侯爵令嬢ウルリカは優秀で完璧な次期王太子妃であったが、真実の愛を見つけたという王太子パトリックから一方的に婚約破棄を宣言される。
彼女が「狼女」と呼ばれ、周囲の貴族たちを呪っていることも理由だと言う。
どうせ愛のない政略結婚だった、と反論
しないウルリカを、パトリックは王太子権限で「白豚公爵」と呼ばれるノア・クロンヘイム公爵のもとへ嫁がせてしまう。
だが、出会ったノアは、パトリックの言っていたような人物ではなく――むしろ、きゅんとする外見をしていて。
「……何を眺めている」
「今日はノア様を撫ですぎたので、見るだけにしようと思って」
「見るだけのほうが居心地が悪い」
「では撫でてもいいですか?」
「待て」
噛み合わない会話を重ねつつも、二人は距離を縮めていく。
そんなある日、婚約破棄したはずのパトリックから舞踏会への招待状が届いて…?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-05-18 21:44:43
22186文字
会話率:38%
バイトに勤しむギャル娘と異世界を救って欲しい爺さんのどうしても噛み合わない会話を楽しんでもらおうというお話。
最終更新:2023-05-06 15:35:27
15519文字
会話率:65%
公爵令嬢ミレイは、皇太子ギュスターヴのことが苦手だった。
やがて二人は婚約することになるが、そこに愛があるのかミレイは悩む。
全てにおいて優秀なギュス、しかし彼最大の欠点として「小言がうるさい」という一点において、ミレイは婚約を破棄出来ない
ものかどうか頭を悩ませていた。
「そうだわ、私が悪役令嬢として振る舞えば、呆れて婚約を破棄してくれるかも」
そう思ったのも束の間、悪役令嬢の振る舞いと結果が自分自身に大きなマイナスにしか働かないことに気付いたミレイ。もはやギュスとの婚約を白紙に戻すことは出来ないのか。
それとも完璧な皇太子であるギュスのことを毛嫌いする自分自身がおかしいのか。
これは何を言っても、何をやっても小言がうるさいだけでミレイを手放す気が毛頭ない皇太子ギュスターヴとの、噛み合いそうで噛み合わない、うざいのに離してくれない一方通行な愛の物語。
ーーそんな大層なお話でもないんです。
ミレイは無事、ギュスを負かすことが出来るのか?
*この作品は書籍化、コミカライズの打診をまだ受けておりません。ご縁があれば、是非よろしくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-13 10:46:00
6851文字
会話率:15%
後漢末期の仲春の月、曹操の愛児曹植とその新妻の噛み合わない初夜の話
最終更新:2023-03-16 00:12:25
10370文字
会話率:35%
お互いに大切なのに
その想いが届かない
最終更新:2023-02-26 00:00:00
475文字
会話率:34%
ヴィエラキ大公国の大公女リーシアは、自国の民を守ることを使命としている。
強大な力を持つ彼女は、敵に対して容赦がない。
だが、父の「小言」には、めっぽう弱い。
その結果、侵攻してきた敵国の国王を下僕にするはめになってしまう。
リーシアは家族
と自国の民以外に興味はなく、外の世界をほとんど知らない。
そのため話が噛み合わないのだが、そのことにさえ気づいていなかった。
可愛げのない下僕を、どうすればいいのかわからず、うっかり放置。
そんな時、近隣の東帝国から祝宴の招待状が届き、可愛げのない下僕がエスコート役にすることに。
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中世・近世の西欧風ですが、それっぽいだけです。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-02-14 20:00:00
267123文字
会話率:25%
ゴッドホーン侯爵家は何人もの将軍を排出した名門中の名門。その家に生まれた八男ルクリュス。
同じく武勇を誇るスフィノーラ侯爵家に生まれた令嬢テオジェンナ。
テオジェンナは決めた。この想いは胸の奥に封印しようと――
何故ならば――
「あーっ
!! 可愛いいいいぃぃっっ!! 私の小石ちゃんんんっ!!!
「……は?」
愛するルクリュスのために身を引く決意をするテオジェンナ。
だが、彼女は知らなかった。愛するルクリュスの正体を。
腹黒小石×純情岩石のうまく噛み合わない不器用な青春コメディ。
※「カクヨム」「アルファポリス」にも掲載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-12-26 12:12:41
122340文字
会話率:38%
ある日、家に帰ると河童がいた。
噛み合わない会話。
困惑。
でも、何だかオモシロイかも。。。
少しでも、ほのぼのして頂ければ嬉しいです。
最終更新:2022-12-05 00:41:53
3033文字
会話率:48%
天才魔術師(ウィザード)の俺・久世紫苑と、なりたて法術師(ロー・ソーサリー)の私・月ヶ瀬沙希のでこぼこコンビが怪奇現象を解決していく物語。
現代の怪奇現象を人知れず解決するための組織、≪魂の守護者たち(ソウルガーディアンズ)≫日本支部神田支
所に入所した月ヶ瀬沙希は、フリーライセンスを持つ久世紫苑とひょんなことからコンビを組んで巷(ちまた)で噂になっている怪奇現象を調査することになった。
うまく噛み合わない、でこぼこコンビに怪奇現象を解決することが出来るのか?。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-11-24 09:07:13
384248文字
会話率:42%
「なに、あんた。覗き?」 「水を一杯くれないか」この一見すると全く噛み合わないちぐはぐな会話が、 日本に住むただの会社員、玉野泉と、後に神聖国ヨー ク・ザイの歴代最善最強の王と謳われる事になるフーロ ンとの出会いであった。
入浴中の風呂場
の窓が、不思議な世界と繋がった。窓の外に現れる様々な人物達と物々交換をしながらのんびり風呂に入る泉だったが、やがてその世界の運命と深く関わることになり……。
名前を考えるのが面倒でつい適当な名付けになってしまいました。
書籍化のため、本文削除しました。ご愛読ありがとうございました。
アルファポリス・レジーナブックスより発行されました。見かけられましたらお手に取っていただけますと幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-09-18 12:25:41
135248文字
会話率:36%
金で買われて嫁いだ先は、初恋相手の家だった。
幸せの絶頂な嫁とそれを知らない夫との噛み合わない新婚生活が始まった。嫁の想いは夫に届くのか?恋愛ときどき魍魎退治のラブコメディー。
最終更新:2022-08-17 21:17:43
7148文字
会話率:17%
メイネス王国第三王女ボジェナは、実力でレヴィ王国国立大学の入学試験に合格をした。父からは国王の側室になれと言われたものの、彼女は学業を修めることしか興味がない。一方、彼女の世話役を頼まれたフリードリヒは、自分の立場を守る為に彼女の行動を注
視する。
側室になりたくない王女と、側室が要らないレヴィ王国側の、意見が一致しているのに噛み合わない話。そして学業に集中したいのに、恋愛感情に振り回される話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-16 18:21:25
182557文字
会話率:65%
読書家の帳と歌が得意な朝日。一見何もかもが噛み合わない、共通点のない二人は、お互いの素性も年齢も本名すらもわからないまま、帳の運転する中古のミラジーノに乗って遠くへ逃げ出した。
遠くへ遠くへ行く中で、やがて二人は互いに惹かれはじめる。ただ、
そんな穏やかで心地いい毎日は、長くは続かなかった。
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ゆっくり書いていきます。よろしくお願いします。
Twitter
@show_orji折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-08-01 16:13:37
1509文字
会話率:55%
6/22に(月) 連載再開します!乞うご期待ください!
人類がこの世に生まれてからというもの、永きに渡って人々は進化を、そして発明、発展を続けてきた。
生物の中で唯一”火”を意のままに扱い、時が流れるに連れて海を、そして空を。そしてそ
の遥か先の世界へと旅立って行った。
だが。どんなに時が流れ過ぎようと、人間には手の届かない、触れることの出来ない、ある”モノ”が存在した。
人間が、唯一手に出来なかった”自由”。
その”自由”の名は、そう―――――
「時」
”時間”だ。
その自由を手にしたものは、人類史上、ただ1人として存在しなかったのだ。
そう、この日までは。
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感想、ブックマーク、レビューなど、お待ちしております!
大変励みになりますので、どうぞよろしくお願いしますm(_ _)m
おかげさまで1章、そして2章も完結させることが出来ました。
応援して下さいました皆様のおかげです。ありがとうございます!
これからも本作、”時刻神さまの仰せのままに”をよろしくお願い致します。
2020-7…3章スタート!乞うご期待下さい!
*現在本編の改稿中につき、前後の話数で内容の噛み合わない点が多々あると思いますが、適時手を加えて参りますのでご了承下さいませm(_ _)m
*2019年5月1日追記
作品タイトルを変更しました。旧題は、”Skuld〜時を刻む物語〜”です。
*2018-12/31 1章完結
*2019-8/19 2章完結折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-07-04 07:00:00
334313文字
会話率:52%
「僕のことを好きになったら、魔法使いにしてね。」
「そんな日がいつかくるのかしら。」
優柔不断で不器用な魔女は、幼い頃に拾った可愛い弟子をどうしても魔法使いにしたくない。
優秀な弟子は、幼い頃に無理やり拾わせた魔女と生きるために魔法使いにな
って寿命を伸ばしたい。
噛み合わない二人のじれったい攻防戦。
「無自覚で素直じゃない魔女×気づくのを待っている弟子」が読みたくて殴り書いています。
幼少期から見出しごとに時間が進みます。
Last Xから青年期です。
※カクヨム(タイトル「そのキスはもういらない」)、アルファポリスでも連載します。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-25 10:16:15
100757文字
会話率:47%
「バーノン侯爵令嬢、これまでのアイリスへの無礼の数々、さすがに目に余るものがある。」
学園の卒業パーティ。
婚約者が迎えに来なかった私は、恥を忍んでたった一人で会場入りしたところで、そう告げられた。
私の目の前には私の婚約者であり、この
国の第二王子であるカーティス殿下。そして、その腕に抱きしめられているアイリス。
カーティス殿下から告げられる無礼の数々は、たしかにどれも私のしたことだけれど……。でも、どれも常識の範囲内だと思うのは私だけ?
なんだか、カーティス殿下と話が噛み合わないんだけれど……?
どうやら私は何か重大な勘違いをしている!?
果たして、私の勘違いとは。
婚約破棄と見せかけてのそうじゃない物語を書きたくて書いてみました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-11 20:26:29
6074文字
会話率:36%
婚約者のいる男性に手を出したとして、娼館送りにされた男爵令嬢リリス。実際のところそれは冤罪で、結婚相手を探していたリリスは不誠実な男性の火遊びに利用されていただけだった。
馬車が襲撃を受けた際に逃げ出したリリスだが、気がつけば老婆の姿に変
化していた。リリスは逃げ出した先で出会った同じく訳ありの美少年ダミアンの世話役として雇われることになり……。
人生を諦めていて早くおばあさんになって静かに暮らしたいと思っていた少女と、ひとの気持ちがわからないがゆえに勉強のために子どもの姿にされていた天才魔術師とが家族になるまで。ハッピーエンドです。
全4話約2万字です。
投稿予定
6/3 20:00頃 男爵令嬢リリスの事情(前編、後編)
6/4 20:00頃 魔術師ダミアンの事情(前編、後編)
この作品は、アルファポリス及びエブリスタにも投稿しております。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-06-04 20:45:15
20212文字
会話率:61%
父が失踪したのをきっかけに、実家に戻った柊。そこで噛み合わない義妹の才能への焦がれ、対する情熱にあてられ、自分自身の異能や継ぎはぎの家族の形を受け入れる。
最終更新:2022-06-01 19:30:32
21134文字
会話率:50%
坊ちゃんとそのお世話係イチカ。
坊ちゃんの念願叶って、二人は共に名門校である珀院学園高等部に入学する。
イマイチ想いが噛み合わない二人の主従ラブストーリー。になるのか...どうか...
最終更新:2022-05-25 01:26:04
17158文字
会話率:41%
ゲーム好きな高校生である風間霧人――通称フウマには林田渚、皆からリンダと呼ばれている彼女がいる。リンダはフウマにとってゲーム内では基本《嫁》。何故基本なのか? それはふたりが自分のスタイルを貫く派だから。それ故に噛み合わない時はある。
彼らが新学期を迎えてすぐVRMMORPGの先駆けだった《オンリースタイル・オンライン》が時代の進化に合わせてリメイクされ、《オンリースタイル・オンライン・リヴァイヴ》として発売される。リメイク前も遊んでいたフウマとリンダは、ゲーム部の仲間も加えて趣味と部活と実益? を兼ねて遊び始め……即死とワンパンという一芸特化を極める道を選ぶ。
※今作は《カクヨム》でも掲載しております。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2022-05-09 03:57:05
122619文字
会話率:40%