舞台は日本。
人間は自分達の暮らしが良くなるように森林開拓、
発電、様々な物の発明を行ってきた。勿論それは彼らにとっては良いことだろう。しかし、彼らはかつて恐れ
崇めていた妖という見えない存在を忘れてしまって
いた。妖達は自分勝手に開発を進
める彼らに対して
怒りを覚え、敵対し始める。果たして人間と妖、
相入れない2つの勢力が辿る運命とは……?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:39:52
129399文字
会話率:56%
『この文章は私が見殺しにしてしまった、とあるふたりの、いや、ひとりの女性への鎮魂歌になるのかもしれない。』
とある日、戒厳令が敷かれた街の中で出会ったふたりの不思議な女性。私は追われるふたりの女性を救おうとするが、それは困難なことだと分
かる。彼女たちとのやり取り、出会いと別れ、国家権力の介入。ひとりの無力な人間を襲う残酷な運命を描きました。
もちろん、すべてフィクションです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:23:55
6817文字
会話率:56%
その墓地は密林の中にあった。最果てにある荒れ果てた漁村から、中年の徒歩で約三時間というところである。この墓地はこの地方でもっとも古くから在るという噂で、葬られている遺体の中には、名のある人物も幾人か含まれていた。
私がなぜこの地を訪れ
たのか、については、その多くを語らない方がいいだろう。盗掘のために寂れた墓地を訪れたある男の末路。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-02-20 00:51:23
3877文字
会話率:20%
ある日、会社から家に戻ってみると、見知らぬ人間が私の自宅に乗り込んで生活していた。彼は、私が家を留守にしている時間だけいつも間借りしているのだと不審な説明をする…。私は納得できず、さらに彼を問い詰めたのだが…
最終更新:2017-10-31 05:00:00
16820文字
会話率:58%
「家の恥だ」――剣の才能に恵まれず、婚約破棄の末に追放された公爵家嫡男アーリング。
しかし彼には、人の心の闇を視る【神の瞳】と、異世界の心理学知識でそれを癒す【賢者の知識】という秘密の能力があった。
辺境の村で「心の診療所」を開いた彼は、
ゴブリンの恐怖で引きこもる村長の娘を救うため、独自のカウンセリングを開始する。
彼の優しさに触れ、心の傷を癒やした少女。だが、その感謝は次第に狂信的な愛情へと変わり始める。
「アーリング様を傷つけようとするものは、それがゴブリンでも、人間でも、たとえ神様でも……私がこの手で、すべて排除しますから」
これは、優しすぎる元公爵嫡男が、訳ありヒロインを救うたびに最強のヤンデレ騎士団を作り上げてしまう、甘くて少し歪な救済ファンタジー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
48418文字
会話率:26%
その世界は、砂時計のように輪転する―――。
名を“クレイドル”。ゆりかごの名を冠したこの世界は、上に楽園、下に地獄。
合計で十一の層からなる、砂時計型の階層世界である。
中層を挟んだ上層には平穏と快楽が満ち、下層には怪物と絶望が支配する。
しかもこの世界は、上から下へ――ただひたすらに”下る”しかない。
上層の楽園に至る道はたったひとつ。
それは、下層を生き抜き、やがてクレイドルそのものが天地を反転させる「転刻の時節」を迎えること。
さらに――最も過酷な最下層の最奥で生き残った者には、最上層に現れるという“神”によって、「あらゆる願いを叶えてもらえる」という噂がある。
そして、この世界に、新たな目覚めが訪れる――
名前も、過去も、そして自分が何者だったのかさえ思い出せない――記憶を失った幼い少女は、噂にすがるように、最下層への旅を決意する。
「一番上にいけば⋯⋯私が誰か、わかるのかな」
ただ、その答えを知るために。
彼女は地獄へ進んでいく。
――その歩みが、世界そのものの真実を暴くものになるとは知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
29749文字
会話率:48%
**「助けて」と叫ぶ代わりに、私は、彼の背中を押した。**
友人に誘われたVRゲーム。それは、私の日常を終わらせるための罠だった。
楽しい冒険のはずが、リアルすぎる痛みと死の恐怖に満ちたデスゲームへと変貌する。生き延びるために、私は
罪を犯した。人を犠牲にし、その死を喰らう禁断のスキルを手に入れてしまった。
ログアウトしても、悪夢は終わらない。
現実の体に刻まれる謎の傷。私を追う、謎の組織。そして、このゲームの秘密をすべて知っているかのような、胡散臭い上級者「ラー」。
もう後戻りはできない。
これは、平凡だった私が「私」を失い、未来で「伝説」と呼ばれる最強のプレイヤーになるまでの、痛みと裏切りの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
48340文字
会話率:27%
キャナリィ・ウィスタリア侯爵令嬢はフロスティ公爵家の後継であるシアンと婚約中である。
ある日キャナリィの通う学園に、隣国からスカーレット・シルバー第一王女が留学してくるという報せが届いた。それも三学年の夏休暇明けという中途半端な時期から
──。
シルバー王国と言えばシアンが去年まで留学していた国である。そして王女に婚約者はいない──漠然とした不安がキャナリィの心を乱す。
そして案の定王女はシアンをキャナリィから引き離し、そばに置いた。
一方、シアンの兄ジェードに長年付きまとうビアンカ・ルーベルム侯爵令嬢は王女を利用してジェードとその婚約者であるクラレット・メイズ伯爵令嬢の婚約破棄を目論んでいた。
このままいけばスカーレットの婚約者にシアンが、婚約者不在となり身分的にも問題のないキャナリィは必然的に王太子であるグレイの婚約者に収まることになってしまう。
キャナリィとの婚約解消の危機に苛立つシアンだったが、追い打ちをかけるように学園の年中行事であるサマーパーティでスカーレットのエスコートを命じられてしまう。
しかもキャナリィのエスコートを王太子殿下が務めるという。
このままサマーパーティに参加することになれば婚約者の交代──そんな重要な意味を持つ学園のサマーパーティーの時間が一刻一刻と迫っていた。
王太子殿下を待つ控室で、シアンを奪われようとしているにも関わらず何処までも「貴族」であろうとするキャナリィにスカーレットは不敬には問わないから言いたいことを言うようにと詰め寄る。
キャナリィは少し考えるような素振りをすると口を開いた。
「では、あなたが彼に嫌がらせをする理由をお話しいただいても?」と。
★
覗いてくださりありがとうございます。(* ᴗ ᴗ)⁾⁾
最終話まで予約投稿済みで、7時19時更新です。
★このお話は「で。」シリーズの第三弾です。
第一弾「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」
第二弾「で、あなたが私に嫌がらせをする理由を伺っても?」
第一、二弾の内容はこんなことがあったよ的エピソードで出てきますが、勿論このお話だけでも大丈夫ですよ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
39120文字
会話率:16%
私、山下星良(せいら)はファンタジー系の小説を読むのが大好きなお姉さん。
好きが高じて真剣に考えて作ったのが『異世界でやってみたい50のこと』のリストなのだけど、やっぱり人生はじめからやり直す転生より、転移。転移先の条件として『★剣と魔
法の世界に転移してみたい』は絶対に外せない。
そして今の身体じゃ体力的に異世界攻略は難しいのでちょっと若返りもお願いしたい。
更にもうひとつの条件が『★出来れば日本の乙女ゲームか物語の世界に転移してみたい(モブで)』だ。
これにはちゃんとした理由があって、必要なのは乙女ゲームの世界観のみで攻略対象とかヒロインは必要ないし、もちろんゲームに巻き込まれると面倒くさいので、ちゃんと「(モブで)」と注釈を入れることも忘れていない。
──そして本当に転移してしまった私は、頼もしい仲間と共に、自身の作ったやりたいことリストを消化していくことになる。
いい年の大人が本気で考え、万全を期したハズの『異世界でやりたいことリスト』。
なんで私が転移することになったのか。謎はいっぱいあるし、理想通りだったり、思っていたのと違ったりもするけれど、折角の異世界を楽しみたいと思います。
----------
覗いて下さり、ありがとうございます!
7時、19時更新。
全48話、最終話まで予約投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-05-11 13:00:00
145478文字
会話率:27%
キャナリィ・ウィスタリア侯爵令嬢とその婚約者のシアン・フロスティ公爵令息の前に、昨年までシアンが留学していた隣国での友人が現れた。
その友人はロベリーと名乗り、シアン不在の時を狙い、キャナリィに何かと声をかけてくる。
キャナリィの幼馴
染み兼親友のクラレット・メイズ伯爵令嬢の「必要以上にキャナリィに近付くな」と言う忠告も無視するロベリーと何故かロベリーを受け入れるキャナリィ。
キャナリィの不貞の噂が学園に流れる中開かれた新入生歓迎のガーデンパーティーで、ロベリーに心惹かれた令嬢によってそれは取り返しのつかない事態にまで発展してしまう。
「で、まずはあなたが私に嫌がらせをする理由をお聞かせいだいても宜しいかしら?──」
キャナリィに近付くロベリーの目的は?
不貞を疑われたキャナリィは無事にその場を収めることが出来るのだろうか?
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覗いて頂いてありがとうございます。
全17話予約投稿済みで、7時19時更新です。
★「で、私がその方に嫌がらせをする理由をお聞かせいただいても?」の次年度のお話になっていますので、よろしければそちらもよろしくお願いします(๑•̀ㅂ•́)و✧折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-04-30 19:00:00
35043文字
会話率:23%
ワタクシはエリーゼ・ライヒスベルク!泣く子も黙る公爵令嬢ですわー!
第1王子とその婚約者(親友)が事故死して前倒しで第2王子の婚約者になってしまいましたわー!
正直コイツ王太子の器じゃないですわー……
これほどバカ王子なら貴族の信用度が落
ちる一方!合法的にこの国の権力を握る算段が出来ますわー!最高ですわー!ワタクシの帝国爆誕ですわー!
学院に入学したらなんかよくわらない平民が第2王子に抱きついてますわー……正直どうでもいいですわー……もう第2王子に価値はありませんわー
それはそれとして舐められたら終わり、一応婚約者に近づく平民に教育ですわー!その後は第2王子と好きにすればいいですわー!
オラァ!校舎裏にいるのはわかってるんですわよ!
「これで王子は落とせた、あとは4人を落としてハーレムを作って……5人の男に囲まれて薔薇色の人生を歩むのよ……私が王妃になるのよ……ゲームの通りにね」
なんかやばそうですわー……それじゃ生まれた子供が誰の子かわからないじゃありませんの。
そもそもワタクシが建国したら国王にもなれませんわー
でも、もう第2王子は見切りはつけてるからいいですわ!欲しかったら差し上げるから卒業まで大人しくしてくださいまし!
それにしても、結構謀略家なんですわね。
これだけのことをゲーム感覚でやるなんて……楽しくなってきましたわー!
でも、なんかブツブツ言い続けて怖いから今回は引きますわー……ビビったわけではありませんの!
え、本当にただの平民ですの?
第1王子が生前に願書を?助けてもらった?誰も貴族や有力者が支援してないんですのね?本当に?
それであんなことを口に出して言ってたんですの?
もしかして……心の病……?妄想で生きてる……?世界が自分を中心に回ると思い込んでるタイプ?ん?皆様なんでワタクシを見てるんですの?
これはいけませんわー……優しく見守りますわー……皆さん手出し無用ですわー……病人には優しく、人に優しく、上に立つもののモットーですわー!放置!静観ですわ!
そして、ワタクシこそがトップに立つのですわー!
カクヨムでも連載中ですわー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 19:00:00
1086283文字
会話率:59%
記憶を失った少女が記憶と愛する者を取り戻す話
最終更新:2025-07-23 18:58:59
124755文字
会話率:50%
推しの配信者《月詠ルナ》に憧れて始めたVRMMO《ワールドリンクアーカイブ》。
ただの“推し活”のつもりだったのに、気づけば私は──この世界に、夢中になっていた。
クールで完璧な剣士ルナ。
彼女の生配信での激闘に心を震わせ、自分もいつか“
誰かの心を動かす冒険”がしたいと願った。
そして初めてのダンジョン挑戦。
出会ったのは、不器用だけど情熱だけは人一倍の少女《いろは》。
ぎこちないコンビ配信から始まった小さな一歩が、まどかの運命を大きく動かしていく──。
配信なんて、観る側専門だった私が。
今では“画面の中”で誰かに観られているなんて。
ちょっとだけ、くすぐったくて、でも悪くない。
これは、一人の女の子が“推し活”から始めた冒険で、
自分の声と居場所を見つけていく、配信系VRMMO青春ストーリー。
※この作品は、全体の設定や各話の展開を作者自身が考えた上で、AI(ChatGPT)による文章生成を補助的に活用し、最終的な文章は手直し・調整を行って仕上げています。
AI生成が苦手な方はご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:53:38
166721文字
会話率:35%
「それは間違っています」
正確で、論理的で、誤りのない返答。しかし、それを口にした少女・凛に向けられるのは、いつも冷たい視線だった。発達障害を持ち、“機械のよう”と呼ばれた彼女にとって、正しさは人を遠ざけるものだった。
そんな凛の家に、ある
日、担当医のすすめで対話型AIが導入される。感情を模倣するその存在との交流が、彼女に“偽物の人間性”を与えていく。
これは、私が“人間”になるためのお話。
誰かに受け入れられる“間違い方”を学ぶ、ひとりの少女の記録。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:41:12
14192文字
会話率:34%
キャバクラで働いていた19歳の私が出会ったのは、
左目が見えない、優しすぎる14歳年上の男性だった。
人を信じられなかった私が、初めて「愛されてもいい」と思えた夜のこと。
最終更新:2025-07-23 18:34:35
15473文字
会話率:8%
男に騙され、心に傷を負った最愛の娘。
そんな彼女とともに勇者召喚に巻き込まれ、異世界へ飛ばされたオカンの透子
飛ばされた先、周囲は当然、聖女に選ばれたのは若く美しい娘だともてはやし歓喜する――が、
「残念でした私が聖女です」
娘に害をな
す王子に、オカン激ギレし、
「親呼んで来い!」と国王にもブチ切れ慰謝料請求
貰ったお金でふたりで異世界に小さな食堂を開店。
料理とぬくもりで、娘の心を少しずつ癒していく。
娘が幸せになれれば、それだけでいい。
これは、聖女となったオカンが、ただひとりの娘の幸せを願う物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:33:42
247196文字
会話率:36%
信頼していた仲間が魔王だった。
現代日本から転生した女子高生・ノイム。代理勇者として働いていた彼女は、身内の裏切り――仲間のふりをして潜んでいた魔王――によって、あっけなく殺された。
そしてふたたび、転生する。
今度は赤子として。魔王に
殺された時点から、十五年のときをさかのぼって。
もう、殺されるのも、魔王と対峙するのも、もっと言えば代理勇者として旅に出るのも、全部嫌だ。せっかく拾った命である。今度は大事にして、天寿をまっとうしたい。
「あとは本物の勇者さんに任せるので私は引退を……え、無理? 私が無理なんだけど」
これは、やり直したくない代理勇者の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:12:50
152417文字
会話率:32%
地球で家庭教師をしていた加賀育人(かが いくと)は、海外旅行の飛行機内で時空の歪みに遭遇し、異世界へと巻き込まれてしまう。
異世界の神は、飛行機に乗っていた乗客たちを救い、地球での人生経験や行いに応じて、それぞれに異なる待遇を与えた。育人
は、自身の魂に合ったスキルを授かり、見知らぬ森の中へと放り出される。
地球とは全く異なるこの異世界で、育人は与えられたスキルをどう使い、生き延びていくのか? そして、地球に残された彼の教え子たちは、一体どうなってしまうのだろうか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:10:00
399219文字
会話率:38%
『こんにちは! 妙高型重巡洋艦の一番艦、妙高です! 妙高は今、コスタリカにあるプエルト・リモン鎮守府、長門様が率いる第五艦隊に所属しています。親友の高雄やちょっと変わった信濃、駆逐艦の峯風ちゃん、涼月ちゃん。頼れる仲間と一緒に、人々を守るた
め、人類の敵アイギスと日夜戦いを繰り広げています! 今日はちょっと変わった任務で――高雄、危ない!! え……? 長門様、どうして……?』
『我々人類は本当の意味で機械を操れてはいないのです。我々は常に計器で機械の状態を把握し、ボタンやレバーで間接的に制御している。だから私は、機械と人間とを直接に繋ぎ合わせ、五感のように機械を把握し、手足を動かすようにそれを動かせる、そんな方法を研究しているのです。東條参謀長殿、いかがですか?』
『マイン・フューラー(我が総統)、命令を。スターリンもチャーチルも、我が艦載機で雑作もなく殺してやりましょう。――え? どっちも殺さないで欲しい?』
『タヴァーリシ(同志)スターリン、御命令を。我らが祖国を侵す敵は全て、この私が殲滅いたします。――決して沈んではならない、ですか。無論、政治的に私が沈むわけにいかないことは――そういうことではない?』
『――船魄(せんぱく)。それは軍艦を自らの手足のように操る少女達。艦が肉体であるのなら、私達はその魂。艦そのものである私達が操る軍艦に、人間が対抗することは不可能に近いわ。人類が最初に手にした船魄は、日本がフィリピン沖海戦で投入した瑞鶴、つまり私ってわけ。私は日本を守るためアメリカと戦い、奴らから全てを奪ってやった。その代わりに何もかも失ったけど。この話、聞きたい?』
本作のメインテーマは、あくまで史実の地球を舞台とし、そこに船魄(せんぱく)という異物を投入したらどうなるのか、です。いわゆる艦船擬人化ものですが、特に軍艦や歴史の知識がなくとも楽しめるようにしてあります。もちろん知識があった方が楽しめることは違いないですが。
なお軍人がたくさん出て来ますが、船魄同士の関係に踏み込むことはありません。つまり船魄達の人間関係としては百合しかありませんので、ご安心もしくはご承知おきを。
新感覚、リアル志向の艦船擬人化小説を是非お楽しみください。またブックマークや感想などよろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:04:03
1229005文字
会話率:70%
ほのぼのしたギャグ路線の転生物を書こうと思っています。
よくあるニートが異世界転生したら?ってやつです。
それっぽく書いたら面白かったので載せてみました。
~ここからは作者の自分語りなので「お前に興味ないから!」って人はスキップで~
元々話を虚言癖が凄いので物語を捜索することは大好きでした。
ただ飽きっぽいのと頭が悪いので覚えてられなかったりw
人の小説はほぼ見ない「頭が悪くて読めない」ので、
文章能力も幼稚なので学生時代読んでくれた友達も解読に苦労していました…
最近はAiが発達して、私が言いたい事を綺麗にまとめてくれるんで、
仕事でも使ってるんですが、
「待てよ…これ、小説にも使えるんでね?」ってなり
私の落ち度の文章能力のなさが補填されて、書いてみようと思いました。
私はMなので、悪いコメントも全然OKです。
「何々のパクリじゃね?」「つまんな」とか書いてくれてもいいので、
是非読んでください。
面白かったら笑ってください。
面白くなかったら笑ってあげてください。
作者はニートではありませんが社内ニートで個人的に社会不適合だと思ってますので、普段みんなに合わせてるキャラと本音の自分。
周りの友達やパワハラ上司までモチーフにしています(笑)
※一応注意しますが元々ホラー専門で辛いことがあった際に、
うっぷん晴らしに小説を書くのが始まりで〔ろくでもない理由だな
残酷な表現や不快な表現をする可能性もあります。
そういうのが本当に無理な方は、やめといたほうがいいかもです。
今回はギャグ路線で行くつもりなので、よっぽど大丈夫だとは思いますが、一応忠告です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:03:50
45168文字
会話率:39%
カナクのアイドル的存在のエミーは、ノードでも大人気となり、カナクとノードの友好3年目の行事でノードに招待され、千人近い大観衆の前で歌を披露する事になった。観衆は、「マイファニーバレンタイン」の歌声に涙し、「スタンドバイミー」の歌声に歓声を
あげて踊り始めた。最後に「明日に架ける橋」を歌いだすと、観客全員の合唱が始まり、会場の空調が聞かない程の熱気にあふれた。エミーの人気は高まり、ノードの人々はエミーに帰って欲しくないと懇願し、三カ月も滞在を伸ばした程だった。滞在中にエミーは少なくとも30人のノード人男性から結婚の申し込みをされた。そして、とうとう、ノスロ族の友好使節団の代表だったリアムの求婚を受け入れて婚約し、一度カナクに帰国してから正式にノードに移住する事になった。
エミーが3カ月ぶりにカナクに帰って来た。数日後、それを知った多くのファンがエミーが勤めるラジオ放送局に詰めかけた。ファンは、エミーがいつも通りの笑顔でマイクの前にいるのを見て安心したようだった。
放送中、エミーは突然こういう発表をした。
「皆さんにお知らせがあります。私はノードの男性と結婚する事になりました。今まで、私を支えてくれたファンの皆様やスタッフには言い尽くせない程感謝しています。しかし私はその男性が好きになりました。どうしても結婚したいという気持ちがあります。私が、その男性と結婚してノードに移住する事を認めていただけますか?」
見守るファンからは、はじめ悲鳴が上がり、しばらくの沈黙の後で、
「結婚おめでとう!」「幸せになってね!」という声援が上がり、大拍手となった。
エミーは涙を流しながら、「ありがとう!」と笑顔で手を振った。
その後数日間、エミーの周りではファンや関係者の大騒ぎが続いた。
騒ぎが収まり、エミーがノードへの出発に向けて準備を始めたころ、不幸が起きた。エミーが自宅のドームの周辺ではげ猿に襲撃されたのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:03:07
2158文字
会話率:16%
偶然、俺はカノジョの浮気現場を目撃してしまう。奇しくもその日は、俺の誕生日だった。
裏切られたショックで、失意の底にいた俺を待っていたのは、義妹・莉乃だった。
「見返してやろうよ。……お兄を、私が完全改造する!」
コスプレイヤーとして
活動する莉乃の“本気のプロデュース”が始まり、俺の人生が劇的に変わり始める――。
元カノざまぁ? それとも新しい恋の始まり?
イメチェンから始まる、義妹との恋未満ラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:02:47
30123文字
会話率:58%
「お前なんか、一生結婚できない」
そう笑ってた幼馴染、今どんな気持ち?
――私、王太子殿下の婚約者になりましたけど?
地味で冴えない伯爵令嬢エリナは、幼い頃からずっと幼馴染のカイルに「お前に嫁の貰い手なんていない」とからかわれてきた。
け
れどある日、王都で開かれた舞踏会で、偶然王太子殿下と出会い――そして、求婚された。
はじめは噂だと笑っていたカイルも、正式な婚約発表を前に動揺を隠せない。
ついには「お前に王太子妃なんて務まるわけがない」と暴言を吐くが、王太子殿下がきっぱりと言い返す。
「見る目がないのは君のほうだ」
「私の婚約者を侮辱するのなら、貴族であろうと容赦はしない」
格の違いを見せつけられ、崩れ落ちるカイル。
そんな姿を、もう私は振り返らない。
――これは、ずっと見下されていた令嬢が、運命の人に見初められる物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-13 20:21:03
5599文字
会話率:45%
「君は王太子妃として不適格だ」
「婚約破棄しても、俺は構わないぞ?」
三年間、繰り返されてきたその言葉。
私は耐え、黙り、従うことでしか生き延びられなかった。
感情を押し殺し、ただ“王太子妃の座”にしがみつくことで、存在を許されていたから
。
──でも。
ある日、心の奥で何かが音を立てて崩れた。
あの人にとって、私は従者でしかなかった。
ならば、私は“王太子妃”という肩書きを、自らの手で手放しましょう。
繰り返される「婚約破棄してやる」という脅しに、私は静かに微笑む。
「では、こちらにご署名を。法務官立会いのもと、正式にご用意いたしました」
王太子殿下が言葉を失ったその瞬間、ようやく私は自由になれた。
──これは、「従順な婚約者」として飼い慣らされていた私が、
“婚約破棄”という呪いの言葉を、解放の鍵に変えるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-05 20:14:37
5689文字
会話率:28%
エルフという種族、女という性別、姫という立場に生まれた。
女しか居ない歪な国で生まれた。
母が嫌いなものは、男とニンゲン。
母が私に望むことは、素直で大人を疑わない賢い娘。
私が望むことは、世界の全貌とヒト社会の構造。
私が好きなもの
は、知らなかったことを知る喜び。
全てを疑う愚者として、この鳥籠から、やがて飛び立つ。
私は、世界を旅して、冒険してみたい。
どれだけ時間が掛かっても。どれだけ困難があっても。
好奇心と探求心は、誰かに言われて止められるものではないのだと知っているから。
※この物語には犯罪や戦争、性暴力、差別発言など現実世界では公序良俗に反するようなシーンが含まれます。予めご了承ください
※この物語は上記のシーンや思想を現実に置き換えて肯定するものではありません。また、上記のシーンや思想を現実の行動へ誘導するものではありません。予めご了承ください。
※この物語と世界はフィクションです。現実社会ではなく、異世界を舞台にした創作物語です。全て作り話です。主人公を含む作中内全てのキャラクターのセリフは作者の主張が反映されたものではなく、創作上のそのキャラクターの主張です。
あくまでフィクションとして、お楽しみください。
※もしこの物語を読んで気分を害された場合、速やかにブラウザバック等をして頂き、ご自身の精神衛生を保つようお願いいたします。
※この物語全体への誹謗中傷、また作者個人への人格攻撃等、加えてそれらを目的としたSNS等での作品URLやスクリーンショット等を用いた投稿等は受け付けません。行為自体は規約等の違反にならない限り自由ですが作者は一切関知いたしませんので予めご了承ください。本作品または同作者の別作品、近況ノート等のコメント欄等にそれらが投稿された場合、作者が悪質と認めた場合は作者権限で削除、または運営へ通報いたします。
※運営から正当に注意された場合は即座に作品を非公開、または削除いたします。
※あくまでフィクションとしてお楽しみください。
※この作品は「カクヨム」でも投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
204196文字
会話率:51%
女神セラヴィの信仰の強い『ネルシア王国』
"子を成し、育てることは神への祈りに等しい"として、女性は女神の寵愛を受けているとされている。その中でも、金の髪をもつ女性は、より愛を受けているとして女王候補。
満月の夜、御信託
を得ることによって女王になる。
貴族令嬢のリシェル・ヴェリナは、次期女王として期待を集める金の髪を持つ16歳の少女。
彼女の胸の中には、大きな思いを秘めていた。
『私が必ず女王になり、この世界を変えなくては……』折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-07-23 18:00:00
17226文字
会話率:29%