現代日本で男子高校生として暮らしていた、池崎遼太はある日不慮の事故で命を落としてしまう。それを不憫に思った女神に世界を救う英雄として、異世界に送り込まれる。だが、遼太の異世界生活は……お世辞にも順風満帆では無かった。遼太は頼もしい仲間の美少
女達(クセが強い)と共に魔王討伐の旅を超スローペースで開始する。そして、長い旅の末に遼太達は魔王との最終決戦に挑む。魔王との最終決戦は意外な形で終結し、遼太達は世界を救った英雄として語り継がれる存在となった。遼太はその後に起きた権力闘争に巻き込まれる。女神と再会した遼太は地味で平凡な生活をしたいと願うが……
果たして、世界を救った遼太の二度目の異世界生活は地味で平凡な生活なのだろうか?
※容姿と言動で色々と目立ちます
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-04 00:17:31
19534文字
会話率:51%
エリーゼとセインは魔術学園の講師どうしで打算的な結婚をした。
上昇志向の強いセインは魔術学園という権力闘争の世界を駆け上がるため学園長の親族であるエリーゼを求め、エリーゼの方はセインに対して世間的な体裁以外を求めなかった。
二人は夫婦という
よりは良きパートナー関係として過ごしていたが、ある日セインが教え子と関係を持ってしまう。それを知ったエリーゼが下した結論は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-12 09:12:01
4632文字
会話率:33%
二十歳と若くして伯爵の地位を手に入れたヨシュアは、地位を羨む王国貴族らの策謀によってイカダに乗せられ流刑となってしまうのだが。
実は意外に困っていなかったヨシュア。
その答えは、貴族であったが故に使う必要性を感じなかった彼の持つ能力
にあった。
能力の名は────創造(クラフト)。
僅かな材料さえあれば、製作する過程をほぼゼロとして作り出せるものだったが。
創造の能力を駆使して、食糧や飲み水を確保して乗っているイカダを大きくしていったヨシュアは。
ある日。
食糧確保のために釣り針を海に垂らしたいると、強力な引きを感じるのだった。
それが、ヨシュアの運命を大きく変える遭遇となることも知らずに、彼は釣り竿を大きく引き寄せたのであった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-07 19:15:14
4060文字
会話率:30%
すべては、たった二発の銃声から始まってしまった。
フィルゼスヴェリア執政殿下の暗殺未遂事件は、帝国連邦という国に大きな衝撃を与えた。
ポスト・フィルゼスヴェリアの座をめぐる権力闘争と謀略、そして最悪ともいえる殿下がいなくなった時、帝国
が崩壊することを防ぐことは誰にもできやしないだろう。
帝国元帥アドルフ・アルベルトは絶望の淵に立たされ狂気に染まろうとしている。
侍医ウィングストン・スティルアートは揺れ動く帝国の中で、善意でなくてはならない。
首相ヨーゼフ・アルバートは、滅びゆく祖国の崩壊を防がなければならない。
それになにより、ポスト・フィルゼスヴェリアを狙うのは一人二人ではないだろう。
さぁ、【もしもの日】は近い。
その先に待ち受けるのが、地獄のような、反吐はくような結果であったとしても、彼らは、国民は自分を守る行動をとらなければならない。かつての友人が、親が、兄弟と戦わなければ……
誰が支配しても、良い未来が見えそうにないのは気のせいなのか……?
帝国はおろか世界最悪の危機が、間もなく始まろうとしている……
*本作品はフィクションであり、また演出の都合上、きわめて過激な表現等が含まれます。それらを踏まえ閲覧してください。また、それらによるいかなる責任は、負いません。自己責任でご覧ください。*本作品はカクヨムに投稿されています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-25 21:00:00
12888文字
会話率:23%
長く続いてた人族の繁栄の時代は終わっちまった。
「勇気」のルーンが失われ、勇者はすでに時代遅れの決戦兵器と呼ばれてやがる。
知らねえ奴らがなに言ってるやら。
ふん、だ。
人族の種族特性である「勇気」は、他の特性をも左右するそうで。
人族に残されたルーンは残り3つだけど。
「知力」と「技術」と「多様性」。
しかし、勇気なき「知力」は打算となり、勇気なき「技術」は模倣に終わり、勇気なき「多様性」は不和を生み・・・人族は挑戦を、前進を、発展を止め、同族との権力闘争にあけくれた。
人族は支配をしていた亜人たちに追いつかれ、亜人戦争に敗れた。
それから30年。
今、時代遅れと言われる勇者は、かつての俺の妹たちだ。
虹色の髪をした勇者エンノ様と獰猛な戦姫ソディア様は俺の元妹で、護姫シルディア様は俺の元姉だったりする。
俺は勇者になるどころかそれを支える才もない無能って思われて、子どものころに家を出された。
それで気が付いたら一流の暗殺者って、そりゃ勇者の力にゃなれないね。
なのに、そんな俺に勇者暗殺の命が下って、でも、元姉妹たちを俺は殺せなくて。
今じゃ、赤の他人として従者にやとわれて罪滅ぼしをしてる毎日だ。
そして、人族は勇気の力を一部取り戻して、また、時代は動き始めた。
だけどね。
俺のせいで、勇者様は精霊の加護を失ってしまったわけで、もう、申し訳ないっていうか、償いようもないっていうか。
けど、俺の正体知ってる護姫様には「バカ者、生きて償えい」なんて殴られるし、うかつに死ぬこともできやしない。
それで俺たちは、一年に一度の満月の夜に始まる転生の儀式のどさくさに、精霊たちと話し合おうって、主都に向かってるわけだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-23 14:18:16
24726文字
会話率:47%
金髪、碧眼、長身が人気の王国で、小柄でぽっちゃり茶色の瞳と髪のミルルージュは、ふくら雀のようだと陰で冬の小鳥と呼ばれ、自身の美貌を自慢する婚約者からも名前かわりに「ブサイク」と呼ばれ虐げられていた。
しかし婚約は王命であり、派閥の和睦の象徴
でもあったことから、ミルルージュはいじらしくも健気に婚約者に尽くすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-11-11 11:00:00
6546文字
会話率:29%
過労死した主人公は、女神と魔神のいる異世界で王女ゼルピセアとして転生した。
転生した直後に山奥へ飛ばされるも、生前の魔法少女になるという野望を果たすため、二度目の人生を謳歌しようとする。
ゼルピセアは、ピンクの髪でダルファディルという国
の女王と顔がそっくりだった。
その国では、ピンクの髪は特別だった。
ピンクの髪を持っているのは、巨人や魔獣から国を守った英雄シャルジャンだけだった。
ゼルピセアは、女王と国王の間に生まれた子供ではなく、女王と英雄の間に生まれた子供だった。
十四歳のとき、ダルファディルへ行って魔法少女になろうとするも、すでに魔法少女がいた。
その魔法少女は、英雄ピンクと名乗り、女王と敵対する国王派の活動を妨害していた。
ゼルピセアは、都を飛び回り、人々から愛される英雄ピンクの存在が許せなかった。
魔法少女になりたくて都へ出てきたのでおずおずと帰ることもできず、路頭に迷う。
そのときに聖堂剣士のグーナに助けられ、神殿で助祭として働くことになった。
仕事は、転職相談の受付嬢、転職嬢だった。
住居も貴族の友人キュテラを頼り、その家で居候をすることになった。
ダルファディルでは特別なピンクの髪と王女そっくりの顔を隠し、転職嬢として働きながら、魔法少女へなる方法を模索する日々を過ごしていた。
ダルファディルでは女王の不倫を発端に、女王派と国王派の間で権力闘争が起きていた。
ゼルピセアの出生は、権力闘争へあまりにも大きな影響を与える。
先行する魔法少女のこともあり、ゼルピセアは二の足、三の足を踏んでいた。
そんなとき、正体が露見する事態になる。
王女としての人生が動き出し、魔法少女としての人生が失われようとしていた。
さらには国王派の巨人が再び現れ、ダルファディルを危機にさらす。
ゼルピセアは、魔法少女と英雄の存在が似ていることに着目し、髪と顔を使って仲間を集め、一世一代の大勝負へ出ることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-31 01:00:00
117207文字
会話率:43%
主人公は交通事故によりこの世を去ってしまう。だが、彼は女神イシュタリーテに気に入られ、ヴェルトリア王国の王子として生まれ変わる。レヴィオニア帝国の継承国ヴェルトリア王国、かつては覇権国家として、全ての地に平和と秩序をもたらし、栄光に満ち溢
れた国であった。
しかし、悲しいことに政治に腐敗は付き物。ヴェルトリア王国は次第に腐敗していった。
さらに、エルフなどの異種族だけでなく、同じ人間種までもが国の混乱に乗じて独立。全盛期に比べ領土を大きく減らすことになったのである。だが、それでもヴェルトリアの腐敗は止まらなかった。役人たちによって賄賂などが横行し、王朝内では権力闘争に明け暮れ、世は大いに乱れていった。増税そして飢饉に民衆は大いに苦しみ救世主を待ち望んでいた。
そこで現れたのがムスク・ルーベンスという男である。彼は「平済道」を起こし、人々を救済、多くの者が彼の元に集まった。
そして、主人公が転生してから十年の月日が流れ、統一歴545年。ついにムスク・ルーベンスは政治腐敗したヴェルトリア王朝を打倒しようと、信者十数万を率いて反乱を起こしたのである。
そんな世で主人公は王子として国を立て直し、もう一度栄光を取り戻すことができるのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-10-25 06:00:00
101568文字
会話率:44%
異世界転生した俺は、神様から貰ったチート能力を使って大魔王を討伐し、そして平穏とは程遠い新国家の国家元首の役目と、各国の思惑からそれぞれの国の要人の娘達と結婚・婚約させられて、愛する人とは別れることになった。
これは、俺の苦悩と各国の要人の
娘たちによる権謀術数が飛び交う権力闘争の日々を描いた物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-26 00:00:00
21101文字
会話率:10%
権力闘争に敗れた男の末路。
愛した相手には、全く愛されなかった。
父も母も、初恋の相手にも。
だから、私は彼らを愛さない最大限の努力をはらった。たとえ、それが虚しくても。
最終更新:2021-09-11 05:35:39
1985文字
会話率:35%
乗っていた飛行機が落ち、異世界転生に巻き込まれた立野佑樹。だが転生先で待っていたのは、前世と同じくらい大変な日々だった。貧民街での極貧生活。トンデモ魔法使いに強制弟子入りさせられ、偉い人の権力闘争に巻き込まれる。皇帝に見いだされ、無茶振り。
そんな刺激的な日々を送るユウキは、神に向かって叫ぶ。
「平穏な生活を寄越せええ!!」
「無理無理、君は歴史を動かす存在だから。諦めて頑張ってね~~」
これは、転生者ユウキによる受難の日々をつづる物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-02 08:00:00
516898文字
会話率:62%
ごく普通より底辺の高校生だった古都響介《コト キョウスケ》は、正体不明の怪物によって幼い頃に住んでいた町が壊滅した、通称『千夜月の夢禍』によって幼馴染の藤宮小鳥《フジミヤ コトリ》を失う。だが、小鳥は死んだのではなくそれからずっと眠り続け
ている状態だった。
響介はそんな小鳥の目を覚ますべく、彼女の病室で見つけた住所へと向かった。もしかしたらそこに小鳥の目を覚ます手がかりがあるのでは、と一抹の期待を抱いて。
その住所の示した場所にあったのは『夢導協会』という組織の東京第二支部だった。そこで響介は、『この現実世界とは別に“夢の世界《ワンダーランド》”という異世界が存在している』という事実を知ることとなった。そして、その夢の世界には“夢獣《ナイトメア》”という怪物が存在しているという。そう、響介の家族や生まれ故郷を滅ぼした怪物はその夢獣だったのだ。
響介は仇を討つべく、そして何よりその“夢の世界”には幼馴染である小鳥の目を覚ます手がかりがあるかもしれないと知り、夢の世界で夢獣を倒す夢狩《ダイバー》になることにした。
『俺の夢想力《イディア》は夢獣になれる力だ―――』
こうして夢想力という特殊能力を得た響介とその仲間たちによる、決して表舞台に出ることはない世界の秩序を保つ戦いが始まった。
目を覚まさない幼馴染を救いたい古都響介、同じ夢狩で学年一の美少女の遠海咲乃《トオミサキノ》、スポーツ万能で明るく人気者の泡沫ハルの三人と、かつて夢獣《ナイトメア》だった謎の少女“ユメ”。
☆四人と個性豊かな先輩の繰り広げるシェアハウス生活!?
☆夢の世界で行われる夢獣との壮絶な戦い!
☆味方であるはずの夢導協会内で起こる権力闘争―――!
―――現実×異世界のローファン作品へようこそ!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-27 12:27:35
81409文字
会話率:54%
どこにでもいる普通の女子高生、神崎玲は学校からの帰り道光の中に吸い込まれて異世界に迷い込んでしまう。そんな玲を保護してくれたのは銀髪のイケメン騎士で…。その異世界では黒髪が神聖視されている!?教会の権力闘争や厄介な王子に巻き込まれる中で、珍
しい髪を持つ以外は平々凡々な女子高生が精一杯生き抜く話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-28 20:00:00
6847文字
会話率:18%
冒険者ギルド辺北管区。そこは戦乱を退け、山脈を越えて創設された冒険者達のフロンティア。
国家の主権すら及ばぬこの未開の地に、「|狂える五芒星《マッド・ペンタグラム》」の異名を取るパーティーがあった。
若年ながら数々の功績を挙げ、先の戦役に
おいては救国の英雄ルクス・オーランドとも共に戦い、辺北最強との呼び声高い非の打ち所がないパーティーである。メンバーの人格面を除いては。
裏切った王国、分裂する上層部、見え隠れする野心。
栄光の影で陰謀が渦巻く世界を彼らは如何に生きるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-12 06:00:00
17596文字
会話率:47%
現世で不遇だったヨウヘイは、助けようとした幼女もろともトラックにはねられて死亡し、異世界の王国に転生して女神から「全魔法を詠唱可能」というチートスキルを授かり、名も無き貧乏魔道士から金持ちに成り上ります。
ヨウヘイはその強さを勇者パーティー
に認められて勇者パーティーの一員となり、数多のダンジョンを転戦しますが、スペシャルスキルを使う事が出来ない無能魔道士のレッテルを貼られて勇者パーティーを追放されてしまいます。
しかし、「全魔法を使用可能」というチートスキルが実はスペシャルスキル―要するに、ヨウヘイはエキスパート魔道士としては無能な最強ジェネラリスト魔道士―であり、ヨウヘイを追放した勇者パーティーは、今までは難なく攻略出来たレベルのダンジョン攻略にすら苦戦するようになって没落してゆき、その後、この勇者パーティーは実は帝国が王国に潜り込ませた工作部隊である事が発覚します。
国王から勇者パーティー撃滅の命を受けたヨウヘイは、この勇者パーティーを殲滅してリベンジを果たします。
この功績を国王に認められたヨウヘイは侯爵の称号を授かって貴族となり、自分の領地の内政に精を出す事となります。
ヨウヘイは社会的に認められて幸福感を味わっていましたが、帝国の仕掛けた離間策にかかった、王国の無能な貴族達と宮廷闘争をせざるを得なくなり、ヨウヘイにとって無意味な権力闘争に嫌気がさして未開の地へ旅立ち、冒険者として生計を立て始めます。
未開の地のダンジョンを攻略したヨウヘイは、超スペシャルアイテム「月の石」を発見し、世界最強の魔法戦士となります。
一方、貴族達が分断されて弱体化した王国は帝国の侵略を受けて滅亡し、国王は戦死してしまいます。
命からがら王国から未開の地に逃げ込んだ王女が超強力な魔物に襲われているところに偶然居合わせたヨウヘイは、容易く王女の命を助け、王女はヨウヘイにゾッコンとなります。
王女と結婚したヨウヘイは未開の地で王国の再建を開始します。
国王となったヨウヘイは、ヨウヘイのみに好意を抱く美少女達を後宮に集めてハーレムを満喫します。
ヨウヘイ王は、魔物討伐・スペシャルアイテム探索パーティー等を派遣して再建王国を強化し、領土を拡大していきます。
ナーロッパで繰り広げられる、完全にストレスフリーな大河ドラマをどうぞお楽しみ下さい!
目指せPV300万! ユニーク30万!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-26 18:50:35
575文字
会話率:43%
世界で唯一グランドマスターの称号を持つ死霊術師エリック・ウェストは教会の影響から所属していたパーティを追放されることとなった。
教会の影響は大きく、多くの同業たちが追放されてしまった。そんな中、エリックは同じようにパーティを追放された
見習い死霊術師フィーネと出会う。
お金もなく、完全に途方に暮れていたフィーネにエリックは同情して、弟子として暮らすことを勧める。そして、ふたりは師匠と弟子の関係で暮らしていくのだが、恋愛などとうの昔に忘れたはずのエリックの心が……。
一方教会は冒険者の心が離れ、教会の内部では権力闘争の影がちらつき始めていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-17 20:11:09
509413文字
会話率:61%
アレックス、ヴァーダル王国の第六王子は権力闘争に巻き込まれ、第二王子オットーの手下に襲われ、逃げ出して倒れたところを通りかかったオークに誘拐されてしまう。
しかし、オークの村長ホグはアレックスに、オットーに殺された村人のために戦ってほしい
と頼まれる。
たった一人で無一文のまま逃げてきたアレックスは、オークたちをまとめ上げ王国への逆襲に挑む。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-10 14:56:21
7920文字
会話率:22%
「『戦士』カーク! 君のような人間は我ら『勇者パーティー』には不要である!」
人類王国連合と魔王国の戦争から200年が過ぎた。
敵を失った王国連合は内部での権力闘争に明け暮れ、かつて魔王を倒した立役者である「勇者のパーティー」は権力者の
縁者を集めた儀礼職へと成り果てた。一方で長命なる旧魔王国の魔族たちは王国の影に身を顰め、200年前の恨みを爆発させるチャンスを伺い続けている。
そんなある日、当代の勇者パーティーで唯一の叩き上げ軍人であった『戦士』カークは、実質的にパーティーを仕切る『賢者』からの追放宣告を受ける。
あまりの仕打ちに愛想を尽かしてパーティーを去った彼を迎え入れたのは――あろうことか、かつての魔王軍の重鎮イヴァン・アシモフであった。
※身内でやった「なろう小説の1話目っぽい文章をみんなで書いてみよう」という企画、通称「SS蟲毒」で書きました。
※小説家になろうとカクヨムに掲載折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-01 12:00:00
11719文字
会話率:62%
人間と魔族が存在する世界で、人間たちは人間のためだけにそれぞれの国の王様が権力闘争をし、魔族もまた魔王同士が自分たちの序列を1つでもあげようと領地拡大や功績のため必死になっていた。
そんな中、どーしようもなくやる気を出さない魔王が
1人いた。
その名はオーリス・ロイス。
又の名を 「 堕落王 」
底辺の末席に座る少年魔王オーリスがやりたくもない面倒ごとに巻き込まれながらも、どうにか楽をしようと色々と成功したり失敗したり、周りに流されることもしばしばありながらも何とか平和で自由、そしてなにより楽な日々を手に入れようと奮闘したりさせたりする、コイツ。
第72席 末席魔王
オーリス・ロイスの物語。
※誤字脱字修正中、ついでに多少の内容変更あり。
8話まで完了、道のり流し!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-26 00:00:00
339803文字
会話率:62%
「つ、つまり、あなたの裸が見たいとか、私の裸を見せたいとか、そう言ったわけではないのです……」美少女と美少年が全裸で乗馬!
「サンタさんは来ましたよ。僕にぬいぐるみをくださいました。だから神様もきっといるのです」血濡れた剣を持つ美少年との
たうち回る悪党!
「非童貞になって死のうか! かわいい坊や!」絶叫する茶髪狼耳危険美女!
「死ねファック死ね!ブロンド小僧!」フルオート射撃を行うチンピラ!
「人のおっぱいで遊んじゃ、め」乳房を弄ぶ美少年をたしなめる長身巨乳ショートヘア女性!
「ぎゃあ♡」ほほえむ金髪碧眼幼女!
暴力! 美少年! 悪事と珍事!
21世紀中期、2048年。アメリカ合衆国、サウスカロライナ州州都コロンビアの跡地に再建された犯罪都市、ニューエデン。マフィアとギャングたちの権力闘争に一枚噛んだ少年が、ペドねーちゃんや女の子と仲良くしたり殺し合ったりしながら、クリスマス休暇を楽しむ、サイコ無邪気アクションです!
毎日お昼の12時に更新しています。(一度途絶えましたが、ここ数十日毎日更新できていますので、そろそろ毎日更新を名乗ることとします)
令和2年7月19日まで「美少年が令嬢のおっぱいを吸ったり、全裸で乗馬したり、近未来アメリカ犯罪都市で大暴れする話『プソイド・カライド』」の名前でやっていましたがなんとなく変えてみました。
たぶん、ここに旧タイトルを書いておけば普段検索からいらしている方にも、タイトル変更の不便はないと思われますので、書いておきます。
また、検索からこの話を見つけやすくする方法として「プソイド」の語で検索してみるというのこともお伝えさせていただきます。 この文を書いた今現在、なろうにカタカナで「プソイド」とつく話はこれだけらしく、「プソイド」とさえ検索すれば、この話が出てくるというわけでございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-01 12:56:03
284427文字
会話率:31%