魔力値がほぼゼロのエルト
彼は魔道学園に通っていたが魔力値がほとんどないことが仇となり学園ランキングは最下位だった
教師や生徒たちからも目を付けられ、彼らからいじめを受けて半年で退学となった
自分は何もしていないと分かっていながら
1か月
が過ぎたある日
エルトは王都で暴走する馬車をたった一人で止めて大けがを負ってしまう
馬車に乗っていたのは学園でトップ5と呼ばれていた各国の姫たちだったのだ
この事件を機に姫たちはエルトの優しい心に触れ、やがてはエルトを守ると5人で誓い合い、学園側も彼の力を評価するようになる
エルトも、姫たちのいる国の問題等に巻き込まれていく折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 23:03:36
266934文字
会話率:67%
私17歳の女子高生、沙織。
ある日の夜、私の背後霊とか名乗る仮面と着物をつけたおっさんが急に現れたの。なんでも、記憶を全部失っちゃって自分が何者かもわからないんだって。
仕方ないから一緒に行動するようになったんだけど、おっさんと過ごす
日常は波乱の連続で…!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-18 20:00:00
20215文字
会話率:57%
幼少期の悪役令嬢ナディア・プレイステッドの侍女に任命されたその日に自らが転生者であることを思い出したハンナ。
侍女として彼女を近くで見ているうちに、ただの自信家ではなく、それは努力の上に成り立っていることを知った。
そんなナディアのためなら
、乙女ゲーム内で起きた暗殺者によって殺される侍女役。
喜んでやりましょうと覚悟を決めたはずなのに目を覚ますと暗殺者によって手当さされ、彼と生活をともにするようになっていた。
何度逃げようとしても捕まる上に怒らせると怖い存在に私はこれからどうなるのだろうと深いため息を溢すのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-17 23:30:06
24151文字
会話率:49%
現代と地続きの未来にあるアフリカ大陸の孤児となったカイは日本の教授に養子として引き取られて緑化プロジェクトの一員として働き、砂漠化の侵攻を食い止めてその土地の半分の緑化に成功した
増えた土地は人々の暮らしを豊かにしては遅れていた文明を取り戻
すようなスピードで近代化を進め、独立諸国をまとめ上げを一つの合衆国を作り上げた
アメリカはアフリカ合衆国を支援して親交を深めるが、水面下で大量移民の話が進められていた
唐突に移民計画を突き付けられた国民達は混乱を極めて反政府組織が立ち上がる
それに対抗するように私設警察を立ち上げた政府は強行的な手段で国民達を弾圧した
圧政が露わになる中でテロは過激さを増して、巻き込まれる人々の数は増加していく中でカイ達はこの状況を打破すべく立ち上がる折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2023-10-12 21:00:00
17885文字
会話率:76%
20XX年
人間界と魔界の境界の次元が裂け、二つの世界はつながってしまう。
その結果、人間界に悪魔と魔法が存在するようになる。
悪魔との戦いに苦戦する人間を助けるため、
天界最強の大天使ゼロムエルは、
力を隠しながら人間の魔法学校に入学し、
戦いを開始する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 17:11:35
979897文字
会話率:58%
ある日、平凡な男子大学生のポストにある朝遺書が投函された。普通の毎日を送ってきた彼には見覚えのないもので、困惑する。自分の身近な人を当たってみるが亡くなった人や死期が近い人もいない。
もしかしたら、本当に遺書を届けたかった人は別にいるので
はと思い、遺書を届けたかった人を探すため普段関わらない人と接するようになり━━…?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-11 11:34:47
13433文字
会話率:36%
「まさか、この私に靡かない女がこの世にいたとはな――フッ、面白い女だ」
ルックバック王国の王太子であるメレニス・パワー・ルックバックは、いわゆる何ひとつ欠けたところのない、限りなく完璧に近い存在だった。その美貌、圧倒的な才能、頭脳……全て
のことが片手間にできてしまう人生はいつしか輝きを失い、彼は周囲の女性が望むままの人間に成り果てていたが、そんなある日、弱小貴族家の令嬢であるリネットの手を取って口づけようとした瞬間、「私は殿下に興味はありませんっ!!」と激しく拒絶されてしまう。
「この私に靡かない女がいたとは……フッ、面白い女だ」と興味を示したメレニスは彼女に執着するが、リネットには既に婚約者がいた。しかもその婚約者は田舎の弱小貴族の倅・オーウェンで、スーパーダーリンな彼とは何もかも劣っている男だった。「あんな面白くない男にお前のような面白い女を渡してなるものか……!」と憤慨したメレニスはいつしか完全にリネットのストーカーと化し、四六時中後をつけ回しては監視するようになる。
雨の日も、風の日も、雪の日も夏の暑い日も彼女らをストーキングしているうち、いつしかメレニスは自分の人生に欠けていたもの――「努力」の素晴らしさを知り、その圧倒的な輝きに激しく感動する。面白くない男だとばかり思っていたオーウェンも、努力を重ねて徐々に見違えてゆき、メレニスは弛まぬ努力で変わってゆく彼を「面白い男だ」と認めるようになる。いつしか彼にとって、リネットたちをストーキングすることは人生の生き甲斐となっていたのだった。
だがそんなある日メレニスは、リネットの実家である男爵家が莫大な借財を理由に困窮し、オーウェンに一方的に婚約破棄を通達してきたことを知って――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-10 12:05:03
26786文字
会話率:28%
「ねぇウレシノ君、覚えているかしら? 七歳の時、私たちが一緒に行ったお祭りのことを――」
俺――嬉野空海には、リトアニアという欧州の小国からやってきた、エーリカさんというそれはそれは美しい彼女がいる。彼女は高校一年生の夏頃に初めて日本にや
ってきた人で、もちろん俺たちはその時に会ったのが初めてなのだけれど――。
「日本人の男女はオサナナジミでないと結ばれない」という与太話を何故か盲信するようになってしまったエーリカさんは、俺と付き合い出してからというもの、俺と彼女が幼馴染であるという捏造の思い出話を始めるようになる。やれKGBに誘拐されただの、海に小舟で漕ぎ出して遭難しただの、ありもしないヘンテコな記憶を捏造し、必死に俺の「オサナナジミ」になろうとするエーリカさん。最近はその捏造内容も随分上達してきたものの、日本の文化に根本的に理解が足りないため、なかなか俺の記憶改竄は上手くいかない。
それを憐れに思った俺が「じゃあ実際にお祭りの光景を見たら記憶の改竄も上手くいくのでは?」と提案し、俺とエーリカさんは一緒にお祭りデートに行くすることになったのだけれど――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-22 12:04:23
11461文字
会話率:30%
「人間はどうして婚約なんかするのかしらね……」
「タヌキと婚約したって仕方がないからね」
『令嬢の湯』――それは東方の辺境の街に存在する人気スポットである。
そこの湯守の令嬢ダニエラは、昔は王都の有力貴族の令嬢だった。だが婚約者である王
子に一方的に婚約を破棄された挙げ句、でっちあげの罪を着せられて王都を追放され、この東の辺境に流れ着いたという。
彼女が湯守を務める温泉の常連客である鍛冶師見習いの青年「タヌキ」は、彼女のそんな過去を知って驚く。いつも気怠げで、なおかつ少し孤独そうな彼女。何とか救ってやりたいと「タヌキ」が思っている時だった。婚約破棄してきたはずの王子の使者が辺境の街を訪れ、ダニエラに「前年身罷った王太子妃にした全ての罪を赦す。王都へ帰還し、再び王子と婚約するように」と告げる。婚約者を捨てるような王子にこの人は渡せない。そう憤慨する「タヌキ」だったが、ダニエラは何かを覚悟したような顔をしていて――。
めちゃくちゃ口が悪くてボヤキ性の悪役令嬢と、訳アリ過去アリ協調性ナシの鍛冶師見習い青年「タヌキ」の人情噺日常モノ、気分次第でミステリーになります。
以前、短編で投稿し、まぁそこそこの好評を博した『されど悪役令嬢はタヌキに愚痴る』の連載版となります。
【お断り:短編投稿時、下ネタが多すぎて運営さんから「おめーの小説R-15にすっから!」と怒られたので、そこに関しては細かく修正してゆきます。でも基本的にここぞと言うところではめちゃくちゃ○○○とか言わせます。
更に連載に当たり、短編版とは違う展開・設定となっております。ご容赦ください】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-12 12:00:00
60707文字
会話率:35%
明治16年初夏。
呉服屋のひとり娘、御園文子(みそのふみこ)は、かねてからの婚約者、幼なじみの九堂聖人(くどうまさと)との婚約を解消した。
そんな時、道で異世界から来た巫女、フィーネと出会い、共に暮らすようになる。
この世界でいう
西洋人のフィーネには和食が口に合わず、やがて自分で食べるためのパンを作るようになる。
材料やフィーネの口に合う西洋菓子を買いに外国人居留地に通う文子は、洋服の魅力に目覚める。
ミシンを手に入れてフィーネを着飾り、腕を見込まれて、洋服店の工場責任者になって、夢を叶えようとしていた。
フィーネは異世界にいた時、妊娠中の親友に取り憑いた悪魔を祓うため、聖槍という力を使った。その聖槍の力は、今は文子の中にある。
文子には力の自覚はなく、今のところ使いこなすこともできない。
元婚約者の聖人は、文子に秘められた力に寄ってくる妖怪を祓って守っていた。
その役目をフィーネが代わりにするようになって、文子が病に倒れたことで、聖人の文子への想いはだんだんと歪んでゆく…。
ご先祖さまがみてる 本編のサブキャラクターが登場しますが、時代違い&登場人物が一部リンクしている番外編です。
本編を読まなくても大丈夫です。本編にて少女たちのその後が読めたりします。
※注 本編はガールズラブ要素ありです。
↓↓↓
ご先祖さまがみてる 最愛のお姉さまを探して異世界に飛ばされたらご先祖様が憑いてきてしまったんですが…
https://syosetu.com/userwrittingnovelmanage/top/wno/16054601/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 11:00:00
12559文字
会話率:17%
俺20歳。客観的にも、主観的にもクズ。煙草をコンビニに買いに行った帰り道駄弁っている女子高生二人を助けて死にました。最後に青春をしたいと思っても、もう遅い。―なんてことはなかった。神様の気まぐれで迷宮があること以外限りなく現実世界に近い世界
に神様印の体で転生したみたいです。中性的な人間離れした美貌。圧倒的資金力。そして徐々に理解していく自分の肉体のスペックの高さ!何をしても圧倒的な才能が有り、1をすれば100を理解するように、転生後の世界で様々な女の子と仲良くなりつつ、何の使命もなく俺TUEEEを楽しみたいと思います。ゆくゆくは世界で主人公の事を知らない人は居なくなるぐらいに有名になります!〈メイドさんを手に入れろ!編〉〈ゲームと配信編〉〈迷宮踏破編〉〈モデル編〉の四つは構想が決まっています。
現在〈メイドさんを手に入れろ!編〉は完結しています。
3月7日より〈ゲームと配信編〉に突入してます。
一つの編にヒロインが複数いる場合もあります。圧倒的ノンストレスで進んでいくと思います。編によっては掲示板要素があると思います。ヒロイン視点もあります。物語の性質上性的な描写が出てくると思いますが、R-15程度にいい感じにぼかします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 12:00:00
272047文字
会話率:55%
大気中に漂う不可視の力『エネス』。
第二次世界大戦をきっかけに、その量が膨大になり世界中の獣が豹変、凶暴化するようになった。
獣を鎮める力もまた『エネス』。
知的好奇心旺盛な主人公・陸は、『エネス』を用いた戦闘技術訓練校に通い、その知識と
バトルセンスで、バカにされがちな地属性の真髄を知らしめていく。
地理要素を取り入れた、学園ファンタジー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 05:47:04
3406文字
会話率:15%
魔法の才を見出されたミアは、貧乏な生家を捨てて魔法貴族のル=ヴァーミリオン家に養女として入ることになる。ル=ヴァーミリオン家には双子の姉弟・コンスタンスとクラレンスがおり、ミアは義理の兄となったクラレンスに恋をする。しかしクラレンスが優先す
るのはいつだって彼の姉・コンスタンス。ミアは身勝手に嫉妬と不満を募らせ、コンスタンスさえいなければと考えるようになり、彼女に陰で嫌がらせをするようになる。けれどもそれはいつまで経っても露見せず、増長したミアはコンスタンスが外へ嫁げば、自分が次期当主となりクラレンスと結婚できるのではと妄想し、あるとき紹介された男を利用して大人しいコンスタンスにけしかけようとするが――。
※内容はキーワードの通りでカップリングは弟×姉です。弟がかなり自己中心的です。なのでざまぁというよりは可哀想と感じる方もいるかもしれません。弟だけハッピーな感じのエンドです。あらかじめご留意ください。
※他投稿サイトにも掲載。
※全6話、完結まで予約投稿済。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-07 00:00:00
12352文字
会話率:21%
ある日とつぜん奇妙な病にかかってしまったグレン。「愛おしさ」を感じるとハートマークの物体をどこからともなく排出するようになってしまったグレンは、隠してはおけないからとスナオに恋心を告白する。
最終更新:2019-04-17 00:10:26
5367文字
会話率:54%
祖父の死去の知らせを受けた僕、ファイン・八雲は実家に戻り、父から祖父の家に向かう遺品整理をするように頼まれる。しかし、祖父の家は何者かによって荒らされており、僕はその犯人を捕まえてみると、なんと犯人は金髪碧眼の少女だった!?
しかも、す
ぐに警察を呼んでも警察官には彼女の姿が見えないようだ。彼女は一体何者なんだ!?
この作品はカクヨムやノベルアップ、ノベルピア、エプリスタ、アルファポリスにも掲示しております折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-06 20:02:10
110402文字
会話率:51%
【あらすじ】
その昔、ある救世主が、人間界の空に銀の林檎を降(ふ)らせた。そして人々に林檎を食べさせ、魔法の力を与えた。
だがそのせいで、神が創造した世界の秩序は乱れ、世界が崩壊。
しかしこの機会を使って、新たな世界を創り上げようともくろむ
神も、次々と現れたのだった。
神話物語を修正する者 『運命主義者』と、神話物語を改訂する者 『抗運命主義者』は、互いに教団を集め、対立するようになった。
抗運命主義者は、物語を完成させるために――様々な物語の中に登場する人物を、預言者として選び、預言書の創作をたくらむ。
運命にあらがう事が出来るのは、主人公達の補正の一つ。運命の歯車は狂い、新たな神話物語へと改変する。
エブリスタ 更新なし
https://estar.jp/novels/25714010 初期の頃に書いたものなので更新なし ただメモ用紙に載せるだけ折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-05 08:01:42
67932文字
会話率:35%
とある事情から不登校気味であった高校三年生の降谷流星は、自分を心配してくれる唯一の幼なじみ、天根結にうながされて久しぶりに登校することに。その日、居眠りをしてしまった彼は夢の中で不思議な少女、雫ツイと出会う。彼女は自分のことをバーチャルラ
イバーだと言い、さらに事情を抱えて上手く生きられない流星を笑顔にすると宣言する。
夢は夢だと思っていたが、なんと現実にも彼女は存在するらしい。それも、現実ではその一切が正体不明である謎のバーチャルライバーグループ〝アイムヒア〟のメンバーとして。
現実と夢の中を行き来するようになった流星は、あらゆる体験を通してアイムヒアのメンバーたちと絆を育んでいく。一方で、現実は変わらず彼の心を蝕み続けていた。
どうしてここが現実だと言えるのか。
どうして仮想に魂がないと思うのか。
魂を肉付けるのは虚実ではなく、魂の在り方そのものだ。
痛々しい現実と、やさしい仮想。どちらかを選択できるとしたら、彼は―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-04 10:41:51
87269文字
会話率:44%
セテリ王と王妃の愛された唯一の子、アナスタシア王女は、誕生日に突然重病にかかりました。王室の医者の最善の努力にもかかわらず、彼女は意識を取り戻すことなく、床に臥せっていました。
「王様がお姫様を癒すことのできる者に1万の金貨のダブルーンを
提供すると言うのですか?」
そんな信じられないニュースを聞いて、身分の低い詐欺師はとにかく何も失うものがないと思い、聖女のふりをしてお姫様に健康を祈るために自分自身を申し込みました。しかし、誰が考えたでしょう、お姫様が実際に昏睡から目を覚まし、偽聖女が「治療」を行っている最中であったことを?
今や神の奇跡を成し遂げた神聖な聖女と称えられ、彼女はアナスタシアが彼女の病気から完全に回復するまで宮殿に滞在するように命じられます!しかし、お姫様は記憶を失い、元の自分に戻ることができないようですか?これは『アースからの転生』と何か関係があるのでしょうか?
治らない転生お姫様と王の報酬を手に入れようと必死な女装の偽聖女との対決が始まります!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 10:05:02
45967文字
会話率:60%
「それは、第33幕[恋情]の7ページのセリフになりますわね」
美しい青の髪と空色の瞳を持った令嬢が颯爽と現れてそんなことを言い放つ。
周囲の者たちはうへぇ…と言った表情を浮かべ、口裏を合わせたかのように同じ言葉を呟いた。
「「「出た…
ネタバレ令嬢…」」」
「あら、誰ですか? 私のことを"ネタバレ令嬢"なんて仰る不届きものは?」
〜〜〜〜
まるで息をするようにネタバレをしまくる令嬢が、なんやかんやして婚約者と幸せになるお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-03 09:05:34
39303文字
会話率:37%
貴族の子息子女が通うエッケロイツ学園にはここ数年であるおかしな慣習があった。
それは、最高学年である3年生の中から必ず「悪役令嬢」と呼ばれる者が現れること。
そしてそれは必ず身分の高い令嬢から現れ、それと相対するように「ヒロイン」と呼ばれる
者が現れること。
そうして今代の悪役令嬢として名を馳せたのが、”深窓の憂姫”として知られていたハーファ・コンチェスタ公爵令嬢。
対して「ヒロイン」として名を馳せたのが、エリィ・ルッツ。ハーファと階級が三つも差のある子爵令嬢。
ことの始まりはハーファと第二王子との婚約が破棄されてからだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-28 00:20:22
26015文字
会話率:52%
デリータはスキル《ダメージ吸収》を買われ盾役として上位ランクパーティーに参加していたが、全体のことを考えて動くあまり『スキルをまともに使えない無能』と蔑まれ、ついに追放されてしまう。
「今度は自分を大切にしてくれる人を大切にしよう」と決め
るデリータだったが、実は彼の《ダメージ吸収》はその極致にいたっており、あらゆるものを消去できるスキル《存在消去》へと進化していた。
そうとも知らず上辺だけで追放したパーティーは、これまで圧勝していたモンスターや踏破できていたレベルのダンジョン攻略にすら苦戦するようになり、やがて冒険者としても人としても没落していく。
その一方のデリータはお嬢様をチンピラから救ったり、モンスターから街を救ったりしながら日々を送っているうちに、やがて人々から《救世主》と呼ばれる存在になっていく!
これはある目的を達成するために最底辺の冒険者として生きる男が、なぜか連れて行くことになってしまったモンスター娘たちや、勝手に結婚宣言してくるお嬢様たちと著しい成長を遂げながらハーレム・無双をし、特に望んでもいなかった救世主になってしまう物語――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-01 20:16:04
262490文字
会話率:31%
ついに幼馴染みとの結婚にこぎつけた俺。だというのに、式当日、突然逮捕されてしまった。
無実だと訴えてもだれも相手にしてもらえず、まともな尋問もないうちに、俺は重犯罪者専用のコーナン監獄へ放り込まれていた。
無実を訴えるのに疲れ果て、立
ち上がる気力もないまま、壁にもたれかかろうとした俺は、その壁に転移魔法がかけられていることに気が付いた。転移先は――王宮の中!
聖女だとされるミレッタ王女の居室へ転がり込んだ俺に、部屋の主の王女は俺の解放と引き換えに仕事をするように頼んでくる。それは王宮内で殺人をしろと……
なぜ聖女様がそんなことを! いや、そもそもミレッタ王女、あんたは聖女様か?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-30 18:00:00
123496文字
会話率:51%
両親に先立たれた、ノーリは、冒険者になった。
冒険者ギルドで、スキルの中でも特に珍しいユニークスキル持ちでがあることが判明された。
最初は、ユニークスキル『宝箱作製』に期待していた周りの人たちも、使い方のわからない、その能力をみて次第に、ノ
ーリを空箱とバカにするようになっていた。
それでも、ノーリは諦めず冒険者を続けるのだった…
そんなノーリにひょんな事から宝箱作製の真の能力が判明して、ノーリの冒険者生活が変わっていくのだった。
アルファポリス様でも、同じ内容を投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 17:00:00
428702文字
会話率:53%
高校2年の春、僕は無実の罪により、体育館で全校生徒から土下座を要求された。
最終更新:2023-09-29 16:33:01
11747文字
会話率:60%