とあるパソコン用MMORPGの新章パッケージのアップデートを待っていた主人公は、気がつくとなぜか異世界に転移していた。コミュ障ながらも頑張って、ゲーム時代の知識を活かし、冒険者としてやっていこうと決意するが、どうやら冒険者になるには育成学
校を卒業する必要があるらしい。というわけで学校に通い始める主人公だったが、そこでどうやら魔法に関する文明が、ゲーム時代よりも確実に遅れていることに気がつき、その裏には魔王の存在が隠れているらしいことを知る。ゲーム時代の魔法の知識を持つ主人公を疎く思った魔王の軍勢は、人類の衰退化の阻害を防ぐべく、主人公の暗殺に乗り出すが──折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-22 01:00:00
56613文字
会話率:23%
毒魔法とか言う弱そうで実は強い能力を与えられた俺が、魔王城に魔王軍参謀として迎え入れられるも、参謀らしいことは滅多にしないし、使う毒魔法があまりにも異質過ぎるせいでマッドサイエンティストと勘違いされたりするけどそれも勘違いで、魔王城で可愛ら
しい魔王様やのじゃロリ黒竜、銀髪魔法使い等の四天王と毎日ほのぼの過ごしたり、偶に人間の国に潜入したり、他の魔王を倒したり等、魔王様の為にちょっとだけ頑張ったりするお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-28 23:22:33
28197文字
会話率:42%
「——娘さんは、『心換鉱石病(しんかんこうせきびょう)』です」
心臓が鉱石へと変化していく身体になってしまった少女は、そのことを「素晴らしいことだ」と言う家族に囲まれ、自分の身体に誇りを持って育つ。
中学生になったある日、彼女は、自分の
友達が『心換鉱石病』について話しているのを耳にする。
自分が大切にしていることについて、自分とは違う認識を持っている人間がいる。
そのことショックを受けた彼女は、やがて心を閉ざしてしまう。
これは、心に宝物を持つ少女の、「悲しみ」と「嘘」、そして「孤独」を描いた物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-27 01:52:44
4234文字
会話率:17%
公爵令嬢シルビア・ハミルトンは困惑していた。
これといった接点のなかったクラスメイトのグロリア・ベイカーが、近頃何かと接触してくるからだ。
第一王子の婚約者であり、命を狙われることも多々あるシルビアである。グロリアは暗殺者か。
と思えば、ど
うやらグロリアの目的は第一王子らしいことが判明する。しかも、王子もまんざらではない様子。
しかし、彼らの恋は王命に反するもので、シルビアは親切心から二人に忠告するも…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-11 20:00:00
17745文字
会話率:31%
秋山 瞬は間違って異世界に召喚されてしまった。
本来召喚されるのは彼の後輩だったらしいことを知った彼は、次の召喚儀式を阻止するためにある人物に協力することにする。
一方、元の世界の彼に関わりのある後輩や先輩たちの思いも動き出してーー
最終更新:2023-03-03 15:55:34
26627文字
会話率:23%
その日、予言の魔女メリルの元を訪れたのは、辺境騎士団に身をおく、銅色の髪と金の瞳、端正な容姿が際立つ第三王子デュークだった。
王宮では、王太子を始めとする皆が聖女に傾倒し、政も捻じ曲げられ、国が立ち行かなくなる事態に陥っているという。聖
女が魅了の力を用いて王宮の皆を操っているのだ。
王子デュークは、聖女を倒すため魔女メリルに自らを生贄として差し出し、助力を乞う。
(っていうけど、魔女に生贄が必要って噂、誤解だから!! 依頼が減っちゃうから、ほんとやめて!)
メリルは真摯に頼み込んでくる彼にほだされて、彼が聖女を倒す手助けをすることにした。内心、この聖女が、魅了のスキルで逆ハーを狙った「同類の」転生者らしいことにため息をつきながら。
力を合わせて解決を目指すメリルとデュークだが、転生者のメリルと彼の間にラブロマンスが生まれたりはしない。何故なら十九歳のメリルは、姿変えの魔術で偏屈な白髪の老婆に変身しているのだ。悪態をつき王子をこき使う老魔女メリルに、生贄王子デュークは、今日も恭しく跪く。しかし、そこはお約束。メリルは、ある時姿変えの魔術がとけたところを見られてしまい……。
予言の魔術の結果、メリルはこの世界が乙女ゲームの世界だと知る。そして、攻略対象の一人、デュークの運命も明らかになる。
デュークとすれ違い、けれど彼のために力を尽くすメリルは、攻略対象の一人、暗殺者ロウガに助力を求める。そして、生贄騒動の犯人である隣国の貴族子息ヴァレリウスも現れて――。
メリルの前世の記憶、そして、失われたスキルは、デュークとこの国の危機を救うことができるのだろうか?
完結まで書き終わっているので、サクサク更新していきます。全三十話。お付き合いください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-23 09:55:20
122282文字
会話率:35%
僕は荒谷修也(あらたにしゅうや)。もうすぐ高三になる二年生。
でもって、今は2月のはじめ頃……となればバレンタインデーが気になるのは健全な男子高校生としては当然。
高校になった頃から想いを寄せてる幼馴染の木屋雅美(きやまさみ)から義理
チョコくらいはもらえるだろう。
しかし、本命チョコがもらえるかというと希望薄だ。なんせ、僕は結構なヘビーゲーマーで、雅美ちゃんは
ちょっとはゲームもするけど、品行方正な子で僕がやってる濃いゲームなんぞ知られたら引かれるだろう。
そう思っていたのだけど、ひょんなことから雅美ちゃんもまた廃ゲーマーらしいことが発覚。
「私と修也だけの秘密だからね?」
彼女の秘密を共有できた気がして、ちょっと嬉しい僕だった。
しかし、急に距離を縮めて来て「ひょっとして……」と思えば、バレンタインデーには
チョコを渡してすぐ逃げられる始末。
彼女曰く、プレゼントした新作PCゲーをプレイすれば全てがわかるということだけど。
一体どういうつもりやら。
ともあれ、プレゼントされた脱出ゲーの謎解きを進めて行くと、
『修也』
『幼馴染』
『一緒の高校』
明らかに僕たちに関係するキーワードが見つかる始末。まさかだけど……。
これは、素直じゃない面倒くさい廃ゲーマーの少女がバレンタインデーに込めた想いの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-05 17:50:16
8179文字
会話率:42%
俺、山下和樹には、幼稚園以前からの付き合いな、春山桃という友がいる。
何かしら馬があったと言うか、とある出来事で仲が急接近したというか。
ともかく、高校進学の時も、心細いし一緒の高校行こうぜ、なんてノリで
今まで来てしまった。そんな
俺達は、高校一年生で、今は初夏だ。
しかし、俺と桃の仲がいいことは認めるんだが、いつも言われることがある。
「仲良すぎ!」らしい。「なんで付き合ってないの?」と不思議がられることも多い。
しかし、付き合ってないけど、巷の「恋人同士」がしてるらしいことは、大体してたりする。
クラスメイトが関係を認めろ、照れてるだけだろ、などと言ってくるのが
いい加減鬱陶しくなって来たので、桃と対策会議を開くことになったのだが……。
そこで出た話題は、「私達にふさわしい関係性を」というもの。
適切な名称を考える俺たちだが、正直傍から見たらどーでも良いだろう。
でも、そんなどーでもいい日常を過ごすのが俺たちは好きなのだから仕方がない。
ほんとに当たり前のように一緒に過ごして来たから仕方ないんだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-17 21:51:08
7879文字
会話率:50%
この世界には魔王という存在がいるらしい。
日本の地方都市のしがない派遣で働く底辺の人間である慶太郎が、何故魔王やら魔族やらの暮らすこの世界にいるのかは自分でもよくわからない。
よくある小説や漫画のように、死んでこっちに来たのか生きたまま召喚
されたのか―――目が覚めたらこちらにいた、としか言い様がない。
ただ、この世界の魔王も自分と同じ転移者か転生者であるらしいことに慶太郎は気がついた。
マヨネーズにからあげ、醤油に卵かけご飯、魔王様が発明したと言われるものは、明らかな日本のごはんであったのだ。
慶太郎は美味しいごはんを食べるため、日本帰る方法を訪ねるため、魔王様の足跡を辿るのであった。ん折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-27 21:33:16
10483文字
会話率:35%
山で暮らす職人のヤタロは、あるとき罠にかかったキツネの子をすくってやります。
その夜、女の子がヤタロをたずねてまいりますが、なんとその影には耳と二又のしっぽがあるではありませんか。
「お礼をしにきたの」
かわいらしいことをいうその娘に、ヤタ
ロはキクと名づけてやりました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-01-18 12:00:00
20807文字
会話率:36%
どんな哲学書を読んだとしても、どんだけ自分の欲に従ったとしても、生きる理由にならないのは、もう論じる必要のないことだろう。明日もし死んでしまうとしたら を生き様にして生きていくには、かなりの浪費で結局死ななかったから、死んでしまおうという、
馬鹿らしい思想が働いてしまう。本当に大事なことなんてない。日々形を変えながら、成長していくことを望むべきなのだ。『僕らは何故間違うのだろう』の『間違い』とは何なのだろうか。とても腹ただしい文言である。
但し、間違いを改めないのは、それも馬鹿らしいことだ。なので、やはり、人生というものは、常に付け加えたり、入れ替えたり、雰囲気を整えたりすべきなのだ。あぁ、歯痒い。ここに至るまでの失態にどれだけの死肉をこの世に残したことだろうか。もしかしたら、いや、そうでなくても私は、これまで支えてくれたもの達に、献花を捧げていきたい。
それが私がなすべきことではないだろうか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-28 17:19:27
939文字
会話率:0%
あまり良くない家庭環境だった佐藤雅也。そこに若田財閥グループの社長を助けたことにより、引き取られ、高校は財閥グループが運営する高校に合格した。そこから2年生になる若田美怜と社長により強制的に付き合うことになった。しかし高校ではカップルらしい
ことは何もせず、噂によると同じ部活の同級生が好きらしい。なので僕は…
イチャイチャしたり、実力を発揮したりするラブコメ。
※プロローグは短編版と同じです
※更新頻度は勉強や部活があることもあって3日に1回程度になります
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-13 18:04:25
25835文字
会話率:57%
~あらすじ~
あまり良くない家庭環境だった佐藤雅也(15歳)。
そこに若田財閥グループの社長を助けたことにより、引き取られ、高校は財閥グループが運営する高校に合格した。
そこから2年生になる若田美怜と社長により強制的に付き合うことになった。
しかし高校でもカップルらしいことは何もせず、噂によると同じ部活のキャプテンが好きらしい。
なので僕は…
※短編になっていますが夏休みあたりから連載を予定しています!
※この作品はカクヨムにも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 19:55:16
8501文字
会話率:57%
ボクは人のことを好きになりすぎてしまう。これは一般的には素晴らしいことだと思う。
でもどうなのだろうか。本当にそれはいいことなのだろうか。
最終更新:2022-08-10 23:57:44
884文字
会話率:20%
知識なんてものは、原理に近いほど正しく、
正確に言うなら間違いはなく、状況や環境に
適用して思索に使えるというだけにすぎない。
ワクチンが危険な事を導き出すのに、
過去の歴史から、風邪やインフルなどのワクチンを
作る事が難しいのに新型
コロナワクチンは、すぐに
できて新しい技術を使っているから危険だと導き出した人も
いるようだが、それは危険だという事は正しいが、
実際は、正しくない。自分はそう思っている。
なぜなら、そもそも風邪やインフルのウイルスが存在しない
可能性が高く、新しい技術と言われるmRNA技術は
今回のワクチンには使われていない可能性が高い。
知識は、それらの正否をすっとばして偉い人が言っているから
とか知識量が高い専門家が言っているからだとか、
判断を他人にゆだねて間違いを起こしている。
専門家に判断をゆだねるのは、やりたくなるが、
どの程度信頼するかは難しい。
そして、今回の新型コロナワクチンには、何が
入っているかというと、製薬会社の成分表は、
信じられず、理由は、治験中のワクチンの成分は
変えても良いらしいことと、人口削減が前の他の
ワクチンから実行されてきたらしき形跡があり、
今回は、人口削減の実行ワクチンである事が
疑われていたためで、
安易に製薬会社の成分を信じる事はできない。
それでは、どうやって成分を確かめるのかと言うと、
ワクチンの原液から、成分を割り出す方法が
考えられる。外国からの情報では、全ての製薬会社の
ワクチンには、酸化グラフェンが含まれており、
これが今回の、新型コロナワクチンの主成分なのでは
ないかと考えられる。
グラフェンというものは、炭素で、今までの
科学では、体内には既に入っているし、毒にも
ならないと思われていた成分で、
グラフェン化すると、炭素が6角形に次々と
格子状に結合し、世界一薄くて硬いカミソリの刃の
ような物質となる。
これが、血液を傷つけ、赤血球なら傷ついて
磁性がおかしくなり、本来ならくっつかないはずの
赤血球が、くっついてドロドロの血液になると
言われている。
また、このグラフェンは、自己組織化すると言われており、
血液の中で結合し、血栓を作り出すと言われている。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 10:04:17
1277文字
会話率:0%
やらしいことじゃ、ないですよ?
まぁ、ソレでも、良いけど。
キーワード:
最終更新:2022-04-29 08:56:45
268文字
会話率:0%
みんなは今までいろんな物語を見てきたと思う。
その中で、主人公はヒロインたち仲良くなり恋人になりそして結婚する。それは素晴らしいことだと思う。
大体の物語は、そこでハッピーエンドで終わり。
読書の皆さんもや、もちろん俺自身も満足して見終わる
。
だが、人生ってのはそこで終わりじゃない。
みんな当たり前だが、まだ人生は続く、、、、、、、、、、、、
そうだよ、、、、、続くんだよ、、、、、、、、、、、、、、、
今回語るのは目指した先、結末の先の話をしようと思う。
お前ら絶望するなよ(笑)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-04-15 18:20:53
3390文字
会話率:66%
乙女ゲームの悪役令嬢に転生したサマンサ・キャンベルが、記憶を取り戻す前のサマンサの過去の悲しい出来事に対峙し、恋をし周囲の助けを借りながら自らの人生をあゆむ物語。第一部では、サマンサは自らを悪役令嬢だと気づいておらず、ゲーム開始前のお話にな
ります。第二部からヒロインが出て来たことで、サマンサは悪役令嬢らしいことに気づくのですが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-26 00:00:00
70103文字
会話率:46%
嫌われないように、周りと合わせるために笑って笑って笑っていた。笑っていないと私らしくないと言われ、いつしかにこにこと笑っていることが私らしいことになっていた。
偽りの自分をつくって過ごしていたらいつしか自分が分からなくなった。私らしいっ
てなに?本当の私ってどんなだっけ。
自分が分からなくなって、息が詰まる。どうしたら、どうしたら楽になれるのか。
そんな時に私をみつけてくれた男の子。
これは私が私を取り戻すための物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-27 22:18:16
885文字
会話率:0%
3年付き合った彼女に振られてしまい、あることを決意しながら記憶を巡らせる。あまりの悲壮感と喪失感を感じる主人公。
今までで大きな失恋をした人は、共感できる部分が多い作品だと思います。タイトルにも仕掛けがあるので、それの謎を解き結末を考える
のも楽しみの作品です。愛することは、とても美しく素晴らしいことですが、それを失ってしまうのを受け入れるには時間がかかりますよね。そう感じられると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-10 01:50:25
1283文字
会話率:15%
山崎莉愛は、同級生で幼馴染の添田海翔に勇気を出して告白をし、こうして二人は晴れて恋人関係となる。交際をスタートした莉愛と海翔はとても幸せな毎日を過ごしていた。そして、三ヶ月が経過したある日、莉愛は付き合い始めてから全く恋人らしいことをしてい
ないことに気付き、一緒に恋人らしいことをしてみたいと海翔に提案する。これは、幼馴染同士の二人が付き合うようになってからのちょっとした日常の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-21 02:56:31
9988文字
会話率:67%
高校入学初日、なんか有名らしい芸能人の秘密を目撃したことで俺の高校生活が一変する。
勝手に友達認定された俺は、彼女が思う友達らしいことを無理やり付き合わされる。
嫌ですって断ると、付き合わなきゃ秘密をばらすと脅される始末。
そもそも俺の秘密
って何?てかなんで俺が脅されてんの。普通逆じゃない?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-01-12 19:00:00
19081文字
会話率:46%