民衆を弾圧し、非人道的な実験を繰り返していたウミ王国。実験を主導していた狂気の科学者の半生を描く。
最終更新:2021-10-16 20:03:04
649文字
会話率:34%
日本神話・謎解き・迷宮冒険・異世界転生・近現代兵器・貧乳ロリ・巨乳美女と、作者の趣味を詰め込んだ、謎解き異世界ダークファンタジー!!
「出社したくねぇ。会社に核爆弾でも落ちねぇかな」と煙草を吸いながらボヤく26歳のユウヤ。ベランダから落下す
る赤ん坊を救うため死亡、ショタ化し異世界に転生する。受け取った能力は「背徳者」、非人道的な兵器の召喚魔法だった。異世界にまで連れ添う飼い猫ニャン吾郎は、金髪ツインテール褐色貧乳ロリに。「ユウのママなのだ!!」と自称し、何故か凄まじい戦闘力を誇る。そして、目を覚ました傍に倒れ、記憶喪失の巨乳美女マリア。タバコ代を稼ぐため、迷宮を探検するも、先で日本の神社空間を発見。更には、神話の世界を旅し、テロ国家の宗教戦争に巻き込まれる?!伏線だらけのお話です!!
※小説初心者です。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-30 22:00:00
9641文字
会話率:43%
マンガ家志望だった『遥 真優』は、なりゆきから中堅病院の『臨床検査技師』として働く事になる。 …何の覚悟も無く命の現場に飛び込んでしまった彼女を、厳しい現実が待っていた。
仕事、恋、そして命…。
少し笑えて、かなり切ないヒューマン
ストーリー!
※この作品は「カクヨム」でも連載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-09-19 16:55:51
41313文字
会話率:19%
【 誰ですかぁ?“猫跨ぎ‘’なんて渾名を私に付けたのは?
失礼しました。カチン!ときてつい…。いやですわ。そんなに私がその渾名を知っているのが、不思議ですか?
「 ふっ。もういいですわ。こんな無意味な事の繰り返し。出
ていって差し上げますわ。
こんな私の言葉など聞きたくもないでしょうが…。
お二人の幸せを心から願っていますわ。それでは、お世話になり、ありがとうございました。」】
そう書いた手紙と私のサイン済みの離縁申請書類を執事に預け、 自室に予め纏めてあった荷物を持って私はこの邸から出て行きました。
*フィクションです。
*本作中に、人道的配慮が必要な表現等ありますので、苦手な方は全力で回避して下さい。読まれる方は自己責任でお願いします。
*アルファポリスでも、ペンネーム・sivaressで投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-24 18:00:00
7836文字
会話率:8%
宮古島市全域が異世界に転移した。
島に押し寄せる謎アンノウンは、砲弾の放物運動を統べるST℮M教育リケジョの園ミカ校専科の先輩方がレールガンで撃退する。わたし達若手の使命は兵站確保と地域貢献!6万人の市民の皆さん方の島の異世界ライフの大
きな課題は、生活必需品の確保と、先の不安の軽減なの。
落ちこぼれ一年生の私は、異世界市民生活の明るい話題と島内外の現況とを提供することを目指す地域広報誌『ジミカ』の編集見習い兼お茶くみの別命を受けた。リケジョの園に勘違い入学し気まずい日々を送っていたから、救いの手。
ひな祭りの日の編集室。私は、編集長から欠乏し始めている生活必需品のひとつ女性用下着の品質担保を目指す新たな別命を打診される。尊敬する編集長からのお話……しかし、それは女子の身体を張った謎の別命。
「?!」な私の対面に、大物2人が編集室に座られた。
左に、陸上自衛隊宮古島駐屯地司令、兼、第五地対艦ミサイル連隊長、兼、ミカ校校長代理であらせられる、嘉納一佐。右に、ミカ校レールガン部隊の立ち上げのため米国国防総省より派遣中の、アクーラ級爆乳守護天使こと嘉数・コルニーロフ・ミーシャ指導官。
嘉納一佐は和希先輩の異能による下着透過の危機を実直に話してくださり、事を理解した私は、ナノマシンを吸収する人道的な別命に服した。
そして、下着透過能力を阻止するための半月の合宿(恥ずかし攻め)を経て、危機は去った。その間に和希先輩はナノマシンと共に私に住み着いた夢魔の存在にも気づいてしまっていたようだけれども。しかし、課題を克服した私は、ナノマシン干渉の結果、和希先輩の一言一句を逃さず聞こえてしまう異能を得てしまったのだった。
何? どこぞで、先輩、「もう私の裸しか見られない」とかトンデモを言ってるんですが……
そんな私の次の別命は、巫女姫就任。理系脳不要な別命なら受けますわと安うけ合いした時は、ナノマシンと私が時空を越えた異世界探訪に旅立つことになるとは、その時は、当然ながら想像できなかった。
この異世界を離れる時、和希先輩の言葉が聞こえる。ぁ、先輩、ほんとに私のことを思ってくれていたのね……もっと前に聞いておきたかったな。
《大丈夫、二人のほんとの仲はここからスタート♪》
※「カクヨム」にも掲載中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-08-15 10:00:47
34606文字
会話率:27%
人間は、皆等しく一人で生きていくことはできない。周りと協力して、時には利用して利用されて、自分がのし上がろうと必死に世界にしがみついているのだ。そして人の身ではどうしても達成不可能なことに直面した者は、何かに祈り、縋る。
祈った結果助けら
れた人はそれを信じ、狂ったかのように浸透する。
――それは天。常に秩序の名のもとに自身を絶対正義と断定して敵対者、天を信じない者に裁きを下す酔狂者。天の奇跡や復活と誑し込み戦うための力を与え、命さえ捧げさせようとする詐欺集団。
――それは魔。自身の知恵を巧みに操り現実に無限の可能性を見出し、目的のためなら多少の犠牲など厭わない精神病質者。甘い誘惑で信者を増やし、真実を秘匿して自分以外の人間をただの道具としか思わない、行き過ぎた合理的至上主義の集団。
生きていく上で天と魔どちらかを信仰しないと言われたらどうするだろうか。
天を虚偽まがいの茶番だと一蹴し、魔を非人道的だと否定するだろうか。
しかし、それは幼いころから広い視野で物事を見て来たから言えることだろう。
この二つしか選択肢がなく、生まれてからずっと天だの魔だの言われ、信仰を押しつけられた人間はそのような思考は持ち合わせているだろうか。
否だ。二つしか選択肢がないものにとって自分が信じたのが正で、それに対するものが悪なのだから。
――これは天か魔。自分の信じるもののためならば命すら投げ捨てる、信仰と言う概念に汚染された人間たちの物語である。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-29 20:18:54
289175文字
会話率:47%
不老不死の人間。佐久間 志戸は生きるのに飽きた。
興味があれば動くがもはや世界の全てを知り尽くした。生活、勉強、運動そして人の道から離れた非人道的行為に人の望む、知る、真理と英智ありとあらゆることをやり尽くし知り尽くし全てに飽きた。
人はな
ぜ生きるのか人はなぜ死ぬのか、その『答え』も辿り着くことが出来たがもう興味がない。今は虚無、真っ黒に塗りつぶされた世界それか白紙となった真っ白な世界。
しかしある日、1人の変態が目の前に現れたそして今より自由な世界、新しい世界へと導いたことによって興味が返り咲くがそれは世界からすれば一瞬の出来事だがそれでいい、楽しめればそれで充分。
常識も攻撃も全て通じない。異世界無双なんてこの身だけで充分、他に何もいらない。
不死身クソ人間ド変態マゾ野郎が無双する、異世界無敵無双物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-23 10:38:44
199546文字
会話率:76%
大学時代の旧友『居候』から一通のメールが届いた。28歳、一人のしがない小説家志望の男、『すーた』は、見えないSOSを出す『居候』を救い出すために東京を訪れる。『なぜみんな、この街に憧れるのだろうか……』――そんな疑問を胸に抱きながら。
そして訪れた複雑怪奇な街、東京。そこで『すーた』は、さまざまな出来事と出会い、さまざまな人々と出会う。その中で、彼は自らの恥にまみれた人生を見つめ直すことになった。
半ノンフィクションです。2020年の9月19日から22日まで東京で三泊四日した時の事を、事実に基づいて描いております。
半自伝作品であり、自分の何もかもをすべて晒し出しています。今までの私の人生すべてを押し詰めた長編小説です。そのため、人を傷付けるような事も書いておりますし、非人道的な事も書いております。そのため、この作品を読むにあたっては、あくまでフィクションとして読んでください。あくまで、『世の中にはこんな人間もいるんだね』程度に思ってください。
この作品を書き切ったあとは死んでもいいと思いましたし、この作品が完成するまでは何があっても死ねないと思いました。日々、強烈な強迫観念に苛まれておりました。
この作品が完成した事で、もう私は死んでもかまいません。半年以上背負っていた荷物をようやく下ろすことが出来ます。
重ね重ね申し上げますが、あくまでこの作品をフィクションとしてご覧ください。『すーた』という人間に対しても、あくまで『こういうダメな人間も世の中には居るんだ』くらいに思ってください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-20 00:00:00
271797文字
会話率:44%
神々が自らが創り出した世界に平等な試練としてすべての生物の成長期にそれぞれに適した課題を出して神化させようという大規模な干渉を始めてからかなりの年月が経ち、試練が恒常化して来た今現在。
この干渉を提案したのが独力で神化した、イレギュラーと言
われる人間だった神であったことから、イレギュラーの人間だった神は、すごく優秀だといわれ、未神化のイレギュラーの人間は、理から生まれ、理以上の事象を起こせない神々や、イレギュラーではなかったものの、試練を乗り越えた低位階の神化した神たちから希望だと期待されていた。
しかし、押し付けがましい期待は時に重荷となる。
そして、また新たなイレギュラーの子が産まれた。元気な女の子だ。そして驚くべき事に、その女の子<シーラ>は、全ての分野にイレギュラーたちの中でも有り得ないほどの異常な才能をもち、その中でもとりわけ刃物の扱いが突出していた。だから、神々は彼女に、未だ誰も器に達していない神王の座についてもらうべく、ある意味殺すよりも残酷な試練を課した。
その試練は心も身体も未だ人である彼女を完全に壊しかねない程のものであり、およそ人道的と言えるものではなかった。
彼女は何度も壊れて、心を病みながらも、試練を突破し、神王へと至る。彼女は、全能で、心優しい神の王となったあと、ある時降り立った世界で、生涯の(と言っても不老不死だが)伴侶と言える男性と出会い、彼を修行で上位神へと至らせ、そのまま人界を旅しながら今までの不幸な生を忘れるような幸せな結婚生活を送る。これは、そんな彼女の結婚生活にも関わらず、夫婦揃って戦いの日々、時に甘々な冒険の記録である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-20 17:14:45
1386文字
会話率:12%
魔法や魔術を扱う血族の中で底辺だといわれる『アルジェント』の血統を持って産まれたディマは、魔術師協会の中でも不遇な扱いを受けていた。
魔法といえば炎や水、雷といった豪快で花形的な存在を思い浮かべるだろう。しかし、ディマはそれらの魔法も
使うことができるが、好んで使うことはない。
彼の魔法は異質だ。それはケイ素を含むものを生成し、その物質を変質させた武器で戦うという非常に地味なものであった。
ある日、魔術世界を牛耳る『A.a.(金の鷹)』メンバーの一人が不出来な娘アンヴィを生贄にし、禁術を成そうとしていた。そんな少女をディマは――
彼らのほのぼのした日常を描くファンタジー。あんなことやこんなことも人目に憚らず……?
しかし、死は常に隣り合わせだということをお忘れなく――
※この作品は、第四回書き出し祭りにて参加した作品を長編小説にしたものです
※一部非人道的かつグロテスクな描写があります
設定集作りました。下の方にリンク貼ってあります。
旧名:底辺と呼ばれた魔術師が、最強の美少女魔術師を育てることになりました。
ネット小説大賞1次突破しました! 皆様ありがとうございます!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-10 01:09:50
96975文字
会話率:42%
世界大戦中の西欧。その国では、拷問が盛んに行われていた。しかし、終戦とともに、非人道的な拷問を行っていた拷問官は死刑を言い渡される。処刑台の上で、最後は自信への拷問かと期待したが、気がつくとそこは異世界だった。
その世界では、今まさに戦
争が行われており、その戦力として勇者を召喚した。拷問官はまだ戦争が出来ることを嬉しく思い、戦争への参加を受け入れ、指導者アロイスを名乗る。
元いた世界よりも文明水準が低いだけではなく、その世界では拷問そのものが存在していなかった。そのことに絶望をしたアロイスだったが、これから新しい拷問の文化を創造してゆくことに喜びを感じ始めていた。
異世界人類への容赦なき拷問が始まる。
惨たらしい死こそが、唯一の悦び。
さあ、戦争を始めよう。
(他社の投稿サイトにも投稿しています。https://kakuyomu.jp/works/1177354054892708993/episodes/1177354054892709009
https://www.magnet-novels.com/novels/64131?utm_source=mml&utm_medium=new_episode&utm_campaign=64131)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-07 20:00:00
189983文字
会話率:47%
その少年は気が付いたら、記憶が無かった。
手元にあるのは二十枚のカードだけ。
出来ることはカードに描かれたものを物質化したり、カードを育てる特殊な力。
状況が全く分からず何も指針が無い状態で、とにかく生き延びるために必死で生活基盤を作ってい
った。
時間が経ち余裕ができると、他人と一緒に暮らすべきか、そんなふうに考える。
自身の成長や豊かな暮らしのために人里に行ってみれば、常識と社会性の無さから騒動を起こす。
しばらく街にいたわけだが、結局は森で一人暮らしをする事に。
だが、少年を知った周囲が彼を放っておかない。
善意と悪意が入り混じり、少年の周囲では大きな混乱が起きるのだった。
※いわゆる「創造魔法もの」「カード能力もの」の亜種になります。主人公の能力に制限はありますが万能系です。
※知識チートはありませんが、それに近い事はします。
※恋愛要素あり
※ゴブリン村、再び
※ダンジョン系現代日本ものの、数百年後を想定しています。未来世界であって異世界ではないです。
(だから地球にある動植物などがあるし、現代日本人が転移しても生きていけるし、言葉が通じる)
※0章は説明用、1章は地盤固め、2章から街に行って、4章で森に戻ります。
※主人公は奴隷を使います。人道的ではない扱いもします。人間もカードモンスター化します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-29 09:00:00
920338文字
会話率:15%
”犯罪”は許されざる行為である。
だが、人は時に大きな影響を受けると変わってしまう。当たり前のことを認識できなくなる。それはクリスマスのあの時からだった。
2020年10月17日
政府は衝撃の一言を放った。
「新型ウイルスによる人口の減殺
」政府はこれにより、少子高齢化、年金、食糧危機を解決しようとした。
だが、もちろんそんな非人道的行動をとるなど許せるわけもなく、国民は反乱した。
しかし、すぐに鎮圧され、政府の目的通りになってしまった。新型ウイルスは各地に広がり、高齢者を中心に亡くなっていった。
2030年12月24日
新型ウイルスは無かったかのように扱われ、国家は元に戻りつつあった。
その日、総理大臣である島田直也の誕生祭であったこの日に事件は起きた。
“総理の殺害”理由は10年前の事件の復讐だ。
2030年12月25日
そして、これを機に国民による反乱が行われた。その反乱の中で活躍したのが“能力者”である。
この反乱では能力者による圧倒的な力により僅か1日で政府は倒された。
〜1年後〜
政府は倒され、復讐は成功に終わった。
だが、経済の停止により、様々な問題が現れた。貧困、失業者の増加などである。
そして、その影響で犯罪件数は年々増加傾向になり、警察では対処しきれないほどの数になっていた。新しい政府もこの犯罪件数を対処しきれずにいた。
だが、この現状を打開するべく動いたある組織がいた。
”対犯罪用殺し屋組織”通称ACHOである。
ACHOは犯罪を無くすためには犯罪者を殺し、「犯罪をすれば死が待っている。」と促すための組織である。そして、その組織の一員が殺し屋Sである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-25 22:58:48
848文字
会話率:37%
独裁国家『フラーテル』と呼ばれた国が行っていた非人道的実験の数々は詳細は明かされないまでも世界中で知られている。
社会の授業では必ず取り上げられる話である。
15年経った今でも、話題に上がる。
彼の国が行った実験の一部が今もなお列強で行われ
ていることを知るものはあまりおらず、実験の生き残りがいたこともどうなっているかも世間は知らない。
現代を舞台にしつつ架空の国や超能力が出てくる話です。人間の醜さと美しさに重きを置いています。
現実に存在する、あるいはした、どんな国、団体、人物とも関係はありません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-17 19:05:59
6526文字
会話率:28%
超能力者への差別がいまだなくならない世界で、俺たちは何も変わらない人間なのだと叫びたかった。
搾取され、差別され、管理され、利用される。
そんな現実を変えたかった。
ほかの手段がきっとあったのだろうけれど、今よりも悪くなる可能性もわかってい
るけれど、それでも…。
他にどうすればいいのかわからなかったんだ。
◇◇◇◇◇
非道な人体実験により、後天的に目覚めた能力。
幼い日の記憶は鮮明ではなく、ほとんど覚えていないけれど燃え盛る施設だけはリアルに覚えている。
養子として幸せに暮らしてきたけれど、決して能力のことは外にばれてはいけないと言われてきた。
異質なものに恐怖するのが人間だけれど、能力がなくても殺人はできるし、能力があっても使わないという選択肢をとれる。
何ができるかではなく、だれが使うかなのだ。
それでも差別は消えない。
さらに差別的で非人道的な法案が可決されるかもしれないなんてことになった。
そんなおりに、それは起こった。
これは僕らの物語だと思う。
R15は保険です。そこまで残酷な描写はないと思いたい。けれど。物語が進むと無辜の命が塵となる可能性が高いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-13 07:00:00
9424文字
会話率:30%
人を滅ぼす異文明の生体兵器群の出現とそれに対抗する組織
国連宇宙軍の活躍と非人道的な仕組みを使う兵器開発者とパイロットの出会いと決別
人類創生と神と呼ばれる者の計画
創造者と人類と時の記憶の物語
最終更新:2020-10-21 23:42:45
25514文字
会話率:29%
30年程前だろうか.
魔法使いが絶滅し,王都が滅び研究都市が世界の支配者になったのは.
研究都市では,経済力及び軍事力などの面で大きすぎる力を保持していたため,A地区,B地区,C地区,D地区の4つの都市に権力が分散化された.
研究都市は
100人に1という確率で生まれてくる超能力者の研究を行い,超能力者に対して正しく教育していこうという名目でピーススクールがC地区に創設された.
しかし,裏では,超能力者に対する非人道的実験が行われていた.
数年後とある事件によりピーススクールは突如解体される.
その混乱に乗して脱走した超能力者の数は3000人に及んだ.
人間という生き物は欲深く,恨み,憎しみ,復讐を好む.
そう簡単には平和な世の中など来るはずもない.
探究心の消えない研究員らは今も実験を行う.
各地では脱走した超能力者による反乱も度々起き復讐の連鎖は止まらない.
超能力者達は一時も研究都市を忘れたことはない.
大切な家族,親友,愛人を失い,度重なる非人道的な実験を忘れてはならない.
彼らの目的はただ1つ 研究都市の崩壊だ.それ以上は何も望まない.
世界に散らばった研究都市に革命を起こすであろう種達.
種が芽吹き花が開花するとき,この研究都市の最期であることをまだ誰も知らない.折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-09-06 22:07:09
137724文字
会話率:87%
ある施設では人類を進化させる為に子供を集め非人道的な実験や研究が行われていた。その施設で試作品として作られた主人公。しかし誰一人として気づかなかった。化け物を作っているということに...
彼は試作品にして最高傑作だったがある日、事件によっ
て異世界へと転移する。 初めてみる世界で彼は何を成すのか。 天才という名の化け物の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-29 20:44:09
1241文字
会話率:30%
20xx年、人は手術することで超常的な能力を手にできる強化人間作製技術を開発し、怪人と呼ばれるようになった。しかし、被験者への成功率の低さや、非人道的な実験から世界中で禁止条約が結ばれ、怪人騒動は収まっていった。
時は過ぎ、そんな技術など
忘れ去られた現代、東京でただ茫然と生きている少年、安倉 幸は『秘密結社』のバイトを見つけ、そこで働くことになるのだが……。その実態は、悪の怪人の出来損ないが、正義のために悪を貫くたった数人で経営する会社だった。
一方、町では怪人が暗躍を始めていた……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-24 23:21:18
27247文字
会話率:42%
※この物語の出来事は全てフィクションです。
20XX年、中国国営の大企業「中国電子」の研究チームが人間の意識をインターネットに接続する技術を開発した。
開発された技術は「ウェイダネット」と名づけられ、まだ問題が多く残されたまま世界中に拡散
する。
意識をインターネットに接続することを「ダイブ」と呼び、接続される人間は「ダイバー」と呼ばれた。
この技術を開発するために、中国電子が非人道的な人体実験を行っていたことは明白で、他の先進国は中国電子の技術力に追いつけずにいた。
国際法や条約の整備により規制を推し進めようとするが、強硬な姿勢を崩さない中国の対応に難航していた。
そんな中、世界を揺るがす大事件が起こった。
米軍の原子力潜水艦が、核弾頭を積んだまま失踪したのである。
この事実が公になるのは先の話だが、ここから淀んだ時代の流れがゆっくりと動き出していく。
ウェイダネットを舞台に、第三次世界大戦を見据えた壮大な前哨戦が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-08-05 20:17:33
16584文字
会話率:24%
「……これから先、私の許可なく声を発した者は殺す」
時は西暦3059年。5年前に確認された、異端の存在とも人類の進化系とも言われる特殊な能力を有する人間、「スキルホルダー」
彼らは来るべき第三次世界大戦に備えた戦力拡充のため、数多の非
人道的な実験の対象とされた。
「スキルホルダーだと知られれば国に連れて行かれて、人体実験の餌食になる」そんな恐怖の檻に囚われる彼らは自由を求め、反乱を企てる。
果たして彼らは、自由を手にすることができるのか____?
この作品は、「https://kakuyomu.jp/users/KaNaGaWa_DoMiNo」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-25 14:01:25
16798文字
会話率:60%