精神は全てにつながっている...
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最終更新:2022-05-10 01:34:07
6939文字
会話率:3%
それは、この世界が始まった時の話———
最終更新:2022-05-09 02:01:13
1306文字
会話率:37%
忘れられた光の大陸、リュミエール大陸。
この世界のどこにあるのか、場所も存在も忘れられた海に浮かぶその広大な大陸において、特別な能力通称『魔力』を持ち、稀に生まれる存在、それが『ソルシエール』と呼ばれた。
炎、水、風、地の四つのエレメント
の魔力が存在していたこの大陸に五百年前、どのエレメントにも属さない特殊な魔力エレメント『ゼロ属性』の魔力を持ったソルシエールが誕生した事で大陸は更なる発展を遂げるはずだった。
ゼロ属性でありながら『闇』というまた新たなエレメントを生み出した帝王クロード有する『クロノ帝国』の闇属性ソルシエール達によってリュミエール大陸は蹂躙され、あっという間に征服されてしまう。
やがて帝国は貴重な研究材料としてゼロ属性ソルシエールを無差別に捕縛するようになっていく。
『4つの神の魔力、『セイリュウ』、『ビャッコ』、『スザク』、『ゲンブ』が集いし時、『希望の女神』を鍵で覚醒させよ。その時闇は滅び、大陸は光を取り戻すであろう』。闇に覆われ、絶望に満ちた大陸に希望の伝承が伝わり始めたのは百年ほど前のこと。しかし希望の女神はおろか、神の魔力を持つソルシエールすら現れることは無く。月日だけが過ぎていった。
そして、現在。ゼロ属性ソルシエールが捕らわれている帝国研究所から15年間捕らわれるも逃げ出したゼロ属性記憶のソルシエールの少年エリオは姉で同じくゼロ属性で時のソルシエールツバサを連れ、2つの注射器を盗み出した上で脱走を図る。その目的は全て姉のためだった。
脱走に成功したエリオの運命は義賊の少女エシュリアと出会ったことで大きく変わることとなる。
魔力を産まれ持てず欲し続けたエシュリアはエリオから盗んだ注射器に秘められていた神の魔力『セイリュウ』を手に入れる。しかしそれは半分のみ……。
残りの半分も欲する彼女にエリオはその身を案じて自らが宿すことを決意。その結果2人の精神世界は繋がってしまう。
ツバサとエシュリア、2人の少女の間で揺れ動くエリオはある事をきっかけに帝国への敵意を確立、剥き出しにして、神の魔力を集めることを決意する。
そうしてゼロ属性兼神の魔力を持つソルシエールエリオと仲間達による帝国から大陸を取り戻す戦いが幕をあげるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-25 23:00:00
169260文字
会話率:52%
現在公爵であった夫が惚れた聖女を殺そうとした罪で全ての地位をはく奪されて悪女という烙印を押されてとある塔に閉じ込められた元伯爵令嬢。
そんな彼女はその身に小さな命を宿していた。
相手はもちろん元夫であった公爵様。
そして生まれた子供は悪
女の娘として同じように塔に閉じ込められ、罪人と同じように生きることとなった。
侮辱され殴られ蹴られ、生まれてから自分の知る世界は狭い塔の中のみ。
そんな悪女の娘にとある日本に住む女性の魂が憑依した。
その女性はその世界がとある乙女ゲームだと知っていて。これから自分の身の起きることも、それに伴るルートも全部知っていた。
そして女性は自分が幸せに生きるために悪女の娘の体を乗っ取り幸せになるべく奮闘し、逆ハーレムを作りあげて幸せに暮らしましたとさ。
めでたしめでたし。
なんて終わるわけがない。
悪女の娘の魂はしっかりと体に宿っていた。
体に宿り機会を伺っていた。
自分の体を乗っ取った存在に復讐するために、いつか自分の体を取り返すために。
そしていつか。自分が幸せになるために。
※この作品は私の書いている別作品【自他共に認める怠惰な第五王子様は世界最強の実力者ですので今日も面倒と言いつつ無双します】の外伝となります。
一応ジャンル設定をハイファンタジーにしようか恋愛にしようか悩んだのですが。
全然恋愛してないし。戦いとかもしてないなと。
基本的に精神が囚われて体の自由を奪われている悪女の娘の魂と頭お花畑の憑依者視点の話なので、書いててこれはハイファンタジーか?
心情ばっかり書いてるな。
と思ったので何となくでヒューマンドラマにしました。
特に深い意味はないです。
よろしければブックマーク・ポイントを入れて頂けると非常に嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-21 19:08:40
9423文字
会話率:12%
先の見えぬ暗い__暗い
決して抜ける事が出来ない迷路のような精神世界で「わたし」は『ワタシ』自身に語りかける。
__「わたし」がこれまで見てきた世界を通じてアナタがわたしに教えてくれる。
__……暗い闇が襲うこの世界のしるべと自
分自身に宿る『心』の光を。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 23:32:31
922文字
会話率:21%
最高の人生、最高の幸せってなんだろう。
私にとって、それは家庭だった。
その夢を実現するために私はどこまでも進んだ。
そしたら、私を通して神がいた。
宗教、精神世界、神社巡りの先に辿りついたところとは──
神様が導いた人生と2021年の神
社巡りの実体験を綴った完全ノンフィクションのロードトリップ物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-26 22:29:51
56445文字
会話率:13%
昭和39年、夕張で大型電器店を経営していた父親の反対を押し切ってこの僕を産んでくれた『かあさん』だったが、その一年後には父親が他界し、あげくに残してくれた電器店をも乗っ取られて、兄、姉、そして僕の、子供三人を女手ひとつで育てていかなければな
らなくなってしまう。そしてその後に札幌へと単身移住し、残された僕ら兄妹は、個々に預けられてバラバラに育っていく。
そうしてついに、かあさんは札幌に姉と僕との二人だけを呼び、母子との生活が始まるものの、小学生となったこの僕は、肥満児というその体格から『いじめ』にあい、そうしてそこから不良化していく。
そうして、そんな僕に対する、かあさん独自の子育てが始まるのだった。
やがて僕は上京し、一人住まいの貧乏生活を体験したことがきっかけとなって無理やり就職をすると、かあさんからのアドバイスを受けながら社会人として成長していく反面、その一方で、かあさん自身はこれでもかというくらいの散々な目にあってしまう。
そうして僕が三十歳を超えたとき、ロサンゼルスへの移住を決意し、様々なトラブルを体験しながら、如何にかあさんという存在が大きく自分に影響しているのかを実感させられる。
そして、その後にそれは起きた……。
『昭和の母親』というものは、どれだけ芯が強かったのかを知ってもらえると思う、または知ってもらいたい、世界中のお母さんに捧げる超長編ヒューマンドラマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 08:18:07
365文字
会話率:0%
平凡な毎日を送っていた高校生、八雲トオル。ある日、不気味な子供の夢を見たことが引き金となり「神世界」へ召喚されてしまった。持ち物は母さんから肌身離さず持っていなさいと渡されていた古い指輪だけ。スライム一匹も倒せない戦闘力で、この異世界を生き
抜く彼の運命は如何に。
※今後血や死体、戦争など悲しいことも含まれていきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-31 23:57:30
13747文字
会話率:47%
Youtubeパトパトチャンネル物語作品の
次世代未来を描いた最新ストーリー!
主人公 四季 瑠花(しき るか)
・世界観
現代世界、その中にある神々の世界。
世界、宇宙、星、星に纏わる小さな異世界
現実世界をモチーフにした異能力系物語
・あらすじ
神々が暮らす世界【エウレカ帝国】。
世界は101で構成されており、【エウレカ帝国】は101個目の世界、【神々が住まう世界】である、そこに住んでいる一人の少女 四季 瑠花(しき るか)
ある日、101の世界を統べる神の王【帝王神メリア】に呼び出される。呼び出された瑠花は玉座で次世代の【帝王神候補】に選ばれる。
瑠花の父親は101の世界をまとめている【光世界】、他に存在する【闇世界】【異世界】【神世界】の4大世界の王、【天帝神王】とその【天帝神王】に仕える10人の王専属の神【専属神】の母の娘であり、圧倒的センスを持っていた。
だが瑠花の母親と同じ【専属神】の一人である【帝王神メリア】から「帝王神の試練を与えます」と言われ、瑠花の力、能力に関する記憶、経験を全て奪ってしまう。
全てを失った状態で瑠花は10人の専属神から与えられる試練を乗り越えるため、冒険に出る!
友情と圧倒的世界スケールで送る、異能力ありの現代ファンタジー!!
瑠花は果たして【帝王神の試練】を乗り越えることが出来るのか!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-12 11:12:15
249338文字
会話率:55%
瞳は特殊能力を持ち、世界50ヶ国から意見を求められている人気の占い師だ。22世紀、コンユーターでデータ化され、人工知能の発達で便利になった世の中だからこそ、彼女の能力は必要とされている。一見進歩と精神世界が理想郷を想像したかと思われる世界。
地位も名誉があっても守れない大切な命。命のきらめきが教えてくれた物とは?飽くなき探求心、便利さの追求の向こうにある闇を示唆した短編小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-22 14:07:02
9902文字
会話率:0%
どうやら僕は女神様のミスで死んでしまって、転移することになったんだ。けどまたあのポンコツ女神様のせいで僕は死にそうになったんだ。
エネルギーや魔力だけの世界に飛ばされ、エネルギーや魔力が僕に吸収されて爆発して死にそうになったんだ。
しかも物
質の身体はエネルギーに変換され、精神生命体に転生し、性別が変わってしまい、性格が少し柔らかくなってしまいました。
気が付くとエネルギーの世界は四角い部屋になり、自分のマイルーム、マイホームになりました。
ドアを作って精神世界、幻想世界『ファンタズマ』に転移し、瘴気や神気の食べ歩きをしていました。
すると神気を食べていたら龍が出てきて、食べる許可を貰い、そこから親切な龍から近くに住んでいいと言われ、今は銀髪犬ミミの双子に会いました。
だんだん楽しくなる世界と、美味しい魔力が僕を待っています!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-04 16:45:44
6170文字
会話率:24%
幼い頃のトラウマが…
友を事故で失った記憶が…
やがて精神世界に侵食していき…
それはもはや神の心までも蝕んで行く。
最終更新:2021-10-25 11:04:09
7060文字
会話率:20%
前世、勇者によって処刑された青年が、転生して今度こそ幸せな人生となる予定が、生後すぐにとある悪魔によって五感等を失った。 しかも、この世界では、忌み嫌われ迫害対象である黒髪で生まれたため、生後すぐに『魔境』へ捨てられた。 生まれてすぐ、何も
感じない赤子は意識だけあるがいきなりの人生ハードモードだ。 前世でも若く死んでいるため、せめて寿命を全うしたいが、今回も無理そうだ。 そんな、赤子を救ったのが精神世界でのみつながった地獄の管理者である『魔神』だった。
魔神と不遇スタートの赤子の転生者が成長しながら、奪われた五感を取り戻す物語。 そして、目指すは、人生ハードモードだけどスローライフに、目指せ寿命だ。 剣と魔法の一応ファンタジーが舞台。
※更新は不定期です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-06 10:59:16
233868文字
会話率:31%
恐怖、悲嘆、嫌悪、絶望。人の強い感情は、ネオビルとなって悪夢に現れる。
ネオビルは夢という人の精神世界を食らいつくす。
いくつもの夢を渡ってネオビルを切り裂く少女、桜木青。
彼女は、まだ夢を見たことがなかった。
蒼穹と一つ哀しき竜の歌
夏の続きをまだ夢に見る折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 21:08:47
51778文字
会話率:45%
鏡でなくていい。
スマホやパソコン。
電源を落とした真っ黒の画面。
そこに映っているのは、あなた。
鏡ほど、クリアには見えない。
でも、そこには私がいる。
最終更新:2021-09-25 14:53:04
308文字
会話率:0%
定期テストの勉強と課題に年中追われている女子中学生、赤井文月は現実逃避に走っていた。ある日突如思ったのは「来世死神になって適当に魂獲りたい。気楽に生きたいー。かっこいい死神になりたい.....!」とのこと。
ある日悪い成績を叩き出した文月は
叱られた後、気晴らしに外に出ると足を滑らせ川に落ちてしまう。そのまま溺死してしまった。目が覚めると草むらに寝転んでいた文月。周りは見たこともない植物。暗い雰囲気の景色は何処か不気味だった。立ち上がると突如現れた男に大きな館へ連れてこられる。すると死神の面接を受けることとなりなんとか受かった文月はブラックな死神の会社で下っ端の社畜となった。憧れていた本来とは違う死神世界に落胆する文月。
死にかけた時の恐怖は一生モノだろう。それが実際に死んでいるのだ。死と同時に溺死したことによる水への恐怖心を抱くことになった。
水恐怖症と社畜生活から抜け出すために文月は昇格を試みる。
「目指すはエリート死神ライフ!!」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-20 19:27:51
11455文字
会話率:58%
八百万の神々のうちの四季節の神に仕える末端の神達がいた。
そんな人に名も知られぬ末端の神の子としてうまれ四季ノ里に住まう夏蘭は父である夏ノ神に宣告された
「夏蘭カランお前と雪兎セツトとの婚約が決まった。これを気に長年の溝を埋めるよう努める
んだな」
「む、無理ーーー!!セツトとこん…うえ〜
口に出すのも気持ち悪い、ぜっ〜〜たい無理だってパパあーー!!」
夏蘭が婚約を決められてしまった相手、雪兎は同じ里に住まう冬ノ神の息子で夏蘭が最も苦手とする相手だった…
お互い本気で受け付けない相手と婚約を結ぶ事になってしまった二人は婚約を解消するべく互いに協力しあうのだが…
これは見目麗しい末端の神々の世界のお話です
日本神話の神々がたまにふわっと登場したりしますが全てフィクションでお楽しみ下さい。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-16 22:42:28
47609文字
会話率:54%
死の瞬間どれほどの人間も特別でなくなる。周りの人間が離れていく。
宗教を失った僕たちは、精神世界を失った。
生きるよすがを失った。
恐怖を感じる。
死を語ったような人間が屍となる。屍自体がその人間である。動かない。何もない。
助けを
求めたい。怖い。
しかし、これは、合理化が中途半端で、精神性を保っているからだ。
中途半端な現代人は苦しむ。
未来人は精神性を失う。
私は、今この精神性を保ったまま、精神性を失いたい。そうしたら、安心できる。
救いがあって、本当に良かった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-04 14:53:58
226文字
会話率:0%
ひょんなことから俺の通っている高校,「東野高校」に転校生,「迷井トドメ」が転がり込んできた。だがそいつはとにかくおかしな性格で,何かと理由を付けては俺のことを付け回す。あまつさえは俺のことを「モザイク」と呼び始め,それが俺の高校生活の終わ
りを告げる合図となった。
その上インターアクト同好会なる部活に強制参加させられた上,そこに集まった奴らは精神世界で戦うスーパーヒーローの類らしい。しかもそこにトドメが侵入してきたもんだから話の筋はズレるわ俺は疲労に打ちひしがれるわでもう大変なんだ。
というわけで,何故こんなのをいちいち説明しているかというと,目の前にいる君にこれを読んで欲しいからなのだ。決して自分の苦労を他人にも知ってほしいというわけではないのだが,あくまで体験談だという風に捉えて読んで欲しい。いいな?
んじゃ,一番最初にある真上の「プロローグ」を押してくれ。
まずは最初に,丁寧に迷井トドメについて話しておこう。
この作品はカクヨム(https://kakuyomu.jp/works/16816700426923600840)にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-02 19:47:25
4777文字
会話率:11%
「『兎と亀』…? 物語がなくなってしまうの?」
時は元号が幾度となく変わった未来――――2511年、英弘13年。
科学で栄えた昔と大きく変わり、数十年前に魔術が発見し利用され始めた今、世界は混乱していた。理由は、人類の文化的活動によっ
て生み出された産物が破壊するもの≪バンダル≫の武力と魔術によって破壊されはじめたからである。実際にいくつかの価値ある芸術品が破壊されており、失ってしまった遺物も存在する。
その渦中で、物語も≪バンダル≫の破壊の対象となっていることがわかった。物理的破壊できないと思われていたが、物語の内部に魔術が施されることによって、歪んでしまった物語は物語は、その肝心な内容ごと様々な記憶媒体から全て抹消されてしまい、誰しもが内容を思い出せない状態になってしまう。
そんな存在自体消される物語を無くすため、存在するのが物語修復課。修復者たちは研究者たちが編み出した特別な魔術で直接物語の精神世界に入り込むことで、破壊を防ぐことができる。
これは、物語を守る者の物語である。
※ 前編・後編の作品です。仕上がっていますので連投して、完結させます。よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-21 23:34:31
13092文字
会話率:54%