SF作品に登場する様々な「未来技術」たち。それらは作品の中で大事件を起こします。しかし、作者や読者も意外に「未来技術」について知らないことが多いのではないでしょうか? 本企画では、一応理系学生である作者が空想科学読本をリスペクトしつつ、「
未来技術」について解説したいと思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-19 19:00:00
12359文字
会話率:5%
小説を書きたい! 書きたいけど難しくて。どうすればよいのか判らない! という貴方。小説の執筆作法などを作者的に書いていきたいと思います。
最終更新:2013-08-19 15:51:08
1938文字
会話率:0%
鬼崎という科学者が、未知の遺伝子を手に入れた。それを用いて、鬼崎は生物を造り出し、「甲龍」と名付けた。
甲龍は、西洋のドラゴンに甲虫の外殻を貼り付けたような姿で、女王を頂点とした強固な社会を形成する蜂に似た生態系を持っていた。
鬼崎が
造り出した甲龍は、二種類。その一つを、自らの手で解き放った。これは、人に危害を加えることもなく、鬼崎の理想とする姿を持った生物であった。
失敗作である残り一種類の甲龍は、凶暴な性質を持っていたため、檻の中に閉じ込められていた。
ある日、その甲龍は創造主である鬼崎を殺し、逃げ出す。
失敗作であったはずの甲龍は、人類の脅威となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 15:54:22
73076文字
会話率:22%
東京と中国に打ち込まれたウイルスミサイル。
それによって変わり果てた人類
クリーチャーを掃討すべく作られた改造されし子供たち。
研究所から脱出し、やがて彼らは日本さえも掌握しようとする。
彼らは自由を掴むことができるだろうか。
最終更新:2013-08-16 15:08:25
982文字
会話率:0%
民族研究部、通称〝民研部〟に所属する高校生の花村恵悟は、父方の祖母・在原静羽の招待を受けて、生まれ故郷の『日夜山村(ひよやまむら)』への帰省を決めた。
人口2000人にも満たない寒村には、奇妙な風習があった。
『日和子(ひよこ)』と謂われる
悲しい過去を持った女性の存在と、『隠飾り(かくれかざり)』と云われし因習があることを知る……この村で生まれ、幼少を育ったはずの恵悟は、何故かこの村で過ごした数年を思い出せない。それは、日和子に呪われてしまったせいだと、静羽は言う。
そして日和子に呪われた者は、自分の顔が次第に分からなくなるというのだ。
この村で何があったのか。そして、どうして自分は日和子に呪われてしまったのか……失ってしまった己の顔と過去を取り戻す為、恵悟は村の闇と日和子がもたらす特異な〝病(しんどろーむ)〟の正体に迫っていく――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-16 02:17:13
106392文字
会話率:42%
文芸部員の盛田はあることから佐藤の作った推理研究部、略して推部の部員になることになった。季節は二月バレンタインデーの日にチョコがなくなり、盛田はその消えたチョコを探すことになる。
最終更新:2013-08-14 00:00:00
16122文字
会話率:55%
【あらすじ】
“その街にはスーパーヒロインがいる”
ナノマシン治療から軌道エレベータによる無重力医療施設まで備えた超最先端医療研究都市『瑞穂』。
その街で起きる様々な騒動や事件を超最先端科学的装備で解決する、うさみみカチューシャをつけた
少女。
白銀に輝くボディースーツやコスプレ衣装で、うさみみをなびかせて街をパトロールする姿は、市民には日常の風景だ。
空も飛べば、クレーン車も持ち上げたり、凶悪犯罪犯をヒーローショーよろしく派手に取り押さえたりもすれば、迷子の子どもを慰めて親を捜したりもする。
強くて優しい、ときどきハプニングで全裸になったりもする警察のマスコットガール。
それが、この街のスーパーヒロイン『パクス・バニー』だった。
――しかし、光があれば影がある。
まるでヒーローショーのように派手に活躍する彼女には、けっして人には云えない秘密があった。
もちろん正体も秘密。
しかし、ふとしたことで正体は高校生の男の子に知られてしまう――彼女のダメっ娘属性のせいで。
秘密を守って、彼女を助ける契約をする男の子。
それが、おとぎばなし、二人の「始まりの物語」。
――終わりは定まっている。
みんなが互いの幸せを願って選んでいくみちゆき。
これは愛と勇気と希望でつむがれる絶望の果て、そんなおとぎばなし。
【作者の独り言】
いろんなネタで脳内妄想がたまってきたので書き始めてみました。
Arcadia様の投稿掲示板でもいろいろ書いています。
これも、そちらで掲載したものを改稿して登録します。
読書歴は長いですが、執筆歴はほとんどなく小説の作法は不勉強気味なので、不備はいろいろご容赦ください。
どこかで見たような設定やネタが大半です。読み物として楽しんでもらえれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 23:14:53
100747文字
会話率:36%
おちこぼれの魔法使いが、研究の果てにつくりだした妖艶な人型スライムの「スラ子」。能力も性格もはちゃめちゃなスラ子の存在がきっかけになって、行き倒れの妖精を仲間にしたり、狼の血をひく女の子冒険者と知り合ったり、ヤクザな竜に振り回されたり。スラ
イムを愛するヘタレな主人公が、たくさんの出会いや出来事を経てちょこっとずつ成長していく物語。※ご感想、ご指摘ありがとうございます。執筆と修正に励むことでお礼とさせていただきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-13 01:03:46
1022809文字
会話率:41%
神よりも、より強く素晴らしいーー自らをこう表現する種族“ユークリッド人”。
実際に彼らは時間を“掌握”することができる。
そんな彼らの悪性部分である“首都制府”の手は、私たちが暮らす現代世界にまで伸びていた。
彼らの研究道具として生まれてき
た人間の少女。彼女を助け、反抗者を名乗るユークリッド人、
そんな二人の世界を守る物語が銃声と共に始まるのだ。
「彼は言った、負けたくないって。世の中には負けてもいいことはたくさんある。それに負けは次にいかせるっていう。でも、これに負けたら……この手が離れてしまうって」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 23:20:49
28392文字
会話率:34%
【 #架空職業 『職能戦線』】
ここは異能力を持った仕事屋達が蠢く首都・東京。情報屋、奪い屋、運び屋、監視屋、護り屋…彼らはその能力で時に敵、時に味方になりながら各々の職業の誇りを賭けて帝都の闇に闘っていた。今日、彼らの元に舞い込む依頼は天
使の歌声か、はたまた悪魔の呪詛か……⁉
【診断メーカー結果】
hiromaru712は護り屋です。性別は男、灰色の髪で、押しが強い性格です。武器は扇子。よく一緒に仕事をしているのは始末屋で、仲が悪いのは監視屋です。 http://t.co/rxrGwGTI
またお前か、監視屋。高い所から人を見下しやがって!( バサッ )
【護り屋ヒロマル】
扇に気力を込めた呪詞を書き、術を発動する「靈言扇舞法」(こんごんせんぶほう)の正統後継者・ヒロマル。彼の今回の任務は某国の暗号アルゴリズムを解析してしまった天才数学少女・那由他の護衛。目指すは高田馬場、高次数学研究所。今日、彼を待つものは果たして何か…⁉
「診断メーカー : 架空職業」からインスパイアされたTwitter上の #架空職業 タグで投稿していた「護り屋ヒロマル」の編集版です。当初、「架空職業が無双系のゲームになったら?」みたいな雑談から派生したので、序盤だけゲームの展開を意識したものになっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-12 13:31:14
15902文字
会話率:93%
見習い研究者のリーツは、喧嘩真っ最中のセレイラとともに『外』へ見回りに出る。そこで二人が目にしたのは、謎の白い宇宙船だった。
ライトなSFファンタジー。
サイト「藍色のモノローグ」掲載作品です。
最終更新:2013-08-09 21:53:41
28273文字
会話率:47%
僕たちオカルト研究会はとある廃館の前で立ちすくんでいた。
じわじわと猫がネズミをいたぶるように僕たちの精神と肉体を削っていく。
どうしてあんな目にあわなければいけなかったのか。神様という存在がいるなら僕は聞きたい。
なぜあんなものを現実とし
て生み出したのか、と。
※
一部グロテスクな描写が出ます。苦手な方は無理をせずお戻りください。深夜に読むのでしたら出来る限りトイレへ行ったあとなどをお勧めします。
この小説に出てくるオカルト話は決して真似しないでください。なにがあってもこちらでは責任は負えません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 22:31:29
11696文字
会話率:52%
「あなたはチンゲン菜とほうれん草の違いがわかるだろうか?
少なくとも私にはわからない。日本人1億2千万人中、10人くらいはわからないのではないだろうか? ほうれん草やチンゲン菜を専門に研究している人へは悪いが、チンゲン菜もほうれん草もアスパ
ラガスも同じようなものだ。緑だし。」そんな物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 21:55:15
23532文字
会話率:51%
私立明日明日ヶ丘学園にあるアニメ研究部。
そこで繰り広げられるナレーター込みの部員達の掛け合い。特に目的もなく日々を過ごす部員達にある脅威が現れません。
キーワード:
最終更新:2013-08-07 16:34:32
6108文字
会話率:64%
プランA:モッテモテのお姫様にミダラに愛されるのと、プランB:疎まれた王子にプラトニックに実験動物扱いされるの。
----あなたはどちらが、いいですか。
片寄った価値観の人々が普遍的な幸せを模索するお話。
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巨乳で童顔、アラサー処女な微生物研究者、ミヤ。
現実的思考が必須な仕事の反面、たった一人の童貞王子様を待つ乙女思考も捨てきれない。
論文の気分転換にドラ●レやってる暇があったら、ほのぼの日記エッセイでも書いた方がよほど生産的だと思って書き始めたら、なんだか、、、日記がSFになってきた、気がする。
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主カプのうち片方が【ガールズラブ】ともとれる特殊な異性愛です。
主カプもう一方は異性愛っぽいけど、アブノーマルラブなのでノーマルラブではないです(苦笑)
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旧タイトル、ほしのおうじさま(論文の合間にドラ●レやってる暇があったらツブヤキ日記でも書こーかと思ったらSFレベルになった件) 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-07 03:19:18
36723文字
会話率:18%
静岡県森彼方市。市立撫蘭高校に通う史文恭介はクラスメイトである神良深憂からある告白を受けた。
「私、吸血鬼と人間のハーフなんだ」
一方、森彼方市では吸血鬼による殺人事件が起きていた。恭介の妹史文陽子が部長を務めるオカルト研究部はその森彼
方市吸血鬼事件を追おうとしていた。そこに転校してきたばかりのクラスメイト音無林檎がバチカン市国の吸血鬼討伐部隊を名乗り、深憂を追い詰めそして彼女を抹殺した。
その後まるで夢を見ていたかのように行方不明になった深憂を探す恭介。森彼方市の象徴とも言える世界樹の名を冠したタワービル、イグドラシルタワーが突如天を貫くような時計塔に姿を変えるのを目撃する。そこから映し出されるホログラムには深憂の姿があった。ホログラムに映る彼女は吸血鬼の女王を名乗り、人間世界の終焉と吸血鬼の世界を作り出す事を宣言する。
様々な思惑が絡み合う展開が二転三転する群像劇的吸血鬼ファンタジー!
《※自サイトからの重複投稿になります。》折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-05 20:13:35
245550文字
会話率:38%
二十世紀末東京。人界勤務のオタク天使ジェニーは、上野駅のトイレから堕天使に魔界へ引っ張り込まれてしまう。ちゃらんぽらん美女堕天使の『研究』に協力することになったジェニーは、十九世紀パリへ行き、画学生ウジェーヌと意気投合する。そのころパリでは
『ロマン主義運動』という新しい芸術の潮流が生まれつつあった。
十九世紀フランス絵画の巨匠ドラクロワと、彼の画業を支え続けた家政婦ジェニー・ギユウをモデルにしたフィクションです。恋愛要素あり。バッドエンドではありませんが死に別れありますので、苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-04 06:00:00
91032文字
会話率:39%
【少女小説】宮廷画家見習いのリアネは、薬草研究家の王子テオドールと仲の良い友人関係。迫りくる反乱軍からテオドールを守りたいと願うリアネだったが、騒動の最中に謎の伝染病を発病してしまう。反乱軍に包囲された王城から、無事テオドールと脱出すること
ができるだろうか――
第5回ルルルカップ(短編)上位10作品エントリー。お題は「とらわれのヒロインの脱出」。投稿時から用語など少々変更。全四話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-05 05:52:04
19792文字
会話率:52%
― 睡眠中の人が見ている夢を脳活動パターンから解読することに成功 ―
2013年4月、日本ではこんなニュースが伝えられていた。
しかし、それを凌ぐ研究を行っている場所があることを世間の人はほとんど知らない。
夢研究所。ここで依頼者の夢に潜入
し、失くした記憶を取り戻すバイトをしている高校生サキチとピナ。今回の依頼者は四歳の子ども。二人は社長兼研究所所長のクサナギの元いつものように夢に潜入するが、そこで取り戻した記憶の中には逃走中の放火殺人犯と思われる男の姿が含まれていた。夢の中の記録映像なんて警察は取り合ってくれない、クサナギにそう告げられ、現物証拠を挙げて犯人を捕まえるべく動き出すピナとサキチ。被害者、中村加奈さんの周囲を調べるうちある男子大学生、宇賀が捜査線上に挙がる。二人は宇賀のアリバイを崩すことに成功するものの彼は謎の死を遂げる。捜査は行き詰まり、自分たちに出来ることはもうないのではないか、そう考えたサキチはせめて被害者を弔うことはできると思いピナと被害者の墓参りに行くことになる。訪れた霊園で二人は先に被害者の墓前に手をあわせる女性、そして墓前には夢に潜入したときの様子を映像として記録できるディスク“アカシックレコード”をみつける。その中には宇賀の夢の記録、黒い影が宇賀の部屋を荒らし、メッセージを残す様子が映されていた。“オマエガナカムラカナヲコロシタ”と。宇賀の死にこの“黒の潜入者”が関わっていると察した二人はこの人物を探すべく被害者の周囲を再び調べ始めると、悪夢に悩まされていると話す女性、奈々をみつける。 “黒の潜入者”の関与を疑った二人は奈々の夢に潜入。そこで“黒の潜入者”と対峙することになる。奈々は宇賀を放火に走らせるきっかけを作ってしまっていたため狙われていたのだ。“黒の潜入者”は、自分の目的は法で裁けぬ犯罪者を代わりに裁くことだと語り姿をくらます。しかし、それが必ずしも正しい道でないと感じた二人は“黒の潜入者”を追うことを決意し依頼の潜入を続ける。人を裁く潜入ではなく、守る潜入を続けるために。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 22:00:00
23256文字
会話率:36%
人のためになりたい。そんな願いを強く持った二人。一人は妻に先立たれた、40歳の中小企業に務めるサラリーマン。一人は医学部を卒業後、知人に騙されて入った研究所に身を置く26歳の青年。
そんな二人が出会ったのは、とある自殺サイトだった。そこは
White boxという機関が運営し、誰かのために何かをしたい人々の手助けをしているとのこと。一度は諦めたその人生にもう一度チャンスを与え、願いを叶えること。それがWhite boxの指針であった。
人のためとは。それぞれの立場で試行錯誤しながら進もうとする男と青年の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-01 23:52:18
1054文字
会話率:19%
龍ヶ岡高校に通う斎藤瞬は、ある日屋上と五階の間に研究室を見つけてしまう。そこで発生する様々なトラブルを解決してゆく学園ストーリー
最終更新:2013-08-01 21:56:44
1592文字
会話率:57%