これは以前別のサイトで掲載していましたが、手直しのために削除していた分です。
これは、ジャンヌのIFの物語
このジャンヌ・ダルクは、本当のジャンヌ・ダルクとは違う
そう、ジャンヌは、本当に魔女だった
最終更新:2016-04-21 19:00:00
162052文字
会話率:44%
桃太郎一向に
潜む思惑。
なぜ鬼退治に行ったのか。
昔書いたやつ
最終更新:2016-04-12 10:29:28
1520文字
会話率:2%
もし妖怪と呼ばれる『鬼』が実在したら?西暦1932年。現在の歴史とは違う歩みをした異世界の国の一つ『大日本帝国』で人間よりはるかに優れた知識と力と兵器を持った鬼が発見された。帝国は鬼を抹殺しようとするが彼らの兵器によって惨敗する。そ
の後何とか和解した彼らは白色人種が支配するこの世界を救おうと行動する。※大日本帝国のIf話です。作者は近代のごとに詳しくないのですべてが架空のものです。なかには矛盾するものやあり得ないものが登場しますが暖かい目でお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-07-12 15:08:10
4293文字
会話率:40%
帝都にはびこる迷妄妄誕(ぼうたん)を断つ本記事「帝都妄断(もうだん)」も今回で八回目となる。
さて、読者諸賢は『人を食う機械』の話を聞いたヿ(こと)はあるだろうか。細かな筋の違いや異説があるようだが、大略すると次の通り。
――屠畜場で肉を加
工する機械が暴走して手当たり次第に人を呑みこんだ。犠牲者は肉になってしまったが、業者はこの事実を伏せたまま肉を流通させた。だから帝都に出回る肉にはときどきいわくつきのものが混じっている……
なんてことはない、都人士の不安が話という形をとった都市にまつわる噂話の一つだ。迷信と純朴が生んだ古い怪談とは異なり、都市の噂話は事実となる話に故意に誇張を加えて人為的に流されるものが大半で、人心の不安をかきたてる悪質な扇動と云いきってよい。
もちろん『人を食う機械』も同類である。人を巻きこんだ機械という語句は徐々に人の仕事を奪っていくであろう機械への不満を大胆に表しておる。消費者を顧みず事実を伏せた業者という点は、儲けしか眼中にない企業への不平をあおる。おぞましい人肉がそのまま食卓にのぼっているかのような結末は、帝都での生活そのものへ不信をいだかせる。いずれもが身近に存在する不安の種をひそやかに宿しているのだ。これら不安の種はこういった噂話を栄養にして花開こうとしている。
だが、我らが帝都に咲く花が斯様な不安に根差したものであってはならない。
読者諸賢は見抜いておられるだろう。『人を食う機械』もまた帝都に巣食う妄誕の一つにすぎないのだと。しからばその妄誕、ここに章々として断とう。
今号お目にかける記事は、『人を食う機械』の元となったと類推され得る、西部市のある食肉加工場にて発生した騒動についての顛末である。むろんこれは本誌に掲載されたる内容であるから、尾ひれのついていない実録であるのは断るまでもない。
以下は本誌編集部にこの実話を持ちこんだ某氏の語ったところを文章に整えたものである。某氏の語りにはいささか冗長な箇所も見受けられるが、語られる食肉加工場の場景にも目を通してもらいたい。帝都における点景、生活の実録をつづるという本誌の主旨にも反しないものとして省かず掲載した。また、例によって人名は仮名としている。
本記事が噂話の黒い部分を払拭できる力を備えていると信じて。
無姓無名「帝都妄断 第八回」『実録帝都』三二年第二十六号折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-30 08:40:58
6950文字
会話率:0%
突然の不幸? 崇にとっては日常茶飯事のはずだった。
交通事故には慣れている7回事故に遭えばプロだろう
そんな崇をあざ笑うかのように、憑いた妖怪の所為でハプニングが!
俺は変態じゃないのに…
軽い記憶喪失と共に目が覚めたら病院だった。
崇が事
故に遭う原因はなんなのか、守護霊に愛され、妾志望の義理の妹、婚約者、神様とラブコメ展開で送るホラーコメディ。
俺の運勢が悪いのも、悪運が強いのもコイツの所為だ。
じっくりゆっくり書き進めます、不定期ですので御了承下さい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-29 12:00:00
45010文字
会話率:51%
コンピュータは古の時代にも実現できたのかもしれない。
そんな仮定のおはなしおはなし。
最終更新:2014-05-07 23:09:28
1635文字
会話率:5%
エルトリア帝国の皇女エストリカは、病床の皇帝に代わって国政を取り仕切る枢密院から突如として「ゴルニア属州総督」に任命される。
総督に任じられたものの、エストリカはそれを素直に喜ぶことはできなかった。なぜなら、ゴルニア属州などというものは「ま
だ」存在しないからだ。
一方、諸部族の割拠するゴルニアでは、帝国の影響力を排除し、ゴルニアを統一すべく若き王ウェルティスが立ち上がろうとしていた。
新設の第十二軍団を率いて、弱冠十五歳のエストリカは蛮族の跋扈するゴルニアを平定することができるのか?
本作はカエサルの名著『ガリア戦記』第7巻を下敷きとしたファンタジー戦記です。
2014/5/7追記 一部、表記ミスを修正しました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-01 00:14:11
142819文字
会話率:35%
本文と一書(あるふみ)とではてんで伝承の異なることも多々ある『日本書紀』。採る説によってはまるで違う神話になっちゃうのかなあと思ったのが運の尽き。とりあえずは読み直して、自分用にアレコレ覚え書きしていこうかと。本文信奉者のつもりはありませ
んが、一書は所詮異説、という気持ちは確かにあります。
大衆のものとなる以前の文化文学文芸といったものは、常に政治的配慮と密接に結び付いてきたと思っているので、そういう裏っ側みたいなものを妄想するのも意外に好きです。
ちなみに要約ならびに現代語訳は実に恣意的ですので、興味を持たれた方はホンモノや正統派に当たってみられることをおススメします。
※ブログからの転載をほんのり加筆修正した部分があります。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-03-22 00:00:00
21320文字
会話率:2%
同業者に竹取の翁と呼ばれている老人が竹取と呼ばれるようになった生業を日々こなしている中、一人の少女と出会い……
最終更新:2013-12-28 02:49:33
1918文字
会話率:12%
幻想郷で一体何が起きているのか?
何よりも問題なのは、「誰もそれが問題だということに気付いていない」ということである。
冒険者とモンスターの増加。世界の融合。それは明らかに通常の異変の規模ではない。
だが異変の解決者たる博麗の巫女も、幻想郷
の管理者である大妖も、異変が異変であるということにすら気がつかない。
いつの間にかできた村。氾濫する電化製品。当然の如く生活する異世界の住人。
そもそも何故そのような事態が生起したのか。紡がれた物語の断片のその先に、真の答えがある。
(OPより引用)
この作品は、一つのジャンルと時代を築き上げた東方二次創作動画「東方陰陽鉄」の、さらに二次創作の物語です。
動画連動コンテンツになっておりますので、併せて動画版の「異説・東方陰陽鉄」もお楽しみ頂いければ幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-21 22:27:47
26095文字
会話率:19%
かの有名な織田信長の「天下布武」までの道を分かり易~く書いてみました。
織田家を中心にした流れが分かると思います。
そんな堅苦しいものではありません。むしろ軽いです。スッカスカです。
基本的には異説、新説を入れるとこんがらがるので定
説をなぞる形で行こうかと思います。
しかし小さな出来事、人間関係、そして人の心は史実というものに出てこないので創作になっています。あくまでも一大イベントだけが史実通りです
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-11 01:52:57
10903文字
会話率:64%
こども心を探すようになった体験について、わたしが静かに話し始める。それは作曲者のわたしが休憩中に、ある音楽を耳にしたことだと言う。
わたしは初め、その演奏を所々音が飛んでいると感じた。しかし、あるとき時計塔のある街に溶け込んだ良い演奏だ
と思うようになり、わたしは次第に聞き惚れる。演奏者は自分よりも年若い女の子だった。また、毎日わたしの部屋のすぐ下に彼女が来るので、わたしはいつしか女の子の密かな信奉者になっていた。けれども、街の人々が女の子の演奏に気付かないことをわたしは不審に思っていた。何より、彼女が突然この街から去ってしまうのではないかと、わたしは心配にもなった。
わたしは思い切って彼女に話しかけることにした。案の定、女の子はもうすぐ街を去ってしまうのだと言う。一方で、童心を忘れた人には聞こえないのだと、彼女の演奏を気付いたわたしを彼女は賞賛する。大切なものから目を離すと今まで見えていたものも見えなくなってしまうのだと。女の子とのささやかな交流にわたしは満足を覚え、わたしは彼女に言われるまま時計塔の方角へ視線を向けた。そうすると、その僅かなうちに女の子は姿を消してしまうのだった。
わたしは二度と、女の子と会うことも彼女の演奏を聞くこともできなくなった。まるでこども心を失くしてしまったように感じたわたしは以降、時折時間を見つけては、こども心を探すために街を歩き回るようになるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-16 16:24:32
4600文字
会話率:17%
竹から生まれたかぐや姫が、月に帰れなかったという話です。
最終更新:2012-08-11 17:52:31
1983文字
会話率:29%
江戸時代以降の日本の歴史の進み方は順序が異なっていた。
鎖国を続けるも迫り来るは西欧諸国の開国の圧力……日に日に強大さを増して行く西欧の船舶……そして時代の流れ……。
江戸幕府は西欧の技術にいつしか不安を抱き初め、科学技術などの向上を奨励し
た。
明治維新後もそれは受け続けられ、史実の日本をよりよりよい国をめざしていた。
日本人の職人芸や日本発祥となるサブカルチャーの登場など……。
史実の日本とは歴史の流れが異なっているのがこの異説である。
異説の日本はどのような辿るのか……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-13 09:36:25
10216文字
会話率:5%
幕末の動乱、新撰組隊士・三須 桜嗣(みす おうし)
坂本龍馬おの仲間・竹田 光夜(たけだ みつや)
二人は唯一無二の友なのに敵同士だった!
会ってはいけない二人を会ってしまった・・・
彼らの仲はいつから始まったのだろうか。
幕末の動乱時代の
裏の話、彼らの話を語ろう・・・・折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-12-17 23:00:00
3568文字
会話率:42%
時は幻想の戦国時代、妖魔のはびこる乱世ー…は前置きで、ちょっと特殊な武将のはじけた毎日をだらだら書いていきます。やおい表現や下ネタが神出鬼没にありますのでお気をつけください。
最終更新:2011-05-21 01:07:21
556文字
会話率:46%
俺がすぐ後ろについて歩いてしまっては、たとえ他の獣共が逃げ散ったとしても、俺か貴様のどちらに怯えたのかが解らんではないか――
虎は狐の策を看破し、逆手をとる。
回生ならずば死。はたして狐に逆転はあるのか……!
キーワード:
最終更新:2011-05-03 23:46:58
9637文字
会話率:57%
僧ハ推ス月下ノ門にするか、僧ハ敲ク月下ノ門にするか……迷いに迷っているところにある者が通りかかり……!?
最終更新:2009-04-02 21:53:08
940文字
会話率:69%
日本列島以外に三国の領土が存在した世界、史実と同じような流れの中でどう対応してゆくのか、どのように発展していくのかを書いていきます。
使用しなくなったパソコンの中に残されていたほぼ完成済みのオリジナル小説です。たぶん・・・・
最終更新:2011-03-19 11:19:17
146800文字
会話率:8%
―― 私の剣の師は佐々木小次郎という人です。
時は慶長年間、弟子が語る剣豪『佐々木小次郎』の姿とは。
最終更新:2011-02-27 17:27:39
12322文字
会話率:15%
曹操の三男曹植と甄氏の恋愛ものがたり
最終更新:2011-02-17 18:20:13
1599文字
会話率:15%