サンストーン王国に王位継承権第三位ダリア・サードニクスとして生を受けた。王と王妃、2人の優しい兄に可愛がられていた。大切に思うあまり、母はダリアを城の奥に大切にしまってしまったのだ。城の小さな窓から見える世界しか知らずに育つダリアは「自分が
死刑になる夢」を見てしまう。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-10 23:54:03
7250文字
会話率:31%
公爵令嬢であるガーネット・マファエルは国王と王妃の結婚記念の祝宴にて、婚約者であるカーマイン第一王子から婚約破棄を告げられる。
子爵令嬢を虐げたという理由だが、ガーネットはそのようなことをした記憶もなければ子爵令嬢も知らない。
「わたく
しはそのようなことはしておりません。
第一、身分を笠に着るような人間は嫌いです」
「人間は簡単に変わるものだ」
カーマイン第一王子が見せたのは、『森の化け物』と呼ばれる友人の元へ向かうガーネットの姿だった。
「わたくしの友人を愚弄することは許しませんわ」
「不吉の象徴とされる化け物によって、お前は変わってしまったのだろう!!」
『森の化け物』たる友人は、実は化け物よりももっととんでもない人物ということは、まだ知らない_____折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-18 12:53:54
9940文字
会話率:36%
フランク=ハウスクネヒトはこの国の皇太子である。
彼には愛しき婚約者がいた。モニカ=ヴィンケルホック公爵令嬢。
将来は彼女と結婚し、国王と王妃として国を共に支えていく。
そう思っていたが、一人の子爵令嬢により、根底が覆されていく。
「モニ
カ、君との婚約は破棄させていただく」
どうしてこうなったのか、この先どうしたらいいのか。そして真実の愛はどこにあるのか――
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-01-14 08:00:00
7330文字
会話率:40%
第一王女レティシアは、ある日身に覚えのない国家反逆罪で、実の父親である国王から死刑宣告を受けてしまう。
国王と王妃は、レティシアの異母妹である第二王女に王位を継がせるため、レティシアにありもしない罪をかぶせたのだ。
家族に裏切られ、婚約者に
見放されながらも、全てを察したレティシアは国の混乱を避けるため、甘んじて死を受け入れるのだが……
「む?おぬし、生贄ではないのか?わしの聖地で大勢の人間が寄ってたかって無垢な乙女を死に追いやっておるから、わしはてっきり……。すまぬ、哀れな人柱じゃと思って、使徒化してしもうた」
「……はい?」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 19:12:20
16555文字
会話率:35%
王国と帝国が長い間、戦争をしている最中、
国王と王妃が不在の王国は王子であるアレスが国王陛下として統治している。
その中でアレスの妃を決める謁見が行われるが
幾度となく断り続けてきた。
しかし、ある時、アレスがお忍びで平原を歩いていると一
人の亜人種の娘に出会い
運命の歯車に巻き込まれていく……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 23:44:37
51006文字
会話率:33%
見目麗しい王と王妃、そしてとても美しい王子と姫たち。そして、ユリアナは彼らと同じく第2姫として生まれたが、見た目が他の姫と王子に比べてとても地味だったのだ。
国民からは本当に姫かと疑われ、兄からは顔を合わせれば睨まれるし、姉と妹とはいつも比
べられ、婚約者からはいつも嫌味を言われる。
そんな生活が嫌になったユリアナはこの国からでることを決意し、祭が開催される日に出て行くことに決めた。
誰にも言わず一人で出て行くつもりだったのに……
「姫様あるところに私ありですよ」
と言いながら護衛騎士のルカがついてきた。
しかし、この騎士実はかなりヤンデレだったのだ。
「姫様寒いですか?少し待ってて下さい。あそこに盗賊がいるので交渉してきますね」
「あなた、今私の姫様に触れましたね。その腕切り落とすので出して下さい」
「ああ、姫様。姫様。姫様。私の姫様」
悪役よりも悪役ぽいヤンデレ執着騎士を連れて新しい生活を始めるために頑張ります。
でもね、一つだけ言わせて下さい。
おい、ヤンデレ騎士!あなた私のお姉様が好きなんじゃなかったの?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-03-21 00:13:28
9881文字
会話率:53%
ここは、人間と半獣が住んでいる星。いくつかある城の1つの半獣の王と王妃の間に生まれた姫は、半獣ではない。顔が『人』ではなく『獣』の顔をした獣人の姿である。半獣の王は姫を城から離れた塔に隠した。孤独な姫ははたして、幸せになれるのだろうか。。。
*この作品はアルファポリスで完結したものを再編集してこちらで投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-19 22:59:51
29369文字
会話率:26%
西オリアン王国の第1王女、アンナは嫁入りをした。
非道で残酷な東オリアン王国の魔族の元へと、敗戦国の姫として。夢にまで見ていた公爵子息との婚約を破棄し、生け贄も同然の結婚を受け入れたのだ。
そうして魔王に嫁いだ世にも不幸な王妃、アンナの今の
願いはただひとつ。
「今夜は絶対セックスしたい!」
今日も今日とてちっともできない!人外魔王と新米王妃の純愛ときどきシリアスコメディ。
(全12話)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-05 20:48:25
48581文字
会話率:47%
ある国に
若い王と王妃がいました
政略結婚でしたが
良好な関係でした
しかし
二人は子供に恵まれませんでした
周りに言われ
王妃に言われ
側室を迎えた王
けれど心は王妃にあった
気がついた時には
王妃は笑顔を失っていた
※王の一人語りが
中心です
名前や容姿についてはあまりでてきません
パッピーエンドです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-21 11:51:50
453文字
会話率:34%
7歳年下の少年王アンディスに輿入れしたヘルミ。美男美女を輩出すると名高いリュトレイア王家の出でありながら、平凡すぎる容姿の彼女と、王、彼らを取り巻く人々のお話。
※サイトのSHORT STORIES No.82「君の笑うこの国で」の転載で
す。2話からは完売済みの同人誌より転載していきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-29 09:25:16
55786文字
会話率:50%
魔王を倒した勇者は国王と王妃の謁見の間でどんな望みを叶えると言われ、望んだのは悪女と噂される第一王女だった。
というありがちな話を書いて見ました。
ちょっと分かりづらいところはあるかもしれませんが
そこは許してもらえると嬉しいです。
溺
愛モノです一応。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-08-26 22:03:05
2749文字
会話率:44%
「お前の正妃としての役割は、公務のときだけだ。子は他の女に生ませる。私に愛を求めるな」
初夜の寝室で、夫となる人に嫌悪を含んだ瞳で言われ、異国から嫁いだ王妃アリソン・リンドグレンは、目の前が真っ暗になった。
王にとって思い通りにならない王
妃と、王に良い印象を持たない王妃の物語。
始めはきついですが、徐々に甘くなります。
長編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-25 00:26:02
78366文字
会話率:38%
大国アイハの王女イライアは、ひょんなきっかけから、寂れた塔に幽閉されている隣国の王子ビバルと出会う。
彼と交流を深めていくうちに、イライアは、父である王がビバルの母国であるレトゥアナ王国を侵略しようとしている事を知る。
イライアは父の計画を
潰し、ビバルをレトゥアナ王国に返すために動く事を決めた。
でもそんな二人を周囲は放っておいてはくれなくて……。
*この小説は「pixiv」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 00:26:33
262397文字
会話率:47%
*題名を変更しました。
------------内一人、
『ウィクトリア王国』第二王子フィルクス・フォン・ウィクトリア。王妃の息子として、剣と魔法の世界に生を受け王位継承権一位を有する彼は、"転生者"だった。前世執事としてイギリス王家に仕え
ていた彼は、ある日、国王陛下を暗殺者の刃から護り死んだ。今世で敬愛する異母兄------第一王子------側室の子を国王にする為に、自分------フィルクス王子を、殺した。
------------内一人、
『ヴァータス王国』第一王女エリザベス・フォン・ヴァータス。国王と王妃の間に子が産まれず、娶られた側室が産んだ双子の妹として生を受けた彼女もまた、"転生者"だった。前世、家族から愛されず不良として街一つを牛耳っていた。しかし、今世で自分を愛してくれた双子の兄の願い------国王となり更に国を豊かにするという願いを叶える為に、全てを利用する。
自分の腕を千切った狂気思考を持つ執事と愛の為に愛情、欲望、憎悪すらも利用する非道王女な二人が、絶対的信頼と絶対的忠誠の元------当然のように他者の悲劇を無視して------未来を掴み取る物語。
第二章 "望み"と"闇ギルド"が完結致しました。これから第三章 ノブレス・オブリージュに突入致します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-22 00:00:00
52434文字
会話率:17%
この星は四年に一度、隕石の『巣』を通過する。
星を守るため、隕石を迎撃する魔女のいる世界での物語。
降臨歴一〇二九年。ワルキューレ、イスナ・アシャラの起こした『ブリアレオス』落着未遂事件から三年が経っていた。
ワルキューレの裁定組織である
ヴァルハラは世界に対してその存在を公表し、国際同盟及びワルプルギスの魔女たちとの協調路線を打ち出した。
千年の時を超える魔女とワルキューレの間の確執は、少しずつ雪解けを見せ始めている。
そんな最中、国際同盟はその版図を中央大陸のワルキューレ信奉国にまで広めようとしていた。
歴史あるワルキューレ信奉国、レヴィニア王国に於いて突如としてレヴィニア解放軍による軍事革命が勃発した。
レヴィニア国王と王妃は射殺され、レヴィニアを守護するワルキューレ、カウハ・レリエは壮絶な自害を遂げた。
王宮を脱出した第一王子サファネとその妹ソミアを守るのは、王家と共にあるもう一人の若きワルキューレ、イクラス・レリエだった。
一方、国際同盟加盟国であるヒパニスの郊外では、ワルキューレたちによる不穏な動きがあった。
それを察知した国際航空迎撃センターに所属する小型艇、ファフニルから戦闘士が出動する。
「戦闘士、エイラ・リバード。状況を開始する」
変わりゆく母星の上で、人類は自らの足で立ち上がることを選択した。
だがそれは、本当に人々が望んだ未来の姿なのか。
たとえこの身が朽ちて、心が果てたとしても――ここに残り続ける。
その力は、世界の奔流に抗うことが出来るのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-31 21:00:00
195896文字
会話率:33%
魔法の大国 ルスマヒア王国で、待望の王子が生まれた。
その子は、ラティファと名付けられ、生まれた時から赤い光を放ち、強い魔力を持っていた。だが、ラティファの魔法を悪用されないよう、王と王妃はほんの一部の使用人しか知らせず、隠し続けた。
ラテ
ィファが10歳になった年、目の前で王と王妃は殺された。
その暗殺者とは、隣国 ソームブリス帝国の暗殺者だった。
ラティファが10歳だったこともあり、政権はラティファが16になるまで、王の弟の長男であるシフレリスが握ることに。シフレリスは自分が期限付きの王であることを嫌がり、ラティファを憎んでいた。そして、わがまま放題に税を徴収したため、民たちの生活は急激に貧しくなり、どんどん不満が募っていった。
ラティファが13になった年、増えていく税に耐えられなくなった民たちは反乱を起こし、シフレリスを捕らえた。
シフレリスに無駄な徴収をやめるように民たちは訴えかける。だが、シフレリスは民の言葉など耳を貸さず、「自分に逆らう者は処刑してやる!」とまで言い放った。民たちは自分たちの王に絶望し、言葉を失う。
その言葉を聞いたラティファは、ひどく怒りを感じ、そして自分がこの国を守ることを誓う。
これは、13歳の幼い王子が「民の王」と呼ばれるまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-12-03 22:57:26
1463文字
会話率:36%
とある王国の、王と王妃の物語。
神と謳われた万能の王、異界から渡ってきた王妃。
後の時代まで伝説として語り継がれる二人と、伝説を支えた家臣たちの始まりの物語。
に、なる予定のものなので、辿りつくまで時間がかかります。
特に、王
妃になるヒロインはしばらく出ません。それはもう、びっくりするほど出ません。
異世界転移した女の子のサクセスストーリーを期待されている方は、期待ハズレであるとここに宣言致します!
進行も更新もゆるゆる行きますので、どうぞお手柔らかに……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-11 22:17:01
2894文字
会話率:27%
華国後宮物語に登場する馮雪苑。
彼女の祖先のお話です。
ものすごく短い上に、文章めちゃくちゃですがそれでも良いという方はどうぞ。
最終更新:2017-05-09 15:48:29
1796文字
会話率:16%
とある王国の王都にて、ある日大事件が起こった。
王国唯一の姫が魔王引き連れる軍団によって攫われてしまったのである。
王国は一時狂乱状態に陥り、国の王と王妃は心労で倒れてしまった。
事態を引き継いだ宰相は姫の奪還を宣言するが、
そもそも魔王の
目的や居場所、姿形が不明であり、
作戦は難航することが予想された。。。。
この物語は、王女を奪還するまでの物語。
ではなく、さらわれた王女が主人公の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-16 13:32:33
33102文字
会話率:9%
ツヴァイ王国の夏の1日は?
今日もほのぼの…?
最終更新:2017-03-05 07:00:00
3341文字
会話率:74%
ツヴァイ王国の今日の1日…仲睦まじい王と王妃のお話です。
ほのぼのと楽しい家族の今日は?
最終更新:2017-03-04 15:37:29
3602文字
会話率:63%