「紹介しよう、男爵令嬢のマリア・デ・ウィードリスだ。」
そう公爵家の当主ラインハルトに紹介され、第二夫人にするといきなり言われた公爵夫人のルティカ。
はぁ!?
じゃあ、私はいらないよね〜と離縁を願い出てさっさと出て行くルティカ。
ルティ
カはいわゆる転生者。
でも特に使命もなさそうだし、折角魔法も使える世界だから色々楽しもう!とレベル上げに勤しんで冒険者になった。
たまたま合成の腕輪をgetしたら、これがまたコレクター魂を揺さぶる逸品。
リストを埋めるべく、素材集めに励むルティカ。
ひょんなことから公爵夫人に望まれてなったのに、この仕打ち。
だったら冒険者に戻って、旅に出てやる!
本編終了しました。
短編の連載版。
ゆるゆる設定で楽しんでます。
恋愛は遅めです。
誤字が多くて申し訳ありません。見付け次第修正しています。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-25 21:00:00
163621文字
会話率:44%
「紹介しよう、男爵令嬢のマリア・デ・ウィードリスだ。」
そう公爵家の当主ラインハルトに紹介され、第二夫人にするといきなり言われた公爵夫人のルティカ。
はぁ!?
じゃあ、私はいらないよね〜と離縁を願い出て、うきうきと出て行くルティカ。
元々冒険者をしていたルティカ。自身の願いのために冒険者として旅に出られるか?
ラインハルトの思いとは?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-25 00:00:00
9804文字
会話率:54%
「エルメア! お前のような冷酷な女との婚約は破棄させてもらう!」
「え? 本気ですか? ラインハルト殿下」
突然、婚約破棄を宣言されてしまった聖女エルメア。
「当然、本気だ! お前のような自称聖女と結婚するなどあり得ない。俺に真に相応しい
のは、このカティア嬢だ!」
「くすくす。そういうことですわ、お姉さま」
婚約者であるラインハルトが選んだ女は、よりによって腹違いの妹カティアであった。
エルメアは、ラインハルトによって追放を言い渡されてしまう。
「わかりました。では、さっそく失礼させていただきます」
あっさりとこの国を見限ったエルメア。
彼女が向かう先は、知り合いがいる隣国である。
「やれやれ。馬鹿らしい。手始めに、殿下に常時かけていた聖魔法を解除しますか……」
彼女の力がなくなれば、ラインハルトもこの国もただでは済まない。
彼らはすぐに、それを思い知ることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-13 07:05:10
4218文字
会話率:30%
十人いれば十人共に美しい、と評価される顔の持ち主ラインハルト。
彼はやむを得ず騎士団長の命令で黒頭巾の正体不明の人物を警護することになった。
体のいい厄介払いともいえる措置ではあったが、トラブルにほとほと疲れていたラインハルトにとっても渡り
に舟であった。
鬱蒼と茂る森の中で襲いかかるモンスターを倒しながら二人旅は続く。
彼等は果たしてどこに辿り着くのか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-25 11:33:50
3418文字
会話率:40%
この物語は少年ラインハルトと、少女ヴィクトリアの短くも長い物語。
帝国の士官学校にて平民ラインハルトと皇帝の孫娘ヴィクトリアが相棒になり、帝国内部の貴族や対立国家間の様々な陰謀に巻き込まれながらも切り抜けていくが、やがて二人は大いなる計画
に巻き込まれしまう!?
そして士官学校の入学式新入生代表でヴィクトリアが自身の高祖母である皇帝ヒルデガルドに向けて高らかに宣言した。
「私はまどろっこしい話は嫌いだ。だから端的に言う……」
すると畏れ多くも皇帝ヒルデガルドを指差したのだ。
「私、ヴィクトリア・フォン・アルムルーヴェが必ずや深紅の玉座を奪い、皇帝になってみせる!!」
皇帝ヒルデガルドはヴィクトリアを見るなり冷笑する。
「フフ、面白い。もがき苦しみ、地べたを這いずりまわって深紅の玉座に挑むがいい、我が愛しくも愚かな孫娘よ」
ヴィクトリアが深紅の玉座に座るか、名も無き戦場で倒れてしまうかは誰にも分からない。
それは後世の人達のみが知っている。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-18 20:24:09
408325文字
会話率:45%
神聖紀1781年、ルテルジア王家に一人の姫が誕生した。
名は、アリスティーア・フォン・ルテルジア。第十五代国王であるラインハルト二世と宰相を務めるルスタリオ公爵が長女フルール姫との間に生まれた第一子である。
少女は姫らしからぬ奔放さでありな
がら、王家に名を連ねるものとしてふさわしいカリスマ性を備えていた。まさに、未来は王国を代表する姫君になるだろう——その趣味が、お忍びで城下に赴くことでなければ。
ある日、アリスティーアはみすぼらしい少女を暴漢の手より救った。少女の名はルア、孤児であった。
……二人には知る由もなかった——これが世界を再び戦火に巻き込むことになることなど。
この年、アリスティーア・フォン・ルテルジアは11歳、ルアは9歳であった——。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 02:02:19
12477文字
会話率:36%
1888年、イギリスのロンドンで起きた事件
最終更新:2021-03-20 15:47:50
9920文字
会話率:36%
台本、だから君がいいのifストーリー
もし、春と夏海の子供が産まれ成長していたなら
最終更新:2020-05-13 10:30:21
4863文字
会話率:83%
赤ワインと白ワインが混ざり合いロゼワインになるまでの恋物語
最終更新:2020-05-08 20:04:23
2684文字
会話率:77%
銀河英雄伝説論、第二弾。ラインハルトの人材登用術に鋭く迫ります。田中芳樹先生非公認でお送りいたします。
最終更新:2020-12-26 00:06:55
4491文字
会話率:3%
伯爵令嬢ミーティアは、王太子ラインハルトの婚約者だ。ある日城の大広間に向かうと、そこで待っていたのはまさかの婚約破棄。身に覚えのない罪により、城の地下牢に幽閉されてしまう。そしてあろうことか、そこに一人やってきたラインハルトは、ミーティア
の喉元に剣を突き付けてきたのだ。だが恐怖で目を瞑った次の瞬間――なぜか彼女は、最初の婚約破棄場面に戻ってきていた。
以降このループが繰り返され、現在それは《25回目》。
でも、今回は何かが違う!!
導かれるようにして出会ったのは、【 卵 】の中で眠り続けていた、美しき魔術師だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-11-27 18:01:23
52899文字
会話率:33%
太平洋に浮かぶ王国、ミリネシア王国。王国の第三王子であるラインハルト・ミリネシアは妹による罵詈雑言、暴力の数々、学校生活の行き詰まりをキッカケに家出を決意する。
身分の事もあり、勝手に抜け出すわけにはいかないラインハルトは、この国の国王
である父に、家出を頼み込むのであった……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-14 22:37:50
29017文字
会話率:48%
王国騎士団副団長直属秘書官――それが、サーシャの肩書きだった。
上官で、幼馴染のラインハルトに淡い恋をするサーシャ。
だが、ラインハルトに聖女からの釣書が届き、恋を諦めるために辞表を提出する。――が、辞表は目の前で破かれ、ラインハル
トの凶悪なまでの愛を知る。
※アルファポリス様にて連載していた短編です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-13 12:00:00
18712文字
会話率:33%
自宅警備員として温々と暮らしていたミツルが、「国家治安警察・イーグル部隊・066小隊」として社会に蔓延る悪をやっつける!!…はなし。(の予定)
つまり、ちょっと人より強い力をもつ男が仲間と共に戦っていくお話…(のつもり)
最終更新:2020-05-12 18:00:00
10209文字
会話率:23%
大野凪は、事故により死亡。その後偶然、異世界転生の権利を得る。
その際、転生の特典を決めることになるが、凪が選んだのは【チュートリアル】【不屈】【探求】の3つ。
その3つの特典を駆使し、満足いく強さをてにいれた凪、いや、ラインハルト=
ヴァン=ブラッドベリー。
しかし彼には、家族から虐げられている弟がいた。
そこで彼は、何故か悪役兼王道主人公を目指すことに!?
さらに弟を虐げられ成り上がり主人公にしようと画策し…
鏑木拓斗は事故により死亡。その後偶然、異世界転生の権利を得る。
その際、転生の特典を決めることになり、拓斗は、体の諸々のスペック、特に魔法関係のものを上げ、いくつか便利な能力と【深淵魔法の才能】を得る。
その力で第二の人生を楽しもうとする拓斗。
しかし、彼はその見ためから家族に虐げられてしまう。
特に兄の指導と称するいじめなど生ぬるいような責め苦は地獄のような日々をおくる。
しかし拓斗、いやタクトはいつか兄を越え、成り上がることを決意し、ひたすら努力を重ねる。
そして、家を逐われたことを境に、タクトの運命は動き出す。
こんな話ですが、よかったら読んでみてください。
旧題:天才と呼ばれた兄と不吉と呼ばれた弟折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-04-15 23:00:00
36993文字
会話率:14%
グリュスヴァイク侯爵家令嬢ヒルデガルド(ヒルダ)は、ロートリンゲ国王唯一の直系男子・ラインハルトの婚約者。
しかし、自称転生者の母はヒルダが悪役令嬢で、いずれラインハルトから婚約破棄され、悲惨な最期を迎えるにちがいないと言う。
母いわく、自
分も悪役令嬢に転生した前世持ちだが、自分はラノベの知識があったからなんとか助かった。あなたも前世を思い出して、将来に備えろとむちゃぶりをかましてくる。
二代続けての悪役令嬢(未定)人生にハッピーエンドはくるのか?
(すいません、ただの現実逃避&思いつきです。需要があるのか……?)
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-02-02 13:23:18
21668文字
会話率:36%
その少女は、生まれつき誰からも違っていた。
人間族と魔族の間に生まれた混血児のアリーは、人間とも魔族とも、同族の混血児とさえも異なる髪色に孤独を感じながら、王都の片隅で暮らしていた。
ある時、数少ない知り合いである商人に、国に隠匿されている
という魔女の話を聞かされ、アリーは興味を持つ。
魔女について知るために、商人を通じて知り合った青年騎士、ラインハルトと共に、アリーはこの国を回る旅に出る。
今まで見たこともない世界に感動するも、待ち受けていた現実は決して楽しいものばかりではなかった。
自身が古の魔女の生まれ変わりと知り、その魔女の歪んだ望みに向き合った時、アリーはどうすればいいのか悩んでしまう。魔女の望み通りにすべきなのか、それとも別の道があるのか。悩み、苦しみ、様々な思いに触れ、数々の困難を通り抜けた先で、アリーは自分が取るべき道に気づく。
悲しい旅路の果てに、アリーが選択した答えは――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-12-11 20:00:00
533910文字
会話率:36%
茅野千尋<かやのちひろ>は終電で居眠りすると、過労でそのまま目を覚ますことなく異世界に転生しまった。
再び意識を取り戻した時には、金髪の少女の体。
侯爵家であるカトローズ家の長女、エリス・カトローズに転生したのだ。
そし
てエリスは侯爵令嬢として貴族の務めを果たすべく努力を重ねるのだが、一つのボタンの掛け違いから、その未来はいきなり閉ざされてしまう。
エリスは悲しむもラインハルトの提案で、令嬢の立場を捨てて自由に生きることに。
亜人はいないけど、魔法ありのファンタジーな世界で、エリスは自由な生活を送り始める!
※アルファポリスにて先行連載中※
https://www.alphapolis.co.jp/novel/648410687/829295393折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-29 18:33:32
54542文字
会話率:48%
機械文明と魔法文明。互いに歩み寄ることが出来なくなった世界。冒険家ラインハルトを中心に、ちょっとだけ世界が壊れる物語。
最終更新:2019-09-23 20:40:33
16941文字
会話率:59%
唯一魔王を倒せるという聖剣「乙女心」。それを引き抜いた勇者レオニードは、徐々に乙女化していくという女子力向上の呪いを受けた。一方、国王から勇者に従うように命じられた聖騎士ラインハルトは、勇者に対する妬みの心を増幅させていく。
最終更新:2019-08-19 23:32:04
10163文字
会話率:54%
13年前に書いた文章です。
過去に運営いていたホームページからの転載です。
作者は少年時代、英雄崇拝思想にかぶれていた時期がありましたが、後年、この思想については批判的に考えるようになりました。
最終更新:2018-12-16 12:21:36
1156文字
会話率:0%
15年ほど前に、田中芳樹先生に関する掲示板に投稿した文章です。
私の考える
「銀河英雄伝説」論
になっているかと思います。
最終更新:2018-12-15 14:27:19
1560文字
会話率:13%
主人公の日常のいらだちです(笑)
最終更新:2018-12-08 20:37:08
2297文字
会話率:0%
ラインハルト・クロスナイトは、10歳の誕生日パーティーで、宮廷占い師の予言によると、五年後勇者になると分かった。
しかし同時に、彼は前世の記憶が蘇る。彼は普通の高校生、吉村晴斗だった。
そして今の自分、ラインハルトは、彼の愛読書「補助魔法し
か使えないロクでもない魔法使い、最強パーティーに追放されたが。実は最強につき、ハーレムを作った。」の人物だった。
彼こそ、主人公を追放し、何度も主人公に木っ端微塵に倒され、最後国王に「魔王が自分が殺った」と大嘘がバレて、死刑で無残な死を。
そんな運命を回避するために、ラインハルトはこれから必死に頑張る。
「先ずは、ちゃんとした人間になろう。」
自惚れで、主役への態度が酷くて、女癖の悪い悪役勇者だったが。死ぬ運命が免れなくとも、せめて、良い奴のままで死にたい。
占い師からの予言道具と、前世にある小説の知識による人生サバイバルがここから始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-23 22:18:40
49803文字
会話率:30%