人と魔族、それに魔素によって侵された獣や産まれた魔族の戦いは150年ほど続き人族は疲弊しきっていた。
フェイル王国で生まれた勇者によって魔王が倒され10年が経ち世界は再び安寧を取り戻したが元から居た魔獣や残された魔族との戦いは少ないながら
も続いていた。
勇者は巨大な光の渦に巻き込まれ魔王と共に消えた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 19:37:43
4929文字
会話率:26%
遙か昔から、この世界では『魔王』と『勇者』の戦いが幾度も繰り広げられてきた。
世界が混沌と化すか、しばしの安寧を得るかは、その戦いの結果次第であり、世界の運命(混沌か平和)は、常に『魔王』と『勇者』に左右された。
そして、また新たな勇者
が選ばれた。
『俺は、魔王を倒し、この世界に平和をもたらしてみせる!』
そう意気込んで魔王討伐の旅に出た勇者リヒトだったが、早くもそれは、ただの表向きの目的となってしまった。
なぜなら、誰にも言えない私の本当の目的は、『私、魔王ユーベルの本来の体を取り戻すこと』だからだ。
==========
プロジェクトアニマで企画書応募した作品を小説にしました。
勇者と魔王の物語です。
※「エブリスタ」でもこちらの作品を投稿しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-30 15:06:32
8972文字
会話率:42%
―――《祟様》……それは、骸島に伝わる伝説の神であり、未だかつて誰にも目撃されたことのない、不思議な存在。
しかし祟様は、毎年島民から1人、それも18歳未満の純粋な子供の《記憶》を食べる。
そうして、祟様はその礼としてその年の島の
安寧を保証してきた。
主人公の青海 海斗は、約1年前にその祟様への生贄として差し出されてしまう。
それから数年経ち、都会へ引っ越して来た海斗は、時々不思議な声が頭に響くのを、自分の記憶だと考え、その言葉の真意を、自分の記憶の在り処を探すべく、もう一度骸島へと行くことになる。
そこで海斗は様々な人物に関わったり、祟様にまつわる情報を得ることで、少しずつ、島の真実へと近づいていく。
これは、記憶と恋の物語。
※ギャルゲー風ラブコメ。Twitterアンケート等を使ったストーリー進行を考えています。是非ご参加下さい。
※後で改稿予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-28 22:00:03
13269文字
会話率:24%
繁栄と安寧の象徴である聖女を育成、選定するために、少女たちは候補生として教会に集められる。
『天(そら)の聖女』という『乙女ゲーム』の記憶がある私は主人公のライバルキャラ。
あ、私が落第するこのルートは。このままじゃ推しキャラが悲惨な結末に
……?
ゲームとは微妙にキャラが違うメインヒーロー王子にロックオンされたり、徐々に味方を増やしていったり、回りくどく推しキャラを守ろうと奔走したりする転生者の物語。※主人公の恋愛相手は推しキャラではありません。※悪役令嬢ポジですが作中にその単語は出てきません。◆予告なしの残酷不快描写注意折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-20 18:00:00
203104文字
会話率:30%
「3」それは厄災の数字
世界は神ゼテロとヘロスによって創造された。
2大神によって世界は安寧に、そして豊かになった。
そんな折、創造された下等な生物でありながら、神に愚を弄した不届き者、後の冥神ゼファーが現れる。
顕現した3体の神々によって
世界は厄災に苛まれ、世界に破滅が訪れる。
それは、誰もが1度は読み聞かされるお伽噺。
そして現在。
仮初の平和を保つ世界は、数多の国が存在する混沌の時代。
そんな時代にある少年が生れ落ちる。
真名はリオン、クロム、ローズ
三重人格という奇異な少年は小さな体に大きな夢を抱いていた!「最強になりたい」「全ての知を得たい」「動物と楽しく暮らしたい」
は?
「「「全然ちげーじゃねぇーか!!!」」」
今日も彼ら?は夢を叶えるため旅をする!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-09 02:02:06
6141文字
会話率:32%
何百年も前の時代。人は闇を世界の果てに封じた。果ての存在は誰にも明かされることはなく、今に至り闇は封じられていた。
しかし、その封印は龍泉 神楽により解かれた。
なぜ解かれたのか。何のために解いたのか。理由は定かではない。だが、龍
泉の目論見通り事が運んだのは事実だろう。
闇は世界に解き放たれ、それは多くの生命を持つものに憑いた。闇に憑かれたものは理性が欠落し、生命という光を持つものを襲う。闇に憑かれたもの、それは闇憑きと呼ばれ恐れられている。人ならざる身体能力を手にし、特殊な力を操る闇憑きに人はなす術がなかった。
だが、闇の中に光が見出された。
人は闇を祓う『闇祓い』を組織した。普通の武器では闇憑きを殺すことはできず、闇憑きを殺すことができるのは同じ闇だけ。それに気づいた刀鍛冶は闇憑きの血を刀に塗り込み闇憑きを殺すための刀を打った。
それは『闇討ち刀』と呼ばれ、闇祓いに支給されるようになった。
闇祓いには名前とは別に番号が付けられ、それが序列を表していた。序列は強い闇憑きを倒した数と人間性によって決められる。よって、1番の闇祓いは強く人間として真っ当なものであった。
それら闇祓いを管理する組織を人々はこう呼んだ。
光を求める『安寧の光』と。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-27 23:45:13
23803文字
会話率:47%
――アヤカシ様アヤカシ様、我が身をあなた様に捧げます。
――アヤカシ様アヤカシ様、どうか我らに安寧を。
山の奥にある小さな津野村には、古くからの風習や昔話が残っている。
村で災いがおこり、村を護るべく蒼天神社の落ちこぼれ巫女、
三瀧 真琴が生け贄になり、自らを九尾と名乗る『李月』と出会う。
李月とその仲間に出会い、真琴の心も次第に打ち解けていった。
その矢先、真琴に魔の手が忍び寄る。それはいずれ大きなものになり――真琴の運命をかえることになる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-24 23:21:20
6416文字
会話率:29%
彼ら、彼女らに、できることなら、ひとときの安寧を…………
最終更新:2019-08-16 22:07:57
1314文字
会話率:8%
その気になれば魔王すら倒せる才能を有した“勇者の末裔”と呼ばれる男がこの世に存在した。
名を『ユリウス・アストレア』という。
この若き逸材には村の人々から多大なる期待が寄せられていた。
ある村人曰く「魔王を倒すのは彼しかいない」と。
だが、今となってはそれも過去の話――
「ユーリ! 早く魔王を倒しに行きなさい! あなたいつまで無職でいるつもりなの!?」
「そのうち倒しますよ。今はまだその時じゃないんです」
「またそんなこと言って! もうかれこれ五年も何もしてないじゃない! ご近所の目もあるんだからちゃんとしないさい!」
クズニートの彼にとっては世界の安寧を脅かす魔王軍の凶行も我関せずの知らんぷり。
どっかの誰かが何とかしてくれるだろうと悠長なことを言いながら今日も今日とてのんべんだらきと食っちゃ寝ライフ。
レベル上げもろくにしなければ剣の鍛錬もまったくやらない。
一族に代々受け継がれてきた神剣『デュランダル』も今となっては家の倉庫で埃をかぶって久しい今日この頃。
だが、そんな彼のニートライフも遂に終わりを迎えることになる。
とうとうキレた母親によって彼は無理やり家から追い出されるハメになったのだ。
そして、安息の地を奪われた彼は今度こそ重い腰を上げて魔王討伐の旅に出るのかと思いきや……
社会不適合者によるいつまで経っても魔王を倒しに行かない系ファンタジー、ここに開幕!
~著者より~
本作はファンタジー世界を舞台にしたコメディ色強めの作品となります。
クズで怠惰で女好きで金遣いの荒い上にちょっとマザコン入ってる主人公とその仲間たちが織りなす面白おかしな冒険を書いていきたいと思います。
ヒロインは曲がった事とハレンチなことを許さない堅物お巡りさん。紳士なお兄ちゃん達の保護欲を激しく掻き立てる確信犯的妹キャラ。パンがなければケーキを食べればいいじゃないを地で行く高飛車お嬢様の三人となります。
どうぞお楽しみくださいませ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-11 20:00:00
62893文字
会話率:56%
先代勇者により、魔王が討伐されて10年。
人族は平和を謳歌し、世界は安寧を取り戻していた。
次の魔王の出現まで、150年は平和が続くはずであったが……。
徐々に活発化する魔物の動き、魔族の暗躍、そして復活する最悪の魔王……。
世界は再び乱
世へと突入しようとしていた。
最強の天職のひとつである、絶炎の騎士となった主人公ノヴァ・ファイロスは、とある事情により、絶炎の騎士が本来は命と引き換えに使うことの出来る力を、なんと3分間だけ自由に引き出すことが出来るようになってしまった。
……やがてノヴァと仲間達は、人族と魔族の最後の戦いに身を投じる事になる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-01 00:00:00
1968文字
会話率:43%
王につかえた占い師のミーティアが処刑された。罪状は嘘ででっち上げられて魔女としてつるされた。王都の人々は度重なる不幸を、流行り病をすべて彼女のせいにした。彼女の身をもって人々はつかの間の安寧を手に入れたのだった。
納得いかないのは影なが
ら彼女を慕っていた青年ロン。彼女の無念を一人、静かに悼んでいたところになんと死せるミーティアが現れる。死してなおもその魂魄は恨みつらみで浄化せず、想いに引き寄せられてやってきた。そんな彼女の力を借りて復讐を代行することになったロン。
魔女の汚名を晴らすべく調査に励むロンなのだが、なんだか彼女の復讐はみみっちい…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-31 23:01:35
100701文字
会話率:50%
時は3522年。
危機に晒されていた王国を、
5人の【魔法士】と呼ばれる英雄が救った。
王国が安寧に包まれる中、
一人の魔法士の存在が消えた。
その行方は、誰も分からなかった。
--そして、3530年。
のどかな街に、1人の女が舞い降りた。
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占いツクールにて
同タイトルで掲載してます
https://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tsukizola1/折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-29 22:18:32
39495文字
会話率:72%
昔々あるところではなくおもいっきり現代のあるところに音風 瑞騎(オトカゼ ミズキ)という青年がいました。
青年がいつものように死ぬほど眠たそうに森の中の広場まで散歩をしていつものように昼寝をして目を覚ますと何故か体は猫に、そしていつもの森
は見知らぬ森に早変りしていました。
ミズキ「にゃっ?にゃにゃにゃにゃ?にゃーん…」〈えっ?なにこれ?めんどくさそう…〉
???「私の王子さまは猫…可愛いけど複雑です…」
女神らしき人?「世界の命運は貴方に託します。どうか私の世界を助けてくださいませんか?」
ミズキ「にゃーあ、にゃんにゃぁ…」〈うわぁ、めんどくさそう…〉
お昼寝を邪魔するやからはみんな猫パンチで吹っ飛ばしつつ何故か女の子とのラブコメにも発展しそうになりつつ勇者(猫)は行く!たまに昼寝を妨害してくる元魔王とか頭のネジが飛んでいそうな勇者(人)を蹴散らしつつ猫(最強)は安寧(昼寝)の為に全力で手抜きをしながら頑張る!
これは平和(昼寝)を望む猫(最強)のお話…
ミズキ「えっ?俺頑張りたくないんだけど…」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-22 15:59:06
9258文字
会話率:39%
かつて、魔王に脅かされた世界があった。
勇者の力によって魔王は退けられ、世界には安寧がもたらされた。
――はずであった。
魔王なき世界の秩序と安寧を護る加護は、
突如として失われた。
そして、世界は人と人が争う戦乱の時代を迎える。
乱世を統べる英雄となるか それとも――
人々は剣を取り高らかに唄う
それぞれの救いの唄《ベルカント》を
===
※アプリゲーム『夜明けのベルカント』のストーリーの小説です
※現在ゲームはプレイすることはできません。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-20 20:00:00
46551文字
会話率:43%
南海トラフ地震に端を発した空前絶後の大災害の後、日本は第二の戦国時代を迎えた。
親友の家臣になった清瀬の前に、幾千の苦難が降り注ぐ。
平和と安寧を守るための戦いが今はじまる…
最終更新:2019-07-18 23:45:18
1048文字
会話率:8%
帝都エーリュシオン。
野蛮な戦いに満ちた地上から隔離されたように空中に浮かぶ浮島に、その都市はある。
天高くそびえる無数の巨大なビル。
ビルとビルを行き交う高速磁動車。
そこでくらす帝都市民は地上とは比べものにならないくらい高い技術力によ
って日々の生活を営んでいた。しかし、全員がその恩恵にあずかっているわけではなかった。
そんなエーリュシオンに住む学生、アージェンタムはごく普通の生活を送っていた。そんな日常を変えたのは一人の転校生。彼女は転校早々アージェンタムを呼び出して・・・。
約20部(1話)ごとに話がひと区切りつく半短編小説です。
最近忙しいため不定期更新。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-12 23:22:49
80285文字
会話率:40%
——この世界の秩序と安寧は、魔法士が支えている——
序列0位の最強魔法士として、皇帝陛下直属の近衛師団で暗躍する(?)、主人公の累。
彼は特異な命のサイクルの中に生きていた。
……穢れや、魔を、喰らうことが出来るのだ……。
圧倒的な
力を隠し持った超級魔法士が、身分を隠して魔法学校に潜入調査!
体術はてんでダメで、ちょっぴり世間知らずの主人公が、
従者に崇拝されながら、優雅な全寮制の学生生活を送ったり、
時々は穢れを殲滅すべく、戦ったりするお話です。
第1幕、完結しました!!
※最近は週一更新になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-24 12:18:10
173752文字
会話率:42%
超絶名門のヴィクトリア家の長女として生まれたアイリーン。
あまりに手のかかる兄2人と弟2人、そして両親。
彼らの世話を焼き続けた結果、出来上がった、超絶お節介ダメ人間製造機な公爵令嬢は、安寧の地を求めるが…。
なぜか、人を引き寄せ、引き寄せ
た人間に世話を焼いてしまう、天性の人たらしな公爵令嬢が一癖も二癖もある人間の世話を焼き続けていく物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-06-16 19:52:43
9143文字
会話率:27%
世界のどこかにある緑に恵まれた豊かな国
そこには緑の魔女と呼ばれる魔女がいた
魔女は国を守り、国は魔女を崇拝した
信仰の厚いその国では魔女の力は神の祝福と信じられ
魔女は国に永年の繁栄と安寧をもたらすと言われていた
最終更新:2019-06-15 20:59:44
8911文字
会話率:36%
これは私がまだ子供の頃、おばあちゃんがよく話してくれた伝説だ。
この世界には、絶対的な超越者"神"が存在する。人やこの世の域を凌駕した存在であり、仮に"神"という言葉で表しているのみで、或いはそれ
をも超越した、理解すら及ばぬ"何か"なのかもしれない。
神は、まず人を創り、そして秩序と安寧を創った。だがそれは、故に平等なものであり、人とはそれを良しとするほど、平穏な心を持ち合わせてはいなかった。だからこそ人は醜き争いを生み、人も世界をも傷つけ歪め、貶めた。すると、それを快く思わぬ神は憤慨した。神は、秩序と安寧の他に、裁きを世界の理に組み込んだ。人々は神を恐れたという。その裁きはあまりにも残酷すぎたからだ。そしてその裁きは、神の天秤により有無が決定される。神は因果律をそう創ったのだ。こうして神の天秤により多くの者が裁きを受け、残された善良な人々は平穏に暮らした。人と世界は、神の裁きによって救済されたのだった。
だが、神に定められたその因果律は、果たして救済と呼べるのか?神による縮図に象られた理に則って、人は生まれ、死んでいく。果たしてそれは神の玩具と何が違うものか?
理に抗い、裁きを下された人は、曰く枷が解かれ、人でない何かに変貌するという。それは故に、神という絶対的存在の釣り糸から逃れた証なのかもしれない。
――やがて人は、裁きに歪んだその何かを"黒きもの"と呼んだ。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-29 18:32:43
45747文字
会話率:32%