ヴェロニカは妃教育をがんばった結果、婚約破棄を突き付けられても破棄されなかった。
でも、結婚して毒殺された。
そんな前世を、茶髪のかつらがぶっ飛ぶのを見た瞬間にカロリーナは思い出した。
茶髪の下から現れたプラチナブロンドの髪は王族の証。
つまり、今、目の前にいるのは王子様!?
でも、大丈夫! 今は公爵令嬢ではなく男爵令嬢だから!
王族と関わることももうないだろうし、前世はきっぱり捨てて生きていこう。
……と思うのだけど、何故か頻繁に現れるプラチナブロンド。
あれ、というか前世から12年しか経ってないんですけど!
つまりこのプラチナブロンド、前世で婚約破棄を突き付けた王太子の息子!?
ますます関わりたくない!
と、思うのに気付けば友達認定されていた。
前世王太子妃のお嬢様と呪い子と呼ばれる王子様のほのぼの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-27 10:30:00
221390文字
会話率:40%
康雄は幼馴染の京介を殺してやろうと心に決めた。殺害手段は毒殺、古典的だが悪くない手だ。
犯人は康雄。そしてだれもいなくなる。
最終更新:2024-12-24 23:50:51
3315文字
会話率:10%
今日は、聖女メイベルの生誕の前夜祭だ。皆、愛する人や家族と過ごすのが習わしになっている。
王都の大聖堂の地下の一室に若い男女が集っている。
彼らはそれぞれ第二王子レイ、公爵令嬢リン、男爵令嬢アン、辺境伯令息サイ、魔術師ロイ、聖女ミン、聖女の
護衛で騎士団長の次男カイの七人だ。彼らは明日の王宮で行われる生誕祭の舞踏会で行う劇(?)の最終確認のためにここに来た。彼らは元は孤児または浮浪児だった。彼らの才能を見出し彼らを教育したのはラバン・カーディ男爵だ。彼には可愛い娘がいたが、今の国王が王太子の時に彼の秘密を知ったばかりに殺されてしまう。妻も後を追うように亡くなった。残された自分にできるのは復讐だけだ。若い七人と、その昔、娘の恋人だった神殿長や、毒殺された公爵令嬢の父親である前公爵の協力を得て、生誕祭の復讐劇が幕を開ける。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-19 07:40:17
16554文字
会話率:41%
主人公は幼い頃から実家の小さなレストランで料理の才能を磨いてきた庶民の娘。腕一本で貴族の婚約者を射止め、彼と結婚し、幸せな家庭を築いたかに見えた。だが、夫は次第に侍女と不倫関係を持つようになり、主人公の存在が邪魔になる。夫と侍女は彼女の料理
に毒を仕込み、彼女を暗殺しようとする。
毒殺未遂から辛くも逃げ延びた主人公は、絶望の中で家を飛び出し、自らの人生を取り戻すことを決意する。料理という武器を手に、彼女は「出張レストラン」を立ち上げ、貴族社会での地位を築いていく。彼女の料理は貴族たちを魅了するだけでなく、彼らの秘密や悪事を暴露する手段ともなっていく。
夫と侍女への復讐を果たす中で、彼女は自らの価値を証明し、名声と新たな未来を手にする。料理とともに復讐と再生を描く物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-15 05:00:00
38483文字
会話率:48%
オルガ・ラーデン伯爵夫人は自分が読んでいた小説に出てくるヒーローの元妻に転生していることに気づいてしまった。小説の展開によれば、彼女には夫シュテファンを毒殺しようとした罪で投獄される運命が待っている。このままでは最推しのシュテファンを傷つけ
、悪妻の烙印を押された上に破滅することは確実。なんとか運命を変えようとするオルガだが、記憶を取り戻したタイミングはすでに事件の前日、つまり離婚前夜。オルガはひとまず毒殺容疑から免れるために毒薬を隠すが、それがストーリー通りシュテファンに発見されてしまう。オルガは「君が死を望むなら自分は毒を飲む」と主張するシュテファンを守るため、苦し紛れに毒薬を飲んでしまうのだが……。シリアスに見せかけた勘違いすれ違い系ハッピーエンドです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-14 21:41:59
8739文字
会話率:38%
「お前が王妃となり、王子を生んだ時、お前はこの毒で王を殺すのだ。」9歳の誕生日に父親から毒薬を渡された公爵令嬢ラーレ。ラーレは、婚約者である王太子:フルトゥムの毒殺を命じられたのだった。8年の月日が経ち、ラーレはフルトゥムを守ることを決意し
たが…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-13 15:51:00
4009文字
会話率:50%
ある事が原因で小説の世界に転生してしまった主人公
しかし転生先は自分が大好きだったとある小説の悪役 アクセル・アンドレ・レステンクールだった…!
そんな主人公はアクセルの末路を知っていた。家族は襲われ、姉は毒殺、妹は誘拐され、やがて全てが失
っていく。そんなアクセルは人間が憎くなり、後の魔王幹部になったが、周りの部下や仲間達にも裏切られ彼は孤独の中で死んでいく。
「俺は…こいつを、こいつらの家族を救いたいだけだ…それに立ち塞がるのならどんな手を使っても蹂躙してやるよ」
彼のことを救いたいと思った主人公はアクセルの家族、ヒロインを救うためありとあらゆる手を使い、救い、そして彼自信が最凶になっていく…。
これはそんな悲劇の悪役が自分の、そして大切な人たちの未来を変えるために奮闘していく話である。
また各ヒロインとの面白おかしい日常物語でもある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-11 17:57:25
679453文字
会話率:47%
卒業式直後の舞踏会において、私、チチェローネ・サットヴァ公爵令嬢は、婚約者のオネスト・ランブルト王太子によって、いきなり婚約破棄を宣言されてしまった。
しかも、平民あがりのリリアーナ嬢に対して、私が主導して嫌がらせをし、暴漢を雇って襲い、毒
殺を試みたなどの「告発」を、学友の令嬢方や馴染みの侍女、実の弟、宰相や騎士団長の子息たちからされてしまったのだ。
さらには、執事や教師、修道女からも、私がカンニングした、生徒会の募金を着服した、動物を虐殺し、黒ミサによる悪魔崇拝を行なったなど、まったく身に覚えのない嫌疑をかけられ、私は投獄されてしまった。
婚約者や家族、友人、顔馴染みの者たちから、よってたかって私は濡れ衣を着せられたのだ。
しかも、両親も国王夫妻も、王太子の主張ばかりを鵜呑みにして、私に死刑判決を下す始末。
冗談じゃない。許すものか!
こうなったら大悪魔を召喚して、すべてをひっくり返し、国ごと滅ぼしてやる!
〈聖なる怒り〉によって、稀代の悪役令嬢となったチチェローネ嬢による、滅国に至る復讐劇が、今、始まる!
※ざまぁ系のストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 14:10:00
173007文字
会話率:20%
【原魔勇】
原大陸と勇大陸そして未知の魔大陸から成るこの世界で、今また勇者たちの伝説がVR化リバイバルされて動き出す。
疲れた人々の寝付くある日の深夜あらぬバグが起こり、プレイしていた原魔勇の中でも最弱王ヂと称される王子カール・ロビンゾン
を強制操作することになった一介のVRゲーム好きプレイヤーはやってくる度重なる苦境に諦めかけるが諦めない。
たとえ毒殺されそうになっても、たとえメイドたちに忌み嫌われても、たとえ魔族に操られても、たとえ隣人のそのつよさに嫉妬しても。
あくまで最高の可能性の王ヂ、カール・ロビンゾンとして、原魔勇の世界を生き抜いていくのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-27 08:22:25
63764文字
会話率:42%
ユリアスは、両親に特に母に甘やかされて育った。
常識知らずのお坊ちゃまだ。
そんなユリアスが学園に入り、公爵令嬢リティリアーナや、宰相子息ディード、騎士団長子息レクトスと仲良くなり、常識を教えられていく。
だが、ユリアスはそんな中、毒殺され
そうになり、自分の罪深さを認識するのであった。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2024-11-24 13:25:18
7046文字
会話率:33%
フェリアーネ・リッケル公爵令嬢には、とても美しい婚約者ブラッド・クルス伯爵令息がいた。彼はとてもフェリアーネに優しく花束をプレゼントしてくれたり、フェリアーネはとても彼を愛していたのだが、ふと思い出した、前世?それとも巻き戻り?彼を愛するが
為、彼を毒殺して、そして自分は処刑されたのだ。あああっ。彼の事を愛しているわ。でも、今度こそ、わたくしは後悔しない生き方をします。
私は償いきれない罪を犯した花屋の娘です。フェリアーネ様、お許し下さい。
があまりにも暗いお話だったので、巻き戻り話にしてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-07-13 21:57:22
4605文字
会話率:26%
聖女マリリーナは大好きな親友フォレスティーヌとカフェで待ち合わせをしていた。しかし、そこでフォレスティーヌは毒殺されてしまう…マリリーナは聖女の力を発揮して…
マリリーナの生き方を描いた物語。
公爵令嬢フォレスティーヌは婚約破棄をされ、新た
な幸せの為に奮闘する。のサイドストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 15:57:45
9595文字
会話率:37%
ウェイw 俺は、伽羅野 陽(きゃらの よう)。
超高学歴大学群「GMERCH」で毎日女とサックス三昧!金髪の大学2年生だ。ある日、陰キャを3m程蹴り飛ばした所、青酸カリで毒殺されてしまったぜ!
死んだかと思った俺。目が覚めると絶世の美女がク
リーチャーに襲われている!ここは一体何処なんだ―――――!??
最高の異世界ライフが今始まる―――――!!!
==============
各話下欄の★★★★★マークより、
いいね&ブックマークよろしくお願いします!
励みになります♪
筆者は女です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-13 21:36:32
20499文字
会話率:41%
ヘンリー8世の第4王妃として嫁ぐ事になった「クレーフェのアン」の物語になります。
ヘンリー8世の第2王妃のアン・ブーリンの姉、メアリー・ブーリンの物語、公式企画「秋の歴史2024」参加作品「ざまあはすぐにやってこない。女王になるよりも、私
は彼と一緒にパンを乞う。夫は私を見捨てませんでした。」https://ncode.syosetu.com/n9716jm/
の続編的なお話しになります。
そちらと併せてお読み下さると、第1王妃、第2王妃、第4王妃、第5王妃の関係がざっくりとわかります。
2話読んでもざっくりです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-09 22:44:11
4690文字
会話率:17%
伯爵家三男のリュシアンは、常に命を狙われていた。五才の誕生日に行われたパーティの数日後、毒殺未遂により生死の境をさまようことになる。奇しくもこの事件がきっかけでリュシアンの眠っていた記憶が呼び起こされることとなった。それは前世、才能に恵ま
れながらも孤独のうちに死んだ宮田斎としての記憶。それからというもの人が変わったように精力的に勉学に剣術に励み、独り立ちしようと奮闘するようになっていく。悩んだってしょうがない。王位も爵位も蹴っ飛ばし、好きなように生きるために頑張ります。
初挑戦のダンジョンでは学園始まって以来のトラブルに見舞われ、休暇中には異界へ飛ばされ、なにかとトラブルに遭遇するリュシアンの次の試練は、なんと舞踏会でのダンス!?
学園の姫様ことニーナのお家騒動に巻き込まれ、リュシアンは保険医のユアンと共に失われた錬金術に挑戦することになり……
そして次なる舞台は魔界。リュシアンの元へ、魔界からの留学の話が持ち上がり……
※※※ 十三章からは、書籍版未発表作となります。※※※
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-04 20:28:32
751480文字
会話率:33%
小学校卒業目前にして熱中症で死んだ私。そんな私は今世では王子の婚約者!?でも何かがおかしい…。調べてみたら服毒死寸前!?これは助けるしかない!婚約者を助けたら王太子やその兄弟とも知り合ってあったかい家族にも恵まれて好きな人とも一緒にいられる
なんて幸せすぎる!
※一部同性同士での恋愛表現がありますがメインではないのでタグは付けてません。
※別アカウントで投稿したものですが、パスワードを忘れて誤字修正ができなくなったため上げ直したものです。元々上げていた方は既に完結済です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 21:40:45
144502文字
会話率:35%
インデル王国王子のリュールの婚約者ジュリエルの母が毒殺されそうになる事件が発生した。一命は取り留めたが寝たきりの状態に……。給仕をしていたメイドのエバは、真っ先に疑われ牢に入れられてしまう。犯人ではないと訴えても誰も信じてくれないが、ただ一
人無実を信じてくれる人がいた。
事件調査を経てインデル国王子のリュールと親しくなったエバだったが、魔族の血を引く異民族コーザヌが攻めてきたことで、インデルとコーザヌの間で戦いが勃発する。和平の提案である夫人同士の競い合いに、王子との幸せを得るためにも弓や剣術、馬術が得意なエバは赴く決意をした。
前半はミステリー、後半から異民族との戦いが織り交ざったラブストーリーとなっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-03 09:10:00
97488文字
会話率:64%
ある国で第一王子の不祥事が起きた。曰く、第一王子は男爵家の令嬢と恋に落ち、自身の婚約者を疎ましく思い、毒殺を企てた。婚約者は毒を煽り生死の境を彷徨ったものの、一命を取り留める。第一王子と、王子を惑わせた男爵令嬢は捕縛された。第一王子の婚約者
だった令嬢は第二王子の求婚を受け入れ、真実の愛を見出す。一方、国を混乱に陥れた第一王子はその地位を剝奪され、処刑を待つ身として牢獄に閉じ込められた。
そんな中、かつての婚約者は第一王子に会いに牢獄を訪れる。
カクヨム、pixivにも投稿済。気に入って頂けましたら、ブックマークや評価、いいねボタンを押して頂けましたら励みになります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-23 18:00:00
31561文字
会話率:49%
回帰し、復讐を果たした姉メガエラ。
だがしかし、再び回帰してしまう。
最終更新:2024-10-17 10:08:00
1213文字
会話率:15%
復讐を胸に誓ったのは、果たして誰なのか。
復讐は何往復するものなのか。
※pixivにも載せております。
最終更新:2024-10-16 12:58:53
3652文字
会話率:35%
私はキャサリーヌ・チェントナー公爵令嬢。今から国王陛下毒殺の罪で処刑される。元婚約者のエドワード王太子殿下と親友エミリアに裏切られ嵌められた。これは冤罪だ、いくら言っても信じてくれない。
私が断頭台で最後思うことは?
裏切った元婚約者と親友
は最後私を見て何を思ったの?
そんなキャサリーヌを救うヒーローは誰?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-15 15:24:49
9316文字
会話率:42%
オリビア・ペレスは、聖女を亡きものにしようとしたり、更には王様を毒殺未遂で処刑になる。史上最大の悪女として世に知れ渡る。
ただし、それらは全て真実では無く、オリビアは無実だった。
ーー処刑されたと思われたオリビアは、魔王様と配下の力を借
りて死を偽造して逃亡していた。
その事を知る者は、魔王軍ぐらいだろう。
一度目の人生は、日本という国で実況配信者。二度目はオリビアとして、悪女と罵られながら処刑された人生。そして、三度目は時間を巻き戻してのオリビアとしての人生だった。
一度目、二度目の記憶を元に追い詰めた人達に復讐を誓う。
ーーこれは、ちょっと変わった魔王様に溺愛されながらも配信形式で復讐していく物語である。
※あらすじはこれから変わるかもしれません。
更新は不定期になりますので、気長にお待ちください。
感想、脱字・誤字報告など、頂けるととても喜びます。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 23:05:01
40014文字
会話率:20%
後宮×料理×官吏バディ×謎解き(ミステリ)
紅花(ホンファ)は帝国厨房に務める女官だ。とある理由で後宮に来て、目立たぬように生きてきた。しかし、元帝の病に助言したことをきっかけに、帝国厨房を統べる総務総局の官吏、雪(シュエ)に目をつけられ
てしまう。
やがて後宮内で毒殺未遂事件が起きて……
毒殺未遂を食中毒だと言い張るホンファ。渦まく陰謀と謎の官吏シュエ。元帝が体調を崩す原因となった華鳳の乱の真実にたどり着く時、すべての謎が解き明かされる――
ホンファの数々の知恵の料理と、謎多き官吏シュエのふたりが、後宮の闇を暴いていく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-30 16:07:14
103737文字
会話率:52%
梅雨の切れ間に散歩に出掛けた天宮まどか。
どこからともなく聞こえた鈴の音をたどると、小さな鳥居とほこらにたどりつく。
不思議に思いながらもまどかが鳥居を潜り抜けると、その先には平安時代の景色が広がっていて……!?
帝の第一皇子、康仁の毒
殺を見抜いたまどかだが、逆に毒を盛ったのではと疑われ投獄されてしまう。そんなまどかを助けたのは、『安倍晴明』を名乗る陰陽師だった。
なにをかくそう、まどかを平安時代に召喚したのは晴明で……?
晴明のもとで巫女として修行を積みながら、昼間は康仁の料理番として働くことになったまどかが、現代の知識をフル活用して、次第に御殿のひとたちに認められていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 08:46:33
124233文字
会話率:45%