剣も魔法も勇者(?)も出てこない、人生逆行青春サッカー小説です。J3のサッカークラブ、八王子SCに所属するサッカー選手、鳴瀬神児(なるせしんじ)は、引退した翌日、小学6年生だった14年前の世界に戻っていた。2022年4月1日の深夜、神児は自
らの引退試合のお祝いを兼ねて、親友の北里とスポーツバーで飲んでいると、店内のモニターでは、2022FIFAカタールワールドカップの抽選会が行われていた。日本がドイツとスペインのいるE組を引きあてた途端、店内の空気が静まり返る。その様子を見て神児はつぶやく。「もしお前が代表にいたらドイツもスペインも怖くなんかなかった」と………実は北里司は将来を嘱望された天才サッカー少年だったのだが、15歳の時、試合中に負った怪我が原因でサッカーができない体になっていたのだ。神児の願いはたった一つ、もう一度、司と一緒にサッカーをすることだった。その夜、神児は生まれて初めて泥酔し、酔いつぶれてしまった。そして翌日、目が覚めたら…………神児は14年前の世界に戻っていた。その日は司と一緒に出場した全国小学生サッカー選手権東京都予選の決勝戦の朝。ワールドカップに向けて、鳴瀬神児と北里司の挑戦が始まった。
尚、こちらの小説は「カクヨム」にて発表中の作品の転載になります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:05:36
1689294文字
会話率:17%
シオリは姫神に転身し、他の六人の姫神と戦うことにした。
ある日、女子高生のシオリは山中で目を覚ます。
そこで勇敢なアマン、怪力のウシツノ、博識のアカメという三匹のカエルと出会う。
魔女によればシオリは七人の姫神の一人、白姫としてこの地に降
臨したらしい。
同じく獰猛なトカゲ族の元には、女子大生のレイが黒姫として降臨していた。
姫神の力は人智を超える。
降臨した姫神を利用しようと各地で戦争が勃発。
カエル族はトカゲ族の襲撃により、あえなく滅亡してしまうのであった。
北のクァックジャード騎士団の赤き鳥タイランの助力を得て、三匹のカエルとシオリはトカゲ族、そして黒姫レイと戦うことに!
裏で暗躍する金眼の魔女オーヤ、そして火竜の力を宿す紅姫アユミの暴走!
主役級キャラ目白押しの戦略群像劇。
やがてシオリは勇猛な騎馬民族を率い、レイは亡者の群れを生み出す。
銀姫は女帝国家を統べ、紅姫はハイエルフ、藍姫は異形の戦闘怪人どもを戦線に投入する。
愛を求めた桃姫は孤独に涙し、囚われの身の金姫は終わらない磔の刑に呆然とする。
日本から転移した七人の女それぞれの生き残る方法とは。
そして〈力〉〈智慧〉〈心〉の三柱による姫神システムの真意が解き明かされるとき、人類にひとつの道標が示される。
この作品は「ノベルアップ+」にも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:03:43
1136935文字
会話率:44%
成人の祝福。
人族が16歳の誕生日に職業とスキルを得る事が、そう呼ばれる。
その得られる職業とスキルは、本人の素質、努力、神の気まぐれで決まると言われている。
そして、その得た職業とスキルで、その後の人生は大きく変わってしまう。
だが、それを打破する事も世界の理には有る。
それは、世界に勇気を示す事。
だけど、そのハードルが高すぎて、強くなれない人族。
そんな異世界に、神らしき存在が裏技を使う事によりチート職業勇者職を与えた者が居る。
そして、その神らしき存在に、勇者だとバレルと権力者に抱きかかえられ、強い力の影響の及ぶ範囲が狭くなるので、出来るだけ隠れてと指示された。
なので、主人公は同じパーティの友人にも嘘をつくことに。
隠れ勇者イサムは、今日も偽り・嘘をつき続けます。
残酷な描写があり、嫌な性格の人達も出て来るので、そう言うのが苦手な人は避けた方が良い作品です。
お題をもらって書くのも良いかも、と急遽描いた作品です。
推敲は不十分で、プロットは他作品からの流用で不十分なのですが、期間制限があるので、とりあえず投稿してみます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:00:00
343558文字
会話率:21%
高田栞(たかだ しおり)はごく普通の中学三年生。
ところが、誕生日に小学校時代の同級生である笹ヶ谷九十九(ささがだに つくも)と再会した時から、その生活は一変する。
彼女の平穏な日常は静かに幕を下ろし、波瀾万丈な日々が激しく幕を開け、次々に
起こるハプニングに巻き込まれていく。
「魔法」とか「異世界」とか、漫画や小説の中だけだと思ってたのに、どうしてこうなった?!
……などと、思い悩んでいる暇は彼女になかった。
これは、運命の女神に導かれるように、次々と起こる予想外の出来事を乗り越え、成長していく少女や少年たちの物語である。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
初投稿初作品です。
毎日22時の投稿を心がけておりますが、諸事情により変わることがありますので、ご了承ください。
※ 令和2年10月1日より、文章の体裁を更正中です。
内容に変化はない予定です。
<その他の注意点>
・かなり長いです。
・視点が変わりやすいですが、「○○視点」などの表記の予定は今の所ありません。
・時々、文章の体裁を整えたり、誤字の修正以外に、文章を修正することがあります。
・異世界モノですが、序盤は現実世界が舞台です。
※ 具体的には115話(第7章3番目の話)目にようやく異世界へ移動します。
※ 182話(第10章6番目の話)目から、異世界旅行が始まります。
・「R18」に届かないまでもたまに性的な話があります。
・上記に加え、「R15」、「残酷描写」は突然、割り込んできますのでご注意ください。
上記の点をご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 22:00:00
8421734文字
会話率:32%
当作品は、「運命の女神は勇者に味方する」の番外編です。
表題から分かるように、本編よりはまともに恋愛しているつもりで書いております。
※本編のジャンルは(最近、忘れがちですが)、「異世界(恋愛)」ではなく、「ハイファンタジー」です。
番
外編と銘打ちましたが、当作品だけでもなんとなく分かるとは思います。
本編の節目で投稿していく予定なので、確実に不定期投稿となります点をご了承ください。
それでは、本編主人公たちやその周辺にいる人間たちによる恋模様をお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-30 22:00:00
36279文字
会話率:22%
ガオガオ村に住んでいる勇者ももとその飼い犬ポチ太。ある時より森に魔性石による邪気が発生し弱い魔物たちは、いなくなり異様な森と化した。そして、邪気に満ちたドラゴンとの戦いの上敗北を味わう。
そして、転生。現代日本の東京に…
さらに変わってしま
った。
ももとポチ太。
人が犬に。。。
犬が人に。。。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:57:33
3321文字
会話率:20%
時は聖皇歴512年。
100年間続いた人と魔の戦い、「魔神大戦」から500年の平和が続いた。闘いはない、平和だけが通る辺境にある小さな村で産まれた少年──ムート。
少年は母から聞かされた英雄譚に心を奪われ、自分も伝説に記された英雄のようにな
ることを目指し旅に出る。
才能もない、特殊な力もない、決して特別ではないけれど、英雄となる少年の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:55:58
1083文字
会話率:0%
とある異世界。その世界の神々は、別世界の死んだ人々を転移させ、生き返らせる代わりに転移者に付与される「チート能力」で、魔王を倒してもらおうと目論んだ。その中で、唯一生きていたのに無理矢理殺され、異世界へとひっぱられた主人公。まぁ生き返るなら
いいかと割り切るが、与えられた能力は全くもって使えず、そのまま魔王を倒せと懇願される。自分ではどうしようもないので、強力な能力を持つ仲間を集い、魔王討伐を試みるが・・。
主人公:相手の弱点を見つける能力
(例:こめかみ)
ヒロイン:口からスライムを吐く能力
(特徴:ヒロインと同じいい匂いがする)
仲間:何度でも生き返る不死身
(特徴:タンスに小指ぶつけると死ぬ)
仲間:時を止める
(特徴:自分も止まる)
全くもって使えない能力を持つ四人が、どうやって生き延びて魔王を倒すのか?9割ギャグの限界異能バトル!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:55:26
81691文字
会話率:59%
最強(?)の転移スキルで大逆転!?
高校生、白夜陽斗(びゃくや はると)はある日突然、異世界に召喚された。与えられたのは『転移スキル』──しかも、この世界では21人もの勇者が挑んで失敗したという史上最強の魔王が君臨している。
王女と二人
で旅に出ることに……と思いきや、この転移スキル、使い方次第で思わぬ可能性を秘めていた!? 魔王軍を翻弄しながら、笑いありハプニングありの異世界大冒険、ここに開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:44:54
18200文字
会話率:59%
かつて世界に侵略を進めた魔王は、勇者コミュニティによって倒された。
未曽有の危機からの脱却の後、世界最大の大国であるディアマンテ王国で、平民が一斉に解雇される。
拷問レベルの作業をこなす事務室には、ホーラスという青年もいた。
ろくで
もない理屈で追い出されたホーラスだが、悲観している様子はない。
史上最高のゴーレムマスターである彼は、希少金属を求めて他国へ歩き始めた。
のだが、その間に行われたとある式で、ホーラスの秘密が明かされる。
猛者を束ねた勇者コミュニティ、その師匠だったのだ。
逃した魚は大きい。
頑固な王たちを嘲笑うように、勇者コミュニティもホーラスのもとへ。
高い借金と数々の愚行で王国は悲鳴を上げ、ホーラスたちは幸せをつかむ。
臨終間近の王国の運命は、ホーラスたちの行く末は、果たしてどうなるのだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:37:52
577810文字
会話率:48%
天才と称される才能を持ちながら、相対評価を正確に把握する観察力が高く、実力を隠す少年。天道理央。ごく普通とまだ普通の学校生活を送っていたが、ある日、異世界の勇者召喚によって、クラスメイト九人と転移することになる。
とある儀式によって、クラス
メイト達にギフトが宿る中、理央には一つも与えられなかった。
驚愕と嘲笑に包まれるが、理央は独自の視点から状況をとらえ、選択を繰り返していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-01 14:15:57
125731文字
会話率:43%
そこは、英雄たちが敗北した未来の世界。人類はゾンビハザードや戦乱といった数多の災禍に見舞われ、ただ滅びるのを待つだけだった。
絶望に支配された世界を救うために、英雄の遺志を継いだ少女は禁忌の技術を使い、過去を変える旅に出る。絶望を断ち
切る勇者の剣と、愛と勇気、ちくわを携えて。
そして、2013年の秋。
舞台は東北地方を襲った未曽有の大災害から間もない、復興途上の宮城県岩巻市。そこに住む普通とは少し違う少年のヨシノは、ある日空腹で行き倒れていたゾンビの少女、ミヤタと出会う。そしてそれは、世界の命運をかけた物語の始まりだった。
反ゾンビ団体との抗争、復興利権をめぐる陰謀、人工太陽計画、ご近所さんからロリコンと冷たい視線を浴びせられる日々。幾多の試練を乗り越えた先に、彼らを待ち受ける運命は――。
ヨシノ「はいストップ。ツッコミたい箇所がいくつかあるけど、ちくわはいる?」
ミヤタ「おいしいとは思うの。もぐもぐ」
セラエノ「当然よ。なんならここでちくわの魅力をギリギリまで紹介、」
ヨシノ「しなくていいよ。皆頑張ってアクセスを稼ぐため色々考えてるのに、そんな事をしてる人見た事ある? あとロリコンとは心外だね」
チェルノ「ロリコンなのは事実だろ。ア〇ネスからドロップキックを食らっても文句が言えない事を散々しておいて」
ヨシノ「ま、まあ。それはさておき、セラエノはなんでここにいるの、サブキャラなのに」
セラエノ「ノーワルフザケ、ノーライフ! 私たちは悪ふざけに命を懸けるの! 本編じゃ私の活躍は控えめだから、ここで爪痕を残さないと!」
ヨシノ「心配しなくてもしつけのなってない猫が爪研ぎしたふすま並みにズタボロだよ。脇役は出しゃばらないで空気を読んでね?」
セラエノ「あ、あら、ヨシノ君、サイコパスモードが発動してるけど。いやん、そんな瞳孔全開で見つめないで、ちょ、実弾はマジでやばっぶぎぇもっすッ!?」
ハナコ「え、えーと、えーと! それではゾンビのミヤタさん、始まります!」
ミヤタ「はじまりなのー!」
※もしよろしければ過去作もご覧ください
終末だらずチャンネル
https://ncode.syosetu.com/n2739gn/
終末リテイク
https://ncode.syosetu.com/n7744hp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:31:07
3277305文字
会話率:58%
聖剣を引き抜き勇者として世界を救わんとしていたアレイン。しかしパーティーメンバーの一人である聖女が突如「アレインは聖剣に選ばれていない。勇者を騙る偽物である!」と糾弾し、真の勇者を連れてくる。偽の勇者としてパーティーを追われるアレイン。しか
し、彼は聖剣が無くても最強だった。聖剣はその有り余る力によって、無理やり引き抜き言うことを聞かせていただけに過ぎないのだった。むしろ嫌がる聖剣を押さえつけるために、聖剣を持っていると能力が下がる始末…。聖剣というデバフをなくし、真なるチートとなったアレインは、変わらず世界を救うための旅を始める。…かなり遠回りをしながら。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:30:00
22493文字
会話率:47%
ある日、姉さんは魔王を拾ってきた。姉さんは拾った生き物の面倒は見ない。仕方ないので、僕が面倒を見ることになった。とりあえず、リードと首輪を探さなくちゃ。
最終更新:2020-04-23 22:47:24
1230文字
会話率:23%
神から己に相応しい【職(ジョブ)】を授かる世界。神童と持て囃されていた主人公ハイト・アイオンは、しかし何の【職】も得られず、世界で唯一の『無職』となってしまう。絶望に打ちひしがれるハイトとは反対に、親友の少女は【職:勇者】に選ばれていた。こ
れは学園を去った元神童の無職が世界を自由に生きる話。
/感想・誤字脱字報告・アドバイス等はお気軽にどうぞ!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-10-16 23:52:33
96846文字
会話率:26%
東方一の武芸の名門、流派梁山泊を破門・追放の憂き目にあった落ちこぼれのロアは行く当てのない旅に出た。
国境を越え異国へと足を踏み入れたある日、傷ついた男からあるものを託されることになる。
それは「勇者の額冠」だった。
突然、事情も呑み込め
ないまま、勇者になってしまったロアは竜帝討伐とそれを巡る陰謀に巻き込まれることになる。
『千年に一人の英雄だろうと、最強の魔物だろうと、俺の究極奥義の前には誰もがひれ伏する!』
※本作はカクヨム様、アルファポリス様にも掲載させて頂いております。
本ページは第一部を単体で掲載するために作られたページです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:30:00
484040文字
会話率:58%
「ただ戦って相手を倒す事は正しいのだろうか?」
戦いは多くの物事に決着をつけてきた。勇者ロアもそうだった。
だが、それは本当に正しい事なのだろうか?
ただ倒すだけでは相手がやろうとしていた事と変わりが無い。
ただ倒しただけでは問題
が解決したとは言えないのではではないか?
勇者は“勝利”以外の解決方法を思索し始めた。
「やっぱり和解が最善の解決手段だろ。」
勇者は更なる苦難の道を歩み始めた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 10:10:00
168393文字
会話率:65%
武芸の名門、流派梁山泊を破門・追放の憂き目にあった落ちこぼれのロアは行く当てのない旅にでた。
国境を越え異国へと足を踏み入れたある日、傷ついた男からあるものを託されることになる。
それは「勇者の額冠」だった。
突然、事情も呑み込めないまま
、勇者になってしまったロアは竜帝討伐とそれを巡る陰謀に巻き込まれることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 10:10:00
1326329文字
会話率:61%
『過去を乗り越え、未来を目指す物語――』
魔王シスルと勇者シトラスの戦いが相打ちに終わってから300年。
なんと魔王と勇者の二人は人界に暮らす双子、アザミとシトラの兄妹として転生してしまっていた――!?
しかし300年後の世界は魔界が
優勢。人界に転生してしまった双子はお互いの理念のために一応停戦し、共闘することを誓う。だがいつしかそれだけ、ただ協力するだけの関係だったはずの双子の間に不思議な感情が芽生えてきて......!?
魔王と勇者の双子が聖剣魔術学園という学校で出会う個性豊かな仲間たちと時に笑い、時に争いながら自分たちの居場所を守る物語。過去の因縁に決着を着け、より良い未来を選び取る物語。
兄と妹のイチャイチャ、学園もの、異世界戦闘もの、魔術ものが好きな人は必見!
聖剣魔術学園、王都で巻き起こる魔界との争いに双子と仲間たちが挑む、異世界学園ストーリ。
【現在連載中 双星と聖剣魔術学園〜王都祭編〜のあらすじ】
王都祭《フェスタ》、それは3年に一度開催される王都のお祭りだった。エナとの戦いでボロボロになった今年は開催を危ぶまれていたのだが、それでもトーチの強い思いで王都祭《フェスタ》を開催することが決まる。そしてなぜか、その実行委員長にアザミが選ばれた。
アザミの元に、実行委員に集まる女の子たち。その中色々ありながらも開催される王都祭《フェスタ》。
本番当日もエイドの婚約者が王都にやって来たり、アザミと一緒に祭りを回りたいシトラが暗躍したりとハチャメチャな王都祭《フェスタ》になって......!?
だがアザミは予感していた。きっとこの先大きな戦いが起こると。その嵐の前の静けさとなった王都祭《フェスタ》―――。ハーレム、ギャグ展開と前章のようなシリアスな戦闘シーンなど一切ない第9章王都祭《フェスタ》編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:21:06
6395050文字
会話率:44%
ディーノのライト―――それが、この世界で与えられた俺の名前だ。生まれて間もなく両親と死に別れ、両親の幼馴染に引き取られて育った、一見何の変哲もない平民。
だが、そんな俺には誰にも言えない秘密があった。そう、それは「こことは違う世界の記憶を持
っている」ということ。
今、俺の目の前に広がる世界と景色は、前世でこよなく愛したソシャゲ【ブレイブクライムオンライン】だった。
100人に一人どころか1万人に一人知ってりゃいいほうじゃねぇの?と思われそうな、ドが100個はつきそうなマイナーゲーム。
だが、そこは勝手知ったるこの世界、ならばこそ生き延びることができるはず!むしろ楽しんでしまえばいいんじゃね!?
普段はのんびり、適度に冒険、そして時折世界の謎やら話のあらすじ、大きな流れに挑み抗いながらも、やはり基本は平和に暮らしたい、そんな男と愉快な仲間達の物語。
※ハーレム要素薄いです。
何でか女の子キャラ増えません。増やしたいのになかなか増えません。全くいない訳ではないんですが。でも、多少女の子キャラ増えたところで、ハーレム発展する可能性はかなり低いです。
※主人公は前世記憶持ちなので、多少のチート要素はあります。
が、主人公を上回るチート性能持ちの現地人が主人公のすぐ横にいるせいで、あまり目立ちません。
※ザマァ要素ほぼありません。
ザマァされるような屑い胸糞キャラを主人公の周りに侍らせたくない、というのが作者の根底にあります。今後も絶対に未来永劫ザマァ案件は起こらない!とまでは断言できませんが。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:20:02
6060832文字
会話率:45%
俺の名は修羅。世界を救った勇者だった。
人々から讃えられ、英雄と呼ばれることもあった。
だが、そんなものに興味はない。
戦いが終わった瞬間から、俺の心が求めたのはただ一つ「もっと強い敵」との狩りだった。
面倒なことは嫌いだ。
目立つと厄介
だし、注目されるのは性に合わない。
だから透明化の術を使って狩場に立つ。
誰にも気づかれず、誰にも止められない。
妖刀が黒炎を纏い、ダイヤの魔石が脈動するたびに全身に力が満ちる。
その感覚――戦いの快楽――それだけが俺を生かしていると言っても過言じゃない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:20:00
4089文字
会話率:21%
世界を救った勇者、一条零。
幾多の冒険と激戦を経て、最強の敵である妖魔王リヴォールを討伐した。
だが、栄光の裏には力を恐れる視線があり、零は自らの能力を偽装して平穏な生活を手に入れることを決意する。
勇者の肩書きを捨て、新たな人生を歩むた
めに選んだ道は「採掘者」。
静かな村に移り住み、愛猫ハルとともに穏やかな日常を始めた零は、宝石や鉱石の採掘に魅了され、やがてその美しさを引き出す加工の技術を身につけていく。
温泉を掘り当てて癒される日々、偶然発見するダイヤの原石――それは、剣を振るっていた零にとって、全く新しい戦いの形だった。
しかし、平和な日常の裏では、再び世界を脅かそうとする影が蠢いていた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 17:20:00
17593文字
会話率:33%
(※毎日0時くらいに更新)
世界中の物語をこよなく愛する高校生の俺は、卒業式当日にクラス全員とともに事故で死んでしまった。
なのに目が覚めたら俺は異世界で5歳児に転生していた。魔術を使えない落ちこぼれとして転生したが、『数秘術7』とい
う謎のスキルを持っていた。
その異世界式数秘術は、じつは唯一の〝成長するスキル〟で……?
悪ガキな主人公が冒険者になって、数秘術と共にちょっとずつ成長していく転生チートラブコメ。
(コメディ強め。各編の前半はコメディパート、後半はシリアスパートの構成が多めです。なお主人公がわりとアホのでご了承ください)
第Ⅰ幕 【無貌の心臓】
・幼少編
・弟子編
・心臓編
第Ⅱ幕 【虚像の英雄】(予定)
・竜姫編
・激突編
第Ⅲ幕 【鏡映の学園】(予定)
・教師編
・救国編
第Ⅳ幕 【幻影の勇者】(予定)
・過去編
・未来編
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:16:27
1606887文字
会話率:44%
かつて100年間君臨した魔王が暗殺されてから、三年後の王国辺境の街。
【第一の事件・王子毒殺未遂】
小柄で地味な少年セイシンは、ある日傭兵の仕事をクビになってしまう。生活費を稼ごうと武闘大会の賞金目的で訪れた街で、勇者の少女や魔王の
娘と偶然出逢った。同じく訪れていた王国の第一王子が、あろうことか毒殺未遂で倒れてしまい、セイシンは彼女達ともども毒殺の嫌疑をかけられてしまった。
真っ先に疑われたのは魔王の娘。セイシンは彼女が犯人ではないと確信するも、彼女を守るのはセイシンだけだった。
いつ、どこで、誰が、何を使い、どうやって王子に毒を飲ませたのか。すべてが謎のなか、魔族を憎む人々にセイシンたちは追い詰められてゆく……。
全員の疑心暗鬼を制さなければ、待っているのは冤罪の死。
騙されるのは、果たして誰だ。
【第二の事件・『悪霊』の棲む街】
とある暗殺組織を探るべく訪れた街で、会うはずだった領長がすでに死んでいると聞かされたセイシンたち。
街の人々は、領長を殺したのは街に棲む『悪霊』だと言っていた。
セイシンたちは領長が残した手記を探して彼の抱えていた秘密を暴いていく。
『悪霊』の正体は。
そして暗殺組織の手がかりはいかに……。
【第三の事件・燃える男】
暗殺組織の情報を頼りに旅を続けていたセイシンは、卑劣な王宮騎士と口論をしてしまう。彼に呼び出されて人気の少ない場所で待っていたセイシン。すると突然、近くで寝ていた浮浪者が全身から炎を上げて焼け死んでしまった。
近くには他に誰もおらず、放火殺人の嫌疑をかけられて拘束されてしまった。仲間と協力して暗殺組織を追いつつ、男が燃えたトリックを暴いてゆく。
果たして殺人の疑いを晴らすことができるのか。
そして暗殺組織を追いつめたとき、ある事実がセイシンを襲う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-19 18:16:00
338060文字
会話率:45%
異世界に勇者の代わりに転生する事になった僕。
自重?
なにそれ?
僕は異世界でハーレムを作る事を自重しないっ!
……はずなんだが……嫁候補達よ頼むからもう少しお淑やかにしてくれっ!
事あるごとに折檻するのは止めてっ!
何で僕が働いてるのっ!
子供だよ僕はっ!
何? 保護者が金銭感覚が無いっ!?
ポンコツに残念美人、奇人、変人、変態が多いっ!?
なぬ?
化け物じみた村人が多いだとっ!
そんな僕のスローライフッ!
多分。
……だといいな~~。(現実逃避)
というか転生させた神様っ!
何で僕をダンジョンに置き去りにしてるのっ!
ミスなのっ!
ねえっ!
しかも此の村に僕以外の常識人がいねええええっ!
変人とか変態しかいねええっ!
※ 主人公も常識人ではありません。
※朝四時に毎日投稿で四月初めまでストックを書いてます。
※ 三月七日誤字報告ありがとうございました本当ガチで。(土下座)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:15:13
990075文字
会話率:29%
僕には親友が居る。
女の子の親友が。
生まれた時から何時も一緒の。
そいつは鉱石ラジオがお気にいりだ。
ラジオのツマミを弄ると流れる音楽。
人の言葉。
つまらないトーク。
それが好きで
一日中弄っていた。
僕には親友以外に友達が居ない。
何故か分からない。
勇気を出して声を掛けても何故か不気味な目で見られる。
何度も同じ様な目で見られ僕は親友意外の友人を作るのを止めた。
そんな僕と親友の話だ。
※ 短編編集版です内容は短編に少しだけ継ぎ足しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-25 20:27:17
17727文字
会話率:30%
神界に住む最高神達から世界の危機だと告げられた魔王の側近、シュナク。
「世界の均衡のため、人間界の勇者と呼ばれる者に接近しバカ魔王のもとに連れてこい。あのバカ魔王は私達が何とかする」
人間達が魔物への不満を募らせ、放っておけば人間と
魔物の全面戦争になると神様は言う。
当然拒否する権利など無く、彼は半強制的に人間界へ飛ばされてしまう。
人間界で自らを勇者と名乗る青年マルクに出会ったシュナクだが、マルクのあまりの弱さに危機感を覚え、本当に勇者か疑ってしまう。
しかし、彼が本物の勇者だと知ったシュナクは、尋常ではない爽やかオーラを放つマルクを魔王との戦いで傷つけてるわけにはいかないと、自発的に勇者を鍛える決意をする。
いつかマルクが力をつけ、最高神達によってパワーアップした無気力系魔王メルスと戦う日を目指し、魔王の側近と最弱勇者は道中出会った奇妙な幼女と共に世界を救う旅に出る。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:14:51
30007文字
会話率:28%
中学3年の苧環瞳美はいつものように深夜徘徊をしている最中、深夜にひとり公園で佇む謎の女性御厨と、魂が捻じ曲げられることによって生まれる異形の怪物、亡者を目撃する。
謎の力を使い、身体の一部を獣のように変化させた御厨によって亡者はなぎ倒さ
れ、その一部始終を見ていた瞳美に御厨は接近する。
瞳美は御厨から霊力という亡者に対抗するための力の存在と、亡者という怪異の存在を教えられ、亡者が過去に起きた最悪の思い出に関係しているのではと考えた。
「生きた人間でも亡者になるんですか」
「ええ⋯⋯」
その事実で亡者と戦うことを決意した瞳美は、霊力によって全ての想像を真実にするという最強の御札を授けられ、同じく亡者と戦う少女達と出会い、深夜の街を駆け回る日々が始まった。
御厨や少女達とともに戦う中で瞳美の中に幼馴染に抱いた以来の友愛の感情が芽生え始めた。
そんなある日、亡者に与する術者によって傷つけられ、病室のベッドの上で痛々しい姿を見せる御厨達を見て、瞳美は5年前の忌まわしき記憶と重ね合わせた。
術者によって亡者に変えられてしまった由貴(ゆたか)から自分を守り蹲る寿磨(かずま)。
瞳美は混沌とする術者への憎しみや過去の痛み、現在の恐怖に苛まれ、自分はこれからどうするべきかま毎晩自室で葛藤していた。
────
瞳美が戦うのをやめてしばらくして、昼間の街に亡者が大量発生した。
妹ともに行動していた三椏寿磨は、昔亡者になった幼馴染によって傷つけられたことによって霊力が宿った左腕を使い、亡者を倒した。
亡者の存在と豹変した由貴が繋がっていると知った寿磨は、退院した御厨達と共に亡者と戦っていた瞳美と合流し、この大量発生に関与し、さらには御厨達を病院送りにした術者を自分と瞳美で倒すと宣言する。
常に自分を守ってくれていた寿磨の存在に勇気を貰った瞳美は、最愛の親友と共に未知なる恐怖に立ち向かう。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-07 18:20:00
111046文字
会話率:36%
異世界に召喚、転生した主人公とその仲間が、世界で悪事を働く神達を倒すため、冒険に出て成長し、世界を救うために立ち向かう果たして彼らは世界を救えるのだろうか?
成長と冒険が織りなすファンタジー作品
最終更新:2024-11-26 21:13:02
1383文字
会話率:85%
四十歳、中年を迎えた騎士エリアスは二十年以上人類の脅威である魔物と戦い続けていた。最前線にいる理由は武を極めるためで富も名声も彼はいらなかったが、魔物と戦い続けた功績により聖騎士の称号が授与されることとなった。
農村出身者で平民であっ
たエリアスに授与されることは異例であり、彼は貴族からやっかみの一つもあるだろうと予想していた。その考え通り辞令が下り、魔物がいる最前線ではなくその後方に位置する砦へ行くよう指示される。これ以上功を立てさせないように、という貴族からの処置であった。
それに対しエリアスは楽観的に考え、なんとかなるだろうと任地へ赴くことにした――そこから騒動に遭遇し、やがて多くの人が知らなかった彼の実力が世間に認知されていくこととなる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-26 21:10:42
214097文字
会話率:64%
クラスの中で目立たず存在感が希薄な生徒、瀬上雪斗(せがみゆきと)。ある日、彼は教室で光に包まれクラスメイトと共に異世界へと転移する。
転移した先には世界の危機を救ってくれと頼む人物がいた。そうした声に誰も答えられず、混乱し呆然とする中、雪斗
はクラスメイトの前へ出て、その人物へ話し掛ける。
彼は転移した場所も、救ってくれと願う人物の名も知っていた。なぜなら雪斗は過去にまったく同じ形で召喚され、世界を一度救っていたから――彼はその手に残っていた能力で、もう一度戦いに身を投じる。
※同名小説がヒーロー文庫様より書籍化しました。第1巻発売中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-22 21:28:51
902749文字
会話率:59%
勇者――それは過去、世界に災厄をもたらした存在を打倒した人間の力を宿す者。体のどこかに証があり、世界中の国々は証を持つ子供を見つけると囲い込み、国へ尽くすよう教育を施す。
ディリウス王国にいる少年ユークも証があり、三歳から山奥で鍛錬を積ん
でいた。彼は十歳にして剣術、魔法を学びきる才覚を持ち、十五歳の時点で史上最強と評価されるようになっていた。
そんなユークはいよいよ山を離れ、世間へお披露目される――しかしその寸前に事件が起きる。ある日彼は姿を消し、手紙が残されていた。
『旅に出ます。探さないでください』
史上最強勇者は、家出と共に自由を得て旅を開始する。それに対し王国は――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-06-19 22:19:51
394147文字
会話率:59%