35%
受けた任務は必ず達成する伝説の暗殺者、シブーストは大陸一の騎士団に所属していた。
しかし優秀すぎる故に、他の騎士団員たちからも嫉妬で疎まれ、
その上、不遇職のピュアヒーラーということでクズの騎士団長にも嫌われていた。
そのせいか、皇帝暗殺
の任務の最中に裏切られ追放されてしまう。
国からは皇帝暗殺の罪で追われ、騎士団からは機密情報を持っているために命を狙われる。
いくら伝説の暗殺者といえど国相手の持久戦には勝てず、ついには崖に追い詰められて命を落とした。
かと思われていたが、裏社会の王と呼ばれるケモロリババアに拾われて救われていたのだ。
そして、無能な騎士団長と国は知らなかった。
シブーストが生きていたことを
騎士団の仕事はシブーストなしでは成り立たないことを、
この国はシブーストの暗殺によって辛うじて崩壊せずに住んでいたことを
致命傷となる機密情報の尽くを持っていたことを
シブーストを追放した騎士団は、依頼を次々と失敗して信頼を地に落とし、
追い詰めて殺した国は、未然に暴動などを抑えられなくなり崩壊していく。
そして、シブーストを拾った裏社会の王は、シブーストと共にその地位を絶対的なものにしていくことになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-08 11:17:50
33689文字
会話率:29%
「聞こえなかったか? 周りくどい言い方をしたが、要するにお前はお払い箱。追放するってことだ」
回復術士としてSランクパーティに長年貢献してきたユージは、劣等紋はパーティのお荷物だという理由で追放されてしまう。
しかし、
(え、俺を本当に
追い出していいの……?)
追放したSランクパーティは知らなかった。
ユージの代わりになる回復術士など存在しないということを——
Sランクパーティが「戻ってきてくれ」と頼んできた時には既に新たな仲間を手に入れ、遙か彼方の存在になっていたのだった。
※試験的に一話あたりの文字数を増量しています。
10/21 日間総合ランキング2位!
10/23 週間総合ランキング5位!
11/8 月間総合ランキング7位!
書籍化&コミカライズ決定しました!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-08 12:00:00
124848文字
会話率:46%