公爵令嬢アンティエーヌは、聖女リシェールに心変わりした王太子からの婚約解消を受け入れる。たまたま居合わせてしまった王太子と聖女の痴話喧嘩に巻き込まれ命を落としたアンティエーヌは、死の間際、その理不尽さに心の中で叫んだ。「戻れるなら、絶対ふた
りに関わらない!!」そうして婚約前に巻き戻ったアンティエーヌは、誓い通りに王太子にも聖女にも近寄らず田舎に引きこもる。辺境地で出会った美少女ベルと共に楽しく過ごす中、面識も無いのに王太子がやたらと連絡を寄こすが全て無視。けれど楽しい辺境暮らしも、親友ベルが王都に戻ってしまい寂しくなったアンティエーヌ。ベルに会いたくて王都に行くも彼女には会えず、代わりに王太子が狙ったようにやってくる始末。ようやく会えたベルは、何だか様子がおかしいのだが・・・?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-17 07:00:00
5330文字
会話率:19%
かつて中学時代に、幼馴染の莉緒に告白して、あっさり振られてしまった経験がある蒼。
それから数年が経ったあと、母親から莉緒が妊娠した事を唐突に知らされ、妊娠がきっかけで引きこもるようになってしまった莉緒を説得するように頼まれてしまう。
翌日、莉緒と会うべきどうか悩む蒼の前に、親友の晴明から二人きりになりたいと言われる。
そうして学校の屋上で二人きりになったあと、晴明から次々と衝撃の事実を聞かされてしまい──?
*全三話
*カクヨムにも掲載中。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-12-01 12:00:00
14371文字
会話率:47%
あぁ……もう、こんな時間だ。
……みんなはもう学校に行ってる時間か。……はぁ。罪悪感が凄い。
別に、学校のやつらに罪悪感がある訳じゃない。ただ、死んだお父さんとお母さんに申し訳ない。……まぁ、引きこもりを辞める気は無いんだけど。……は
ぁ、親不孝者だ。
でも、しょうがないじゃん。学校に行くの、怖いんだよ。
別に、虐められてた訳では無い。……ただ、目が嫌だった。成長してから、男性の視線が胸に集まって、気持ち悪い。女性の方は私の見目の良さを妬んで、睨むような目……いや、ただ、無視を決め込まれていた。
直接的な被害は何も無い。それでも、嫌だった。心が病んだ。
そんな私の心の支えだった両親も死んだ。……私の、せいで。私の、私の、私の……せいで。
「はぁ、はぁ、はぁ……落ち、着こう。もう、一眠り、しよう。大丈夫。眠ったら、楽になる」
そう思って、私は現実逃避するように、眠りについた。
私が眠って数分後、学校と私のベッドに、私が引きこもるようになってから読むようになったラノベに出てくるような魔法陣のようなものご現れるとも知らずに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-25 23:00:00
2291文字
会話率:6%
モテた美少女はまだ処女。高校卒業を控えたある日、家の玄関と異世界の養豚場が繋がってしまい、見た目も美少女からメス豚に。養豚場のオス豚に犯される運命からなんとか逃げて現実に帰ってきた美少女は、せめて人間と人間の姿で初めてを迎えたいのと願い、家
に引きこもることに。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-25 17:57:11
1521文字
会話率:0%
異世界に召喚された少しおかしな女子高生。
つむぎ。少し根暗な自分にはもったいないと思えるほどの幸せライフ満喫中に召喚されたものだから魔王がどうのこうのは興味なかった!これから引きこもるために全力をつぎ込みます。
人の道を外れた女子高生がダン
ジョンにひきこもりながらもその存在がこの異世界に多大なる影響を及ぼしていた!魔王や勇者も巻き込んだ迷宮ニート生活。果たしてつむぎのニート生活はどうなる事やら……折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-23 03:00:00
17691文字
会話率:21%
都市部に現れたダンジョンは未曾有の大災害を引き起こしたが、そのダンジョンから齎(もたら)される恩恵により空前のダンジョンブームとなった。
そんなダンジョンも日常となったある日・・・世界初となる新職業へと転職を果たした主人公がもの凄い冒険をし
たりしなかったり引き込もったり出歩いたり。と、見切り発車の為、どう話が進んでいくかは未定です(`・ω・´)b折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-10-09 00:55:31
60874文字
会話率:61%
「あなたの事、彼氏だと思った事ないから」
高校卒業時に黒崎光が付き合っていた彼女に言われた言葉だ。しかも、彼女は、光と付き合う前から、他校の人と恋人関係であったのだ。それを、友達伝えで知った、光は高校卒業から、大学入学式まで家に引きこもる
。
ショックから立ち直れないまま大学生活をスタートさせる光。誰も信じる事が出来ず、人との交流も避けていた、ある日
「隣に座って良い?」
ある女性が、俺に声をかけて来た。その女性の名前は、桜木咲。その日から、彼女と会話する事が多くなってくる。ある日、恋愛の話になって、元カノに言われた事を告白した。すると、彼女は
「私も、元カレと卒業式の日に別れた」
という事実を知る。しかも、彼女は、その時の彼氏から暴力を受けており、傷跡が体に残っている。そして、男性を信じる事ができなくなったという。
そして、彼女からある提案を受けた。
「私は、男性の事が信じる事ができない。光も女性の事が信じられない。リハビリ関係を築こう」
異性に恐怖心がある二人だからこそできるリハビリ関係が結ばれた。リハビリ関係の男女が待つ未来とは......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-20 20:44:08
69642文字
会話率:67%
拝啓、天国のお母様。
私、元婚約者に国外追放された結果ダンジョンマスターになりました。
最終更新:2023-09-19 16:25:03
1013文字
会話率:23%
◇物語概略◇
春馬越豪人(はるまこし・ごうと)の妹、春馬越ノノはある日、自分が人生2巡目だったコトに気付く。前世の自分は、魔王城に仕えていた【優秀な】魔法技術師だったのだと。
数年間の努力が実り異世界に帰り着いたノノは、魔王さまにお目見
えを果たし驚愕する。
魔王さまのカオって兄と瓜二つじゃないか!
急遽兄が呼び出され、魔王さまの影武者として雇われることになった。日当2万5千円で。
何でも、もうじき勇者が魔王城に到達し、ラスボス戦を挑んでくるそうで――。
ゴブリン魔王の死を隠して魔国エフェソス帝国を再び繁栄に導くため、現世日本の男子高校生が影武者? としてバイト? に励む話。& 有能な妹が魔王城のために精勤する話。
◇◇ ◇◇ ◇◇
「虐げられた者は強い。鉄の意志と血を贖って反逆する。唯一彼らに勝てるのは、彼らが虐げる者だけだ。……かつての我らのように」
◇◇ ◇◇ ◇◇
亡き魔王は、ゴブリン族族の中でも炎の魔法を得意とする部族「火夏族」の出身だったが他部族であった水秋族、土春族、空春族を圧倒して服属させ、ゴブリン族大族長の地位に就く。
やがて浮遊大陸へのルートを開いて魔力鉱石が眠る鉱脈を発見し巨万の富を得た。
豊富な資金力と統率力で大陸全土の魔物たちをまとめ上げ、人間族をも実効支配したが、魔導人形の反乱をキッカケに転落。魔王城に引きこもる日々を送っていた。
影武者バイトの春馬越豪人(17)は魔王の遺志を継げるのか?!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-18 11:00:00
205855文字
会話率:36%
【180万3000PV突破感謝!】
幼き日に故郷を失った少年コウタはエリーズ国の公爵家であるアシュレイ家の当主に拾われ、人が乗る巨人――鎧機兵を操る騎士見習いとして平穏に生きていた。
しかし、そのアシュレイ家には、少し変わったお嬢様がいた。
庭園の一角にある館、通称魔窟館に引きこもる公爵令嬢。コウタの幼馴染でもある少女だ。
外出を嫌い、ひたすら魔窟館に引きこもる幼馴染に対し、コウタは常々思っていた。次期当主がこのままではいけないと。そして内心では彼女をどうにか更生させようと思いつつ、今日も魔窟館に通うのだが……。
一応、王道っぽいファンタジーを目指した作品です。
1部ごとでライトノベル一冊分ほどの文量になります。
□本作品のクロスオーバー的作品『クライン工房へようこそ!』もよろしくお願い致します。
(http://ncode.syosetu.com/n1739cg/)
□『マグネットマクロリンク』さま『アルファポリス』さま『カクヨム』さま『ノベルアップ+』さまでも公開中です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-09-06 07:00:00
1689787文字
会話率:30%
第二王子から婚約破棄を言い渡され――ない。
分かってる。私が豚だからだ。
この世界で唯一の【異界渡りの魔女】は太りすぎた豚だった。そして豚になりすぎた所為で、異界に渡れず、世界の滅亡が予言された。
ブヒブヒ異界の菓子をむさぼり引きこもる魔女
を更生させるため、第二王子が婚約者となった。
はたして、世界は救われるのか?! なお話です。
※短編で書いた、【飛べない魔女はただの豚】と【飛べない魔女はただの娘】と活動報告に書いていた小話数話を詰め込んでおきます。短編は全く同じで、小話は少しだけ手直ししましたが内容は変わりません。短編は現在検索除外をしています。
※4/30 活動報告に載せていた小話、ツイッターに載せていた小ネタを更に追加しました。
※現在、カクヨムにて改稿したものを投稿しています。カクヨムでの投稿が終了次第、こちらの内容も改稿したものに変更します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-08-30 11:54:08
248674文字
会話率:47%
第二王子から婚約破棄を言い渡され――ない。
分かってる。私が豚だからだ。
この世界で唯一の【異界渡りの魔女】は太りすぎた豚だった。そして豚になりすぎた所為で、異界に渡れず、世界の滅亡が予言された。
ブヒブヒ異界の菓子をむさぼり引きこもる魔女
を更生させるため、第二王子が婚約者となった。
はたして、世界は救われるのか?! なお話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-07-23 11:07:42
4116文字
会話率:41%
人間が精霊を信じなくなり存在を認識できなくなると、精霊たちは人間に手を貸すのをやめ精霊界に引きこもるようになった。
すると世界のバランスが崩れ、人間界は滅亡寸前となる。
その時、精霊が再び人間に手を差し伸べる。けれど、精霊も万能ではない。無
から何かを作るのは難しいため、愚かな人間を利用し世界を再生していくのだった。
※他サイトにも掲載中折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-07-21 04:04:04
1307文字
会話率:0%
陶芸の名家に生まれ10年間引きこもっていた俺は、
パトカーにひかれ異世界転生を果たした。
だが異世界でも10年間引きこもっていた俺は、親に捨てられた俺は、さらに引きこもるために人間国宝になることを決意する。
最終更新:2023-07-09 18:02:12
67566文字
会話率:60%
子供は雨を楽しみ、大人は家に引きこもる。ドイツ人は傘を差さず洗濯に勤しみ、梅酒の梅は梅酒の味。南高梅は高校で、夏は梅干し日の丸弁当。
雨が続く梅雨に入り、ジメジメする毎日。そんな雨の日の気持ちを切り替える、雨と梅のエッセイ。
最終更新:2023-06-23 12:47:00
3498文字
会話率:3%
子供から大人まで、ダンジョンに侵入することが一般的になりつつある世界で主人公影山久志はいじめっ子の同級生、荒井に無理矢理ダンジョンに連れていかれてしまう。
恐怖に打ち震える影山。
そして影山たちの前に現れる大量のスライム。
そん
な最悪のシチュエーションで荒井がモンスターを強制的に呼び寄せるスキル《ヘイトテイカー》を押し付けたことにより、影山は荒井の代わりに全身をスライムに犯されてしまう。
この虐めがトラウマになった影山は登校拒否。
家に引きこもることになったのだが、実は影山はこの影響でチートスキル《VR身体》を取得していた。
自分のアバターをダンジョンに送り込むことのできるスキル《VR身体》で実質ノーダメージでレベルを上げることができるようになった影山はダンジョン系Vtuberとして活動を開始。
その配信はバズりまくって、影山は最速レベルアップする注目の探索者とネット上でアイドル的存在になり、荒井を見返そうとするのだが……。
「俺、ファ、ファンなんですよ! さ、サインとか可能っすか?」
「サイン……。いいですけど、勿論その対価は支払ってくれますよね?」
自分のファンになっていた荒井、それに自分を未だに見下している人たちをレベルと人気の力でおちょくり始めるのだった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-06-09 19:03:13
17082文字
会話率:34%
【異世界転移BL】
オーディションに落ち続ける俺。
100年間、部屋に引きこもる臆病な王子様。
なんでもいいから、お前の声を聴かせろ!
最終更新:2023-06-03 22:29:34
740481文字
会話率:48%
02/14 第四章-9を加筆修正しました。
表の顔は図書館に引きこもる変わり者の王女。裏の顔は小説家。
二つの顔を持つアンナは、ある日隣国の王子と結婚することになる。
しかし、連れて来られたのは、宮殿とは名ばかりの小さな家。王子の部屋は固
く閉ざされ、こちらからの問いにはドア下の窓から紙を滑らせて答えるという、想像の斜め上をいく状況だった。
せめて顔だけでも見せてほしいと思うアンナだった。しかし、返事の紙をよくよく読んだ時、彼の重大な秘密に気がついてしまう。
(※ この物語はフィクションです。実際の人物・団体・事件とは関係ありません)
(※ この作品は個人サイト「ゆめものがたり」とエブリスタでも公開しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-20 14:00:00
216336文字
会話率:44%
バアちゃんが体調を悪くした!
俺は長男だからバアちゃんの面倒みなくては!!
ある日オヤジの叫びと共に突如引越しが決まって隣の家まで車で十分以上、ライフラインはあれどメインは湧水、ぼっとん便所に鍵のない家。
じゃあ後はバアちゃん
を頼むなと言って一人単身赴任で東京に帰るオヤジと新しいパート見つけたから実家から通うけど高校受験をすててまで来た俺に高校生なら一人でも大丈夫よね?と言って育児拒否をするオフクロ。
ほぼ病院生活となったバアちゃんが他界してから築百年以上の古民家で一人引きこもる俺の日常。
――――――――――――――――――――――――――――――――――
リクエストがありましたのでアルファポリス様より転載しております。
アルファポリス様で先行して掲載しておりますがあしからず。
――――――――――――――――――――――――――――――――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-29 18:00:00
2512611文字
会話率:47%
古森宅朗は28歳にして人生の底辺を歩んでいた。
とあるFラン大学在学中印刷会社に就職したがブラック過ぎて1年で辞めて次まで1年浪人、新卒を逃してしまい一年以上必死に就活をしたが失敗。
ハローワークの紹介でようやくパン工場のライン工の職に就
けたが、退屈な毎日。
やがて人生の全てに絶望し自宅である安アパートに引きこもるようになり、他界している父親の影響でずっと好きだったミリタリーを全力で楽しんでいたが、日頃の不摂生と過労が災いし父親や家族の面影を偲びながら死んでいった。
「俺が生まれたのなんて奇跡でもなんでもない、ただの偶然だったんだな」
失意のうちに亡くなった宅朗だったが、目が覚めると彼の視界に映ったのは見知らぬ天井。
そして身体は中肉中背の汚い男の身体から華奢な少女へと変わっていた。
そして少女が着ていたのは、ナチスドイツの軍服であった。
どうやらここは野戦病院らしく、そばにいた看護婦から、自身は砲弾の破片が頭部に直撃し破片の摘出手術は無事成功したが数週間意識を失っていたことを知らされた。
もはや回復不可能と判断されていたが宅朗が転生してきたことで奇跡的に復活。
そう、彼は帝国最悪の無能と呼ばれていた少女尉官、ヒルデガルト・シュヴァルツ大尉に転生してしまっていたのだ!
彼はその愚将の産物の清算やミリタリー知識で敗将から名将へと成り上がる。
これは、日本のミリオタが異世界の少女兵に転生し、帝国と共和国連邦との戦争を生き抜いていく物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 12:56:42
302776文字
会話率:49%
侯爵令嬢アイリーンは突然の婚約破棄により、全てを失い部屋に引きこもる。
そんなある日、一人の醜男が屋敷に訪れ一度は追い返されるが、毎日手紙を届ける彼の気持ちに次第に心は揺れ動くが時既に遅し。
半年間が経ったある日のこと、彼は突然屋敷に来な
くなって⋯??折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-12 19:31:58
5371文字
会話率:43%