自称地味で目立たない侯爵令嬢のカレンは、才媛と名高い妙齢の女の子ですが、実は宮廷を舞台にした禁断の恋愛(BL)同人誌の人気作家です。
しかし、その小説の主人公のモデルである宮廷近衛騎士が、妖精姫と呼ばれる美少女と電撃結婚してしまいました。
彼に替わる続編の登場人物に困っていたカレンでしたが、お呼ばれした結婚発表のお茶会で心惹かれる男性に会ってしまいました。
それは、メルト王国で『変人』の誉れ高い美貌の辺境伯です。『女装伯』とも言われる彼の登場で、新シリーズのモデルにと心躍るカレンですが、妄想よりも現実で彼との距離が近づいていきます。
戸惑いつつも、膨らむ妄想と作家魂が抑えられません! 頭でっかちで耳年増のカレンさんはどうなるのか!?
『妖精姫である私の婚約者は超ハイスペックで溺愛系ですが、本当はお兄様に気があるのではなくって?』『妖精姫である私の旦那様は超ハイスペックで溺愛系です!』 に登場した、変人女装辺境伯のオーキッド様と、侯爵令嬢でありながら同人誌作家であるカレン嬢とのお話です。前作のお話を読んでいなくても楽しんで頂けるように一部加筆しました。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-31 12:11:10
85456文字
会話率:39%
古の時代、魔王、アース・サタンファクトリアの手によって、世界は二分された。
以来、人類と魔族は果ての無い争いに身を投じることとなる。
主人公ーーカナデは街の誉れであるAランクパーティーに所属する冒険者だったが、最弱モンスターである
オーガすら倒せない、無能冒険者。
パーティー脱退の危機が迫る中、真冬の路地裏にて、魔王を自称する不思議な少女ーーリリネル・サタンファクトリアと出会う。
彼女は自らを”最弱の魔王”と名乗りーー。
※ 物語の進捗に応じて、キーワード追加すると思います。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-22 22:28:44
102034文字
会話率:28%
この話は[召喚師と竜の誉れ]の改訂版です。
短めに設定していた改訂前ですが、改訂版は数話を1話にまとめ、内容を追加した物となっております。
地上を巻き込んだ悪魔と天使の大戦から1000年が経とうとした頃、戦争に敗けた天使は今や悪魔と呼ば
れ、その者達は天界を取り戻すべく力を付ける為、地上を襲う。
虐殺を繰り返す悪魔、人間に加担しない竜を討伐する冒険者達、そして幼い頃に故郷を襲われて生き残り、冒険者となった二人とそれを取り巻く人と竜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-13 17:56:21
401997文字
会話率:60%
地上を巻き込んだ悪魔と天使の大戦から1000年が経とうとした頃、戦争に敗けた天使は今や悪魔と呼ばれ、その者達は天界を取り戻すべく力を付ける為、地上を襲う。
虐殺を繰り返す悪魔、人間に加担しない竜を討伐する冒険者達、そして幼い頃に故郷を襲わ
れて生き残り、冒険者となった二人とそれを取り巻く人と竜の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-26 07:28:01
386811文字
会話率:58%
周りの人からの賛辞が身に余ると感じることもある。そんなときに思い出してもらいたい。そんな文章。全ては題名の通り。
最終更新:2020-02-24 06:00:00
304文字
会話率:0%
輝かしい千年帝国ラウム
その帝国は全世界を手中に収めんと動き世界は阿鼻叫喚の世界へと変貌していく。
反抗するもの、敵対するもの、その全てを駆逐し領土を広げていく。
帝国兵は進む、栄光を信じ
て、帝国兵は恐れない、輝きがあるから
その誉れ高き千年帝国に十の輝きを見よ。彼らは帝国最精鋭部隊
その名も十煌。その輝かしい十煌は一人で万の敵をも退ける
その中に金色の光あり
その輝きを見よ、彼は誉れ高い千年帝国を照らす金色の炎なり
帝国に仇なす者に容赦なく、恐れる者に容赦なく、強き者にも容赦なく、か弱き者にも容赦はしない
讃えよその名を、敬えその名を、敵対するものは平伏するだろう
金色の灯火 十煌が二位「アーレンハルト・エプシュタイン」
という妄想をしていた39歳独身、俗に言うブラック企業に務める彼は毎日そんな妄想で自分を満たしていた。しかしある日、いつものように自分の好きな世界観と主人公を妄想して寝る前、一つの声を聞いた「その夢は果たされる」。声を聞いた後目が覚めたらその妄想の中の世界の妄想を投影した自分になってしまった!?
虐殺者 殺戮者 殺戮狂 死を観る者 金色鬼 金色の灯
そんな物騒な二つ名や通り名を付けられている彼は平穏な暮らしに舵を切ろうとする!
だが、過去は追ってくるもの。そうそう上手く行くはずもなく。
基本的に言うことを聞かない口や表情、たまに言うことを聞かない身体!
それを全てねじ伏せて平穏な暮らしを手に入れよう!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-11-25 22:24:30
10869文字
会話率:33%
女騎士を堕とすのはオークの誉れ!
日夜仕事に励むオークの元に変な女騎士が捕まった!!
最終更新:2019-09-10 12:00:00
2467文字
会話率:48%
この世界では、勇者が召喚される。
その者は、世界を救うもの。そして人類の希望だった。
そして勇者のパーティーにはいることは、この世界において最高の誉れであった。
やはり主人公カイト=ライハースは勇者に憧れていた。
だから勇者のパーティーとし
て、勇者様と共にいたいと
一生懸命努力した。
そして勇者のパーティーの僧侶役に選ばれ少しの時が流れ
突然勇者にこう告げられる
『お前は男だし、役に立たないからいらねぇ』
そういって魔物の群れの中に置いて行った
________いや捨てていった
このお話は捨てていった勇者へのそしてこんな理不尽を許す
世界への反逆劇である
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-05 20:19:14
1990文字
会話率:14%
修学旅行で京都に来たJKゲーマー「たまより」と「ゆきちぇ」の身に起こった騒動と事件、そして新たな出会いを描いた物語です。
※当作品は、「スコアラー列伝」様というサイトの二次創作となります。
※第10話から、R15描写が入ります(エロ描写
はありません)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-20 18:54:13
18729文字
会話率:44%
第四次世界大戦により、文明は衰退した。新たな生態系が急速に形成され、生き残った人々は身を守る為に再び文明を発展させる。しかし現在では、帝国を築き上げた皇帝の圧政により民衆は静かに怒りを膨らませていた。
帝国軍に入隊した宮本大志は、幼馴染で同
期入隊のハルカと、新入隊員ばかりで構成されたチームで初任務に向かう。そのチームには『戦闘支援工作員』と呼ばれる者たちもいた。彼らは普通の人間より遥かに優れた五感と身体能力を有し、皇帝陛下に力を捧げてきた。しかしそれは、決して誉れ高い意味ではない。彼らは第四次世界大戦時代に、今はもう失われた人体実験技術の末に生まれた強化人間であり、世界を滅ぼした戦犯の子孫たちだった。その罪を償う為に彼らは生きなければならない。その一人である青年、柴尾銀臣と出会う。新人にはよく割り振られる安全な任務であったはずが、突如現れたS級危険生物によりチームは全滅し、ハルカも命を落とした。それを銀臣の所為だと、八つ当たりだと自覚しながらも大志は叫ぶ。
その数日後、大志にバディが付くと上官に紹介された男は、件の柴尾銀臣だった。
当たって怒鳴ったことへの気まずさを感じる大志とは裏腹に、銀臣は平然としている。二人に次に与えられた任務は、失踪事件が頻発している村への初動調査。村に向かう車の中、気さくに話しかけてくる銀臣に安心するのと同時に謝るタイミングをどんどん失っていく大志はやきもきする。そうしているうちに車がパンクし、通りすがった新渡戸ミカと名乗る少女と出会う。
事件を解決し本部へ向かう帰路、捜査中の頼りになり思慮深い銀臣の言動に、大志は素直に尊敬の意を伝える。
が、銀臣は急に不機嫌になった。自分のなにが彼を怒らせたのかわからない大志は、彼のはっきりしない態度に業を煮やし詰め寄った。
銀臣は「嫌でも命を張って戦わなきゃいけない気持ちがお前にわかるか」と睨みつける。「ぬくぬく大切に育てられたお前になんてわかるわけないよな」とも。それは今度は大志の逆鱗に触れた。どちらともなく殴り合い、力尽きる。そうして笑い合った相棒生活の始まり。
一方地方では、国への不満を募らせる国民を扇動する指導者が現れる。白い髪の、まるで天使と見間違える男。彼は群衆に言葉を投げかける。
「世界を変えようなんて、頭がおかしいだろう?」
そう、どこまでも優しい声音で。穏やかに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-17 05:30:37
135128文字
会話率:46%
我が名はダイザー。
誉れ高き魔王軍四天王、その中でも筆頭を務める大魔族である。
引き締まった肉体美に白磁の肌に細面、理知的で凛々しいマスクに、背には美しい漆黒の堕天の翼。
そんな我の紅玉の如き赤い瞳に魅了された子女は数知れず。
戦闘面に
おいても、人間どもとの戦争では、勇者とその仲間ども5人と戦い勝利したこともある。
卑怯にも数の暴力で打ち掛かってくるアイツ等はホントえげつない。
そんな我は偉大なる魔王様や友愛育む同胞達と勇者どもを魔王城で迎え撃つことになり―――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-27 05:30:10
3110文字
会話率:8%
華族の娘は教養を身に付け、十六歳以降になると嫁ぐ事が可能となる。
その花形は妃がね。皇族の妃候補。そこから選ばれれば、皇妃である。
本来ならば競争にて勝ち取る誉れ高い地位。
しかし、私は違う。
春霞局の葛姫。両親と、ごく少数の者が知
る本名はソアレ。古語で太陽の意味を有する、高貴な名を与えられた娘。
生まれた時から、皇子の正妃になるべくして育てられた。
お相手は穏やかで、優しく、誠実な皇子。
この人に恋をしたら三国一幸せになれるに違いない。なのに、恋心とは思うようにいかず、私の本能は別の方を求めてしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-12 19:32:10
92026文字
会話率:30%
突如異世界のアンデッドを率いる不死王の進行を受けた近未来。
大きな打撃を受けた世界は小さなエリアを城壁で囲み、閉じこもる生を強いられていた。
戦槍応機はそんな世界で高校生と傭兵をやっているどこにでも居そうな凡人だが実は秘密があって───
。
「世界を帰る時が来た。さあ、人に再びの誉れを」
これは、再び立ちあがる人の為の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-08 00:00:00
12385文字
会話率:53%
神居士。彼は生まれながらにして幾つもの特別な才を持ちながらも平凡に暮らしていた。
しかし、その日常は突如として崩れ去る。
彼はいつも通りの日常の中、謎の紋様と閃光により何処か分からない場所へ飛ばされた。その場所には彼と同じ現象になった者達が
数人。
「この世界を救ってください、勇者様方!」
「我が国を救えるのだ、これ以上ない誉れだろう、勇者達よ」
そんな言葉に誘われ彼らは新たな世界で戦いの中へ身を投じる。
「(あ、これが噂の悪徳召喚か)」
かも、しれない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-14 16:41:30
67644文字
会話率:43%
舞台は古代ギリシャ。
尚武の気風さかんな都市国家、スパルタにて――
王女キュニスカは、これまでに誰もなしとげたことのない誉れをあげようと考えていた。
女性の身でありながら、オリュンピアの競技祭(オリンピック)で優勝しようというのだ。
だが、競技祭に、女性の出場は認められていない。
はたして、王女の作戦とは?
※史実とされていることを元にしたフィクションです。
特に登場人物の年齢設定に関して、史料の記述とは異なる点があります。
※「音食紀行」さま主催の同人誌『スパルタ』に同作品を掲載しております。
こちらでの公開について、主催の賛同を得ております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-30 10:29:55
5970文字
会話率:42%
クラムディオ大陸に栄えたバーディオン王国は、存亡の危機を迎えていた。善神バーディナムの祝福により栄華を誇った王国に対し魔王ゼルディナクが魔族の軍を率いて攻め入ったのだ。
善神バーディナムの加護を受けたバーディオン王国の軍はこれを迎え撃ち、
辛くも東の国境付近にまで押し返すことに成功した。
しかし、苛烈な戦闘により多くの戦士や魔法使いを喪い、戦局は辛うじて拮抗してはいたものの魔王軍を決定的に退けるには決め手を欠く状態にあった。もしこのままの状態が続くようであれば、魔族に比べてどうしても個々の力が劣る人間達は明らかに不利だった。
だがそんな中、奇跡が起こった。すべてを覆す<魔族殺し>の力を善神バーディナムにより与えられた勇者が現れたのである。
その勇者の名はドゥケ・ジェム・リトセ。彼の前ではいかなる魔族も無力だった。
これは、存亡の危機に瀕したバーディオン王国を救った勇者ドゥケの英雄譚である!
って、ウソ。ウソだからね! 私はあいつを勇者とか世界を救う英雄だとか認めないんだから!!
だってね、あいつ、本当に最低のヤツなんだよ!? 自分の力を鼻にかけて偉そうにするし傲慢だし、ほんっと鼻持ちならないとはこのことよ!
なのにみんなはあいつのことを持ち上げてチヤホヤして、勇者だ英雄だって言ってるの。それがまたムカつく。
確かに強いのは強いと思うわよ。あいつの前じゃ<千人殺しの魔牛将>だって形無しだったし。だけどね、だからって品性とか品格とかはどうでもいいってわけじゃないでしょ!?
私の名前はシェリスタ・マティレ。バーディオン王国が誇る七騎士団の一つ、誉れ高き青菫(あおすみれ)騎士団の騎士よ!
それなのにあのドゥケってヤツは、騎士でも戦士でもない、それどころか出自も定かじゃない孤児だったっていうじゃないの。それが何かの間違いで善神バーディナムの祝福を受けて<魔族殺し>っていう特殊なスキルを得て、<千人殺しの魔牛将>率いる魔族の軍を退けたってことで、もう、『救世主が現れた!』って大騒ぎよ。
だけどさ、あいつってホントにホントに最っ低なヤツなのよ! 特に女の子に目がなくて何人もはべらしてるんだから!
あ~もう! 思い出すだけでムカつく!!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-03 08:00:00
115100文字
会話率:30%
Ⓒスズサワ レミ2017.
神や妖怪など、人ならぬモノが棲む冥府と言う世界があります。
その世界を治めるのは、水宮司と火宮司と呼ばれる双子。
これは、智と仁の誉れも高い、弟の水宮様を巡るお話。
さてさて、冥府の凶悪犯が何体も、人界に逃亡
したから、さあ大変。
宮様自ら人界に降りて、逃亡犯を捕まえることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-10 19:11:05
319893文字
会話率:17%
『読む前に』
※この作品は、以前投稿した「英雄職なんてもう嫌だ」という短編作品の続編となります。先に前作の方を読んでいただけるとよりこの作品を楽しめると思います。
英雄職という誉れ高き職業についている三人、勇者・賢者・神官は見事世界を
脅かす魔王を討伐し世界には平和が戻った。
だが勇者には魔王討伐よりも重大な悩みがあった、そう、
「いい人欲しいよおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」
恋人がいない。
妻子持ちのマスターが経営する一店のバーで繰り広げられる酔っ払い女性三人のお話――――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-09 20:40:05
4577文字
会話率:62%
VRMMOが日常社会に普及して、しばらく経つ。
多数のアクションゲーム、恋愛ゲーム、ホラーゲーム等が販売され今現在最も熱いと謳われているのが
VRMMOである。
テレビの前でコントローラーを持つのはもう古い。今は実際に見て、触れて、感じて
、そして---行動するのがVRMMOという新しいジャンルであり、ゲームである。と、雑誌やインターネットやテレビが誉れ高く謳うのである。
私はそんなVRMMOで最もリアルに感じられるといわれる、新作ゲームに触れる。
さぁ自由を求めて---。
〈旧名 VRMMOにて自由を〉
月、水、金に上手く書けたら投稿致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-09-20 11:00:00
68180文字
会話率:31%
イリアス帝歴392年。世界は戦乱の予兆に揺れ動いていた。20年前に終結した大陸中央戦争がもたらした一時的な平和は、サン・ラブール条約同盟国とオルギスラ帝国という2大勢力間の緊張の高まりにより、脆くも揺らぎ始めていた。そんな不穏な空気が漂う時
代。大陸最強の誉れを冠する竜騎士に憧れる新米騎士の少女セナ・カーライルは、エーレスタ騎士団の一員として今日も隊務に励んでいた。秀でた才能もなく、ただ真面目に憧れの騎士を目指すセナ。そんな彼女も、やがて時代を飲み込む戦乱の渦に巻き込まれていく事になる。これは、そんな彼女の運命を伝える物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-07 23:37:41
893239文字
会話率:18%
ラトキア星人――だれもが雌雄同体として生まれ、男にも女にもなることのできる民族である。
地球からはるか遠く離れた惑星ラトキア、誉れある騎士団。平穏と戦いの日々のなかに、とある男女の出会いと別れの物語があった。
SF純愛ラブコメディ「鮫島
くんのおっぱい」スピンオフ。
本編から独立した、サブキャラ同士の悲恋譚です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-27 15:58:48
290047文字
会話率:38%