舞台は、魔族やモンスターが存在し、人々はモンスターに対抗しうる結晶武器を作り出した
世界ミライトハート。
物語の主人公である少女は、とある出来事により山道で師匠と呼ばれる老人に拾われた。このことがきっかけで物語は始まる。明るい少女が苦悩をし
ながら成長していくストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-18 02:31:15
3508文字
会話率:41%
夏の予感。
むわりとした熱風に、舌をまく地蔵菩薩。
焼かれた道路を裸足で歩こうとして、灼熱地獄。
川で泳いでいたら、深みに、なぜか蛍石が堕ちていた。
カワセミと川鮎の極彩色。虫網に引っかかる揚羽蝶。
遠い昔の記憶に、時々逢いたくなる。
今夜
も酎ハイで郷愁的に浸りながら、銭湯に通うのだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-23 15:43:31
557文字
会話率:0%
信長チルドレンが辿る、華麗で過酷な戦国絵巻の開幕です・・・小牧・長久手の戦いのさなか、最前線の犬山城で、のちの天下人羽柴秀吉は二人の織田家旧臣と再会し、昔語りを行う。秀吉も知らぬ、かつての巨大な主家のまとう綺羅びやかな光と、あまりにも深い闇
。近習・馬廻・母衣衆など、旧主・織田信長の側近たちが辿った過酷な、しかし極彩色の彩りを帯びた華やかなる戦いと征旅、そして破滅の物語。
※ まだ第一章しか書いていないのですが・・・身辺事情やコロナ禍により調査や準備が思うに任せず、もう、成り行きで書いていくことにしました!まあ結局、いつもの・・・筆者恒例の見切り発車です(笑)。現段階での想定では、40章程度、おそらく25万〜30万字くらいの、そこそこ長編になると思います。
おそらく、過去作よりもかなーりゆっくりとした更新になると思いますが、よろしければどうか気長にお付き合いくださいませ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-09 23:46:19
101091文字
会話率:42%
灰の天使は常にそこに佇んでいる。
数多の埃と塵の中から冷たい眼を覗かせて。
天使の塵を服に纏った者達が、
極彩色の光の中に彼らの言葉を求め彷徨い歩く。
そんな、取るに足らない幾つかの小話でよければ、少し聞いていかないかい?夜も更けたこの公
園のベンチでさ。
ぼくの名前?そうだな、初対面だから、仮にSとでもしておこうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-13 15:00:00
9556文字
会話率:14%
狩りの腕前はほどほどの『私』だが、何故だか変わった狩人たちに出会うことが多い。
竜を狩るより狩人を観察するほうが好きなのかもしれない。
『私』にとって印象深かった狩人たちの話をしてみようと思う。
――孤高の太刀
蒼角竜の鎧を身に纏
った男はいつも集会所の一番奥まった椅子に腰掛けていた。
彼と狩りに行った者は、再び彼を誘うことがないという、いわくつきの男だった。
「鋼鱗竜を一緒に狩りませんか?」私は彼に言ってみた。
――地擂りの棍
最近、新しい武具が流行っているらしい。
もともとは虫追いの棒だったらしいのだが、いつの頃からかそれを振り回して武具として使う者が現れた。
虫追い棒では格好が悪いらしく、長尺棍、あるいは単に長尺などと呼ぶようだ。
――片手双剣
片手剣使いだと思って声をかけたところ、彼の得物は双剣の片割れなのだと言う。
確かによく見ると片手持ちなだけで造りそのものは双剣だった。
対になる双剣のもう片方を持つ男を探している、と彼は私に言った。
――飛ぶ男
おかしな話を聞いた。長尺棍で火竜を墜した者がいるというのだ。
それも飛んでいる火竜をだ。
いくら長尺が長めの武具だとはいえ、飛ぶ火竜にとどくはずがない。何かの間違いだろう。
――極彩色の女
極楽鳥の素材でできた狩衣を着る彼女は、その艶やかさから、どこの集会所でも人気者だった。
彼女は常に独りで狩りに行き、誰とも同伴することはなかった。
「あら、あんた」と私を見つけた彼女が言う「あたしと一緒に狩りに行こう」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-02-10 19:04:27
4021文字
会話率:26%
【春編完結。夏編開始!】
女子高生の美咲は、雑貨屋さんを巡るのが趣味。ある日、商店街の片隅に和風の雑貨店【四季堂】を見つけた。「あんなお店、あったっけ?」恐る恐る足を運ぶと、店主の沖常(おきつね)が出迎える。なんと頭には白銀の狐耳が!「素
敵なコスプレですね」と声をかけたら、気に入られてしまった。
【四季堂】の雑貨は、夏の花火みたいな極彩色の絵の具、冬の雪を閉じ込めたスノードームなど、どれも四季の彩りを大切にした逸品。沖常の手作りなのだという。
作品を求めて訪れる神々(狐火、緑坊主、カマイタチ、鬼、花姫、猫娘など)と戯れながら、美咲は心地よく、実は疲れ切っていた心をゆっくり癒していく。
※挿絵があるお話には★がついています折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-02 21:55:19
275910文字
会話率:40%
雨上がり東京某所。一人青年が月を見ながらゆったりと歩いていた。街の雰囲気を愉しむかのように歩を進めていると、手に持っていたスマートフォンを徐ろに耳に当て、何者かと電話をし始めた。どうやら相手は知っているものらしく、一通り会話を済ませ、通話を
切ったあと、一通り悪態をつくと、そのまま青年の姿がぼやけていき、景色に消えていった。高層ビル群から漏れる極彩色の光を水溜りが跳ね返し、まるで街全体がパレードでも行っているような景色。こんな、科学技術が発達し、眠らない街と言われている東京でも、摩訶不思議な事象が人知れず起こっているかもしれない。これは現代社会の表舞台から少し外れた者たち話。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-04 17:54:08
2226文字
会話率:67%
関係者各位
勝手に申し訳ありません、思いついてしまったので押し進めます。
“どくしょかんそうぶんえ”とは、読書感想文・絵でございます。
早い話、私が勝手に読んだ作品で印象に残ったものを感想文と絵にするという単純なものになります。恐ら
く時間がある、ないによって絵は鉛筆描き殴りバージョンと、コピック+水彩色鉛筆本気絵バージョンなど分かれる場合がございますが、贔屓しているわけではないので、その辺りは目を瞑っていただきますよう、お願い申し上げます。
尚、ツイッターもしくはなろうにて、該当者様にはご連絡を申し上げます。
……多分折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-10-07 18:30:41
12915文字
会話率:3%
魔力を扱って事象をおこす魔導技術、魔術が存在する世界。
防護具を介さない魔術行使は人間の脳を破壊し、廃人化させてしまう。そしてその破壊された脳が見せる極彩色の幻影は人を容易く異端者へと堕落させるのだった。
人の尊厳と中央大聖堂の権威のため
に取り締まりを行う異端審問官のロドスは、今日もお告げに従って異端者の巣窟へと赴く……
この作品は「カクヨム」でも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-25 17:43:04
9278文字
会話率:48%
私は阿蘇村 霧絵(あそむら きりえ)。
箱庭を作る趣味を持っている、文化系の女子高生だ。
ちょっと手先が器用なだけの私に、ある日突然、どう見ても悪魔にしか見えない少年が言ってきた。
『世界を作ってみないかい、霧絵』
私は半信半疑、不承不
承で彼の依頼を受諾する。
ただただ、彼がくれた無彩色の箱庭が美しかったから。その箱庭を作ってみたくなったから。
けれどそれは、『世界』を構築する核。
私達の住む世界とは異なる世界の『雛型』だというのだ。
その事実に恐れおののきながらも、私はハンド・メイドの楽園を作り始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-19 12:05:57
28735文字
会話率:51%
まーた告白してフラれた兄貴でーす。
どうかこれを見て笑ってくれ…
最終更新:2020-08-16 16:00:08
1117文字
会話率:78%
多分どこかで垣間見た世界のカケラの断片を文字に起こして披露したい。
身勝手気ままな僕の気持ちを込めての「断片小説」よろしくどうぞご査収の程。
たまーに更新できるかな。できるといいな、な短編集。にしたい予定
最終更新:2020-07-23 16:21:42
1517文字
会話率:0%
各々の、願望を。
掲げる、色彩を。
渇望する、夢を。
真っ直ぐに追いかけ続ける。
歪んだ人たちのお話。
※この作品は「アメブロ(Colorful World)」「カクヨム」にも掲載しています。
最終更新:2020-07-05 23:58:44
8849文字
会話率:7%
人間、動物、魔物、妖精、誰もが持つ愛や優しさや希望の源『ココロ』。それを奪われた者は石になってしまうのだ。
夢と希望でいっぱいの小さな子供チルルは、何もかもが無彩色であるモノクロの魔女に両親や故郷の人間の『ココロ』を奪われた。そんな時、
同じく故郷を魔女に滅ぼされた陽気な妖精チルルと出会う。
偶然にも出会った2人は魔女を倒しみんなの『ココロ』を取り戻すため、不思議な鍵の力で世界中を冒険する。出会いと友情と愛のファンタジー冒険譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-29 19:42:26
357999文字
会話率:47%
僕と一人の女性と花の物語。
花は咲けば、やがて散っていく。
最終更新:2020-06-07 18:28:49
5716文字
会話率:47%
まぶしい彩色で描かれた世界を、「家族」という「ヒビが入った灰色のガラス」越しにしか見ることができなかった過去の私。
そんな幼少の私に捧ぐ、今もなお、脳裏にへばりついている記憶の一欠片。
最終更新:2020-04-28 10:57:34
567文字
会話率:6%
剣道少女が迷い込んだのは、なんだかヘンな「江戸時代」……!?
男勝りな性格とぺったんこボディのせいで周りの女の子からモテてしまい、ウンザリな日々を送っていた、剣道一筋の女子中学生・御剣雫(みつるぎ・しずく)。
彼女はある日、祖父の運
営する江戸美術館の中に展示されていた奇妙な絵巻物、「極彩色虚言泡沫絵巻(ごくさいしきそらごとうたかたえまき)」の中へと、入り込んでしまった!
何でもアリでどこか懐かしい、絵巻物の中の「江戸時代」。
そこで出会うちょっと不思議でちょっとヘンな人々からサムライ扱いされる少女は、一人のことさらに風変わりな少年と出会った――。
果たして雫は、泡沫絵巻の世界から脱出することが出来るのか!?
(ラストまで執筆済みです)
(カクヨムにも掲載中。なろうのバージョンが最新版です)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-05 02:46:55
93985文字
会話率:29%
とある街に訪れた少女は1つの目的を持っていた。
『画家になりたい』
だが、現実はそうも上手くいかない。
辿り着いた人材派遣協会では画家ではなく、『派遣師』として人々の依頼を解決することになってしまう。
「まぁ、絵が描けるならいいけど
?お金が貯まったら止めて画家になろう。」
けれど、彼女の描く絵に宿る多大な力を頼って次から次へと舞い込む依頼の数々。
果たして彼女が画家になれる日は来るのだろうか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-03-01 17:47:58
13118文字
会話率:39%
カラスとは異なる生物『鴉(からす)』と暮らす少年、澄人。
彼はあるとき異世界のとある儀式に巻き込まれ、鴉の聖域、クロウサンクチュアリに転移した。
そこは鴉好きの澄人にとって理想的な環境。
しかし、澄人の所有する鴉、グレイは灰色という特殊な
色の鴉だった。
最初は周りからミスカラーだと軽蔑されるが、特異彩色という貴重な鴉だと判明し、徐々に認められていく。
成り行きで入学させられた鴉使いの養成機関、クロウアカデミーでも研鑽を積み、澄人はその才能を開花。
鴉使いとして充実した日々が続くはずだった。
しかし、とある陰謀が計画され、徐々にその姿を現わし始めていた。
澄人は鴉使いとしての特異な能力を活かし、仲間とともに聖域を守るため奮闘する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-03 09:33:58
166386文字
会話率:35%
ここは我々の住む地球に「魔物」と摩訶不思議な力「抵抗力」が存在する世界。いくら襲われても死ぬことができない江崎彩人が魔物に襲われ、ようやく死ぬことができるように。しかし、そんな彼をある少女が救った。
最終更新:2019-11-21 17:02:04
7174文字
会話率:29%