プロローグが評判良ければ続き書き始める。今後の予定は14回浪人した男が異世界へいってからの人生を描く。
最終更新:2025-06-30 22:25:11
346733文字
会話率:34%
14浪生転生記~異世界にいる今、自由を求める~
この私の初作品の連載を始めてから約1か月が経とうとしている。
そんな初心者小説家が現代の小説家の姿を捉える。
今、小説家に求められている姿、力とはいったい何なのだろうか?
最終更新:2024-08-05 21:03:17
2472文字
会話率:0%
「異世界ハッピーセット、一つ入りましたー!」
軽食の女神から食事を渡されたのは、人生にちょっと疲れた会社員・村上。
辿り着いた異世界で出会ったのは――、
見た目は清楚、胃袋は熊以上のエルフ少女。
「む、村上さん。
この“ぎゅう
どん”……いくらでも食べられます」
チート能力【ファストフード】で、現代の味を振る舞いながら、自由気ままな旅路へ。
心も、胃袋も、まんぷくに。
清楚な腹ぺこエルフ、美食家の猫耳お嬢様、一凛の花とともに――。
コーラ片手に、おっさんの“人生再起動”が始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:20:00
151574文字
会話率:37%
「異世界ならモブじゃなく、ゲームの主人公みたいに自由に生きても良いよな?」
■ステータス
□レベル :1(次のレベルまで∞)
□職業 :無職
□ステータス:すべて1
★ ★ ★ ★
現実世界では社畜モブでゲーム好きのよくいるオ
ッサン、それがユウギ デンジ。
異世界では低スペック過ぎて城から投げ出されてしまう。
……けど、よく見ると俺のステータス画面バグってない?
親の顔より見たオープンワールドゲームのメニュー画面なんだが?
なら多種多様なパーク(※スキルのようなもの)で生き抜き、この異世界の【実績】を全て解除してやるよ!
彼は魔法以外の才能がマイナスである黒の魔女と出会い、王都の闇を暴き、半魔族化する子供たちや様々な種族・人物と運命を共にしていく。
――王都と闘いながらもスローライフを送るのんびり冒険譚。
===================
◎ストレスフリー
◎分かりやすい文章表現
◎軽い戦闘描写
---
※ざまぁ要素は極極低
===================折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2024-11-10 16:20:00
31851文字
会話率:51%
あらすじ
――その執事は、完璧にして美しき存在。
だが、彼が仕えるのは、魔に抗う“声”の血を継ぐ、高貴なる侯爵令嬢だった。
舞踏会、陰謀、政略の渦巻く宮廷で、誰もが心を奪われる彼の「美」は、決して無害なものではない。
その美貌に隠された秘
密が、ひとりの少女を、ひとりの弟を、そして侯爵家の運命さえも狂わせていく。
愛とは何か。忠誠とは、自由とは――
これは、決して交わることを許されぬ血が、禁忌に触れながらも惹かれ合う、宮廷幻想譚。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:09:14
22173文字
会話率:25%
物語は大陸に百数十もある国の一つ、レーシング王国から始まる。
王国で暮らしていた少女カリンは、領主に逆らったことで騎士たちから追われていた。
しかし、騎士たちに捕まり殺される寸前、たまたまその場所に居合わせた謎の少年シャスターに助けられる
。
シャスターは旅人であり剣の達人だった。
命を救われたカリンはシャスターを自分が住んでいるフェルドの町に連れていくが、そこで町長から町の用心棒を依頼させる。
非道な領主デニムからフェルドの町を守るために用心棒になったシャスターは、町を襲ってきた領主の軍と戦うが、その時誰もが予想しなかった意外な行動をとる。
そんなシャスターの行動は、のちにレーシング王国全土を巻き込む大きな戦いへと誘っていくのであった。
自由気ままな少年シャスターと、正義感の強い少女カリンを中心とした冒険談です。
長編となりますが、読んで頂けたら幸いです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:06:24
1290414文字
会話率:39%
原因不明の眩暈に悩まされる日々。
母親の決めた道を歩むこと以外許されず、好きなことすら見つけられないでいた土岐透琉は、高校三年生にして自身の人生を半ば諦めていた。
裕福な家庭に恵まれた容姿、不自由などなさそうな生活が、苦痛でならなかった。
そんな中、珍しい時期に転校してきた岡崎新多という、透琉とは何もかもが正反対な男と出会い、世界が少しずつ変わっていった。
二人だけの世界で、よく食べて、よく遊んで、よく笑う。そんな毎日が楽しくて、愛おしかった。
新多は、いつも透琉を理解し、肯定してくれる。
「新多君は、僕よりも僕のことをわかっているよね」
「俺、エスパーなんだ」
なんて会話が、今頃になって現実味を帯び、足元が崩れ始める――。
岡崎新多×土岐透琉
溺愛ハッピーエンド折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
35793文字
会話率:42%
趣味の風景スケッチが生きがいだった会社員、相川絵心(あいかわ えこころ)は、不慮の事故で命を落とし、ファンタジーな異世界へと転生する。
女神から授かったのは、チートな転生特典【どこでもスケッチブック】。一度訪れた場所や、地図や話で見聞きした
場所をスケッチブックに描けば、なんと瞬時にそこへひとっ飛びできるのだ!
「これさえあれば、世界中の絶景を描き放題、美味しいものも食べ放題じゃないか!」
前世では叶えられなかった夢を胸に、絵心改めエシンは、相棒のスケッチブックを片手に、自由気ままな異世界スケッチ旅行へと旅立つ。
美しい街並み、雄大な自然、食欲をそそる未知の料理の数々。行く先々で出会う温かい人々と心を通わせ、時にはその絵の才能で、地域のちょっとした困り事を「ついでに」解決したりもして。
エシンの筆が紡ぐ、心温まる異世界旅行記が、今、始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
72241文字
会話率:33%
――過ちを犯すなら、”死”という罰を与える。
恵まれた家庭環境。良好な交友関係。勉強も運動もそこそこに、何不自由ない生活をする”上凡”な女子高生、香取千代梨(かとりちより)。彼女は事業を成功させた厳格な父と優しい母との間に生まれ、母
譲りのお人好しな兄と可愛らしい真面目な妹を持つ香取家の長女である。また母方の祖父母との二世帯住宅で、千代梨は家族団欒の温かさを知る少女であった。
そんな彼女は、ある日受験を控える妹に代わり母からお使いを頼まれる。それを渋々とも承諾した千代梨は、母に見送られながら家を出た――が、それが全ての『過ち』の始まりであった。道中兄と遭遇し、別れ、歩み出した矢先でのトラックとの衝突。しかしその痛みを感じることは無く、気が付けばそこは見知らぬ森の中であった……あれ?私の身体、なんか【別人】に変わってない?
******
初めまして。こちらは主人公香取千代梨が【パンドラ】と呼ばれる魔族の少女に憑依し、異世界で魔王になる事を強制させられるという内容の作品です。一応ループもので、道を違える度主人公が何者かに惨殺され世界をやり直しさせられます。その為多少過激な描写はあるかと思いますが、出来るだけ控えめに書いていこうと思います。よろしければ是非、ご一読ください。
※こちらは久米鱈鯛子初めての作品になります、予めご了承ください。
※投稿作品は予告なく加筆・修正を行う場合がございます。(本編の内容を変えない程度)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
106624文字
会話率:43%
事故で父と兄を同時に亡くし、悲しむ暇もなく女伯爵として家門を背負う事になったハリエット。
襲爵して二年。ようやく新当主として落ち着いた頃合いに舞い込んできた縁談の相手は、王配候補から外れた令息、ルキウスだった。
次期女王である王女に未練タラ
タラのルキウスは初夜に言い放つ。
「キミを愛せるかどうかわからない」
なんなのだその中途半端な宣言は。流行りの『キミを愛することはない』の方が振り切れていて潔いわ!
ウジウジ乙女のルキウスと結局は結婚することになったハリエット。
そして王女に心を残しながら、挙動不審ながらも夫としての務めを果たそうとするルキウスを見て、いつしかハリエットは思う。
「早く後継を産んで、彼を自由にしてあげたい……」と。
いつもながらのご都合主義。
性行為の直接的な描写はありませんが、ぷんぷん匂わせるワードが出てきます。
地雷の方は自衛をお願いいたします。
誤字脱字……(*´σー`)エヘヘ、スマソォ…
アルファポリスさんにも時差投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 22:00:00
43479文字
会話率:26%
縁故採用で魔法省の事務員として勤めるアミカ(19)
彼女には同じく魔法省の職員であるウォルトという婚約者がいる。
幼い頃に結ばれた婚約で、まるで兄妹のように成長してきた二人。
そんな二人の間に波風を立てる女性が現れる。
最近ウォルトのバディ
になったロマーヌという女性職員だ。
最近流行りの自由恋愛主義者である彼女はどうやら次の恋のお相手にウォルトをロックオンしたらしく……。
結婚間近の婚約者を狙う女に戦々恐々とするアミカの奮闘物語。
一話完結の読み切りです。
従っていつも以上にご都合主義です。
誤字脱字が点在すると思われますが、そっとオブラートに包み込んでお知らせ頂けますと助かります。
アルファポリスさんにも時差投稿します。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-29 22:00:00
11136文字
会話率:37%
うっうっうっ…もう頑張れないっ、もう嫌。
こんな思いをするくらいなら、彼を恋する気持ちなんて捨ててしまいたい!
もう嫌いになってしまいたい。
そうね、好きでいて辛いなら嫌いになればいいのよ!
婚約者の浮気(?)現場(?)を見てしまったアリ
ス。
学園入学後から距離を感じる婚約者を追いかける事にちょっぴり疲れを感じたアリスは、彼への恋心を捨て自由に生きてやる!と決意する。
だけど結局は婚約者リュートの掌の上でゴロゴーロしているだけのような気が……しないでもない、そんなポンコツアリスの物語。
いつもながらに誤字脱字祭りになると予想されます。
お覚悟の上、お読み頂けますと幸いです。
完全ご都合展開、ノーリアリティノークオリティなお話です。
博愛主義の精神でお読みくださいませ。
アルファポリスさんにも投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-03-16 20:00:00
26311文字
会話率:41%
『命を建設するパズル』大シリーズの第1作。『渡邊雅實』小シリーズの第1弾。
明治時代で生きている優秀で個性的な美女の中学生である渡邊雅實が、絲島純彦の導いている『若き原の花火』という団体のメンバーとしての五人の親友たちと一緒に『これからも色
褪せぬ若者たちが造り上げた夏祭り』を開いた、歴史的な日本海海戦の勝利の三ヶ月後。
但し、『若き原の花火』の素晴らしき夏祭りはやがてこの小説そして次々の小説に登場キャラの全員に対してターニングポイントとして命を完全に変えてしまったということだ。この夏祭りは雅實たちを一年半経つ新しい戦いに巻き込ませてしまったが、その戦いを起こした人間たちの被害者である人間たちに仄めく希望の火をつけて自由への道を導いてくれるのだろうかもしれない。
和算の貴重な贈り物にあった幾何学の定理をタイトルとする『日本の定理』というこの小説は、上巻では、雅實たちの夏祭りはどう開いていたのか、どうして『若き原の花火』の団体は狙われていたのか、日本刀を装備した狂信者たちに反してどのように戦っていたのか、自分の命を終わらせようとした人をどのように救っていたのか、すべて数学の問題にして解かれる。
この小説で起こってしまった出来事のすべては渡邊雅實の視点を通して語られる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:58:03
281911文字
会話率:61%
2022年、とある組織が国会議事堂を占拠した。その組織のリーダーは小沢健二といい、暴力による政治を提唱した人物である。言論の自由が減ったかわりに、とある中学校の生徒達には資格が与えられて勝ち進むことで新しい政府になることができる。
事件
から8年後、主人公である深雪 野乃(みゆき のの)は打倒政府のため仲間との絆を深め合いながら奮闘する物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:47:55
61698文字
会話率:44%
ある日のこと……男は仕事に疲れ、有休を使ってゲーム三昧の一週間を過ごす決意を固めた。その帰り際、楽しそうなゲームを手に入れてワクワクしながら帰宅。そして起動した瞬間、彼はリアルな世界に圧倒されて大きな衝撃を受けた。ゲームとは思えないほど自由
な挙動、魔法や技能といった特別な力に魅了されていく。死んでも復活すると思っている彼は無謀な行為も平然と行った。たとえ片腕が落ちても止まることはなく、命さえ惜しまない彼の姿は見る者を恐怖させた。だが、彼は知らなかった。この世界が現実であることを。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:36:13
184102文字
会話率:64%
誰にも心を許せず、一度目の人生を孤独に終えたハヤト。
しかし目覚めれば、まだ幼い6歳の少年として異世界に転生していた。
絶望の淵に沈みかけた彼に、女神ナースリスは「伝説の箱庭師」の称号とともに、広大な【伝説の箱庭】とロストテクノロジーの力を
授ける。
山奥の天と地の狭間で、ハヤトは箱庭の扉を開き、そこに棲まう『箱庭の神』と出会った。
前世で培った知識と与えられた力を駆使し、食を得て術を磨き、静かな暮らしを築き始める。
無限にも思える蔵書を持つ箱庭の中で、新たな叡智を手にし、孤独な時を重ねていく。
「今度こそ、穏やかな日々を、誰かと共に──」
そう願いながらも、老成した魂を持つ幼い体では、恋や絆を結ぶのは簡単ではなかった。
だからこそ、心の赴くまま、自由に生きることを誓う。
やがて、彼の静かな箱庭生活は、世界最強の冒険者ギルド【レディー・マッスル】の支援を受け、運命の歯車が大きく動き出す──。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:30:00
173310文字
会話率:53%
自由な世界を売りにしているVRMMOでモンスターをもふもふして、撫でて、ブラッシングして、ご飯をあげていたら、職業がいつの間にか「テイマー」になってました。どれだけ調べても出てこないので、未発見職業だと思います。でも、モンスターをテイムすれ
ばいくらでももふもふできるんですよね?それならいくらでもやらせてもらいます!
※メインの作品が別にあるので不定期掲載になりますが、たぶん1週間に1回は投稿します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:25:47
17668文字
会話率:41%
異母姉たちの嫌がらせを受け、瘴気がはびこり魔物あふれる不毛の地へと追いやられてしまった、幼い王女アレクシス。まだ七歳の彼女は、そこで名ばかり領主として、不自由な一生を終えるはずだった。
だが到着した領地には、アレクシスの代わりに実質的な統治
をするはずだった前領主マーカスの姿がない。そのうえ領地は壊滅寸前。冬を目前にしているのに、保存食どころか明日食べる食料すらないありさまだった。
滅びを待つしかない領地で、いきなり統治を担わされるアレクシス。幼い彼女には、あまりにも荷が重――――くない! なぜなら、前世でさんざんこの手のゲームをやってきたから!
むしろ楽しい! 難易度高くて最高! 開拓ゲームは難しいから面白い!
この『詰み』状態をどうひっくり返すか、試行錯誤するのたのし~~~~~~!!!
という、前世持ちの素で変わり者王女が、試行錯誤しながら不毛の大地を耕す話。と、ちょっとの神話。と、ほんのちょっと恋。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:19:38
513839文字
会話率:17%
小さな村、小さな教会。
白いお花を摘んでる聖女様。
田舎の教会で“聖女”として三十年。
村人の悩みを聞いて、笑顔でごまかし、神に祈って――そろそろ限界です。
「信仰は気休めだって言ってんだろ! 自分の人生くらい、自分でなんとかしろよ!」
酒に溺れた親父、娘を縛る毒親、胸をジロジロ見る変態農家。
神様はしゃべらないし、くそ田舎での聖女業務はストレスフル。
裏庭で違法薬草育てて食べてるけど、もうそれすら効かない!
でも私には一つ、チート能力がある。
**「昨日の記憶が見える」**ってやつだ。
神なんて知らん! 村も、役割も捨ててやる!
銀髪切ってフードをかぶり、聖女セリーヌは脱出する。
目指すは自由な都会ライフ!
刑事になって、記憶能力で事件解決。男も女もたぶらかして、第二の人生を爆走中!
元・聖女が神に放った最後の一言――
「ファック、ざまあ!」
異色のダーク・転職・逃走ファンタジー、爆誕!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:17:29
2510文字
会話率:19%
黙らない。声上げろこの事態に。
#パレスチナに自由を
#ガザの虐殺を許さない
#増税メガネ
キーワード:
最終更新:2023-12-27 09:56:01
466文字
会話率:0%
ブラック企業で過労死した社畜・東雲悠人は、神の手違いによって異世界へ転移させられる。
目覚めたのは魔物が徘徊する森の廃墟。理由も説明もなく、ただ「自由に生きろ」とだけ告げられ、悠人は新たな名“ルークス”を名乗る。
未知の力と剣を手にした彼は
、孤独に森を彷徨いながら、封印された強大な魔獣と対峙することに。
自由とは、戦うことか、生きることか──これは、死にたがりだった男が異世界で“自分のために生きる”ことを選ぶ物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:10:00
191597文字
会話率:36%
高校でいつものようにウトウトしていたはずの俺――葛城悠翔は、目を開けたら異世界だった。
勇者として召喚されたらしい。
王様や神官たちから「魔王を倒してくれ」と頼まれたけど……。
「とりあえず、宿は? 飯は? 武器支給とかない感じ?」
→「
ありません」
……雑!!
まともな説明も装備もなし、ついでにパン一個渡されて城から追放された俺は、街で出会ったハーフエルフの少女・リリアと共に、自由すぎる旅を始めることに。
だけど俺、実はとんでもない力を持ってるらしくて――
適当に投げた石がボスに直撃したり、くしゃみ一つで魔物の群れが吹き飛んだり。
「え、なんか勝ってね? やっぱオレ、最強……?」
雑に召喚された最強勇者と、行き場のない少女。
魔王討伐の旅……かと思いきや、目的は飯と寝床とちょっとした気まぐれ?
ギャグ×無双×ちょっぴり感動の、ゆるっと異世界冒険譚、はじまります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-18 19:00:00
33040文字
会話率:44%
アイリーンは、フォンテーヌ家の天真爛漫な娘。両親や兄に愛され、何不自由ない幸せな生活を送っていた。しかし、結婚して間もなく、侍女のレヴィに身に覚えのない借金を押しつけられ、夫のヴィクトールから一方的に離縁を言い渡される。すべてを失い、絶望の
中でさまようアイリーン。
そんな彼女がたどり着いたのは、荒れ果てた土地にひっそりと存在する秘密結社——「薔薇の会」。そこは、不条理な離婚で人生を奪われた女性たちが集まる場所だった。
彼女たちはアイリーンに問う。「新しい人生を歩む覚悟はある?」
もう弱いお嬢様じゃない。離縁の裏に潜む陰謀を暴き、すべてを奪った者たちに立ち向かうため、彼女は新たな名と共に生まれ変わる——これは、人生を取り戻すために戦う、一人の女性の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:10:00
87580文字
会話率:34%
私は、リザレクテッド。人類が一度、絶滅したあとに“再生”された存在。目を覚ましたら、知らないアウロイドに言われた。「あなたの所有者よ」って。……は? 意味わかんない。しかも私は、生殖能力を持つ“特別な個体”らしい。なんでそんな設定つけたの。
めんどくさい。服を着ろとか、学校に行けとか。知らない世界で、「生きろ」って言われても困るんだけど。でも――ソファでだらけて、配信ばっか見てた私に、誰かがちゃんと向き合ってくれた。「君は君だよ」って。それが、私の“再生”のはじまりだった。所有された人間だけど、私は自由に生きる方法を探してみたい。少しずつでいい。この世界に、自分の居場所を見つけられるように。
「リザレクテッド:人類再誕」のリメイクです。未来を舞台にした、人間とアンドロイドが織りなす、サスペンス溢れる群像劇です。ガールズラブっぽい描写が少々あります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:10:00
243946文字
会話率:21%
ノルドがシシルナ島へ渡ったのは、わずか二歳のとき。
母・セラの腕に抱かれ、追っ手から逃れたどり着いた。
逃避行は凄惨を極めた。
彼は片腕が上がらず、片足を引きずり、片目を失うほどの深手を負う。
セラもまた、毒の呪詛を全身に浴び、
その痕は顔から全身に刻まれた。
彼女は頭をスカーフで隠し、親子は人目を避け、島の片隅でひっそりと生きていた。
ノルドはやがて森で魔兎を狩り、職業「薬師」となり活躍を始める。
ある日、森で出会った大魔熊に襲われていたのは、牙狼の子―ヴァル。
ノルドはその命を救うため、「命の盟約」を結ぶ。
ヴァルはそれ以来、彼の誠実な相棒となった。
島に強盗団が上陸したとある日。
隠れ家を発見し対決したのは、ノルドだ。
ヴァルの鋭い嗅覚が、警備隊の中に潜んでいた裏切り者を暴く。
セラ親子の戦いぶりは、島主の心に深く刻まれた。
別のある日、ノルドは島主の依頼でゴブリンの群れを退ける。
――そして、祝祭。
聖女ネフェルが、妹アマリのいる治療所を訪れ、シシルナ島の民衆の前に降臨する。だがその影で、冷たい殺意が蠢いていた。
聖女暗殺を謀る者たちが島に潜入。
彼らの刃がセラを襲い、母は瀕死の重体に陥った。
ノルドは怒りを胸に、島民とともに刺客たちを追い詰め、ついにその首魁を討ち果たす。
その後、魔物に囚われていた妖精・ビュアンを救い、彼女と友を結んだ。風のように気まぐれで自由なビュアンとの出会い。
けれど、母を蝕む毒はただの毒ではなかった。
それは「呪いの毒」。時間とともに命を削る、見えない刃。
薬師として腕を磨き、自身の傷を癒したノルドでさえ、その呪いをまだ治せなかった。
シシルナ島には、天才医師サルサが営む療養所がある。
彼女は静かに首を振った。
「この病は、治せぬ。だが―止めることはできる」
母を託したノルドは、薬師としての道を歩み続ける。
けれどその胸には、母を苦しめる呪いを放った者への、静かな、けれど消せぬ憎しみがあった。そしてノルドは、神託を待つようになる。
―そして、示されたジョブは。
「荷運び人」だった。
それは、彼が心に秘めていた願い――「報復」とは、あまりにかけ離れた力だった。
そんな彼に、「貴族と共にダンジョンを制覇して欲しい」との島主からの依頼が来る。その貴族の持つ剣は……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:09:32
18433文字
会話率:39%
人間関係に疲れて仕事を辞めた俺は、VRMMORPG「アナザーワールド・オンライン」に没頭していた。自由度の高いこのゲームで、かつての憧れであった料理人の職業を選んだものの、気づけばゲーム内でも負け組に。非戦闘職であり、戦闘に役立つ武器や防
具を作れる生産職でもない料理人は、このゲームで主人公になれるような職業ではなかったのだ。
そんなある日、フレンドに誘われ、主に料理係としてレベル上げに参加していた俺は、ランダムに出現するネームドモンスター「猛き猪」と遭遇してしまう。まともに戦うには3パーティ18人が必要と言われる強敵・猛き猪に対し、俺たちはたったの6人。絶望的な状況の中、肝心のアタッカー3人は早々に強制ログアウトで逃げ出し、残されたのは熊型獣人のタンク役クマサンとヒーラーのミコトさん、そして料理人の俺だけ。
クマサンとミコトさんは俺に逃げるよう促すが、フレンドを見捨てることなんて俺にはできなかった。死を覚悟し、俺はダメ元で猛き猪に包丁を振り下ろす。どうせ勝てないのなら、せめて料理人として包丁で戦って死ぬつもりだった。ところが、本来は食材にしか使えないはずの料理スキルが、なぜか猛き猪相手に通用した。おまけに、与えるダメージは並のアタッカーを遥かに上回っていたのだ。
そこから、負け組だった俺の新たな日々が始まった。猛き猪との戦いを終えた俺は、クマサンとミコトさんと共にギルドを結成することに。そして、ある出来事をきっかけに、俺は現実のクマサンと出会い、その秘密を知る。クマサンの正体を知ったことを契機に、俺はクマサンとミコトさんと共にVチューバーを始めることになったのだ。
リアルでは無職、ゲームでは負け組職業だった俺が、リアルでもゲームでも奇跡を起こしていく――これはそんな物語だ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2025-06-30 21:05:00
769521文字
会話率:31%