横浜・鎌倉に暮らす男子高校生・廣瀬琉偉(18)は、ある日、人気グラビアアイドルであり、YouTuber・インフルエンサーとしても活躍する東雲巳波(38)にファンレターを送る。
そこに書いたのは、「金曜日18時、みなとみらいの観覧車前で待っ
ていてほしい」という突拍子もない呼び出しだった。
しかし、その手紙を受け取った巳波は本当に現れ、観覧車の頂上で琉偉から突然の「結婚してください」という告白を受ける。
交際を経ない“交際0日婚”。
常識ではあり得ない提案に戸惑いながらも、巳波はその真剣さに心を動かされ、冗談ではなく“条件付きの結婚”として受け入れる。
こうして始まったのは、秘密の結婚生活だった。
琉偉は家族にも言えないまま、巳波との関係を隠しながら高校生活を送りつつ、幼馴染の蒼や彩音を巻き込みながら、少しずつ「現実としての夫婦関係」を築いていく。
やがて巳波の仕事である撮影会や写真集、YouTube配信を通じて彼女の世界は世間に広がり続け、琉偉の学校生活にも影響を及ぼしていく。
秘密は少しずつ揺らぎながらも、二人の関係は“偽り”ではなく“選択された現実”として深まっていく。
そしてついに琉偉は家族へ結婚の事実を告白し、東雲巳波本人を自宅へ招くことになる。
芸能人である妻と、一般家庭の家族が初めて対面する夜――。
これは、偶然から始まった関係が、やがて現実へと変わっていく物語である。
だいぶ先の話ですが… 270章から275章の、間がダブっているので合わせていますが、ちょっと分からなくなってるのでその辺は御願いします。
【連続更新予定(平日・月〜金)】
7:30/12:30/21:00 の1日3回更新で展開予定。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 21:00:00
90437文字
会話率:40%
教室では空気なわたし、実は登録者28万人のVTuber。
今日も平和に日陰生活を送ろうとしていたのだけれど、学校一の人気インフルエンサーが、なぜか"わたし本体"に猛アタックしてきた。
――しかもこの子、わたしのガチ恋リス
ナーなんですけど!?
この状況どうすればいいですか......折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 18:00:00
12877文字
会話率:38%
数年前、とある陸上の大会で人間ではあり得ない記録が出た。委員会はそれを機会の故障とした。日本で政府の人間が数人集まりその選手を調べた。その結果、心臓に蕾がついて少し開いていた。日本政府これについての記録を全て消し、裏で蕾について研究している
という。そういった都市伝説があるでもそれは嘘にひとしく今では蕾は人生で絶対に開花し才能が花開くと言われている。スポーツ選手や天才、インフルエンサーなど与えられた才能を皆上手く使っていた。主人公の宮城双士郎は失踪した兄の宮城真努路を探していた。真努路は大学で蕾の研究をしたいたから何か関係があるのではないかと思っていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 15:54:56
5407文字
会話率:79%
ララサンシャイン社の新米編集者、花森詩音は、担当する料理研究家、アンズ先生が他社から出版した新刊の出版記念パーティーに参加していた。
そこで事件が起こり、いわれなきネットの誹謗中傷を浴びたアンズ先生は、「実は私、殺されかけたんです!」とネッ
トの配信で告白し話題になる。
担当編集者として次の本を出すために、アンズ先生の名誉を回復し、次の本を刊行する権利を手にするために、奔走し始めた花森だった。
料理研究家&出版業界を舞台にしたプチミステリーが、ここに開幕!
【人物紹介】
花森詩音:ララサンシャイン社の新人編集者。
アンズ(浅野杏子):料理研究家。大女優の浅野涼子と映画監督の進藤蓮司の娘。
中沢真理:ララサンシャイン社の編集者。ぽっちゃり体型で料理好き。
山下正司:ララサンシャイン社の編集部、部長。花森の上司。
加藤美恵:ラササンシャイン社の編集者。花森の先輩。
浅野涼子:大女優でアンズ先生の母親。群馬県にある老舗旅館「彩栄館」の娘。
進藤蓮司:映画監督。アンズ先生の父親。
塚本愛華:アンズ先生の美人マネージャー。浅野涼子の元・付き人。
的場修二:大手出版社、芸文館のベテラン編集者。
細井ゆり香:老舗出版社、コスモス出版の編集者。
黒川明:大手出版社、MARUYAMA社の若手イケメン編集者。オシャレ。スポーツマン。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-21 06:50:00
18701文字
会話率:20%
カクヨムにて先行公開中です!
最新話をいち早く読みたい方は、ぜひこちらからチェックしてください。
父親の会社が倒産し、金持ちのボンボンから一転、一億円の借金を背負った貧乏大学生・皇蓮(すめらぎ れん)。
お金がなくなった途端、それまでさん
ざん貢いできた彼女・西園寺美香(さいおんじ みか)からはあっさりと捨てられ、あろうことか目の前で幼馴染の浅倉翔太(あさくら しょうた)と深く激しいキスを見せつけられてしまう。
「金さえあれば、こんな虚しい思いをしなくて済んだのに――」
どん底の屈辱のなか、蓮の目の前に突如現れたのは、淡く光る謎の画面。
その名も――『強欲の王・人生チートシステム』。
それは、自分への好感度が高く、資質の優れた女性にお金を使うと、その投資額が【2倍〜100倍】になって返ってくるという夢のようなキャッシュバックシステムだった!
さらに、美女たちを自分にガチ恋させ、濃密な一夜(18禁)を過ごすたびに、莫大な「永続配当金」が毎月口座へ振り込まれるように。
185センチの陰あるイケメンへと変貌を遂げた蓮は、溢れ出る圧倒的な財力で、まずは一億円の借金を一瞬で全額返済! 自分と、必死に働く両親をバカにしていた親戚や、これから出会うクソども、寝取った元カノ&幼馴染の度肝を抜き、容赦なく破滅へと追い込んでいく。
大学の誰もが憧れる高嶺の花、没落お嬢様、有名インフルエンサー……。
次々と舞い込むバラ色の出会いと、女を好きにさせるほど富が増殖していく快感。
お金も美女たちもすべてを思いのままにした蓮の、完璧な人生への逆襲無双ストーリーが今、幕を開ける!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 23:47:13
9934文字
会話率:35%
作品の雰囲気が伝わるよう、ホラー性と謎を前面に出した予告です。
『百升ノ音(ひゃくしょうのおと)』ストーリー予告
「100日間、限界まで酒を飲み続けるだけ。」
そんな何気ないSNSチャレンジが、若者たちの間で爆発的な人気を集めていた。
ルールは簡単。
机に黒い模様を描き、その机の前で毎日、自分の限界まで酒を飲み、その様子を投稿するだけ。
酒の種類も量も自由。
しかし、誰も知らなかった。
その模様が、明治時代に村の生贄儀式で使われた「死者を呼ぶ印」だということを――。
配信者・神谷透は、過去の炎上を払拭するため、この100日チャレンジに参加する。
酒は弱い。それでも「最後までやり遂げる男」だと証明したかった。
だが、日を重ねるごとに動画には映るはずのない人影が現れ、部屋には酒の匂いが満ち、失踪した参加者たちのアカウントから新たな動画が投稿され始める。
調査の末に辿り着いたのは、百年以上前、村長の命令で酒蔵に閉じ込められ、100日後に命を落とした一家の悲劇だった。
彼らは悪ではない。
ただ、忘れ去られた苦しみと怒りを、現代を生きる人々にも味わわせようとしているだけだった。
100日目を迎えた者は、この世から姿を消す。
そして新たな亡霊となり、次の挑戦者を誘う存在へ変わる。
途中でやめれば命は助かる。
だが、一生酒を口にできない恐怖を背負う。
ズルをすれば呪いは免れる。
しかし、その耳には永遠に死者たちの声が響き続ける。
バズるほど呪いは広がる。
見れば、真似したくなる。
そして誰かが、また黒い模様を机に描く。
これは、SNSから始まった100日間の挑戦ではない。
百年以上続く、生贄の儀式である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 07:22:37
10591文字
会話率:26%
私の学校には、双子の兄弟がいる。近寄りがたいオーラの一匹狼なアオイとクラスのインフルエンサー的な金髪のミツルだ。クラスの女子はアイドルのようなミツルが大好きなのだが、私が好きになったのはアオイのほうだ。告白もして付き合うことになったのに、何
故かミツルが邪魔をしてきて私達の恋が上手くいかない。…なんで、そんなことになってしまうの?ミツルは別に私のことが好きなわけじゃないのに…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-20 01:12:16
35745文字
会話率:50%
J.G.(ジャンゴニック・ジェネレーション)2090、世界の人々は全てSNSから情報を得る「大SNS時代」が到来した。様々なことが便利になった世の中だが、それが原因で日本では少子高齢化が急加速してしまっており、特に秋田県はそれに加えて過疎
化も進行し、正念場を迎えていた。
「秋田県に人が少ないのは、県の魅力を伝えきれていないからだ」「県の魅力をアピールして移住定住を促進させよう」
ということで、県は「特別PR大使」というポストを設置、そこに県内外の5人のインフルエンサーを任命した。
しかしそれは表向きの活動。本来の5人の任務は巨大ロボット・ヴァズリアントのパイロットとして「来るべき時」に備え鍛錬を積むことだった。
だが、その「来るべき時」はすぐに訪れてしまう。SNSでの「バズり」を力に変えて翔べ、ヴァズリアント!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-19 10:00:00
8141文字
会話率:61%
【あらすじ】
性悪スキル【嫌がらせ】を授かったせいで婚約破棄された聖女レイヴン。
彼女が前世で学んだ心理学の知識は、ハズレスキルと思われた【嫌がらせ】と相性抜群だったようで……。
――これって乙女ゲーの公式設定資料集を読み込んで、プレイ前
から攻略対象の事を知り尽くしてるようなもの?
対人特化スキルで立ちふさがる敵を次々と『ざまぁ』し、世間の荒波に立ち向かうレイヴン。
目指すは『恋』と『青春』と……前世のインフルエンサーみたいな『キラキラ女子』?
■こだわり強めなマインド系女子が、恋やざまぁを経験しながら自立したヒロインを目指す成長物語!■
※)序盤はざまぁ中心で、恋愛展開は12話以降徐々に……といった感じです。
【宣伝】
拙作『Wiz~ニセ魔法使いの事件簿』がTOブックス様より発売中!
コミックス2巻まで発売中ですのでよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-18 16:03:29
111074文字
会話率:39%
【あらすじ】
性悪スキル【嫌がらせ】を授かったせいで婚約破棄された聖女レイヴン。
彼女が前世で学んだ心理学の知識は、ハズレスキルと思われた【嫌がらせ】と相性抜群だったようで……。
――これって乙女ゲーの公式設定資料集を読み込んで、プレイ前
から攻略対象の事を知り尽くしてるようなもの?
対人特化スキルで立ちふさがる敵を次々と『ざまぁ』し、世間の荒波に立ち向かうレイヴン。
目指すは『恋』と『青春』と……前世のインフルエンサーみたいな『キラキラ女子』?
■こだわり強めなマインド系女子が、恋やざまぁを経験しながら自立したヒロインを目指す成長物語!■
【追記】
短編版を先行投稿してますが、中身は結構違います。
『異世界恋愛』から『ハイファンタジー』にカテゴリを変更し、ストーリーもざまぁ中心のキャラ小説にシフトしました。
とはいえ完全に恋愛要素を無くしたわけではなく、ベタな三角関係を12話辺りから徐々にやっていく予定です。
【宣伝】
拙作『Wiz~ニセ魔法使いの事件簿』がTOブックス様より発売中!
コミックス2巻まで発売中ですのでよろしくお願いします!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-16 20:11:06
20418文字
会話率:35%
彼女の名前は奈須野あゆみ、みんなからは奈須野ちゃんとかあゆみちゃんとか呼ばれてる。
彼女の年齢は21歳、おれより5つ年上……誕生日とかは別に興味がない。
彼女の見た目はキレイでオシャレで……まあ金もかけてるだろうし当然と言えば当然だろ
う。
彼女の笑顔は、うん、まあ、ね、そりゃ可愛いとは思うよ、男子一般的な意見として。
彼女は日本の歌姫ーー。
それとインフルエンサー、あとなんだっけ、ファッションのリーダー的なやつ、女性がこぞって真似する偶像。いわゆる雑誌とかの媒体でよく見かける人で、店に入れば“miss”とか“phantom love”とか有名曲を耳にする。
いわゆるJーPOPっていうジャンルに興味はないけれど、奈須野あゆみの声だけは、よくもまあおれの心によく響く。それはまるで……ずっと前から、おれを探してたのかのように。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-17 12:44:50
721977文字
会話率:61%
表の顔は、完璧な危機管理コンサルタント。裏の顔は、法で裁けないネットの悪意を社会的に抹殺する「処刑人」。
佐藤任三郎(30)は、感情を持たない爬虫類のような男だ。
ある日、彼の元に一人の母親が訪れる。
「娘が人気インフルエンサーのサプリで健
康被害に遭ったのに、逆にアンチ扱いされて……」
それは、フォロワー80万人を誇る美容系インフルエンサー『MIIKA』による悪質な詐欺だった。
佐藤は静かにグラスを傾け、呟く。
「残念ですが、彼女の人生はここで『損切り』です」
現代社会の闇を鮮やかに切り裂く、痛快で冷酷なノワール・サスペンス。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-17 02:00:00
292408文字
会話率:35%
「君の演技はリアルすぎる。華がないんだよ」
189cmの長身と無精髭、そして「リアルすぎる存在感」のせいで舞台から浮いてしまい、オーディションに落ち続ける31歳の売れない俳優・平野任三郎。
家賃も払えず途方に暮れていた彼が、高額報酬に釣られ
て応募した「裏バイト」。それは、引退の危機に瀕した登録者100万人のトップ男性VTuber「天ノ川シリウス」の【二代目】になることだった!
黒いモカピスーツに身を包み、金髪碧眼の王子様キャラを演じることになった任三郎。
「中身が変わった」と気づいたアンチがコメント欄を荒らす中、任三郎は舞台で培った狂気的なまでの「憑依の演技」で、アンチを、ファンを、そして運営すらも圧倒し黙らせていく。
敏腕プロデューサー、天才絵師、特定厨の女子高生、リアルのトップ女優、果ては海外のメガインフルエンサーまで。
「ガワ」の裏側でうごめくヒロインたちの思惑を、規格外の「魂」でねじ伏せていく、おっさん俳優のバーチャル成り上がりお仕事ドラマ、開幕!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-08 18:00:00
210341文字
会話率:31%
高田仁は、物流会社の深夜シフトで働く底辺の派遣社員。
すり減った毎日の唯一の慰めは、タワマンや高級車など、完璧な成功者の生活を発信する同い年のインフルエンサー「MINATO」の投稿を見ることだった。
しかしある日、仁は気づいてしまう。
自
分が深夜に食べた「半額の焼肉弁当」と、MINATOが投稿した「高級焼肉」の具材の配置が、完全に一致していることに。
偶然じゃない。作業着の汚れはヴィンテージシャツの柄に加工され、路地裏の風景はエモい絶景スポットとして、俺の惨めな生活が「成功者の日常」としてパクられていく。
やがて、画面の中のMINATOの輪郭や無精髭が、気味が悪いほど「俺」に似てきて――。
「俺の人生が、乗っ取られる……?」
恐怖に怯える仁だったが、高度なサイバー技術を持つ同僚の外国人美女や、SNSの裏側を知り尽くした情報屋たちとの出会いをきっかけに、反撃を決意する。
底辺で培った執念とデータ処理能力を武器に、MINATOの「作られた虚像」を解体していく仁。
そして迎えた、フォロワー15万人突破の顔出し生配信。
仁はMINATOの汚い現実と全ての嘘を、15万人の前で容赦なく暴露する。
これは、俺の人生を盗んだ偽物を、極上の大炎上で葬り去るまでの逆転劇。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-18 10:00:00
196727文字
会話率:26%
ナウルが宇宙人の聖地になる日。
【紹介文(17行)】
ナウル共和国観光局の青年・ボウイは、ごく普通。
イケメンでも天才でもない。
でも──誰よりも人に優しく、島を愛している。
そんな彼の前に現れたのは、銀河一美しい観光客・リリア。
彼女
のSNS発信がまさかの銀河バズを起こし、ナウルが “宇宙一の観光地” に!?
押し寄せる宇宙船、降り立つ銀河帝国、やがて地球代表が決まらない中、
「ボウイ、お前がもてなせ」という無茶ぶりが降ってくる。
温泉旅館チームとともに始まる、地球存亡(?)おもてなし大作戦!
──その心にあるのはただ一つ、
「誰かを笑顔にしたい」という、飾らない願いだった。
笑って泣ける、SF×任侠×観光ラブコメ!
ボウイのおもてなしが、銀河の運命を変える!?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-13 18:10:00
17305文字
会話率:40%
サッカークラブのコーチを契約満了となった勝久彰大は、かつてのチームメイトである辻里尭嵐によって、彼が理事長を務める峰岸学園に連行される。
連れてこられた学園にはU-15日本代表の選手がおり、辻里は自身の金とバイタリティを駆使し、U-15
日本代表の世代最強のメンバーを集めていたことを告げる。
このメンバーを揃えられたことに疑問を抱えている勝久だが、彼らにはひとりひとりに特別な契約が巻いてあって─────
日本で最も自由な高校サッカーが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-12 18:00:00
16555文字
会話率:31%
都市とSNSが織りなす情報の万華鏡。それは、実像と虚像の境界を溶かし、観測者を孤独な漂流者へと変える。初めての街でアスファルトに吐いた唾が、55分後、見知らぬ誰かのインフルエンサー投稿にノイズとして投影される。その現象をきっかけに、主人公
は自らの実存がSNS上に無数に拡散されていることに気づく。「主体」でもなく「客体」でもない。ただシステムの中で反射を繰り返す粒子のひとつとなった主人公の、10日間の観測記録。周期性のない万華鏡を覗き続けるその先には、何が映るのか。物理空間とデジタル空間が重なり合い、確固たる自分という輪郭が崩壊していく。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-08 20:48:28
14285文字
会話率:22%
彼女は、何者かに殺された。
そしてその死体はモンスターが住まう異世界へと落とされた。
モンスターとして生き返った元人間のラウ。いずれモンスターを殲滅させ世界を滅ぼす『勇者』の侵攻を未然に防ぐため、そしてその後の人間とモンスターの和平の為に
、彼女は今日も今日とて『勇者侵攻対策おもてなし本部』の面々と共にモンスターの世界を東方西走する────。
「使えるもんはなんでも使え!相手が話を聞かない?権力と財力とインフルエンサーの力で殴れ!反人間派による武力抗争!?上等じゃかかってこいやァァ!」なモンスター達が送るドタバタコメディです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-08 17:08:36
851105文字
会話率:42%
午前三時。港区の上流圏に、とんでもないゴシップが流れた。
見出しはやけに刺さるものだった――《神崎家の跡取り、六本木の会員制ラウンジでインフルエンサーの誕生日を祝う。正妻は深夜に避妊具を届けたか》。
私は画像を開き、そのまま靴を履
いた。こんな大ネタを目の前にぶら下げられて、見に行かない理由がない。午前三時の東京に失礼というものだ。
写真の女は、たしかに目を引いた。オートクチュールのドレスをまとい、フロアの中央で水蛇みたいに身をくねらせている。周りでは二世の坊ちゃんたちがグラスを掲げ、面白がってはやし立てていた。
私はバーカウンターでロングアイランド・アイスティーを頼み、静かに見物するつもりで腰を下ろした。ところが彼女は赤ワインのグラスを手に、まっすぐこちらへ歩いてきた。
「あなたが佳奈さん? 藤堂家が地方から見つけ出した、本当の娘さんなんですってね。蓮司さんに頼まれて、あれを届けに来たんでしょう? 品物は? どうしてここでお酒なんか飲んでいるの?」
私は一瞬、反応が遅れた。人違いだと手を振ろうとした瞬間、彼女はいきなり私の手首をつかみ、そのまま自分から床へ崩れ落ちた。
がつん、と乾いた音がした。彼女の腕につけられていたパテックフィリップの文字盤がテーブルの角にぶつかり、見事にひび割れる。
顔を上げた彼女の目には、もう涙が浮かんでいた。ラウンジの照明より早い演技だった。
「佳奈さん……私のことが気に入らないのはわかっています。でも、どうして時計まで壊すんですか。蓮司さんが誕生日のために、わざわざスイスから取り寄せてくれたものなのに。どうしても私が邪魔なら、私が身を引きます」
あまりの展開に、私は言葉を失った。手元のグラスから酒がこぼれ、床に広がる。
深夜に避妊具を届けに来た、哀れな正妻?
冗談じゃない。
私は昨日、日本有数の財閥会長、神崎清隆と入籍したばかりだ。立場でいえば、神崎蓮司の継母である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-07 17:00:00
13490文字
会話率:23%
神谷怜司への誕生日プレゼントを選ぶため、私はさまざまな割引ルールや一円セールの攻略法を紹介している、節約系インフルエンサーをフォローした。
そのアカウント名は「節約妻リノ」。アイコンは、甘い笑顔で上品な暮らしをしていそうな女性だった。彼女
は毎日、InstagramやTikTokでポイント還元、タイムセール、抽選販売、そして信じられないような「一円戦利品」を紹介していた。一円の純金ブレスレット、十円の高級ホテルのアフタヌーンティー。さらには港区の高級マンションに置かれていそうなインテリア雑貨まで、彼女は“魔法のような方法”で手に入れていた。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-21 17:00:00
17673文字
会話率:39%
僕は新婚の妻に騙され、東南アジア国境地帯にある特殊詐欺拠点へ連れてこられた。
その魔窟で「仕事」を始めた初日、僕は同じ寝室で眠ったばかりの妻を、詐欺商品の一つとして内部取引システムに登録した。
それ以来、皆から「先生」と呼ばれる白く太った男
は、僕を見るたびに冷たい値踏みをするようになった。
僕は毎日、決まった時刻に出勤し、決まった時刻に帰る。
この拠点の中で、僕に指一本触れられる者はいなかった。
一方で、僕を地獄へ突き落とした鷺澤美緒は、僕の手配によって、高みにいた「観光イメージ大使」から、誰にでも扱われる安物の道具へと落ちていった。
水牢に閉じ込められ、賭場のテーブルに立たされ、最後にはオンライン動画部屋へ送られた。
かつて優しく、華やかで、ファンに愛されていた旅行系インフルエンサーの姿は、その闇の中で跡形もなく砕け散った。
やがて彼女は僕の足元に跪き、息もできないほど泣きながら許しを乞うた。
「颯太……私が悪かったの」
その時、僕の銃口は彼女の額に押し当てられていた。
僕は、まだ美しいままのその顔を見下ろし、ゆっくりと引き金を引いた。
「悪いな」
僕は言った。
「君の夫は、最初から偽物だったんだ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-11 16:09:44
19989文字
会話率:18%
緊張しいで弱気な青年、カッピー。
UPJというテーマパークで夢だったゾンビダンサーの仕事をすることになり、楽しいダンサー生活が待っているかと思いきや、そこは個性豊かという言葉では表現できない程のカオスな人達の巣窟だったーー。
「僕がやり
たかったゾンビナイトってこんなのだったのかな?」
半ばストーキングまがいのことをするオタク、非常識な行動をするオタク、それらを取りしまるスタッフ。収益目的にテーマパークの悪口を言ったり、見当違いの考察を繰り返すインフルエンサー達の出現によりカオス度はどんどんと増してゆく。
それぞれの思惑が交錯して、ハロウィン当日の大事件へと繋がってゆくのだったーー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-07-05 18:00:00
479957文字
会話率:61%
どうも!自分でいうのもなんだが有名インフルエンサーでっす⭐︎
なんか私の姉に殺害予告が届いたんだが!意味不!
最初はどーせ口頭だけだろって思ってたんだけど、お姉ちゃんの人生最高の日 結婚式でなんか自殺とも他殺とも見えない意味わかんない死
を遂げました!警察は自殺だなって判断したんだけど、なんか納得いかなくて、お姉ちゃんの相棒くんとともに推理することになりました!頑張ります٩(๑•̀ω•́๑)۶!てことでさらば〜❀(*´◡`*)❀折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-25 19:57:16
10308文字
会話率:34%
夜行バスで向かう海辺の町・星ノ浦。
亡くなった人へ宛てた手紙を灯籠に入れ、海へ流す「灯籠巡礼祭」を目指す乗客たちは、それぞれ誰にも言えなかった想いを胸に乗り込んでいた。
しかし、土砂崩れによる通行止めでバスは山中のサービスエリアに足止め
される。
退屈しのぎに始まった「星ノ浦へ行く理由」の語り合い。
就活から逃げてきた青年、七年前の教え子を忘れられない元教師、炎上で居場所を失ったインフルエンサー、四十一年連れ添った妻へ手紙を書く老夫婦、父親を探す少年、そして十二年間この路線を走り続ける運転手。
それぞれの「言えなかった言葉」を聞くうちに、最後まで沈黙を守っていた大学生・三崎湊もまた、十一か月前に返信できなかった、たった一通のメッセージと向き合うことになる。
これは、一晩だけ同じバスに乗り合わせた名も知らない人々が、それぞれの宛先へ手紙を書くまでの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2026-06-24 12:40:47
15719文字
会話率:23%
私はインフルエンサー(32歳)。
明日は髪を切りに行く。
最終更新:2026-06-21 22:35:08
10126文字
会話率:0%