ここは「|ミ《・》|ノ《・》|レ《・》王国」....。5000年以上の歴史がある世界で最も大きい王国だ。
――――――――――――――――――――――――――――
とは言っても、この世界では7000年程前から魔王を始めとした様々な魔物が
人間を襲うようになった。
それからと言うもの、人間は3~5人の「パーティ」というものを組み、魔物を狩るようになった。
――――――――――――――――――――――――――――
だが、生きるために「ゴールド」が必要なのは魔物の存在に関係しない。
その為、財力を持つ者が高い地位へと上り、対して財力を持たない者は命を掛け魔物と戦う。
人によっては財力が有るものの、魔物と戦いに出掛ける者もいる。
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2000年前から王国は「ギルド」を設置した。
勿論、成果によって報酬が変わる。その為、強い魔物を倒し一攫千金を狙う者までいる。
ギルドは魔物の強さをアルファベットで表記しているため、ここにある程度記しておこう。
【Cランク】/最低
対象:ゴブリンやスライムなど
報酬:銅貨2枚(日本円で約244円)
【CCランク】
対象:ナイトやゴーストなど
報酬:銀貨1枚(日本円で約512円)
(かなり飛ばして...)
【Xランク】/最高
対象:悪魔・ディープ・破壊竜・魔王
報酬:金貨4000枚(日本円で約800万円)
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と、最低ランクと最高ランクで差が激しいが、魔物の強さもかなり違う。
Cランクの魔物などなら、5日も修行したら勝率7割程度になるのだろう。
だが、最高ランクのディープなどは30年修行してようやく勝率1割程度....。
歴史上でXランクを倒した冒険者は1人だけ、幻の勇者のみだ。
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幻の勇者はスキル「未来予知」を使って、ディープ-陸-タイプ"攻"を倒した。
だが、魔王との戦いで命を落とした。
ミノレ王国は幻の勇者が魔王討伐前に設置した結界によって魔物たちの進行を押さえられているが、
結界の耐久もそろそろ尽きてしまう。王国は冒険者への手当てを強化し、
魔王を倒すことに今まで以上に力を入れている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-10 17:00:00
10765文字
会話率:34%
古来より神による伝説が多く残されている都市、都ノ杜(みやこのもり)市。
この地にある歴史研究所で爆発事故が発生してから、市民の多くが超能力を使えるようになった。
そんな出来事から10年。
都ノ杜市では、神代戦争(しんだいせんそう)が始ま
ろうとしていた。それは、神に選ばれた人間10人によって行われる命を懸けた戦い。
勝ち残った者には祝福=願いを叶える権利が与えられる。
非能力者の高校生・進堂アラタはある日『神』と名乗る記憶喪失の女の子と出会ったことで、超能力を覚醒する。
そして、神代戦争の参加者となったアラタは自身の願いを叶えるため、戦いに身を投じていく。
これは、世界に絶望した者たち、希望を抱き続ける者たちが、理想、願い、夢をぶつけ合う物語。
正義も悪も表裏一体。最後に生き残った者が、全てを手に入れる。
掴み取れ、己が願いを―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-09 20:30:00
11755文字
会話率:43%
社交界の華、彼女は呪われている。そんな噂が水面下に流れてきた。
私はその彼女の友人によってそんな彼女の事情に巻き込まれた。
最終更新:2024-12-07 22:43:24
11178文字
会話率:24%
ベランダから飛ばされた紙飛行機は、上手い事風に乗って寮の敷地外へと飛んで行った。
「あのカレンダー今月の!」
「見たくなかったのよ」
憂鬱そうに言うルームメイト兼親友のセリーヌの相談に乗ると、どうやら彼女は卒業式の後のプロムで婚約破棄を
されるらしい。
怒り心頭の私は彼女に尋ねる。
「ねぇ、婚約者に未練はある?」
「もう情もないわ。ただ家族の為にも破棄ではなく解消にしたいのよね」
それならば、と、私はある提案をすることにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-07 01:42:23
1000文字
会話率:68%
『今日の朝方、殺人現場に居合わせた』
通話の最中に、大学の男友達からこんなことを言われた、同級生の男主人公。
最初は面白おかしく聞いていたが……
※人によってはセンシティブに感じる内容がありますので、ご注意ください。
※
本作はフィクション (作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空を対象にした物事であり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。当然ながら作者とも無関係です。
※一部引用 J.D.Salinger『The Catcher in the Rye』
([Publisher] Little, Brown and Company)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-06 19:24:21
14290文字
会話率:52%
《短縮版》
処分予定の人形と部活の後輩が、魔鏡の力で入れ替わったから、元に戻そうと悪戦苦闘する。魔鏡と人形の真意に気付くまでは。
《通常版》
部活動の一環で和歌山の加太に滞在している大阪の大学生、春平(しゅんぺい)が、大きな紙袋を持
ってホテルから出た。
向かった先は淡島神社。
実は幼馴染みの母親から、加太へ行くなら供養してきてほしいと強くお願いされ、日本人形を託されたのだ。
ところが時間外だったために供養できず、翌日に持ち越しとなってしまう。
その翌日の朝。
突然、姿を消した後輩の女性を捜すことになり、捜していると、淡島神社で彼女の後ろ姿を見つける。
どことなく雰囲気がおかしいと思った春平が、意を決して話し掛けると、そこにいたのは秋恵の姿をした別の誰かであった。
ひと夏の短い出会いと別れと、少々の怪異が入り混じった、人形の夢物語。
【本作への諸注意】
1:人によってはホラー要素が強いと感じる可能性があります。
2:ただし、ホラー要素は『かなり軽い』です。そちらを期待して読むと『絶対にガッカリ』しますので、身の毛もよだつ怖さを求める方はご遠慮ください。
3:個人的にはハッピーエンドですが、人によっては『ビターエンド』に感じるかもしれません。
4:本作は、過去にWeb上で同人小説として公開し、頒布していたもので、それを加筆修正したものとなります。(都度、修正して投稿するので『一括公開は不可能』です)
5:『関西弁』を使っています。ネイティブな方はご注意ください。
また、一般的な文法と必ずしも一致しない言葉遣いですので、気になる方は読まない方が賢明です。(例:助詞の省略過多、ら抜き言葉の混在など)
6:登場している地理や俗称、店名などは『執筆時点のもの』となります。
また、過去の旅行で立ち寄っただけですので、描写は正確とは言えません。
7:相当な暴言、暴力の描写が含まれています。
8:作風や文体が合わないと感じたらブラウザバック推奨です。
※ 本作はフィクション(作り話)です。
作中に存在する全ての名称、事象、考えなどは架空のモノであり、現実の物理世界とは一切、何も関係がありません。なお、当然ながら作者とも無関係です。
※本作は、アルファポリスにも投稿しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-10-24 18:17:23
159659文字
会話率:56%
【簡易版】
歌姫だった婆さんと、ある少女に一目惚れした青年の事件録。家庭問題と渦中の男の謎を追うという、軽~いミステリーサスペンス風の物語。(内容は重め)
【普通板】
観光地として名高いムズリア諸島に住む青年、ケインは、ひょんなこと
から美しい少女に演奏会の警護を依頼される。
『王族にもその歌声を披露した歌姫が、演奏会を開くらしい』とのウワサ話を聞いていたのもあって、ケインは、少女が歌姫ではないかと予想した。
ところがいざ待ち合わせ場所に着くと、お世辞にも少女とは呼べない、呼ぶにはあまりに年を取っている老婆がいた。
演奏会が終わると老婆にうながされる形で、彼女の友人がいる『リエッジ家』の屋敷へと向かうことになってしまう。
そして二人が屋敷の前に到着するや否や、いきなり少女が逃げるように走って来て、追ってくる父親らしき男性と言い争いをし始めた。
困惑する二人。
そんな中、ケインは自分へ依頼してきた例の美少女を見つける。
どことなく運命を感じた彼は、この言い争いをしずめるために一肌脱いで行動を起こした。
これが『奇妙な遺産相続の事件』に発展していくとは、このとき、誰も思ってもいなかったのだった。
リエッジ家の家庭問題にまつわるイザコザ。
不意に起こる不可解な出来事の数々。
急に現れた謎多き男の正体は? その目的は?
そして、ケインはお目当ての少女と仲良くなれるのか?
謎解きが大好きな元・歌姫の婆さんと、一直線な若き青年が織りなす、島国の小さな事件録。
【注意】
・殺人は起こりません。しかし『ほのぼの』でもありません。
(人によってはドロドロで濃く感じます)
・トリックは古典的で平凡です。
・暴力的な描写、暴言など。
・異世界の要素あり。
・恋愛要素は薄め。
(短編のサイドストーリーで補完予定。予定は未定)
※本作は以下の小説投稿サイトにも満載しております。
・アルファポリス
※本作はフィクション(作り話)であり、架空の物語です。
現実の全事象、全存在の他、理論や名称、問題などの諸概念とは一切、何もかも無関係です。
――以上、予めご了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-13 18:05:10
256025文字
会話率:57%
エキサイティングサーチ。
ある動画投稿サイトで様々なことにチャレンジして、多くのファンを得ている動画投稿グループの名前だ。毎日投稿される動画には、投稿した次の日の朝までには百万を超える再生回数が常にたたき出され、高評価数も一万を超えている。
そのため、広告収入もかなり得ており、年収は数千万。もしくは一億を超えているのかもしれない。
有名人で、高収入で、気の置ける友人たちと様々な挑戦をする。もちろん動画編集や大食いなど辛いことも多いかもしれないが、人によっては夢のような生活だ。
だが、そんな彼らにも学生時代というものがあり、当然クラスメイトがいたことだろう。
今回はそんな有名人の元クラスメイトが主役の物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 22:26:07
2778文字
会話率:39%
とある教室に集められた三人の少年少女たち。
彼らは一人の宇宙人によって誘拐監禁されていた。
無事に家に帰るには、宇宙人の指示に従い、敵対する宇宙人との対決に勝利するほかなかった。
最終更新:2024-12-05 11:08:41
78710文字
会話率:48%
人類の文明が崩壊した後の世界。
大樹と呼ばれる不可思議な樹木に覆い尽くされた『大和』では、人間・言葉を話す獣・精霊が大樹の定めた『理』の元、共存して暮らしていた。
しかし人間の中には、獣や精霊に危害を加える者がいる。理を乱す人間を狩る
『人狩り』と呼ばれる狩人によって大和の秩序は、保たれていた。
数十年に一度精霊の力で真冬に実り、純金よりも価値があるとされる遅れ米は、実る時その土地の人間を一人だけ精霊に変えてしまう。
遅れ米に頼って生きる村の少女である『紬』は、精霊となってしまった。精霊となった人間は精霊成りと呼ばれ、自然の均衡を崩す存在だと言い伝えられている。
自然の均衡を守るため、精霊成りは人狩りと共に安寿の地へ向かう旅をしなければならない。それが理だった。
紬は凄腕の人狩りの男『ヒスイ』と旅に出る。安住の地を目指す旅路の中で紬は、ヒスイとの絆を育くみながら不可思議で理不尽な世界の理を学んでいく。
やがて深い絆で結ばれる紬とヒスイだったが、旅の終わりが近づいた頃、二人はある選択を迫られる事となる――。
※このお話はカクヨムでも公開しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-05 02:05:02
107087文字
会話率:43%
其の姿は脳裏に刻まれた死の残骸。
この物語には心霊、超常現象の類はありません。救い。希望。メルヘン。ファンタジー。その様な要素も存在しません。現実に起こり得る可能性がある、そんな事柄を主としています。
人によっては不快感、嫌悪感
を抱くであろう表現が多々あると思います。
其れを御了承の上、お読み下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-04 19:34:25
73587文字
会話率:34%
考え方とは何か、と言われも「人によって違う」が当たり前の回答です。ですが唯一、共通するものがこの「ニヒリズム」です。
悪いものとしてとらえられるものですが、そんな事ではなく誰もが陥る普通の一般的な考え方。今回はそんなニヒリズム的思考に陥った
人はどうすればいいのか、ということに焦点を当てただけの、ただの個人の感想です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-12-03 08:10:17
2189文字
会話率:0%
大量殺人犯の近衛 狼牙(このえ りょうが)は絞首刑で命を落とした……だが、そんな狼牙に目をつけた冥界の女神「ハーデ」は彼に一つの提案をする。それは、異世界へ赴き魔王討伐を成し遂げれば狼牙と狼牙の大量殺人によって亡くなった人と自分の家族を生き
返らせるが、狼牙が死んだら狼牙の犯罪が無かったこととなるが、狼牙と言う人間がいなかったことになる。そんな提案に狼牙は乗って、彼の罪滅ぼしの旅が今、始まる!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-17 21:30:59
5649文字
会話率:31%
学園の卒業パーティに、公爵令嬢セイラ・ドラウは婚約者を連れずに参加していた。本来エスコートしてくれるはずの王子は侯爵令嬢ビアンカ・ウタイをエスコートしている。
セイラは婚約破棄されることを予感していた。予感は的中し、これまでビアンカに嫌が
らせをしてきたことの謝罪を求められ、果てには国外追放までも。
そして婚約破棄を言い渡されたセイラがそれを認めた時――
こんな婚約破棄があってもいいんじゃないかと思って書いた作品です。
タグの「?」が付いているものは、人によって受け取り方が変わってくると思ったので付けています。
今作も読者様のわずかな時間つぶしになれば幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 18:00:58
10864文字
会話率:62%
☆書けそうな気がするので連載再開しましたが、タツノオトシゴ級の更新速度です。
☆以前書いてた設定・展開を少し変えてます。
☆短編版とは内容が異なり、多少の改変があります。また、ふわっふわな世界設定なので、難しいことは考えずに読んでくださ
い。
平凡なアラフォーOLだった私は、≪クローバーの約束≫という乙女ゲームに出てくる悪逆非道の女領主に転生。目の前には将来私に復讐する子供達がずらり。ゲームのアマーリエは、愛する亡き夫の愛人たちを殺害、子供達を奴隷のようにこき使ったために、復讐されて二十代半ばの若さで処刑される。
前世では未婚未出産未子育てのまま死んだっていうのに、今世は更に早死になんて冗談じゃない! 今世こそは結婚(再婚)出産育児をするという目標の為に、アマーリエは奮起する!
※主人公は本当に一般人なので、結構くよくよもたもたしてます。人によっては苛ついちゃうかもなのでご注意を!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-29 08:28:40
102018文字
会話率:46%
現在の私自身の全てを書いたものです。
人によっては不快になる場合がございます。
なので、賛否あるかと思いますが、暖かい目で見ていただける方のみ閲覧お願いします。
※発達障害、精神障害者、就労継続支援B型、解離性障害、境界性パーソナリティ障
害、うつ病のワード等含みます!!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-24 11:05:12
994文字
会話率:9%
人生上時々起こる不思議体験。捉える人によってはホラー?ヒューマンドラマ?
最終更新:2024-10-12 01:44:12
2937文字
会話率:4%
大好きな新作の狩猟アクションゲームを買いに行った矢先に里中 狩人(さとなか かりと)は交通事故で亡くなり異世界に転生する。彼が目を覚ますと、そこはモンスターが大自然と共に生きる異世界だった!!!! しかし、目覚めた場所は極寒の雪山で、彼は
パンツ1丁だった事もあり、また意識を失うも、道中に通りがかった異世界人によって救助され、近くにある村で世話になることに。
それからの里中狩人は村を旅立ち、ボルカノと呼ばれる街を訪れて第2の人生に色々と職探しを始めたところで。彼は運命的な形でモンスターを狩猟するハンターと出会うことに。彼はその人物に対して憧れを抱き、自身もハンターなろうと決意。とりあえずのんびりとスローライフを楽しみながら、世界中にいる強いモンスター達と渡り合える最強のハンターとなるために、自身が掲げる理想を実現する為の日常生活を送ろうと思ったのだが……。とある彼に秘められた才能のせいもあり、この街の暗部組織に目をつけられ、成り行きながらも組織の一員として日常生活を送る事になるのであった……。
この作品は「カクヨム」にも掲載しております。
2019年8月連載開始。
<2020年9月24日 60,000PV達成!>
<2020年10月4日 70,000PV達成!>
<2020年10月16日 80,000PV達成!>
<2020年10月23日 90,000PV達成!>
<2020年11月3日 100,000PV達成!>
<2020年11月25日 120,000PV達成!>
<2020年12月5日 130,000PV達成!>
<2020年12月15日 140,000PV達成!>
<2021年1月1日 160,000PV達成!>
<2021年1月7日 170,000PV達成!>
<2021年1月10日 180,000PV達成!>
<2021年1月14日 190,000PV達成!>
<2021年1月25日 200,000PV達成!>
<2021年2月中頃 210,000PV達成!>
<2021年3月8日 220,000PV達成!>折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-10 22:39:42
889256文字
会話率:65%
初めまして。IRIAMでVライバーとして活動をしている黒尾流牙と申します。
自分の配信内で作品を書くことが多かったので、まとめていこうと思います。
世界観はお題によって違いますが、恋愛要素が多いのでジャンルを恋愛にしてみました。
人によって
はBLともNLともGLとも読めるような作品になっていると思います。
よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-06 19:52:16
18000文字
会話率:50%
異世界から入り込んだ日本人によって、魔界では大革命が起き、急速に近代化が進んだ。
そんな驚くほど平和になった魔界で、一人の魔王が寿命を迎える。
魔王マサオ、彼は死の間際に一人娘である小雪に全てを託した。
「私の後を継いで魔王になれ」
こ
うして父の遺言により、魔界一の魔王に即位する事になった小雪。
周りの者達にも支えられ、近代化した魔界で魔王業をがんばる…わけないでしょ!
魔王なんてやりたくもないし、呼ばれたくもない。
私はいつか魔王を辞めて、自由気ままに生きたい!と心から願うのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-05 00:56:11
460326文字
会話率:47%
この世界には"魔法適性"と呼ばれる概念が存在する。
魔法適性は、魔法に対する才能を数値化したようなもので、個人によって1〜100まで数値が決まっており、100に近いほど優秀な魔法使いになれるとされる。
その中でも、
魔法適性100の人間は"100年に1人の逸材"と呼ばれるほどの貴重な存在であり、魔法の道において困ることは無いという……。
その一方、魔法を極め"賢者"と呼ばれる存在になりたい「ルセ・ラポルト」という青年がいた。
しかし、彼はそんな魔法の醍醐味のような存在とは程遠く、受験前の魔法適正検査では"魔法適性1"という魔法使いとしては死刑宣告にも等しい測定結果を出してしまった。
そのせいで周りから馬鹿にされ、夢見ていた魔法使いとしての道を諦めようとしていたルセ。
しかし、そんな彼に転機が訪れる――。
ある日、ルセの家に「死神」と自称するメイドが現れ、彼女の"ある提案"を受け入れたルセは、自信満々で魔法使いとしての道を再び歩み始めたのだった――。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-10-03 14:44:33
3004文字
会話率:36%
日の国では春になると災害が相次ぐ。
それは桜による災害、通称“桜災”だった。
桜が開花する時期になると、桜は急に変異して人を襲うようになる。その変異はムチのようにしなったり、金属よりも固くなった枝を振り回したりと様々だ。
そんな桜
災に対応する軍人達の組織を桜滅隊(おうめつたい)という。桜滅隊はそれらの桜から血を採取し、隊員に注射し、その力を応用することで桜達に対応していた。人によっては発現する能力が異なり、それをそれぞれが使用することによって常人ではなし得ない動きを行うことができた。
その軍に勤める染井(そめい)環(たまき)は一分隊長である。
彼は自分自身を組織の替えの効く歯車であると常々言っており、他の隊員達から避けられていた。
そんな折、未曾有の桜災が起こり、環はその対応に当たることとなる。
これと似たようなの見たことあるって場合は教えてください。多分これ誰でも思い付きそうな内容で被ってそうなので。もしその反応があれば速攻で消します。
この長編になりそうなのが短編なのは、僕が今何個か同時に投稿していてこれまで追加してしまったら更新が滞ってしまうからです。
反応次第では、早めに連載をやろうかなとも思いますので、評価の方よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-09-23 21:24:01
11398文字
会話率:29%