藤宮空は、生物物理学の研究室に所属している大学4年生。
大学院入試まで、残り2週間となった夏の日、彼は教授から「白い本」を渡される。
その本は、絶対に開けてはいけない、「パンドラの本」だった。
(この作品は、「カクヨム(https://k
akuyomu.jp/works/1177354055145311365)」にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-25 12:00:00
60106文字
会話率:57%
平凡な日常を過ごしていた島村 蛍は、唯一の肉親である母親を亡くしてしまう。その後、母親の葬儀で出会った沢宮財閥に拾われることになる。
そして、任された仕事が...生徒として潜入し、一人娘の沢宮 夢乃の学園での護衛役!?しかも勤務先はお嬢様学
校!?
男子が女子校にいるというイレギュラーの中で、蛍は任務を遂行できるのか?
そして、続々と絡んでくるお嬢様達とどう接していくのか。
ドタバタ学園ラブコメディ、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-07 23:30:26
2179文字
会話率:29%
ふと目覚めれば、そこには鬱蒼と生い茂る木々、そして桃色の空が広がっていた。
ここは、一体どこだろうか……? そして、俺は一体誰なのだろうか……?
見知らぬ土地、否、見知らぬ世界。
ここはどうやら、魔界と呼ばれる世界であるらしい。
それを
教えてくれた美形の青年ライは、所謂ゴブリンという種族らしい。
彼の話によると、魔界は様々な異種族や魔物が跋扈する危険な世界だそうだ。
それは概ね自分の想像と一致していた。
自分のことは何も覚えていないのに、何故そんな知識だけは残っているのか?
疑問は残るが、そんなことを気にしている場合では無かった。
一番の問題は、どうやってこの世界で生きる抜くか、である。
今後のことは後で考えればいい。まずは生き残る術を身につける必要があった。
とは言っても今の俺に頼れるのは、目の前の親切なゴブリン、ライだけである。
俺は生き残るために、彼を頼ることにした。
そして、そんな俺の願いを、彼は快く引き受けてくれた。
彼から学び、生活の術を身につける。それが目下最大の目標となる。
魔界での生活はやはり苛酷だったが、同時に素晴らしく充実したものでもあった。
ライとの共同生活の中で、俺は様々な知識を学び、技術を身につけることに成功する。
しかし、こんな生活も悪くないなと思い始めた最中、事件は発生した。
――その事件を発端に、俺は波乱の日々に巻き込まれることになるのであった。
この物語は、そんな波乱の日々に流されながら仲間を増やし、その仲間達と共に魔界で戦い抜いていく、そんなお話です。
※現在アルファポリスさんの方で改稿版である『魔界戦記譚-Demi's Saga-』を連載中です。
ある程度まとまり次第、こちらも順次改稿を進めていく予定です。その影響で話数が狂いますが、話の繋がり自体には問題無いようにいたします。追記:タイトルをアルファポリスさんで投稿中のものと合わせました。
旧題:魔界DEサーガ
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-28 23:54:43
866874文字
会話率:34%
かつて世界には【色】と呼ばれるものがあって、かつて世界には【夜】と呼ばれるものがあったという。
そんな世界はどれだけ美しかったのだろうか。
そんな世界はどれだけ醜かったのだろうか。
舞台は日野出国、日本
これは、黒峰 灯夜
と神に行き会った少女達の物語。
神と行き会い、共に生き合う物語。
色と夜を失った世界の物語。
色として現世に再び現れた八百万の神々。その神々に身体を奪われた人々の、忘れた記憶を巡る物語。
真白なのに真黒い、真黒なのに真白い、そんな色の物語。
主人公、黒峰 灯夜。
この灯夜という主人公は主人公最強とは程遠い、主人公最弱。
最弱主人公、灯夜による神々との奮闘記。
自らも神として、また【黒】という色としての始まりから終わりまでの物語である。
「返してもらいますよ、この世界に皆の黒を」
雨の後に虹が出るとは限らない。
でも、雨が降らなくては虹は出ない。
「灯夜? ここ何処?」
「おい美月!! ここはあらすじ紹介のコーナーだ!!」
「ほほー ちょっと狭いね」
「ほほーじゃあない!! まだお前は出てくるな!!」
「えぇー何でー?」
「何でじゃあないだろ!! お前はこの時点では、まだ登場してないのだから!!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-24 16:49:34
130573文字
会話率:38%
※この作品内に出る人物・街・図書館・学校・団体・書籍タイトルなどは全てフィクションです。
「東川さん、この図書館で働いてみませんか?」
東川飛鳥(あずまがわあすか)はシスコンである。
一緒に過ごしていた妹の東川晴香(あずまがわはるか)に
キモがられながら部屋を追い出された。
亡き父が遺した書斎に部屋で寝ることになった飛鳥は、自分の名前と同じ本を見つける。
十年前に父と通っていた「欅の森図書館」の貸出本だと気づいた飛鳥は本を返しに行くことにした。
図書館にたどり着くと、一人の少女と出会った。
小さな司書さんの湊恋葉(みなとこのは)は病気の母の代わりに図書館で祖母と働いていた。
頑張る少女の姿、過去の思い出、少女に妹みを感じて飛鳥は働くことを決めた。
「その代わり、俺をお兄ちゃんと呼んでくれ」
父と通った図書館。母が働いていた図書館。二人の家族と図書館から始まるヒューマンドラマ。
第1章『小さな司書さんとお話会』完結しました。
第2章は12月より連載予定!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 21:00:00
30768文字
会話率:47%
王都セントラルシティを中心に活動するSランク冒険者パーティー『爆ぜる疾風』のサポート役を務めるスレイは、ヒーラー役の聖女エリアを巡ってパーティーメンバーの嫉妬を買い、多数決によってパーティーを追放されてしまう。
だがスレイはかねてから
の夢だった、錬金術師になる費用を稼ぐ為、冒険者稼業をしていたので実の処、好都合であった。
追放後、魔法都市ルーンサイドに向かったスレイは、使役獣である大灰色狼のロイドと共に、念願の錬金術師の資格取得を目指しつつ、故郷のある辺境でスローライフを送る為の道をゆっくりと歩み始めた。
9/14日間総合1位
9/16週間総合1位
10/2月間総合1位
10/19四半期ハイファンタジー1位折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-16 23:59:36
221581文字
会話率:39%
40歳サラリーマン
裏庭に迷宮ができた。
好奇心から迷宮に入り魔物を討伐したら、どうやら世界で最初に魔物を討伐したらしい。
世界初討伐の特典として「ステータスエディター」というチート能力を付与された。
チート過ぎて、魔物は全て雑魚。
迷宮攻
略は単純作業化。
そして、おっさんは亜神になる。
異世界に転移し、女の子を拾う。
魔法を作り、魔剣を造る。
異世界から魔物や冒険者を日本に連れて来る。
隣の国に隕石を落とし、日本の領土問題も解決なるか。
日本と異世界を行き来する、そんな、おじさんのお話です。
もちろん、フィクションです。
戦闘シーンの描写は、ほとんど有りません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-12 22:21:20
241358文字
会話率:27%
未練を抱えたまま死んだ者が行きつく街、その名は"つつじの宮市"。
つつじの宮市では一部の市民が都市伝説上の化け物の能力を持つ"奇怪人"と化す現象が頻発し、一般市民は奇怪人の脅威に怯えながら暮らしていた
。
そんな市民を護るために力を振るう奇怪人も存在する。彼等が所属するのはつつじの宮市民の生活をサポートする"心霊ルポルタージュ"という名の組織。
其処では"口裂け女"の湊、"隙間女"のてね、"怪人アンサー"の光が、組織の最高責任者であるはゆまと共につつじの宮市民の生活を支えている。
ある日、主人公のアキラは記憶を失った状態で深夜のつつじの宮市の路上で目が覚める。"人面犬"に襲われかけていた彼は湊によって間一髪のところで助けられるが、目が覚めて暫く経っても自分が何者なのか、何故死んだのか、どうやってつつじの宮市に辿り着いたのか、何も思い出すことが出来なかった。
行く宛ても無いアキラは、心霊ルポルタージュのスタッフの一員として暮らす事になる。しかし、アキラがつつじの宮市に訪れた事によって彼に纏わる運命の歯車は一気に加速していく。
果たして、アキラの正体とは……失われた記憶の秘密は……そして奇怪人とは、つつじの宮市とは一体何なのか……?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-09 21:00:00
540162文字
会話率:56%
東京の大学に進学した俺は、幼いころに一緒に遊んだ詩織も同じ大学に進学したことを知る。
俺は小学校からはあまり会わなくなった詩織の記憶をほとんど覚えていなかったが、詩織の方は俺のことを幼馴染だと思っているらしい。
だが、幼馴染を主張する
ボーイッシュ女子の他にも大学には様々な出会いがあるわけで…
男 子校あがりの俺は夢のキャンパスライフを送るために奮闘する折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-11 23:37:09
63236文字
会話率:41%
低級な獣しか召喚出来ないライゼルは、召喚すればするほどスキルが下がっていくという稀に見る最弱の人間だった。その結果、冒険者ギルドと村から強制的に追い出されてしまい、冒険に必要な仲間を集めることが出来なくなってしまう。
召喚士ライゼルは、魔
力が尽きるまで召喚をし続けたらどうなるかを試していた最中、意識がぼんやりとした状態で、うっかり上空に手を掲げたまま召喚をしてしまう。
空へ向けての召喚直後、雷鳴が響いたと同時に目の前には、羽根の生えた女の子が倒れていた。
次々とライゼルに召喚されるモンスター級チートヒロイン。彼女たちの傍で徐々に最強となっていく彼は、後に世界を支配する王となっていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-12 03:55:12
350533文字
会話率:58%
城兵として日々働くゼス。ある日、国王から魔王が復活したと告げられる。魔王に対抗するために勇者を召喚する。
これは一般城兵と勇者の魔王を倒すまでの日記。
最終更新:2020-07-12 02:58:40
16399文字
会話率:43%
毎年一人の勇者が召喚される世界。
その年の勇者として喚ばれた僕は、最低クラスのステータスに加えてあらゆる武器に適性がなく、魔法も〈ゴーレム作成〉しか使えないというハズレ勇者だった。
だけど僕の持つこの唯一の能力は、実はゴーレムでありさえすれ
ばどんなものでも作れてしまうという規格外のもの。
放逐された史上最弱勇者としてスタートした異世界ライフだけど、この能力を使ってわりと快適気ままに生きていけそうです。
~最弱、実は最強の主人公が、ゆるい現代兵器チートで無双かつまったりと異世界ライフを送ります。複数ヒロインですがハーレムかどうかは微妙です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-23 21:24:28
233015文字
会話率:34%
俺は『私に構わないで!』という完全受け身形乙女ゲームの世界のモブに転生した。正直物語に関わることはないだろうと思い普通の生活を送っていた。が、しかしそれはこのゲーム主人公である前世妹によって壊された。何故かヒロインの誰とも絡もうとせず俺のと
こに毎日やってくる。そのせいで俺はヒロイン達に目の敵にされどんどんトラブルに巻き込まれていく。
これはお兄ちゃんが大好きすぎた元妹とそれに気づかない鈍感元兄の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-19 22:01:37
2084文字
会話率:59%
神様、悪魔、自然、災害、妖怪もののけ、あるいは人の魂――――サムワンスピリッツと呼ばれる精霊たちと共存する世界に生まれた少年ツルギは、とある事情から前世的なものに目覚めた。
特にチートらしきものもなかったため安定した職業を目指す少年(中身ほ
ぼオッサン)は、あるひょんなことから専業召喚士――デバイザーを目指すことになるのだが――――。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-11 07:15:44
28599文字
会話率:37%
【毎日更新中】
サッカー全振りの人生を過ごしてきた高校一年生の啓太《けいた》は、天才と形容されて華々しく海外留学を果たしたものの、ハードモード環境に疲れてしまい帰国。最長で一年間の休養を命じられる。
そんな中で女子中学生チームの&quo
t;コーチ"を引き受け、二人の天才選手と出会い、女子選手に魅せられてコーチの沼へハマっていった。
※サッカーものというほどでもなく、サッカーに詳しくなくても読みやすいように心掛けています。基本路線は『女の子達と主人公の青春物語』です。重複投稿。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-07 17:00:00
341798文字
会話率:34%
野球一筋で勉強が駄目だった主人公が入学した学校は私立養成学園。
表向きは全寮制でスポーツや勉学に力を入れていた。しかし、実態はとある大企業の実験場だった。
そんな事もつゆ知らず、主人公太田智春は甲子園出場という目標に向かって邁進する。
最終更新:2020-03-04 21:00:28
37584文字
会話率:45%
なんか最初の方ってストーリーの展開方法悩みますよね。
多分十万文字くらい書けばサクサク進むと思うんですよ。
なんで十万文字以上溜まったら読みに来て下さると嬉しいです。
ちょっとづつ書いていきます。十万文字超えたらちゃんとしたあらすじ考えます
m(_ _)m折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-09 04:55:08
5124文字
会話率:21%
人見知りでぼっちの夏目光希(なつめみつき)は、ある日学校の人気者である水無月美亜(みなづきみあ)に話しかけられる。それ以来もたびたび交流するうちに、いつしか彼は彼女を目で追うようになった。それから彼は様々な女子と関わるようになっていく。ギャ
グ重視で、あまりシリアスはありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-05 19:00:00
14693文字
会話率:53%
行動範囲は玉座から半径五メートル。百数十年に一度やってくる勇者一行をワンパンするだけの簡単なお仕事。
その繰り返しに飽きた魔王は、人の身に転生するべく勇者に討たれることにした。
見事に転生を果たした元魔王は、辺境領主の次男坊ルインとしての暮
らしを満喫する――はずが、魔物の群れが領地を襲い、そこで自身が弱体化した(と勘違い)ことを知る。
魔物の弱点が聖属性=神聖魔法だと知ると、彼は大神殿の学び舎へと入学した。
全ては念願だったスローライフを邪魔する奴らをワンパンでぶちのめす為に。
*アルファポリスでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-23 19:57:51
106266文字
会話率:38%
『――ねぇ。 バカ姉、死んだの?』 それが私、山井出 千夏(17歳)が聞いた、人生で最期の言葉となった……。 これは妹のことが大大大好きな姉と、ツンデレな妹との間で巻き起る、学園×百合――時々バトルな学園ラブコメ。 『……だって、私はこれで
もお姉ちゃんだからっ!』 2018年3月Twitter始めました。 (https://twitter.com/ShineSugar_Yama) 2018年8月『HJ大賞2018』予選落ち 2018年11月『カクヨム』様にも隔日で投稿始めました。 (本編のみ) ……とはいえ、特に追加要素等があるわけでもないので、今ここを見てくださってる方にはあまり関係ない話かと思います。 それと……紹介文がちょっとハッチャけた感じになった気がします。 (いや、違うんです。 あの姉妹が、勝手に~) そして、この小説に関する動きはこれにて終了かと思います。 ……え? 続編? いやー、それは~。 (脳内補完で満足してる自分がそこにいる)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-05 19:39:05
452590文字
会話率:41%