2022年11月2日 20:30。
それは世界が――わたくしたちが生まれた「夢見る君と紡ぐ100の物語」がサービス終了する瞬間。
思い残すことがないといえば嘘になる。
でも、悪役令嬢であったわたくしに出来ることはもう何もない。
ただ世界が
消えるのを待つだけ。
けれど、1人で消えるのは少し寂しい。
ずっと恋い慕っていたあの人と共に最期を迎えられたら、どんなに幸せだっただろう。
悪役令嬢の身では、叶わぬ恋だと分かっているけれど。
そんな時、メインヒーローであり片思いの相手であったフェリクス様がわたくしのもとを訪ねてきて……。
これは世界が終わる前に恋を叶えた幸せな2人のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-02 20:30:37
5267文字
会話率:20%
何かを見失うのは自分が一番大切にしているものに気付くため。
最終更新:2022-10-23 19:43:28
200文字
会話率:0%
とある夏の日。紅夢灯と瑠璃美月は病院内で出会う。そして夢灯は美月から【青年期病】と呼ばれる病気に罹ってることを知らされる。青年期に誰であっても罹る可能性のある難病であり、その種類は様々。美月は青年期病の【18歳の誕生日に記憶が消える】という
種類の青年期病に罹っていた。それを聞いた夢灯は、少し考えてある決断をする。そうして始まる夢灯と美月の闘病生活。動き出した歯車は最後、思わぬ展開へと回りだす。
全24話なので最後まで読んでいただけると嬉しいです。
カクヨムにも投稿中。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-15 20:00:00
102170文字
会話率:58%
今はまだ見えなくても、漕ぎ出せばきっと、見えてくる。あの水平線が消える場所、夢の行き先へ。
最終更新:2022-08-06 07:50:35
401文字
会話率:0%
「現実」と「夢」、「現実」と「パラレルワールド」の間にある異世界「レムアドミニスター」には、「全ての時空間を繋げる『鍵』」が存在している。
ある日、レムアドミニスターで法術師が次々と消えるという事件が起きていた。それと同時に現実界では「夢(
メモリーレム)」が何者かによって消される事件が起きていた。その二つ事件には『鍵』が関わっているという。そんな最中、優秀な法術師のウィルが姿を消した。同じく法術師のレイは、上層部から『鍵』とウィル探しを命じられる。レイはウィルの冤罪を証明する為、そして事件解決の為に騎士団に所属する親友のシン、新米法術師でレイの妹ミユウ、組織一優秀な記録士アッシュと共に現実界へ向かうが……。
※ふんわり設定の世界観ですので、細かな事が気になる方向きでは無いかも知れませんので、ご了承ください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-13 13:24:29
149309文字
会話率:38%
――私、アニメソングになりたいの!
これが、ある日突然現れた少女に告げられた言葉だった。
電波恐怖症の高校生、枇々木光磨は当然のように頭を抱え、少女を電波ちゃんと名付ける。「アニソン歌手」ではなく、「アニソンそのもの」になりたいらし
い電波ちゃん。
どうしたら電波ちゃんは消えるのか。
アニソンになりたい、とはいったいどういう意味なのか。
これは、不思議な少女と真実を巡る物語。
この作品は「カクヨム」にも掲載しています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-30 18:00:00
112169文字
会話率:41%
古き友ステラを亡くした魔女オリアーヌ。
学友であった彼女は人の子、短命の種族だった。
魔女の卵が集う学校での、ステラとの一番の思い出を夢に見た彼女は、最後の眠りについたはずのステラに起こされる。
「朝を迎えに行こう」と。
これは悪魔が見せる
幻影。だって目の前の彼女は同じ学び舎で共に勉学に励んでいた頃の姿だもの。
日の出の魔女オリアーヌは、星の魔女ステラの誘いに乗って東の空を目指し旅立った。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-16 20:03:42
32844文字
会話率:68%
そこに居るのは誰なのか。
目を凝らしても顔が分からない、手を伸ばそうとすると掻き消える。逢魔が時とはそういう時間のことを言う。
現代、ひっそりと、だが確かに〈黄昏〉という組織は存在する。そこに存在するのは、今を駆ける死に損ない達。
ある者
は死に場所を求めて、ある者はただ生を謳歌するべく、ただそこに生きている。
とある三人の少年少女達はそんな組織に所属していた。
逢魔が時に蝶が舞えば、そこはもう彼らの世界。
月を見上げて、空に乞い、星を恨んでも逃げられない。地平線に消えゆく太陽を追いかけたって、何も変わらない。
暁闇の訪れを待つ時間なんてない。
これはひとつのお伽話。
黄昏時に生きる死に損ないの物語だ。
※『セシャトのWeb小説文庫』(https://ncode.syosetu.com/n0469em/)の8月紹介作品でした。そちらも合わせて見て頂けるとより楽しんで貰えます。
※沢山レビューや感想を頂いております。ぜひご覧下さい。
■改稿状況◆
全部分改稿完了(2020.9.25)
※閑話は改稿していません
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-15 21:21:04
362940文字
会話率:40%
ある日世界に怪物が現れた。銃やミサイル、核兵器すら効かない存在に人類は絶望していた。しかし、突如現れた白い光によって怪物は消える。白い光は、後にヒーローと呼ばれる存在となる。
ーー影宮 暁(かげみや あきら)は、ヒーローの熱烈なファンでいつ
か直接会って話しがしたいと考えていた。怪物は1度だけでは無く、何度も現れその度にヒーローが退治していた。いつも通りヒーローについて親友に熱く語っていると、同じクラスの女子に「あまり、ヒーローに夢を見過ぎない方が良いよ」と言われる。暁は、その一言が引っかかり翌日もう一度話しを聞くことを決める。
その夜、近くの山に何かが落ちたのを見て山に向かう。山の頂上にたどり着くと、そこには怪物がいた。怪物は、暁の前で塵となって消え代わりにヒーローが現れた。
会いたかったヒーローの姿はボロボロで、その正体は・・・
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-31 23:34:18
9823文字
会話率:64%
夢か現かわからない体験をした同級生が消えた。
なぜ?
そして、私にも同じ現象が。
もしかして、私も消えるの?
最終更新:2022-05-26 13:00:00
2143文字
会話率:25%
即完結小説。
超短編作品です。小説とは呼べないかもしれませんが、温かい目で読んで頂けると幸いです。
夢はすぐ消えるもの。
最終更新:2022-04-07 19:00:00
1529文字
会話率:19%
※仮投稿のため大幅な修正の可能性あり。
主人格の黒葉と、黒葉から生まれた夏咲。
彼らにはそれぞれ唯一の願いがある。
それは、もう一人の自分が消えること。
そして。
小嵐夕、桜井麻琴の――黒葉派。
夢原凜
々花、佐野美玲の――夏咲派。
彼女たちもまた、好きな人のために、嫌いな人の消滅を願っていた。
――
二年生になって少しした五月、凜々花の花屋を手伝う目的で、夏咲グループ、黒葉グループ、瀬川薫の6人で旅行に行くことになった。
夏咲と黒葉は、彼女たちとの出会いを思い返しながら、それぞれの友達と思い出を作っていく。
ただ、この場所は――。 折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-21 00:44:19
35579文字
会話率:45%
この文章は俺のツイッターでのつぶやきを転載しました。
この文章は俺のブログ「やくおもぶろぐ」と投稿サイトの「note」と「カクヨム」と「ノベリズム」と「アルファポリス」と「ノベルアッププラス」にも掲載しています。
#言葉
*俺が尊敬す
る伊集院光がテレビ番組「100分de名著」の司会で言った言葉が「言は風波なり」。言葉は風や波の様に現れて影響を与えて消える虚しい流体。風や波を固体のように手でしっかりとつかめる人はいない。ありえないことはありえる。ありえることはありえない。二面性はコイン表裏で同体。
#現実化
*50年前に壁掛けテレビやテレビ電話は夢だった。しかし2022年現代では夢は現実化した。「こうなったらいい」や「こうなったらイヤ」という二面性を持つ夢のコインは現実化する。現実化する物は夢を見た物だけ。現実化しない物は夢を見ない物。悪夢を現実化したくなければ悪夢を見るな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-20 20:23:07
387文字
会話率:0%
怪異とは、人の噂話や都市伝説、土着信仰から生まれる、妖怪や超常現象のこと。
怪異収集家である私はある時、怪異を見ることができる「その人」に出会った。
最終更新:2022-03-20 19:06:00
811文字
会話率:0%
彼の家は駅から十五分くらいの所にあり、自然豊かなところだった。山の麓から見上げる山々はいつも四季を色鮮やかに感じさせられた。彼は高校二年生の時の夢のひとつ、コンピュータに関わる仕事に携わっていた。「最近よく夢を見るな、何故か戦っている事が多
いようだ」、彼の見た夢とは、、、その結末はどうなるのか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-03-06 16:57:48
59686文字
会話率:63%
近未来にて不思議な邂逅をした元傭兵「黒」と謎の美少女「白」。2人は立ち寄った都市で、次々と人が消える神隠しの話を耳にする。そして2人を付け狙う集団が現れ、事態は大きく動いていく。
最終更新:2022-02-23 21:28:53
6161文字
会話率:68%
巫女様は、神様の元に行きたかった。
村の戒律に従い、生まれた時から、
神様の捧げ物になることを夢見ていた。
巫女様はこの世界のことを何も知らない。
太陽も、思い出も、そして自分が溺れる海さえも。
巫女様はずっと神様のことだけを考えて生き
てきた。
私はそれが嫌だった。
だから私は巫女様と出会い、巫女様を外へ連れ出した。
やがて私は巫女様と口づけをする。
私たちは夕日の海の中で、思い出を作る。
そして儀式の日が訪れた。
巫女様は私とともに神様がいる海へと向かった。
そして巫女様は海に消える。
ただ独り、巫女様は私を守るために沈んでいく。
だから私は、海に飛び込んだ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-02-14 19:31:57
6145文字
会話率:15%
人は夢を見る。
その願いは様々だが彼もまた同じ夢を描いていた。
自身が作り上げたゲームで有名となりお金持ちになるという夢だ。
だが夢は夢…頭の中では簡単に行くのに現実ではそうはいかない。
彼もまた多くの一人…つまりは一般の人間。
夢を思い描きこの大きな社会と言う名の大海で生涯もがき消えるちっぽけな存在だ。
だが…ある時彼に転機が訪れる。
それは良くか悪くかは分からないが確かに彼の運命を変えた。
彼は自身の作り出したゲーム上の存在、大魔王ラミナとして異世界に降り立つ。
そこで出会った小さな少女。
見習い魔王と共に設定では無い真の大魔王への道を歩む。
そして周りの者達。
魔王、勇者、王を含めた全ての者達は彼を恐れ頭を垂れるのだ。
大魔王の名のもとに。
大魔王トーナメント
数奇な物語が織りなす伝説が今始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-12-03 00:12:17
13139文字
会話率:18%
毎日のように見る夢、消える階段...等。それらは果たして偶然が重なっただけなのだろうか。世界の異変の原因を探る物語。
最終更新:2021-09-25 16:42:22
686文字
会話率:14%
「とりあえず君に転生してもらう」
「は......?」
「色々な人と色々な場所で色々な事を色々な方法でやってもらう」
「そんな、適当な......」
「これは夢のようであり罰だからね」
そしてそいつは俺達が消える前にボソッと言った
最終更新:2021-08-25 08:00:00
3211文字
会話率:79%