乙女ゲーム「華の乙女と星の王子たち」の世界にて、モブ中のモブ・辺境伯令息の味噌っカス(自称)として生まれ変わったアレクシール・カノーラ。
ヒロインの兄として大人しくしていればいいものを、正義厨が如くストーリー開始前から色々やらかして破綻さ
せてしまう事になる。
これは、逆ハーも可能な世界におけるやっちまった劇である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-19 00:00:00
386935文字
会話率:36%
異世界転生、しかも乙女ゲームに…しかもヒロインの妹が追放だって…
これは、小さな改変が積み重なってストーリーを破綻させた兄と彼に狂わされた少女たちの恋愛ストーリーのプロローグ。
最終更新:2023-12-15 00:00:00
14498文字
会話率:30%
ジニーはリンドバルト伯爵家の庶子として、伯爵家の敷地の片隅で母親と共に暮らしていた。父も母も義理の母も弟も妹も平穏で優しい人々だったので、特に虐待やら迫害やら酷い目に遭うこともなく、それなりに幸せに暮らしていたのだが、ある日縁談がやってきた
。エリオット国王陛下の51番目の妃として嫁ぐようにという勅令だった。
よし。逃げよう。
はじめての投稿になります。
ふわっと西欧風で魔法がある世界です。
ヒーローの行動とヒロインの言動に問題があるためR15です折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-08-31 22:00:00
54659文字
会話率:57%
一週間前まで恋人だったはずの男が、他の女性と楽しげに話している。私の目の前で堂々と。浮気?それにしては様子がおかしい?私たち、まだ別れてもいないのにどうして?ヒロイン視点2話、ヒドイン視点2話、第三者視点1話の全5話予定。
最終更新:2024-07-01 10:55:44
34839文字
会話率:30%
何かをあきらめれば、それなりに幸せになれる歳になってしまったのかな?
最終更新:2024-05-06 02:02:49
377文字
会話率:0%
いつか、そう遠くない近未来のニッポン。
『絶対速度感』という特殊能力を持つ「大陸育ち」の若手カー・レーサーは、将来を嘱望されていたが…大事故を機に、その世界から姿を消す。
忌まわしい事故から、十年ほどの月日が経過した頃。時は移ろい・世界
が変わっていく中で、いつしか、すっかり様変わりしたスポーツの世界は、「世界最強」を謳う新興の団体が、あらゆる競技で人気を博していた。そこではドーピングばかりでなく、外科的な人体改造までが許されており、究極の人造人間が、限界の戦いを繰り広げていたからだ。
一方で男は、とある地方の田舎町で、過去を捨て、食堂の主人となり、妻と中学生の娘とともに暮らしていた。火傷で本来の顔まで失い、あの事故の時、同い年の音大生だった妻のお腹に宿っていた娘は、生まれながらに盲目だったが…形成美容の発展のおかげで人並みの容貌を取り戻し、それなりに幸せな日々を送っていた男。しかし、平凡で退屈な毎日。
そんな折り。フトしたことから知り合った、かつてウエイト・リフティングの選手だったという女性との出会いが、過去と決別した男の心に、再び火をつける。
事故の後遺症で、男としての役目を果たせなくなった男と、ドーピングの副作用で、女としての機能を失った女。密かに再起を期す男と、トレーナーとしての再出発を目指す女。お互いの野望が重なった時、二人の「二人三脚」が始まる。女が男のカムバックを後押しし、復活の狼煙が上がる。
栄光か挫折か? 身体と心の傷が癒えた男の再起をかけた戦いが、いま始まる!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-03-05 19:05:30
176122文字
会話率:35%
「もう、いいや」
異世界に転生したのはいいが。
もう二度と頑張りたくない。
前世はそれで苦労した。
苦労しただけで何も手に入らなかった。
「その程度の才能だったんだよなあ」
今度も同じ。
だから苦労はしない。
努力もしない
。
食っていけるならそれでいい。
食い扶持を手に入れられるくらいには努力する。
けど、それ以上はやりたくない。
末は博士か大臣か、というのは才能のある奴に任せれば良い。
凡人は凡人らしく、平々凡々と生きていれば良い。
それでそれなりに幸せなんだから。
世界の危機?
迷宮の謎?
なぜ怪物はあらわれたか?
そんなの英雄とか勇者とか主人公に任せておけ。
凡人が携わるような事じゃない。
というわけで。
面倒な事はヒーローにヒロインに任せた。
凡人は凡人に出来る事だけして生きてくから。
______________________
以前、こちらのコメント欄で、俺の書いた話を話題にしてくれてたので、覗いてみると良いかも
http://mokotyama.sblo.jp/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-02-12 20:00:00
62859文字
会話率:6%
私、ユーファミア・リブレは、魔力が溢れるこの世界で、子爵家という貴族の一員でありながら魔力を持たずに生まれた。平民でも貴族でも、程度の差はあれど、誰もが有しているはずの魔力がゼロ。けれど優しい両親と歳の離れた後継ぎの弟に囲まれ、贅沢ではない
ものの、それなりに幸せな暮らしを送っていた。そんなささやかな生活も、12歳のとき父が災害に巻き込まれて亡くなったことで一変する。領地を復興させるにも先立つものがなく、没落を覚悟したそのとき、王家から思わぬ打診を受けた。高すぎる魔力のせいで身体に異常をきたしているカーティス王太子殿下の治療に協力してほしいというものだ。魔力ゼロの自分は役立たずでこのまま穀潰し生活を送るか修道院にでも入るしかない立場。家族と領民を守れるならと申し出を受け、王宮に伺候した私。そして告げられた仕事内容は、カーティス王太子殿下の体内で暴走する魔力をキスを通して吸収する役目だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-20 17:53:01
229185文字
会話率:50%
現実社会では零細企業の社長をしていた主人公。色々挫折もありながらそれなりに幸せに暮らしていた。しかし、ある日を境に異世界に転生。転生先で自分の人生を見つめなおし夢に向かっていく。
最終更新:2023-10-03 23:00:00
6675文字
会話率:30%
転生したのにレベル1。
特殊スキルなし。
ついた称号は、「村人A」。
そんなモブ中のモブの「俺」は、それなりに幸せに生きている。
ある日、傷ついた獣を拾ったのが、モフモフライフの始まりだった。
なんやかんやで勇者パーティーに入っちゃった
けど、俺の一番はペットと野菜なんですが。
魔王? 興味ないんですけど……いや、だから俺、村人なんで!
モブの青年がモフモフを謳歌するだけの、スローでちょびっと冒険なニャンダフルストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-12 10:00:00
42629文字
会話率:29%
俺という存在が異世界に転移して、それなりに幸せそうな人生を過ごしたらしいよ。愛らしい娘まで出来て、英雄に相応しい最期を迎えて、たくさんの人がその死を惜しんだんだとか。
まあ、そんな与太話に付き合ってあげるくらいは、お人好しの俺だったが。
目の前で金髪美人二人に迫られながら、異世界の俺の女だと言われても困るんだよ。
逃げた神々と迎撃魔王、番外編 現世編。女商人リエラの妄執と、女傑サンドラの意を汲んだ娘のレーナに送り出されて、何も知らない底辺生活の俺は困惑しつつも、気の良い異界の住人を元の世界へ帰す決意をする。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-11 22:01:13
12040文字
会話率:18%
私はジゼル・シュタイン。
アルテンベルク王国の貴族で、魔法学・騎士学・算術学とあらゆる分野において優秀な者を輩出している、シュタイン伯爵家の長女である。
そして、転生者でもある。
前世の私はパティシエとして働く二十五歳。
表情筋が死んでいて
無愛想、その上コミュニケーション能力が低すぎることで塩対応と揶揄されることも多かった。
……何故かその性質だけそのまま引き継がれて転生してしまった私は、貴族令嬢として華々しく社交界デビュー!……できるわけもなく、細々とお菓子を作りや伯爵家の仕事の手伝いをしながら引きこもりとして生きている。
そんな私だが、お父様や双子のお兄様達からは可愛いがられており、それなりに幸せに暮らしていた。
そんなある日、“青獅子”と名高い王宮騎士団副団長さんが現れて――――?
塩対応の塩系令嬢と揶揄される貴族令嬢がお菓子作りスキルを活かしながら溺愛されるお話です。
今回は恋愛色強めで書いていきたいと思います!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-28 20:02:47
189869文字
会話率:32%
厳しい修業をして数々の魔法を取得し、異世界へ転生して功をなそうと考えていたが、手違いで魔法世界ではない現代社会へ転生し、しかも犬になってしまった。
それでも元推しのアイドル……憧れの彼女との親密な生活は、それなりに幸せなものだった。
目のでない商店街アイドルでしかない彼女の一助になればと……天才犬として注目を浴びるが……
前世の記憶を引っ提げて生まれ変わった子犬が、元推しである彼女のために奮闘する物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-18 10:02:16
108198文字
会話率:32%
(助けて)
深い森の奥から聞こえた不思議な声に、森の小屋で暮らす女性、マナは、ひとり救援に向かう。たどり着いた先に倒れていたのは、美しい男だった。マナに助けられたその魔術師は、魔力を持たないマナに向かい、弟子になりたいと懇願する。
事情を抱
えた女性と魔術師の、恋のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-03 22:34:26
14570文字
会話率:40%
都内の不動産会社に勤務する主人公(颯)は、愛犬のクロ(雄のシェルティー)と平凡だけどそれなりに幸せな生活を送っていた。ある日、颯は東京が大津波に飲み込まれる悪夢で目が覚めた。悪夢が忘れられなず心の片隅に不安が残ったまま日常を過ごしていとき、
世界を震撼させるニュースが報じられた。
地球の近くを横切るはずだった隕石が衝突すると、アメリカ大統領に続き各国の政府が公式発表した。世界中が隕石衝突を目前にパニックに陥るなか、颯とクロは、兄弟や友人、職場の上司と共に生き残るために全力を尽くす。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-03 15:54:13
3900文字
会話率:16%
竜の血を引く者――しがない錬金術師のマルコ・ゴールドもその一人だった。龍の血を引く者は、直感力に優れ、魔力も多い。身体能力も異様に高く、異質な術を巧みに扱った。そのほとんどは、身分を隠し、冒険者などをしているが、マルコは少々変わり者。辺境
で錬金術師をしていた。当代きっての天才とまで呼ばれた師から受け継いだ技術と、竜の血を引く者の直感で、日々の食事には困らないほどの稼ぎもあり、周りから見ればおかしくとも、本人なりには何という事はない、平凡でそれなりに幸せな毎日を送っていた。それがある日、一変する。次々と姿を現す、竜の血を引く者。謎の老人、若いころに亡くなったはずの父。やがて、マルコの中で眠っていた、竜の血に覚醒していく。その血もまた、特別で――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-15 21:17:47
2238文字
会話率:27%
ミゼ・アローサイトは王太子の婚約者だった。
しかし、神から与えられた謎のギフト――『血糖値』のせいで婚約破棄。おまけに側妃にさせられてしまい、代わりに王妃となった男爵令嬢の尻ぬぐいをすることになってしまう。
家のため、国のためにと屈辱を受け
入れるミゼであったが……彼女は唐突に理解した。『血糖値』が決して無能なギフトではないことを。この力が使い方次第で王族すら暗殺することができる、とんでもない力であることを。
役に立たないと思われていた無能なギフト『血糖値』によって、王太子と男爵令嬢はことごとく破滅することになるのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-26 00:23:39
18467文字
会話率:38%
恋愛は苦手だけどそれなりに幸せな家庭を築いて、やっと自分の時間が持てると思ったら病没。ファンタジー世界に転生。妙齢女性の押せ押せ精神で、公爵令嬢生活を満喫するイザベラ・スワン・デザイヤノートの物語。全十九話。会話文はほぼなしでサクサク進みま
す。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-21 12:00:00
16714文字
会話率:0%
何のと取り柄もないけど、それなりに幸せな生活を送っていた俺。
ある日母親から爆弾発言が!?
思いもよらない姿形で、異世界で生きていくことに……
でも俺は諦めない!!
何としてでもチート能力を手に入れて、流行りに乗ってやるぜ。
俺のハチャメチ
ャ異世界生活、ここに開幕!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 09:54:15
18535文字
会話率:17%
人を助けた罪で、時の流れが違う人の世界で生きることになったエイブリー。
亡くなった最初の婚約者の魂を慰めるという名目で、終わらない機織りを続けているが、人の世界ではそれなりに幸せに暮らしている。
「エイブリー、今日は何を食べようか」
時折訪
れる料理上手の旅人バールにひそかに思いを寄せ、彼からの好意も感じるが、元精霊である自分が人と結ばれると互いに命を失ってしまう。
(だから死ぬまでこの思いは隠し通さなくては)
そう決めていたエイブリーだが――
これは長岡更紗様主催、「ワケアリ不惑女の新恋」企画参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-23 01:07:06
6120文字
会話率:21%
これは読者諸君の住む世界とは別の世界の少女のお話。
とあるエルフの村に住む彼女は、魔石屋の娘としてこの世に生を受けた。
少女の名はローズ・ブロッサム。父は人間で、母はエルフ。ローズは幼い頃に母を失っている為、母の声すらも憶えてはいない
。それでも、それなりに幸せな毎日を村で過ごしていた。
「ローズは魔結晶を創るのが上手いなぁ」
父が初めてそう言ったのは、ローズが六歳の頃だった。
実際幼いローズの創った魔石は、既に商品として店に並べるには充分すぎる程のクオリティを備えていた。
そして、それから十年。
魔結晶の創造以外に長所と呼べるものを見つけられなかったローズは、嬉々として唯一のアイデンティティを伸ばし続けた。父の魔石屋を継ぐという夢の為に。
そんなある日、ローズの住む村に一人の騎士が訪れる。
それが全ての始まりだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-08 21:06:19
7977文字
会話率:43%