人助けの結果、なぜだか数々の伝説をつくった男、アラン。そんなアランの愛娘は父親大好きっ子のマリア。
マリアが10歳の誕生日の日、父親から初めて知らされたのは、母親も知らない伯父の存在。急遽会いに行くことになった伯父が住んでいるのは隣国。
普通ならば1月近くかかる距離を伝説の由来となった力で日帰りで済ます、能力の完全な無駄遣い旅行記開幕です。
※これは別作品「こうして少女は最強となった」のif番外編第2弾です。本編は読まなくても楽しめる内容にはしていますが、本編のネタバレを多々含みます。ご了承ください。
※アルファポリスにも重複投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-28 20:28:19
10140文字
会話率:58%
少女は思った。
優しさだけでは世界は救えないと
少女は思った。
すべてを救えない神様なんて、神様ではないと
少女は思った。
けど、私だけを、たった私だけを救ってくれる
少女は思った。
そんな人が欲しい
少女は思った。
いっそのこと、人でなく
てもいい
少女は思った。
私の、カミサマが欲しい
少女は思った。
私だけの、カミサマが欲しい
これは、とある少女と化物の、物語。
貴方は物語の結末を予想できますか?
※2016年1月15日に1度小説を大幅に変えるため、小説を削除しました。なので久しぶりに見る方はもう一度読み直さないと内容が理解できないかもしれません。また、小説の登場人物の性格、名前などは変わっておりません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-20 20:11:22
177885文字
会話率:43%
2016年1月、廃棄食品流出事件(廃棄冷凍かつ販売事件)が耳目を引き、世間を騒がせたが、産廃Gメンの伊刈も悪臭に鼻をつまむ食品残渣&下水道汚泥のコンポストリサイクル偽装現場に遭遇し、その深層に迫っていく。そこはリサイクル100%を標榜しな
がら、実質は不法投棄100%の偽装のデパートだった。
廃棄食品流出事件を受け、ファイル12を前倒しして上梓する。中抜きになるので、やや物語のつながりに難があるが、食品リサイクルの闇の一端を疑似体験していただけるものと思う。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-09 16:39:14
39028文字
会話率:68%
西暦2230年1月1日午前0時。日本で世界初のタイムマシン『LOOP30』の試運転が行われた。人々は期待と同時に沢山の不安を抱いていた。
タイムマシンの大きな目的は2つ。1つ目は2224年に起きた日本側とロシア側でタイムマシンを争奪した「
第四次世界大戦」による大飢饉を防ぐこと。2つ目はタイムマシン創設第一人者の杉野学(すぎのまなぶ)のある目的を達することであった。
しかし、どちらも成功することは無かった。LOOP30は見事に過去に戻ることを成功させた。
ただ、本番の作戦実行から杉野学は期間を過ぎても帰ってこなかった。そのことを不思議に思った杉野学の一番弟子の中脇凪(なかわきなぐ)はLOOP30を使って様子を伺うことにした。そこで見た光景に中脇は唖然としていた。戦争が和解で終わっていたのである。そして大飢饉の発端はなく、中脇凪は杉野学のおかげで目的が終了されていたのだと思っていた。それを称えるために中脇凪は杉野学に会いに行った。しかし、その願いは杉野学の死刑判決によって絶たれたのであった。その理由は……超能力者を作り出すワクチンとタイムマシンの等価交換だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-07 23:00:00
2467文字
会話率:53%
日本などの科学文明が存在する世界を第一世界ウーヌス。
魔物や魔術が存在する世界を第二世界ドゥオと定義しよう。
並行して存在するこの二つ世界への移動はできないはずだが、あらゆる事象は確率的に存在し得る。
それは、量子力学的に証明可能な法則。
ドゥオに落ちてしまった不運な人物の救出と調査を依頼された私立探偵「真壁 征志朗」は、学園都市エレンでシンイチとなるの人物を保護した。このことが新たの調査の始まりになるとは、まだ気付いていなかった。
本作は「振り向けば、そこに探偵事務所」を大幅に改稿した上で、再構成した作品です。
一話完結という形で書き上げていますので、前作を知らない方も楽しまれると思います。
1月4日までは、毎日8時と20時に更新。
1月5日以降は、毎週月曜日更新へ移行します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-05-05 08:00:00
106620文字
会話率:43%
2019年1月1日。二人が目を覚ました。
その二人は記憶を失っていた。
最終更新:2018-05-04 17:41:27
490文字
会話率:7%
これは、魂が幾度もめぐるとこしえのお話。
悠久なる神々なんかいない、天国もないせかいのお話。
この世界には、二種類の物質が存在する。
素粒子が「原子」で構成された、我々人間を含む“原子体”。
そして、「霊子」で構成された、普通の人にはみえ
ない“霊子体”。
霊子体の中でも原子体に害をなす力のある者を「鬼魔」と呼び、人間たちはおそれ、戦ってきた。
鬼魔との戦いが始まって、およそ二千年……日本では独自の霊子科学技術「霊障術」が編み出され、未だ鬼魔との戦いは続いていた。
少年少女が出会うとき、せかいが動き出す。
はじまりの音がかちりと鳴るその瞬間、せかいを揺るがす《ボックスガーデン・プロジェクト》が始動する……!?
----そしてオレたちは、もう一度出会う。
運命と運命が交錯する、最強のハイスクール陰×陽バトルラブファンタジーSTART!
2017年1月より大幅改稿中です。
フレッシュな気持ちで書いておりますので、既読の読者様もいま一度お楽しみください。
改稿作業と並行して最新話も投稿しますので、申しわけありませんがご新規様も全話既読の読者様もゆーっくり読み進めてください。
最初から読み返すと案外面白いかも!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-29 22:59:45
552146文字
会話率:38%
すとれぷとかーぱすのあやしごと │ 死にたいなあ、とぼんやりと思う。自殺を試みるほどの強い衝動ではない。ただ特に思い当たる節のない、薄く薄く引き伸ばされた感情が、もうずっと剥離することもないまま喉元から背中にかけて張り付いている。──そんな
感情を抱えながら、高校生・井々城千草は生活を送っていた。ある日、千草はセーラー服を身に纏った少女に出会う。その正体は、誰かの《代わり》であることに嫌気の差したドッペルゲンガーだった。死にたがりの人間と、人間になりたいドッペルゲンガー。二人は出会った。出会って、しまった。 │ 2週間足らずのやさしい話。2015年1月に発行した同人誌の再録です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-27 15:21:39
57547文字
会話率:30%
耐えるだけでは意味がない。仕舞い込まれた感情を都合良く察してくれる人間など、どこにも居やしないのだ。
かつて親友同士のはずだった主人公『私』と洋香は、とある些細な事件により、その関係を大きく歪めてしまう。
攻撃的なまでに『私』と周りの人間
を束縛する洋香と、そんな過酷な環境の中自分の殻に閉じ籠ろうとする弱虫な『私』。
これでも昔は親友だったのだ。だが今の彼女たちは本当に親友だろうか?
やがて追い詰められた『私』は、ある決断をする。
2017年1月23日にタイトルを変更しました。
本網站的所有圖片、文章的版權帰《作者の名前》所有、未經許可禁止拷貝或使用和銷售。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-04-14 22:33:44
16373文字
会話率:27%
今年1月から著作権に関する問題が山ほど表に出ていると思われます。そんな世の中に対して思うことを、連載小説『しがない珈琲屋の店長』の最新話から抜粋して述べてみました。
キーワード:
最終更新:2018-04-14 00:05:09
1310文字
会話率:92%
1月のある日、高校1年生の少女・一文字永(いちもんじ えい)は、ある決意を持って部室棟に足を踏み入れる。来たるバレンタインデーに、サッカー部のエースにして憧れの人・佐天祐自(さてん ゆうじ)に手紙で告白する。そのために生来の悪筆を直そう。
『書導部』という奇妙な表札を掲げた部室には、部長にして唯一の部員・雛鳥尊(ひなどり とうと)がいた。横柄で口さがない尊に辟易した永は入部を躊躇する。だが尊は、永が常人には見えない書法で書いた表札を読めたことに興味を持ち、半ば強引に入部届を書かせる。
すると、永の書いた文字が変化し、永本人とそっくりの姿となって襲いかかってきた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-26 21:12:36
51240文字
会話率:40%
フロティア暦1500年1月。
建国1500年を誇るガレイゼル帝国は、とある【災害】により、王都の北区を焼け野原にされた。
それでも逞しく生き延びた人類の一人、リオル。
艶のある黒髪の彼は、銀の長い髪を三つ編みにした店長と、青と紫のオ
ッドアイが全く同じことに胃痛さえ覚える十六歳のお年頃。なぜ記憶喪失になった俺、そしてなぜ店長ははっきりと血縁関係とか教えてくれない。
それどころか1500年前の建国神話をじかに見てきたかのような言い回し。なんなんだこの人、厄神なんてものが開店早々にやって来る飲食店って本当に何なんだ。
神と人と精霊が織りなすファンタジーアクション小説を目指すシリーズ第一弾。
修正が突然入っていきますが、よろしくお願いいたします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-21 10:49:27
196606文字
会話率:57%
★1月14日タイトル・内容修正、変更しました★
ネットで噂になっている
【通り魔アプリ】
そのアプリを使用した者の周りで起こる不可解な出来事。
傷害事件、そして謎の死。
同じことの繰り返し、
そんな自らの人生に絶望した主人公、
【秋川シュン】は
ふとそのアプリをダウンロードし使用してしまう。
アプリの内容は、
待ち合わせをし、ケガをさせられるか、死ぬか。
少しケガをしたら仕事を休める。
そんなはずが、待っていたのはナイフをもった大男。
追いかけられる中、救いの手が差し伸べられる。
自らをテラーと名乗るテスラという謎の男。
助ける事と引き換えに
謎の男と契約し
【世界の殺戮ゲーム】へ参加させられることに。
フードをかぶる事で
人格を変換させてしまうパーカー
【二重人格サイコパス】パーカーを手にし、
少年は殺戮ゲームをクリアする事ができるのか?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-20 02:08:28
7753文字
会話率:23%
――2060年1月1日午前0時0分、世界中で「光の輪」が観測された。その日以降に生まれた子供達は全員が特殊な力を持った。人々はその日を「始まりの日」と呼ぶようになった。――
――「始まりの日」から五十年、2110年7月14日、この日に生
まれたある子供が後に「始まりの日」の秘密を解き明かし、「終わりの日」を創る――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-19 08:48:16
2070文字
会話率:0%
1月1日。それは、彼女弥倉あおいの命日。
10年目を迎えた僕は、彼女の家族と共に、彼女を想い、ここに記そうと思う。
これは、僕と君の述懐記だ。
最終更新:2018-03-07 22:29:23
15061文字
会話率:77%
登場人物
渡良瀬恵子:ワタラセケイコ。24歳。同じ部署のヒデキと不倫中。
佐藤秀樹:サトウヒデキ。29歳。妻子あり。ケイコと付き合って1月半。
杉沢和斗:スギサワカズト。22歳。ケイコの後輩。
冬子:トーコ。24歳。ケイコの友人。
同じ会
社のヒデキと不倫中のケイコ。
早く奥さんと別れて結婚して欲しい!
お帰りって言いたい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-03-02 07:41:44
78517文字
会話率:65%
2010年1月~執筆 未完
バレンタイン企画で書きはじめたものです。
供養に置いておきます
最終更新:2018-03-01 15:11:46
3535文字
会話率:50%
2007年1月、来年に受験を控えた女子高生の皆口ユウ(みなぐち ゆう)は、幼い頃から現実に違和感を抱いて生きてきた。
「私は本当に生きているんだろうか。」
何事にも無気力無関心のユウだったが、ある日何気なく入った路地裏で、不思議な空間の歪み
を見つけ、その中に飛び込んでしまう。
歪みの先にあったのは、現実世界と重なりつつもちょっとだけズレた世界、魑魅魍魎や幻想生物、幽霊やモンスター、そして一攫千金を夢見る冒険者たちが実在する「アストラル」と呼ばれる世界だった。
異世界で繰り広げられる命がけの冒険、広がる異変、そして少しずつ侵食され始める現実世界。果たしてユウは生き延びることができるのか…折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-28 00:50:46
853文字
会話率:25%
(歌詞)
【制作時期:2018年1月】
何らかのアニソンっぽい感じを出したくて作ってみた詞です。
ただ戦うことだけを意識するのではなく、その奥にある大切なものを思い出せるようなイメージです。
最終更新:2018-02-27 14:32:57
376文字
会話率:0%
今から数十年経ち、戦争によってあらゆる科学技術が進んだ未来の話。中学校に通うごく平凡でボッチな男子、手押有希は学校で起きたある事件から、不思議な力が対立し、科学では説明のできない世界へと踏み込んでゆくこととなる。
(現在投稿されている話まで
で、入力ミスで日にちが1月になっていたので修正しました。また、その他修正箇所は見つけ次第修正します。1話ごとの平均文字数は1万を超えています。)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-25 18:58:08
227267文字
会話率:44%