冴えない高校2年生カイトは登校中にトラックに轢かれる。
気づいたら何も無い白い空間にいた。
白い空間には光がありその光は自らを"異世界の管理人"と名乗った。
管理人が言うにはカイトは異世界に行くかバッタになるか選ぶ
しかないらしい。
異世界で無双できるかもと考えたカイトは、異世界へ行くことを決意する。
持っていけるものは今までの貯金のみ。
不安もありつつ期待もある、そんな気持ちでカイトは異世界へと転生した。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:58:30
36135文字
会話率:34%
高等女学校五年生で十六歳の桜は、隣に住む8歳年上の男の人に叶わない恋をしていた。気持ちを捨てられず諦められないでいる中、縁談の話が持ちかけられることになる。
最終更新:2025-06-29 20:44:06
21905文字
会話率:48%
プロット書けないダメさ加減を赤裸々に…いや、開き直って書きました!
て言うかプロット書ける人って本当に居るんだ?!ってくらい私にはどえらい人です。
書けない気持ちがわかる方も、この重症者にアドバイスくださる方も感想に書き込みお願いします〜
!
そして感想下さった方へ。
聞いてくだったことで、また感想からさらに自分の気持ちとか整理されたり、新しい発見ができて感謝してますー!
小説の書き方(自分流)ですので、参考になることは書かれていないのでご了承くださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-27 13:11:53
2796文字
会話率:0%
27歳、出版社で働く麻倉優菜は、恋よりも仕事に生きてきた。
自分の気持ちを後回しにして、真っ直ぐで優秀な姉のような存在として、家族や後輩に頼られる毎日。
そんなある日、彼女は取材先で新進気鋭の写真家・一ノ瀬奏汰と出会う。
彼の言葉と写真
は、優菜の奥深くに眠っていた“恋”の感情を静かに呼び覚ましていく。
一方、21歳の大学生・佐野遥香は、初めて「恋」に戸惑っていた。
写真部の先輩・立花理沙に惹かれながらも、「女の子を好きになること」に自信が持てず、自分の気持ちに蓋をしてしまう。
けれど、理沙の静かな優しさ、何気ない仕草のひとつひとつに、心が揺れていく。
実は、奏汰と理沙は兄妹。両親は仕事の都合で離婚したが、今も4人で仲良く暮らしている。
そして遥香は、優菜のいとこ。
それぞれが気づかぬまま、どこかで繋がっていた4人の“恋の始まり”が、ひとつの場所――写真展をきっかけに交差する。
これは、人生のなかで出会った「本当の恋」が、
心を少しずつ溶かしていく、4人の物語。
恋と向き合うことは、過去の自分と向き合うこと。
それぞれの「彼女」の、ほんとうの恋が、いま、静かに始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:30:00
1054文字
会話率:10%
鬼の一族、九鬼家が魔族の脅威から人間を護っている現代日本。そこでは、真の自由を勝ち取ろうと戦う違法魔族を、九鬼家直轄の魔族自衛官《CRAT》が取り締まり、平和を維持していた。
だがそういう物騒な話は魔族特区での争いがほとんどで、地方都市
で暮らしている高校教師――永守真昼《ながもりまひる》は別の問題に悩んでいた。
それは恋の悩みだ。真昼は自分の教え子、辻中美夜子《つじなかみやこ》のことが好きで好きでたまらない系ティーチャーなのだ。
だが教え子に恋するなんてご法度だから真昼は自分の気持ちを押し殺し、教師として美夜子と接していた。
そんな真昼の気持ちなんてお構いなしに美夜子は様々な方法で真昼の心を揺さぶってくる。
誘惑上手な美夜子に翻弄される真昼だったが、なんとか手を出さずに耐えた。
そして美夜子が卒業してからしばらくした頃、真昼は美夜子がいないとダメな人間になっていた。このままじゃダメだ、と思って真昼は美夜子のもとへ行く。そこで真昼から告白してようやくふたりは結ばれた。
けれどその日、ふたりを引き裂く事件が起き、物語は動き出す――
※1章は前世編で、2章から魔族として生きていく話になります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:21:15
79892文字
会話率:47%
「オレの命と引き換えに、妻と子供、そして家臣を頼む」
愛する夫は、28歳の若さで争いに敗れ死んでしまった。
生き残った主人公 シリは25歳。3人の娘の母でもある。
結婚前に兄から乱暴され、その時の子供が長女。次女と3女は夫との子供だ。
3人
の幼い娘と共に実家 シュドリー城に戻ることになった。
愛する夫、義父母、義息子を殺し、自分を乱暴した兄と暮らすことになる。
平和な暮らしをしていたのに、突然兄が死んでしまう。
没落しつつある実家を助けるために、甥に頼まれ再び政略結婚をする羽目になった。結婚相手は25歳年上、それも妾が3人もいる領主だった。恋愛対象になり得ない年上すぎる夫、妾達との付き合い、亡き夫への気持ちを隠しながら新婚生活が始まる。再び始まった争いに巻き込まれながらも、妃として奮闘し、子供を守り、籠城準備をする。全力で生き抜く女性の話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:20:00
148318文字
会話率:25%
目覚めたとき、俺の記憶は消えていた。
自分の名前は「高木謙太郎」。それだけは、医者や周囲の人間から聞かされて理解していた。でも、それ以外の過去は何もわからない。俺は何をしていたのか、どこに住んでいたのか、誰を愛していたのか――すべてが霧の中
だった。
そんな俺の前に「まい」という女性が現れた。
彼女は俺の「恋人」だと言った。戸惑いながらも、彼女は俺を支え、笑顔を見せてくれる。記憶がない俺にとって、まいは唯一の拠り所だった。彼女といると、どこか懐かしく、温かい気持ちになる。俺は少しずつ、彼女の存在を受け入れていった。
しかし、俺は知らなかった。
彼女の言葉の裏に、たった一つの「嘘」が隠されていることを。
その嘘は、俺の失われた記憶と深く結びつき、決して明かしてはならない「真実」を覆い隠していた――。
この物語は、記憶をなくした男と、愛する人を失った女が織りなす、切なくも温かい愛の軌跡である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:13:35
641024文字
会話率:32%
『世界の覇者』になれと、神に呪われた僕らはーーって、タンマ!異世界征服してるだけなのに仲間がクセTUEEEEすぎて世界の方がギブアップしてるんですケド!のあとがき!
作者である。本職が世界の覇者、副業がJKのルアンは、あとがきで厨二病とはこ
うなんだといったり、エミレちゃんシルアくんたちのことを語ったり、毎話毎話のようにあとがきで盛大に遊んでおります。
とっっっってもたのしいです、それはもう物狂おしいほどね!!
ただ、あまりにも長すぎて、物語を楽しんでもらえないのでは?という疑念から本編とあとがきを分けさせていただくことになりました!!
本編での物語を投稿した後に、こちらでもあとがきを投稿させていただこうと思います!!
現代のJKってどういう口調なんだろう、どういうのが好きなんやろっていう物語を書く上での資料集めのために使っていただいても大丈夫です( ´∀`)bグッ!ただし、重度の変人であることは考慮にいれてもろて。
むしろ、分けたことでより暴走するかもしれない……
注意
ルアンはあくまで1読者という気持ちで、エミレちゃんシルアくんたちの人生の1遍をみなさまにお届けする配達員という気持ちで、日々を過ごしております。
なので、めちゃくちゃエミレちゃんシルアくんトークをしちゃうと思います。
あとは日常のどうでもいいことをこっそり語ると思います。
オタクのJKとはどのような生態かを知る良い資料にはなると思います。
【大切】いいかぁ?作者の、意見に逆らって、バンバンほかの視点からの考察くださいな!!私は、そういう人たちがだああいすきだ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:07:53
103145文字
会話率:2%
この不可思議な現象は、タイムリープかパラレルワールドか?
海辺の街・神戸で巻き起こる青春SF。
*あらすじ*
口下手で自分に自信が持てず、素直な気持ちをうまく表現できない女子高生・一ノ瀬真央(いちのせまお)。
そんな彼女の悩みを唯一真剣
に聞いてくれたクラスメイト・遠野彼方(とおのかなた)は、ある日交通事故で命を落としてしまう。
悲しみに暮れる真央だったが、しかし翌日学校へ行くと、そこにはなぜか死んだはずの彼の姿があった。
「遠野くん、昨日亡くなったはずじゃ……?」
「いや、死んだのは一ノ瀬の方だったはずだろ?」
お互いに食い違う記憶を持つ二人は、自分たちの身に何が起きているのかを探っていく。
不可思議な現象に巻き込まれた少年少女たちの青春SF。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:07:14
76247文字
会話率:28%
公爵家の令嬢であるフリージアは、姉妹であるダリアと共に国内でピアノの演奏活動をしている。それがとても人気で公演希望の声が後をたたない。
その理由は、彼女らのピアノの演奏を聞くと願いが叶うという、まことしやかに流れる噂からだった。
実はそれ
は本当で、フリージアは演奏の際に音に願いをこめることで、聴衆達の考え、気持ちを操作できる能力があるのだった。
しかし、その能力を人々へ開示したくなかったシード家は、その能力を秘密にし姉妹であるダリアと共に演奏活動をさせるのだが、実際には表舞台であるステージに立つのはダリアのみで、フリージアはステージ袖で隠れて演奏をしていて・・。
そして2人の噂は王都にまで届き、やがて国王の息子である王子達の前で演奏を披露するよう命じられる。シード家はこれがチャンスとばかりに、ダリアを王子の妃にと画策し始める。そして、ダリア本人も王子と距離を縮めたいとフリージアに例の演奏で協力を求めてくる。その一方で王子はフリージアが気になりだして・・?
生まれ持った特別なスキルで幸せを掴め!恋愛ファンタジー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 20:00:00
3691文字
会話率:38%
東京の古書店で働く主人公、成瀬遥は、久しぶりに帰郷し、地元の遊園地を訪れる。
昔両親と乗った観覧車に一人で乗り込む遥。
その観覧車の中で遥は、不思議な体験をすることになる。
その後遥の人生が新たに動き出す。
果たして、遥が観覧車で見たものと
は何だったのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:43:51
67267文字
会話率:28%
右脚を失った事で冒険者を辞め、錬金鍛冶師として生きる事になった俺は、中央都市「ミスラン」にある小さな鍛冶屋を受け継ぐ事になってしまった。
これからは旅も冒険もせずにこつこつと、鍛冶屋のおっさんとして細々と生きて行こう……
などと(少し悲観的
な気持ちで)思っていた俺だったが、あれよあれよと客がやって来る様になって──
巻き込まれ系の錬金鍛冶職人が冒険者達の為に奮闘する物語。
世界が残酷でも、人が温かければいいじゃない。そんな内容です。(たぶん)
一話一話を短い物(2000~4000字)にしているのでお気軽に読んで頂きたいです。
(あえて漢字を多用して書いているので、「漢字の勉強をしながら読める小説」とか思いながら読んでもらえるとありがたいですね──ルビは振ってあるので、読み方が分からなくても大丈夫!)
第八章スタート。あくせく働く主人公オーディスワイアに管理局から新たな仕事が~?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 19:02:46
1056923文字
会話率:32%
読者は作品を選ぶとき、その作品を自由に手に取ることができるが、その作品はべつに、誰か特定の個人に読まれるために書かれたものではありません。
自由に手に取れるのと、内容を理解し楽しめるかはべつです。
好き勝手にしていいという理由にはなりません
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-19 15:25:26
984文字
会話率:0%
動物たちの本心はどのようなものなのか、それは誰にも分からない……
最終更新:2021-05-07 18:06:40
935文字
会話率:48%
読み専→書き手→読み専を経て、なろうでの読者生活で思ったことをたらたらのんびり書いていこうと思っております。
最終更新:2025-06-29 18:47:59
17530文字
会話率:1%
ある日突然、両親が亡くなった。そして叔父夫婦に家を乗っ取られ、追い出されてしまった四兄弟。
元乳母に引き取られ平和に暮らしていた。長女と長男は冒険者に。次男は畑仕事や薬草を育てている。末っ子三男はまだちびっ子だ。それでも姉や兄を守りたい。そ
んな気持ちが、いつの間にか守護の付与ができるようになっていた。
実は三男、前世の記憶があった。
「ごめんなさいですぅぅー!!」とギャン泣きしながら謝っている、創世の女神でもある主神。その泣き虫女神にお詫びで貰った大きなワンちゃん(?)も一緒に、四兄弟が色んな事に巻き込まれながら挫けず生きていきます!
兄弟は叔父から家を奪還できるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:12:45
927830文字
会話率:57%
風鈴(ふうりん)の国、ラセリアでは、年に一度、空から降る星の音を祝う「音灯祭(おんとうさい)」が開かれる。町中の屋根に小さな風鈴が吊るされ、人々はそれぞれの想いを風に乗せて届ける。
風に乗せて、大切な人に想いを届ける——音灯祭は、そんな風の
告白祭でもある。
リノアの想い人は、隣町から毎年この祭りに訪れる幼なじみ、カイル。彼は物静かで、音に敏感な青年だった。小さい頃からリノアが話すことに耳を傾け、どんな些細な言葉も真剣に受け止めてくれた。
「この町の風は、ちゃんと“気持ち”が聞こえるんだって。だから、嘘をつけないんだよね」
あの頃の言葉が、今も胸に響く。
そんな彼に、リノアはようやく伝えたいことがある。言葉にすればほんの一行なのに、口にするのはなぜこんなにむずかしいのだろう。
空気が少しずつ、音の色を帯びていく。
祭りの夜が、近づいていた。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2025-06-29 18:07:10
4411文字
会話率:33%
主人公・真帆(まほ)は、恋人の浮気を知る。怒りや悲しみより先に浮かんだのは、ある既視感。「父に、似てる」。嫌悪と嫌悪の連鎖。なぜか選んでしまった“似た男”。自分を責める気持ちと、逃げ出したくなるような感情を抱えて、真帆は久々に実家へ向かう。
キーワード:
最終更新:2025-06-05 19:30:58
4170文字
会話率:35%
国中が恐れる10人の最高階級の魔法使いたちの秘書官として10代後半から数年間働いている主人公、ラナ。
彼女はその最高階級の魔法使いのうちの1人、エイダンに密かに想いを寄せていた。だがしかし、そんな彼女の想いが彼にバレてしまい、「気持ち悪い」
と自分の想いを拒絶されてしまう。
それから何度も何度も彼に傷つけられた彼女はある日決心する。
こんな想いは捨ててしまおう、と。
急に彼への恋心を捨て変わってしまった彼女を見た彼は?
恋心を捨ててしまった真面目秘書官、ラナ
×捨てられた恋心を取り戻したい魔法使い、エイダン
2人のすれ違う恋の行方は?
*****
中編くらいです。
執着ものの予定。男最初クソです。
後半病みます。
ちょい逆ハー要素もあり。
好きに書いてます!
よろしくお願いします!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
11139文字
会話率:34%
絶世の美幼女を自認する3歳の「天原久遠」はある日、売れない俳優の霊に憑りつかれてしまう。
すぐ自力で追い出したものの、男の記憶はそのまま。
自分大好きな美幼女の久遠は微妙な気持ちになるも、これ幸いと役者の道を志す。
この容姿と記憶があれば
子役なんて楽勝、大人になれば大女優で大儲けよ!
と考えていたが子役の世界は甘くなく、久遠は様々な問題に直面しながら壁を乗り越え、トップスターへの道を駆け上がる。
その一方、駆け落ちした両親の実家がとんでもない名家と判明、優秀な久遠は両家から後継者候補とみなされ、後継者争いに巻き込まれていく。
負けず嫌いな久遠は様々な事業に挑戦し、全てを手中に収めていく。
さらに上流な小学校に入学した久遠は、わがままな上流な子供たちを絞め、学校の女王として君臨。
リーダーとして責任を持ってお子さんを鍛える苦労を自らしょい込むのだった。
女優業に大企業の後継者に学校生活、気付けば久遠の仕事量はとんでもないことに……?
見た目は子供、頭脳は大人の痛快お仕事サバイバルストーリー!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
218684文字
会話率:42%
「仮に付き合ってみて、ダメだったらすぐやめようね?」
軽い気持ちで始まった“お試し交際”。
断るほど嫌じゃないし、たぶん断るほど好きでもなかった。
……はずだった。
なのに彼女は初日からお弁当を作り、毎朝の「いってらっしゃいLINE」
、休日デートにペアキーホルダー。
気づけば僕の部屋には、彼女の私物が日に日に増えていく。
お試しじゃなかったの!?
っていうか本気すぎない!?
「あれ? 私、けっこう本気だけど? 祐くんは違うの?」
くすっと笑えて、でもちょっとだけ胸があたたかくなる。
ズレた温度差から始まる、“本気”のラブコメ、開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 18:00:00
34429文字
会話率:41%
ドイツ人とのハーフで、誰もが振り返る美少女・香澄クラウディアは、実は中学時代にデビューした正体不明の大人気ラノベ作家だった。
シリーズ4巻で累計100万部――“天才新人作家”と噂される彼女には、ある秘密の原点がある。
それは、小学生の頃。
自作の小説をバカにされた中、たった一人だけ「面白い」と言ってくれた少年・越智素直の存在。
夏休みの間だけ交流し、別れ、そして……彼の言葉だけを胸に、クラウディアは小説を書き続けてきた。
けれど――
「この想い、どうやって伝えたらいいの?」
何年経っても忘れられないその気持ちを、クラウディアは彼への想いを日記小説という形で綴りはじめる。
そして迎えた高校生活。地元に戻ってきたクラウディアは大好きな素直をまさかの再会。
しかも、彼もその小説を読んでいて……?
素直になれない天才美少女作家と、昔の記憶を失っていた小説を書きはじめたばかりの少年。
文字に恋して、言葉ですれ違って――二人は、同じ文芸部で今の物語を書きはじめる。
恥ずかしくて、素直になれない。
でも、それでも書かずにはいられない。
文芸部を舞台にした青春すれ違いラブコメ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 17:46:10
58470文字
会話率:39%
気持ちいい風が僕の頬を撫でていった。風と共に花たちも楽しげに揺れている。僕はパチパチと数回瞬きをして、恐る恐る目を開く。視界には一面の空かと思われたが、視界一面にいたのは不機嫌そうに瞳を揺らす赤いずきんを被った少年だった。
最終更新:2025-06-29 17:14:05
12797文字
会話率:56%
努力だけでタイムを伸ばしてきた女子ハードル選手・朝倉澪。(あさくらみお)
誰にも負けたくない。特に、突然転校してきた「天才型」の西園遼(さいおんりょう)には。
技術も実力も備えた彼との出会いは、澪の世界を静かに、でも確実に変えていく。
反
発しながらも、なぜかペアを組むことになった混合リレー。
足音が重なるたび、息づかいが近づくたび、気持ちは揺れて――。
勝ちたい気持ちと、恋する気持ちは、両立できるのか?
陸上トラックを舞台に描かれる、恋と青春の“並走”ストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-29 16:59:21
47737文字
会話率:37%