王太子の婚約披露会で、妃殿下候補の1人だった名門侯爵令嬢カトリーナが、年下のメガネ、小デブのしがない零細伯爵子息ヨハンに恋する話。3話構成の短編ものです。
美貌も名声も兼ね備えたハイスペ令嬢が、年下ダサ男(実は賢い)にハマって、逆光源氏に
なる予定。
題名は仮置きです。いつか変えるかもしれません。
初投稿、語彙も文章も反省だらけですが、御意見・御感想いただけると嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-08 21:23:14
6371文字
会話率:42%
伯爵子息のセバン・ガリラヤと伯爵令嬢のヴィーダ・ボストークは婚約しているのであるが、その仲は良好なようには見えない。
いつ婚約破棄するか口さがない人達の興味を引いている。
家族はそんな二人の様子に婚約を解消しようとするが…。
最終更新:2020-01-17 20:00:00
3706文字
会話率:61%
シェルザート伯爵家長男のアルフレッドはある日父から婚約者ができた事を告げられる。
相手は面識のない公爵令嬢、そしてその日を境に平和な日常を満喫していたアルフレッドは公爵令嬢アマリリス・フルーラに振り回される事となる。
最終更新:2019-11-30 00:00:00
8702文字
会話率:52%
【ビーズログ文庫書籍化】ソフィアの作るお菓子には、妖精を引き寄せる効果があるらしい。彼らはお菓子を作っているとどこからともなく現れて、遠慮の欠片も無く「おかしくれー!」とおねだりしてくる。鬱陶しくて窓から投げてもめげない。たいへん図太いやつ
らだ。そんな妖精たちの相手をする日々を送っていたソフィアだが、ある日自分と同じように妖精が見えるらしい十歳の伯爵子息に呼び出された。妖精愛の激しすぎる彼は言う。「僕の妖精にお菓子を作ってよ。一生ずっと、毎日ね」と。 ★本編完結済★続編更新中★折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-21 13:00:00
274181文字
会話率:36%
【完結済。現在改稿作業中。★=改稿前。】
子爵令嬢サリアは片想い歴6年。拗らせた恋心を持つ16歳。
恋した相手は伯爵子息エリオット。優しい人柄に惹かれて、未だ告白も出来ない。
少々傍迷惑な恋愛脳を発揮し、周りを巻き込みながら今日もカバンに
入り、病床に伏せがちなエリオットに会いに行く。
そんなある日、体調が悪くなった原因を知る。
継母ミーティア夫人が毒を盛っている、と聞いてしまう!
「憎い! あのババァさえいなければぁ!」
積年の恨みを持つサリアは発狂し、令嬢らしからぬ言葉を吐き捨てるのであった。
そして、サリアは継母を断罪する為に証拠を集め始める。
黒革のレザースーツとマスクを纏い、女スパイへと変貌した。
痛快!?軟体&恋愛脳ストーリー!ちょっと頭の弱い恋愛脳気味なサリアが、エリオットの危機に軟体技(と、妹)を駆使して困難に立ち向かう!ヒロインなのにヒーロー役のサリア、ヒーローなのにヒロイン役のエリオット。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 19:06:43
191647文字
会話率:39%
公爵令嬢カーメラと伯爵子息アルベルトは幼馴染みの間柄だが、しょっちゅう言い争いをしている。その話題は専ら王族に関することである。王妃様大好きなカーメラは陛下万歳のアルベルトに対し、要望が通らないとよく「婚約するわよ」と脅迫していたのだが、ダ
ンスパーティーの日、アルベルトは金髪の少女と腕を絡ませて彼女に絶交を宣言し…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-06 23:01:15
3015文字
会話率:53%
婚約者である伯爵子息のロイドと結婚するために、言い寄ってくる女たちに毒薬を飲ませていたことがばれてしまい、処刑されることになったエリサ。
起死回生の策として、権力者や屈強な男たちが自分の言いなりになる惚れ薬を開発しようと試みる。
しかし、実験は失敗し、出来たのは万病に効く良薬だった。そして、この薬は突如ムラムラに襲われる副作用がある媚薬でもあり……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-14 00:48:56
3398文字
会話率:19%
20歳で行き遅れと言われる古代世界で。
30歳になっているのに結婚相手がみつからない。
ジタバタと婚活していたけど、結婚への道はえらく遠い。
そんなことなら、15歳の成人したときの見合い話を断らなきゃよかったなんて、今更あとの祭り。
しかし
、何が起きたのか分からないまま、別の世界へと意識だけが飛ばされた。
そこで驚いたのは、15歳の令嬢になり、公爵様とう婚約者がいたこと。
神様は見ていてくれたのね・・・と喜んだのもつかの間、婚約破棄が待っていた!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-06-07 06:15:09
62303文字
会話率:42%
ヴィクトワールは相次いで父と兄を亡くし帝国初の女性皇帝となった。
そんな彼女には7人の側室がいる。彼らは身分関係なしに見た目だけで集められた。
年の離れた妹しかいない彼女は王家の血を残すために子をなさなくてはいけない。
最終更新:2018-03-30 23:04:39
4613文字
会話率:29%
俺、伯爵子息ブフネリーはどうも顔が赤くなりやすい性質らしい、婚約者である男装の麗人、シモーヌにたちの悪い冗談で今日もからかわれる。男の俺に可愛いとか言うなよな! ある日ふと思った、逆にこいつに赤面させてみたいと。 『男装の麗人に婚約破棄を告
げる!』の続編です。読まなくてもお楽しみいただけるかとは思いますが先にそちらをお読みいただくことを推奨します。 残酷な表現は作中作についての一行のみ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-08 21:28:53
10433文字
会話率:49%
俺、伯爵子息ブフネリーは麗しき男装の婚約者シモーヌに婚約破棄を告げる。俺が誘おうとする令嬢を先に片っ端からかっ攫って行くのを止めろ! 嫌がらせにも程があるわ! すぐ赤くなって可愛いですねとか言うな今日こそ婚約破棄してやるーっ!! 江本マシメ
サ様主催『男装の麗人小説企画』に参加させていただきます。拙いですが賑やかしになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-26 00:13:36
9623文字
会話率:47%
張りつめた空気が広間を支配するその中心で、今まさに婚約破棄が行われようとしていた。名のある伯爵子息がその腕に美貌の少女を張り付けて、目の前に立ちすくむ、己の婚約者であったはずの子爵令嬢を罵倒する。泣き崩れる令嬢を冷たく一瞥して、伯爵子息が更
に言葉を続けようと口を開いた―――直後、その場に颯爽と姿を現した男女がいた。「そこまでですわ!!」まるで光が射すような艶やかさを伴って現れたその内の一人である令嬢は無言で足を進め、悲嘆に暮れる子爵令嬢の傍に膝を着いて呟く。「可愛い人、泣かないでくださいな。あなたに涙は似合いませんことよ」「ちょっと待って!!なんか打ち合わせと違うんだけどっ!」婚約破棄の邪魔をしにやってきた彼らは、この国でも一二位を争う有名公爵家のご令嬢と国を治める王を父に持つ第二王子。人々は彼らを、『祓い屋』と呼んだ。―――婚約破棄を書いてみたけれど、どうしてこうなった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-07-06 20:14:28
5566文字
会話率:36%
ビビアン・フレイベルグは勉強を心より愛するちょっと変わった令嬢である。
そんなビビアンにとって、寄宿舎に入っている双子の弟の帰省日はなによりも大切な日だ。朝早くから身支度を整え、馬車で幼馴染の屋敷へと向かう。外国へ留学し飛び級で卒業して帰
ってきたという彼とはこうでもしないと会えない。「フレイベルグ伯爵子息様がいらっしゃいました」そう、胸をつぶして弟とお揃いの服に袖を通し、紳士のまねごとをしない限りは。
社交界では理想の結婚相手を探し右往左往、私生活では弟との賭けが始まり面倒ごとは次々やってくる。
女性が勉強することを許してくれる稀有な結婚相手はどこにいるんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-06-12 21:00:00
133460文字
会話率:56%
17世紀イングランド。孤島に住むエマ・カーライル男爵令嬢は、幼い日イングランドからきたオリバー・リード伯爵子息と結婚の約束をする。それから8年。まったく立場の変わってしまったエマの元へ義妹クロエと婚約すべくオリバーがやってくる!
ダニエル
とクロエのたくらみにより偽りの花嫁としてオリバーに嫁いだエマは、辛い結婚生活に耐えられずイングランドの地を後にする。
それから3年。エマはウィンター公爵を介しオリバーの元に呼び戻される。だが、エマは1人ではなかった。
全27話。
この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-11-20 19:00:00
124965文字
会話率:38%
拙作「教えてあげる」の後日談です。前作をお読みにならないと分からない内容です。
元教え子であるオルティア伯爵子息ジェラルドから、衝撃の告白を聞いた元ガヴァネスのアンバー・ローズは、その翌日伯爵未亡人と共に馬車の中にいた。でも、その中にはもう
一人、暗い空気を撒き散らす人物がいて……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-24 11:05:43
4771文字
会話率:46%
オルティア伯爵家に勤める元ガヴァネスのアンバー・ローズは、元生徒である伯爵子息ジェラルドと険悪な仲だった。ジェラルドはアンバーを父親を狙う卑しい女として毛嫌いしていたからだ。中等教育校へ入学したため家を離れていたジェラルドだったが、ある日ア
ンバーの不貞行為を非難するため家へと戻って来る。R15にあたる表記はありませんが、念の為つけています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-07-15 16:59:08
4671文字
会話率:29%
「紹介するよ。彼女がマーガレットだ」「……」
身体に病を抱える伯爵子息はとある絵画の中の娘に恋をしていた。
言葉を介し、喋り、人の血を啜る魔術絵。破棄されなければならない災厄。彼の友人であり『絵』の関係者でもある青年フェリオは、マーガレット
の突然の沈黙、その裏に潜む謎を見る。
・重複投稿
(カクヨム)https://kakuyomu.jp/works/1177354054880381706折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-08 18:00:00
10310文字
会話率:56%
伯爵子息ジュリウス=ローゼンベルクには二つの秘密がある。
一つは、跡取りの居ない伯爵家を継ぐために、女性として生まれながらも男性として育てられたという公然の秘密だ。
人は「彼」を男装の麗人と呼び、その中性的な妖しい魅力に惹かれるのだった。
なお、二つ目の秘密は……一つ目の秘密が勘違いだということだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-13 19:00:00
100977文字
会話率:33%
ある日、僕は勇者の一人になった。
神様がくれたのは二つの神具、一つは勇者の証の杖 もう一つは神様が暇潰しに作ったメビウス型の知恵の輪。戦闘力が余りにも低すぎたために不適合と判断され証の杖まで奪われてしまう。城から追い出され路頭に迷った僕はと
りあえず、諦める事にしました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-31 23:00:00
3902文字
会話率:37%
ラヴァレ伯爵家には、誰も知ってはならぬ秘密がある。――「伯爵の世継ぎは、裏町の娼館育ち」。だが、それは大きな秘密のほんの一部にしか過ぎない。
型破りの伯爵子息が閉鎖的な貴族社会を変えていく話です。
自サイトで完結(番外編更新中)のものを、設
定を一部変えてお届けします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-13 23:19:10
695213文字
会話率:56%
超☆ヘタレ伯爵子息カカオと、見た目は可愛いけれど常に不機嫌な赤眼の魔女レーチェの出会いから始まる、人と魔法使い、果てはかつて世界を滅ぼさんとした魔王へと広がる物語。
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流血表現が必要になってくると思わ
れるので、一応年齢制限かけときますね。
ブログでも連載します。http://ameblo.jp/tobiong/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-28 17:24:16
41128文字
会話率:29%
ある雪の降り積もる朝、伯爵子息カーティスはなくしものを探しに森へ出かけた。
その森で彼は小さな少女を見つけた。
華奢な身体を覆う艶やかな長い銀の髪。濃蒼色の瞳。
その少女はフェリシアと名乗った。
フェリシアは何故か人間嫌いで、カーティスのこ
とも誰も信用しない。
気遣って温かい言葉を掛けても、冷たくあしらうばかり。
そして、彼女は寒い場所を極端に好む。
暖かい屋敷に招き入れようとすれば、眼を怒らせ激しく拒否するのだ。「私は厳寒のあの森でないと生きられないのだ」と。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-28 16:32:35
51467文字
会話率:25%