ある日、目立たない男子高校生である自分は、あの女子の笑顔を見てその子に恋をしてしまった。新緑がまぶしい季節に初恋というものに出会ってしまった。あの笑顔を見てから気づいたら好きになっていた。この初恋をしてからの奥手の自分が好きな女子とどう接
していくのか、高校を卒業する頃にはどうなっているのか。相手の自分に対する脈は黒なのか、それとも白なのか。さて、どっちだ!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-18 04:00:00
1129文字
会話率:30%
【悪鬼症候群】
一部の人間がかかりやすい奇病。
この病に発症した者は人を襲うようになり、
一刻も早い殺処分が求められる。
その一方、まだ症状が浅く、自制が効く患者は、
国から症状を治す為の支援が受けられる。
発症者の特徴は全身の炎のような火
傷痕。
この火傷痕は病気が治ると次第に薄くなり消滅する
【登場人物】
葉桜 柚(はざくら ゆず)♀️
深紅の髪と新緑の瞳を持つ少女。
どこかの財閥の令嬢だが、悪鬼症候群が発症したことで、
田舎にある別荘のお屋敷に二人で住んでおり、
現在は病の治療に専念している。
先祖返りの力を持ち、一年前に戻れる。
一年前に戻りすぎた副作用か、
自分が悪鬼症候群の患者だということを忘れている。
深海 守(みかい まもる)♂️
深海の髪と黄金の瞳を持つ青年で、
柚のお世話を担当する唯一の人物。
そして、彼もまた悪鬼症候群の患者である。
柚の身の回りのお世話をし、
一年後にて柚を殺そうとした存在。
彼の症状は、ほぼ末期に近い状態。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-07-06 02:01:37
40386文字
会話率:31%
夕暮れの時間から
季節の移ろいを感じる
最終更新:2021-06-11 17:24:12
281文字
会話率:0%
ララは新緑の森で拾われた女の子 体が弱く熱ばかりだし5才の時生死をさまよった
数日後奇跡の回復をした どこか変わった逞しい精神を持った女の子になっていった
可愛い女の子と逞しさが(アラフォーの疲れた看護師)せめぎわいながら薬師として
成長し
ていく のんびりファンタジーなおはなし折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-06-04 10:32:06
167725文字
会話率:44%
清々しい、新緑の季節。
最終更新:2021-05-05 17:23:39
480文字
会話率:0%
五月の風景と五月に生まれた人の詩です。
最終更新:2021-05-01 00:00:00
233文字
会話率:0%
特に好きな新緑の季節に起こる日常。赤いものがちょっぴり助けてくれて、緑が応援してくれてるような話。
最終更新:2021-04-28 19:26:46
1634文字
会話率:21%
若葉の頃に、いのちを終えたい。
最終更新:2021-04-22 14:15:53
200文字
会話率:0%
海が見える高台の公園。名所と言うには少し物足りないが毎年美しく花を咲かせる桜の樹が一本、公園の隅に佇んでいる。
満開の桜の花は美しい。でも、私は花にはあまり興味がない。私は深緑の桜の木の下から眺める海の方が好きだから。
静かな朝、公園のベ
ンチで朝ごはんを食べる私と見慣れない青年との一時折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-04-18 09:07:17
4240文字
会話率:44%
今年の桜の開花は、はやかったですね。
最終更新:2021-04-01 19:59:50
244文字
会話率:0%
私はある日一面の光に包まれた。
キミハドウシタイノ?
消えゆく意識の中、最後に誰かが私に何か言った気がする。
気がつくと私は知らない世界に存在していた。
◆いつのまにか光の精霊王になってしまった主人公は数百年の時を.....正座す
る。暇すぎて上達した魔法でやっと結界から出れたと思いきや、自分が壊した結界のカケラが降ってきた!!
危機一髪のところを助けてくれたのは新緑の瞳を持つ優しい少年で...。◆
◇これは神々が姿を消した世界で奮闘する精霊達の物語◇折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-21 01:56:13
83259文字
会話率:36%
「今日も特別可愛いね、リネージュ嬢」
「おや、髪型を変えたのかい? 似合っているよ、フィナ嬢」
輝くプラチナブロンドに新緑の瞳の整った顔立ちで、挨拶がわりに学園の女生徒を口説いて(※褒めて)まわっているのは、グレース・ザルバン伯爵令嬢の婚
約者、ドルマン・グレイ侯爵令息だ。
グレースの一つ下の妹、ヴェネティスにもこの激甘対応。妹は「もしかしてお姉様より私に気があるのでは無いかしら?」と毎日グレースに言ってくる始末。
というのも、ドルマン令息はグレースにだけは塩対応で、毎朝挨拶を交わし体裁を整えるためにランチを一緒に摂るだけの仲。社交の場ではエスコートされるものの、あっという間に男性同士で連んでグレースは蚊帳の外。まともに褒められた覚えもない。
どうせ姉妹のうち一人が嫁いで一人が家に残ればいいのだ。学園を卒業したら私とは穏便に婚約破棄をして、今粉をかけている誰かと婚約すればいい。
3年生に進級する日の朝、グレースはそう決めてドルマン令息に塩対応を始めたところ、彼の様子が……?
それに釣られて妹の様子も……?
さらにはグレースの塩対応を見て生徒会長が……?
王侯貴族が通う学園で、グレースの決意と共に嵐が巻き起こる?!
※感想の取り扱いは活動報告を参照してください。
※アルファポリス様でも別名義で連載中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-20 07:00:00
37384文字
会話率:36%
僕は日記を書かなければならない。
君と出会ったのは、高校への通学のバスの中だった。
ある朝、僕はバスの中で揺られながら、外の風景を見ていた。なにも変わり映えのしない田舎の風景。小高い山が新緑をたたえ、蝉の声が山の中から聞こえる。蝉は短
い一生の命を声高らかに訴えていた。
病気をもった「僕」君に差し出した「勿忘草」僕をわすれないで。高校時代の青春の一コマ。恋愛小説。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-03-15 20:08:38
3332文字
会話率:35%
青い空、白い雲、新緑の草原に、巨大なクレーターの湖。
砲撃を受け崩れ落ちた廃墟の傍を、少女二人を乗せたハーフトラックが駆け抜ける。
終末から復興しかけている世界で思い思いに暮らす人々と出会い、廃墟に埋もれた過去の日常に思いを馳せ、期
待と好奇を胸いっぱいに抱えて旅をするロードムービー。
彼女たちは今日も、素敵な出会いを果たす――。
※投稿頻度は遅いです。ご容赦ください。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-26 23:11:38
9953文字
会話率:37%
「ねえ!セーブする?」
「…へ?」
学校の渡り廊下、その中央あたりで、俺はそいつと出会った。
緑色のひらひらしたワンピースに、見たことの無い花の髪飾りをしたその姿。
子供ながらにその顔立ちは十分に整っていて、ひときわ大きな青色の
瞳と、新緑の髪が印象的だった。
ただ、2点だけ明らかに俺たちとは違う部分があった。
1つ目。それは背中に羽が生えてて、それが小刻みに揺れて浮いていること。
そして2つ目は、それが手のひらサイズだということだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-18 15:31:24
4886文字
会話率:63%
自称内罰少年とウザいメガネの話
最終更新:2020-08-13 14:45:03
215文字
会話率:58%
アンジュ王子は、若干十八歳の男児ながら、自らをより美しく魅せる方法を熟知している。
王国の苛烈な王位継承権争いにおいても、他の王子達が権力や、巧妙な策略を武器に争う一方、
彼だけは美貌を武器に、その王国の王位継承権二位を勝ち取っている
。
なんと王妃である義母と定期的に密会し、魅了して味方に付けた。その上、王宮中のメイド達を籠絡して王宮中の情報を得ている。
『男娼の王子』と他の王子に冷笑されようと、アンジュは意に介さない。
『僕は、どんな手を使ってでも国王になります』
そう誓っている。
皇子は二十人いる。娼婦上がりの妾の母から生まれ、何の後ろ盾も持たないアンジュがその中で国王になるには、手段を選ぶ余裕はなかった。
だから、アンジュにとっては今から行おうとしている行為も、駒の一つを育成する作業に他ならない。
至って手順通り。そのはずであったが…?!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「君の行動が気になって、気づけば目で追ってしまうし。知りたいんだ、君が一体何を考えてるのか」
「で、殿下…?!!!! 一介のメイドの私が、何を考えているかですって?!」
「そうだよ、君のことを、たくさん教えて。兄弟や、家族の話なんかも」
アンジュは、新緑色に輝く瞳を新米メイドに向けた。日の光を纏い、天使のように微笑みかける。
しかし、新米メイド・ドルチェは、その天使の微笑みを見るや、わなわなと震えだす。
(どうしたのかな?僕に迫られて、照れているのか?)
「……それだけは、家族の話だけは勘弁してくれませんか? この首でしたら、もう…観念して差し出しますので」
ドルチェは絶望した瞳をゆっくり閉じ、目を瞑って首を差し出すのである。
「はぁ?!何だって?!」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-06-19 18:47:13
6449文字
会話率:36%
都内の中学に通う月代美都は、学校生活と並行して「鍵を守る者」として戦うこととなった。同じくその使命を持つ向陽四季との同居生活にも慣れてきた4月の下旬。目の前には大型連休が迫っていた。
受験勉強に加え、新たな敵や四季とのいざこざなど容赦なく
次から次へ問題が起こる。
果たして美都の大型連休はとんでもなく慌ただしいものとなっていく…。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-05-16 00:57:28
99051文字
会話率:40%
何千年も前や後のことを今のように感じるのが果たして良いことなのか、なんて気にしないのです。
あまりいいタイトルが思いつきませんでしたが、短い小さな詩です。
最終更新:2020-05-13 00:00:00
357文字
会話率:0%
繰り返される戦争と、そのたびに開かれる茶会。
戦地の宵闇
立ち込めるは濃霧
虚空に伸びる朽木
粛として音無し
血に侵された汚泥
短命な大地よ
罪深き残酷な獣は 黒雲と共に去りぬ…
出でし旭日は燦として 泥中に萌すはラベン
ダーの花芽
果樹や小山に新緑はよみがえり 霧中に浮かびくるは遠山の連なり
小川はせせらぎ小鳥はさえずる 鵬翼に浴するは七彩の陽光
遠景に聳える古城から一人 男が来たりて茶を注ぐ
嫋々たる緑草 孤立する円卓
淡い紅のクロース 見覚えのあるティーカップ
湯煙はきらと揺らめく 角砂糖は雪解けの如く
囚われの神とマネキン 懐かしい茶会
間もなく陽は沈む
天界は虚無と化す
枯葉が乱れ散る
暗影が滲み渡る
男は帰路を急ぐ
”嵐がやってくる”
戦雲が垂れ込める
聖断は下された折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2020-05-12 13:47:26
2217文字
会話率:14%