俺こと吾川文人は天領高校の三年生で、部員数たったの二名という文学部の部長をやっている。
文化祭に配布する部誌を作成するため、夏休みの真っ只中に部室へとやって来ていた。
遅刻をしてきたもう一人の部員一号、本条佳乃は開口一番にラブレターを貰った
と騒ぎ出し、話はいつの間にか俺が佳乃にラブレターを書いて見せることに?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-10-13 00:48:14
6305文字
会話率:48%
先輩と僕の、ある日の日常
注)
この文章はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
最終更新:2019-10-06 23:49:44
1771文字
会話率:45%
高度な知識と技術を身に着けずとも、高性能なヒューマノイドロボットを作ることができるようになった世界――愛する人を交通事故で失った男、二神は、彼女を模ったロボットを作製する。それは,容姿のみならず、思考までもを完全に模倣した、かつて愛した人
そのものだった。再び幸せな時間を取り戻したはずの彼だったが、数か月後,彼は自ら命を絶ってしまう。「彼女」との間に何があったのか。二神の後輩であり、彼とともに「彼女」を作った小鷹狩が、その死の真相に迫る。
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いつぞやの高専祭で、文芸部の部誌に載せていただいた作品です。
最近になって良い評価をいただいたので、思い上がって投稿した所存でございます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-09-17 21:00:00
6747文字
会話率:31%
部誌に掲載。特になんということもない暗めの随筆です。
最終更新:2019-08-21 23:30:28
829文字
会話率:0%
文芸部員、ぞーよど。音楽部も兼部中の僕は友人を特別警報の中引っ張り出しました。
※××高校文芸部の部誌に掲載。
最終更新:2018-08-02 21:27:43
2247文字
会話率:31%
――あなたは、学校に伝わる七不思議を知っていますか?
これは、僕の通っていた小学校にまつわる話です――
僕がその七不思議を知ったのは、小学六年生の夏。
僕は、葵と名乗る女の人と出会い、小学校の七不思議について知ることとなりました。
これは、
僕と葵さんの一夜限りの七不思議巡りの物語。
この作品は、創作サイト「鴉の風待ち休憩所(http://aliceend.starfree.jp)」、pixivにも掲載しております。
また、COMITIAなどで頒布しました同人誌「旧版 七不思議の少女」、および某大学の部誌にも掲載したものとなっております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-08-16 10:00:00
8959文字
会話率:39%
萌えると様々能力が発動する魔法〈モエルン)を持つ13人+αの美少女や美女に囲まれいてちゃいちゃ生活する、ハーレム部部長、萌儀田の書くラブコメ部誌物語。ギャグ色強めです。
◆キャラ紹介さえ読めば順不同です、興味を持った章をお好きに読んでいた
だければ幸いです。
◆BLタグは男の娘との恋愛です。(また、ネタ的にホモが登場します〉
■昔執筆したものの書き直しから入ります。過去作は一日一回更新。オリジナルは週一で投稿できたらいいなと思っています。
一話目はミスです無視お願いします折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-27 20:00:00
34255文字
会話率:54%
萌えると発動する魔法〈モエルン)を持つ13人+αの美少女や美女に囲まれて生活する、ハーレム部部長、萌儀田の書くラブコメ部誌物語◆順不同です、興味を持った章をお好きに読んでいただければ幸いです。◆BLタグは男の娘との恋愛です。(また、ネタ的に
ホモが登場します〉◆題名最初の☆はコメディ重視で★は恋愛重視です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-18 16:52:12
29087文字
会話率:48%
イングランドとフランスの間に起きた百年戦争。主人公のレンヌはオルレアン包囲網への対抗のための援軍として、オルレアンの地を側近であるマグワースと共に数百の兵と訪れていた。北、東、西、そして味方からの補給路である南の砦をも奪われたフランスの要地
であるオルレアンは、依然として窮地の状態に陥っていた。オルレアンが奪わればフランスの敗北は決定的となる。そんな中、会議中のレンヌ達のもとへ、一人の兵士がある一報が届ける。それは、オルレアンでも度々噂されていた「天啓の少女」が現れた、との知らせだった。【文芸部の2019学祭部誌への寄稿小説です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-10 17:00:00
27476文字
会話率:40%
*これはあらすじではありません。
部誌として出そうと思ったものの没となり引き出しに埋まったままだったので、久しぶりに小瀬戸を書こうと思います
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普通のただのゴブリンがいろんなチャ
ンスをつかんで、なれるはずのない位になっていく物語折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-07 18:26:30
1970文字
会話率:28%
七不思議を追うと、いつもそこに彼女がいた。
文芸部の透史は、部長の趣味に合わせ部誌作成のため、七不思議について調べていた。 呪いのピアノ、深夜のバスケットボール、招かれざる生徒、ニセモノの神様……。 友達以上恋人未満のクラスメイトで部活仲
間の弥生とは、調査の中で少しずつ距離を近づけていく。 一方、調べていく先々で、変な時期に転校してきた三隅美実とも遭遇する羽目になる。 ちっとも喋らない無愛想な転校生は何かを知っているようだが……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-05-06 22:07:48
80333文字
会話率:52%
童話の『赤ずきんちゃん』をモチーフに書きました
オオカミは森をさまよい
赤い頭巾を被った少女は何も思い出さずに、おばあさんのお見舞いに行く
オオカミは赤い頭巾を被った少女を食べるのか
この作品は『一石二鳥』という部誌に載せたものを加筆修
正したものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-18 23:00:00
8782文字
会話率:47%
卒業シーズン
たくさんの別れが溢れる
ほぼ別れの話です。
若い少年少女は、それぞれの決断とそれぞれの想いを秘める。
卒業部誌に載せる予定だったものです。そろそろ供養したくてあげました。
最終更新:2019-02-15 20:08:57
3379文字
会話率:10%
題名そのまんまの内容です。
正月に呼び出された男は、異世界に行くことを拒否する。
一方で神はなんとしても異世界に行かせたい。
二人の戦いは今始まったのであった………
この作品は『PREMIAR AMOUR…』という部誌に掲載し
たものを書き直したものです。というか、全く違うものになった気がする………折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-05-30 21:15:20
3511文字
会話率:20%
第6回ハヤカワSFコンテスト一次選考通過作!
木星探査機JUNO021は、木星の雲の中で、不思議な、「複雑錐」としか名付けようのない物体と遭遇する。ビッグクランチの前後が同期していく中、世界は滅びを逃れられるか。紐解かれていくラグランジア
ン「ランダウ」の記憶。同化していくJUNO021。彼が願ったのは、文明が願ったのは、滅びだった。
有機物が基本的に登場しない、またビッグバンからビッグクランチを繰り返す系という、人類が現在の物理学で想定できる一番広い時間を扱った小説。
卒業する文芸部の先輩方へ捧げる部誌に寄せた一作。猩々メイン、時々鷦鷯飛蝗で執筆。
毎週土日に一話ずつ再公開!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-01-20 22:55:58
42364文字
会話率:14%
某怪談師の口調を真似た、ほんの掌編です。カクヨム、九州大学文芸部部誌『エディアカラの解放』、電子書籍『WonderOneDozen』にも掲載しています。
最終更新:2018-12-23 00:13:24
1216文字
会話率:6%
ハニワにまつわる奇祭を描いた、ほんの掌編です。カクヨム、九州大学文芸部部誌『オルドビスの秘儀』、電子書籍『WonderOneDozen』にも掲載しています。
最終更新:2018-12-23 00:02:11
666文字
会話率:15%
かの名高き剣術師範フリードリヒの剣法は絶えて久しい。
一体何が起きたのか。
わずかな史料より起こされた、滅びの物語。
(この作品はカクヨムおよび九大文藝部部誌『二〇一六年のブルームズデイ』、およびBOOK☆WALKERとKindle
とDLsite.com、そしてBOOTHで販売している『ワンダーワンダース――WonderOneDozen――』にも掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-05 21:10:01
5808文字
会話率:44%
綾崎栞の所属する文芸部に突然廃部宣言。
なんとか廃部をまぬがれるために文化祭で配布する部誌をつくることに。
ところが部員は栞と同級生の綴のみ。
クールで無気力系男子の綴と東奔西走、幽霊部員を訪ねて部誌づくりに協力を要請することになるも、
個
性的なメンツばかりで!?
最低でも5人分の作品が必要なのに、肝心の綴は筆をとらないと頑なに拒否しているし、果たして
部誌は完成するのか? そして文芸部の危機やいかに?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-02 02:41:46
14764文字
会話率:45%
学校の屋上を根城にする奇特な少年、修治。
ある日彼は、思いつめた表情で屋上に現れた少女に声を掛けた。
たったそれだけのきっかけで始まった付き合いに、少女は依存し、少年は不器用に応える。
自覚してか無自覚にか、裏に目論見を抱えたまま――。
自殺願望を持つ少女とスレた少年が紡ぐ、切なくて少し背筋が冷える歪んだ青春ラブストーリー。
※この作品は、コミックマーケット86にて配布した大学文芸部誌短編集にて掲載していただいた作品です。(著者名は別名義:青海蒼汰)
※「Script少女のべるちゃん」にて、同一シナリオのノベルゲームを公開しています。(作者名は別名義:あおみー)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-15 16:00:00
10679文字
会話率:48%
ここはビーストランド。動物から進化し、人にも為りきれない歪な存在の者達が生きる場所。その国の片隅では、歪ながらに純粋な愛と、友情が生まれる。
一番最近の部誌です。ファンタジーな世界で織りなされるヒトビトの日常と恋愛を綴りました。
今回B
Lがっつりめ(当社比)であるので注意して下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 01:26:07
27118文字
会話率:63%
人魚姫、眠り姫、ヘンゼルとグレーテル、赤ずきん 長年親しまれていた童話達とは別に、似た世界で苦しみ、もがき、笑い、そして希望があった。年齢も性別も本来の話とは違う。だが、それでいい。彼らの幸せはそこにある。
割と最近の部誌に載せたものです
。ボーイズラブとありますがかなりコメディ調でうっっっすら要素なので楽しく読めると思います。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 01:19:10
22615文字
会話率:43%
高校生の僕と先輩は、毎日のようにある教室で語り合っている。内容は日によって様々。ある雨が降る夏の日、僕と先輩の会話は花言葉から始まる。その内容は「隠されたこと」で共通する、夏目漱石によって日本語に訳された「愛しています」。もとい「月が綺麗で
すね」という一文にたどり着く。
一年ほど前の部誌に載せたものです。言葉の美しさがデーマです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-11-10 00:22:41
2821文字
会話率:64%
『僕はそうだ。あの日、あの時「僕だけの場所」を見つけるため母なる空へと飛び出したのだ。文明に食い尽くされた星を疎んで、疎んで、疎んで、疎んで…』
何処かに生まれた僕の日記
※部活の文化祭部誌に掲載したものです
キーワード:
最終更新:2018-10-11 17:18:43
1061文字
会話率:0%
『僕はそうだ。あの日、あの時「友達」を探しに母なる空へと飛び出したのだ。何もなかった星を貪って、貪って、貪って、貪って…』
どこかにうまれたぼくのにっき
部活の文化祭部誌に掲載したものです。
キーワード:
最終更新:2018-10-10 16:35:02
878文字
会話率:0%
以前、部活動で書いた作品を改稿したものになります。部誌の『砂漠』に掲載されました。
対人が苦手な少女、メグミが入院した先で、ある動物を見る。その動物のおかげで、彼女はずいぶんと明るくなるが、しばらくして家族を巻き込んだパニックが起きる
。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-24 15:57:01
8404文字
会話率:50%
名探偵である先輩と、名探偵に憧れる私の日常生活。
大学の部誌及びカクヨムにも掲載中です。
最終更新:2018-09-07 13:35:38
11414文字
会話率:33%
岩手から北海道へ進学して来た出水(いずみ)穂乃佳には、ある秘密があった。人ならざる者、すなわち、妖怪の姿を見ることができるのである。妖怪変化の闊歩する遠野からやってきた彼女は、北の大地でとある男と出会う。八咫烏と鈴彦姫を連れた青年、晃一。
神を導くという彼との出会いは、穂乃佳にとって新たな地での風となる。
『星巡りの街』シリーズ第11弾。大学生編、始動――。
※某文芸部の部誌に掲載したものを加筆・修正したものになります。
タイトルは「あやかしざとのおとめ」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-09-01 18:03:51
19693文字
会話率:54%
女子大生の煌羽(きらは)は巨大日本家屋で超絶イケメンと同居している。一緒に縁側に座り、一緒にご飯を食べ、一緒にお出掛けする。二人だけの楽しい日々。
二人はとある定例会に出席し、任務を受ける。調査を進めていくうちに、煌羽が手にした不思議な
メモ書きが深く関わっていることが分かるのだが……。
恋愛の皮を被った和風ファンタジー。
想いはきっと、時間さえも越えていく。
※某文芸部の部誌に掲載した作品を加筆・修正したものになります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-04-15 10:32:01
22557文字
会話率:50%
自称進学校の学年主席・晃一には、人には言えない秘密がある。彼の目には、人ならざる者達が映り込む……。
学校祭準備期間、晃一は一人の男に声をかけられる。全身黒ずくめの妖しい男は自らを神と名乗り、晃一に力を貸してほしいと頼む。自身すら知らな
かった事実と、妖しい男の正体とは? そして、学校祭当日――。
※某文芸部の部誌に掲載した作品に少し手を加えたものになります。前作を読んでいただいているとより楽しめると思いますが、この作品からでも大丈夫な内容となっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-03-04 18:49:41
23388文字
会話率:47%
僕は水泳部員である。けれども実力は素人並みだし、後輩にもすぐにタイムを抜かされてしまっていた。それでも、僕はここで――
※学校の部誌に載せた作品です。
最終更新:2018-08-19 17:31:49
3678文字
会話率:16%
修学旅行帰りの高校生を乗せた観光バスのうちの一台に暴走した大型トラックが激突した。この事故で生き残った生徒は生川ただ一人。
それから二ヶ月。同級生たちの死をなんとか乗り越え、学校に通い始めてから四日目のこと。
もぬけの殻であるべき教室にはな
んと死んだ同級生たちが甦っていてーー!?
※自分の通っている高校の部誌に載せたものです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-02-01 08:00:00
21681文字
会話率:42%
人間不信の少女の前に現れた謎の少年との人間を巡るやりとり
自分が通っている高校の文芸部の部誌に載せた作品の修正版です。
最終更新:2016-10-15 11:35:20
5548文字
会話率:54%